▶▶当院のコロナ対策

お腹が空かないのは自律神経が原因?食べられない方が解決した秘密

最近、お腹が空かないので困っています。

別にダイエットしているわけではないのです。

精神的な悩みが多くストレスが強いです。

ストレスが原因で食欲ってなくなるのでしょうか?

変に痩せてきて、もっと太りたいと思っています。

このまま食べれなくて「死んでしまったら、どうしよう」と真剣に悩んでいます。

どうしたらいいでしょうか?

このようなお悩みの解決のヒントになれば嬉しいです。

お腹が空かないということで困っておられる方です。いわゆる食欲不振です。
現代人は1日3食が当たり前ですが、江戸時代では2食が当たり前でした。
体のことを考えるとカロリーや栄養面では2食でも十分だと思います。

食べなければならないと考えすぎることが日常生活に支障を出させて辛くなっているのかもしれません。
お腹が空かないことでお悩みの方は参考にしてください。

この記事を読んで欲しい方
  • お腹が空かない、食べれなくてお悩みの方
  • 食欲不振で胃癌ではないかと不安になる方
  • お腹が空かないことで痩せてしまう事が不安な方

お腹がすかない、でも大丈夫!

まずは一度、内科か消化器科にて診断を受けてください。
原因が不明、もしくは病気ではない場合は、ストレスなどからくる自律神経の乱れが原因と考えられます。

食欲不振の原因
  • 自律神経の乱れ
  • 薬の副作用
  • 胃癌などの病気

先日「お腹がすかない」ということで悩んでおられる方がおみえになってくだいさいました。
東大阪市にお住いの50代の女性です。

内科的には検査しても異常はなかったそうです。
胃カメラも血液検査も異常ないそうです。
症状を医師に伝えるとドンドンお薬が増える一方でした。

ですが、変化はあまりありませんでした。

特徴としては、とくにお腹がすいていないが食べないとドンドン痩せてきて不安で不安で仕方がないということでした。
冬の季節は腎・膀胱系が弱りますので不安にもなりやすいです。

この方の問題は食べれないということよりも、食べれないと痩せてきて、不安で死んでしまうんじゃないかということでした。

そこで自律神経と胃の説明をさせていただきました。

カロリーの説明と死んでしまうレベルの飢餓状態というところまでは、現在の日本で生活をされている方は、なかなかなりにくい説明をさせていただきました。

自律神経の影響

自律神経は食道の出口(迷走神経)だけでなく胃も動かしています。
そのため自律神経が乱れると胃の調子も悪くなります

自律神経が乱れて自律神経失調症になってしまうと、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなります。通常は、交感神経が優位になりすぎます。

すると副交感神経が、働きにくくなるので、胃腸の動きが悪くなってしまうのです。

食欲不振の場合は、空腹感を感じにくくなってしまっている状態です。

簡単にいいますと胃腸は「消化・吸収の準備ができていない状態」なのです。

だから、このような時は、無理に食べない方がいいのです。

「3食」食べないとダメと思ってませんか

「食事の時間だから、食べないとだめ!」と思ってませんか?というお話をさせていただきました。

江戸時代などでは一日2食でしたし、少々食べなくても「断食」というのがありますよね!

「一日、二日、食べなくても大丈夫ですよ」と説明しました。現在では約16時間お腹に何も入れないプチ断食も流行っています。(血糖値に問題がある方は低血糖になる可能性もありますので自己判断せずに医師にご相談ください。)

胃の働きが低下すると、もちろん食欲も低下してしまいます。休む神経(副交感神経)が弱くなる胃液の分泌も少なくなります。消化不良を起こし、膨満感を起こします。ゲップやおならが多くなります。

こんな時は胃を休めるのが一番です。ですから「お腹がすくまで水分以外、何も食べないようにしてください」と説明しました。

水分も常温のミネラルウォーターのみにしてもらいました。
(お酒、炭酸飲料、カフェイン、冷たい飲み物は控えてください)

また胃が悪いということで、膨満感などで胃が上にあがると横隔膜が持ち上がり、呼吸がつらくなります。

息を吸うときは横隔膜は下がりますが胃が上にあがると横隔膜が下がりにくくなってしまいます。
呼吸にも影響する場合もあります。

その方は飲み込みでの喉の違和感もありましたので、食道の自律神経部分にも影響していた様子でした。
懇切丁寧に説明させていただきますと、すごく安心されました。
こんなに詳しく教えてもらえなかったから不安で不安でということでした。
その後、身体全体を整えさせてもらいました。
しっかり緩んだ感じで、お顔も赤みが出てきました。

腹痛でお悩みの方の検査

当院のうまくいった対応

当院で食欲不振の方には、整体をさせていただきます。

特にお腹の調整とリンパの調整をさせていただくと、お腹が空くようになったという方が多いです。すべての方が同じではないですが、参考にしていただけたらと思います。

また整体の後に認識や意識が間違っていることを理解するといった心理ワークをさせていただくことで、自分の間違った考えに気づき、前向きになられる方が多くいらっしゃいます。

自分の思考のパターンを変えるワークもさせていただきます。

一緒に心身ともに元気になっていただけるように全力でサポートさせていただきます。

まとめ

  • 迷走神経に関係から自律神経が乱れると食欲不振になる
  • 自律神経を活性化することが大切
  • 3食、食べないといけないという考えをやめる

当院で”良くなる”3つの理由

①整体を受けていただけますと、血流が上がります

脳の管理能力が正常になり自然治癒力が上がります。
脳が正常に働くには「酸素」「栄養分」と「正しい刺激」が必要です。血流が上がりますと「酸素」「栄養分」が供給されやすくなります。
「正しい刺激」は、当院の施術で全身調整することで、脳へ届けられます。
脳の管理能力が正常になりますと、神経伝達がスムーズになりますので、自律神経の乱れも整いやすいのです。

②リラックスできます

整体を受けられますと睡眠の質が上がったり、ストレスが和らぎます。
ストレスを受け続けますと副腎皮質からのストレス対抗ホルモンの分泌が低下してしまいます。
当院の施術は副交感神経を優位に働かせる施術です。
メンタル面からストレスを解消するワークをしたり心理セラピーも専門的に学んでおりますので安心してください。
身体全体と心も整体で整えることで副腎皮質の機能を回復させることができるのです。

当院ではオステオパシーのストレイン・カウンターストレインという手技をさせていただいております。痛くないところで力を抜いていただいて90秒じっと待っているような優しい気持ちの良い手技ですので安心してください。

③徹底した生活習慣の指導で良い状態を維持

一度、整体を受けたら身体の調子がずっと良いということは、なかなか難しいです。
ですので、生活習慣、とくに睡眠、姿勢、食事、運動などに注目し、しっかりとお伺いして修正させていただきます。
セルフケアがとても大切です。
このセルフケアがきちんとできましたら「疲れても寝たら治っている」という健康な状態を維持することができるのです。

お腹が痛い(過敏性腸症候群)ダイエットパニック障害不安障害冷え女性の悩み強迫性障害手の震え・しびれ産後骨盤矯正胃の不調自律神経整体
スポンサーリンク

*当院のサイトはアフィリエイトを含みます。

はじめまして、おおくま整骨院、院長の
大熊 達也と申します。

この度は当院のホームページをご覧いただきまして本当にありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

私はあなたのお役に立てますように全力でサポートし最善を尽くします。

完全予約制、駐車場もあり、駅からも近いです。お子様連れでも大丈夫です。どうぞ安心してご来院ください。ご来院を心よりお待ちしております。

  • 柔道整復師
  • DRTマスターインストラクター
  • 自律心体療法会員
  • KOBA式体幹バランスBライセンス
  • JCCAキッズスペシャリスト
  • JCCAひめトレインストラクター
  • JCCAベーシックインストラクター
  • セロトニンDoJo
  • 初級心理カウンセラー
  • 動体療法 基礎応用終了
  • さとう式リンパケア上級
  • 日本推拿研究会中級

シェアしてください
大熊 達也をフォローする
スポンサーリンク
東大阪で自律神経の整体なら【おおくま整骨院】|若江岩田駅歩3分
タイトルとURLをコピーしました