肩が痛くなり湿布を貼って、そのまま放置することが多いです。
今までは、それで良くなっていたですが、最近は眠れないほど痛いです。
夜、痛いのを早く何とかしたいです。
早く良くなるための解決法を教えてください。
このようなお悩みの解決のヒントになれば嬉しいです。
肩の痛みがあって病院では原因がわからず長引いている方は、更年期の症状、腱板断裂や石灰沈着、悪い姿勢などの生活習慣に問題があることが多いです。
いろんな原因から考えて対処法をお伝えしていきます。
二の腕が痛い肩の痛みでお悩みの方は、どうぞご覧になってください。
長引く肩の痛みの対処法
まず現在、肩の痛みがある場合は、運動や体操はしないでください。
悪化することがあります。
よく動画やテレビで肩の体操がありますが、今は、しないでください。
持病で糖尿病のある方は、しっかりと糖尿病の治療に専念してください。
糖尿病は炎症などが治りにくい原因の一つになるからです。
高血圧になると、「塩分を控えてください」と医師に言われることが多いです。そして、殆どの方が意識をして控えると思います。
それと同じで、肩が痛い時は、ストレッチやマッサージなどをせずに、運動などを控えるようにして欲しいのです。
ある程度は、安静にすることが必要な場合が多いです。
間違った認識を改める
当院の患者様から聞いたお話でこんなことを良く聞きます。
- 「ほったらかし」にしたら、いつの間にか治っていた
- 運動したら良くなった
- 注射と痛み止めの薬で良くなった
- 湿布を貼ったら治まった
でもこれは、あなたの肩とは違います。皆さんの状態は同じではないのです。たまたま良くなることもあるでしょうが、自己判断せずに専門家にみてもらうことをオススメいたします。
検査ではレントゲン、MRI、エコーなどの検査があります。しっかりと一度、病院で検査を受けてください。
当院の肩の痛みの方への対応
当院では患部にだけ施術するようなものではありません。
全身の調整をさせていただきます。
体というのは骨盤も首も肩も繋がって動いているのです。また内臓も影響することもありますし、血液やリンパ液や脳脊髄液が影響することも十分に考えられるのです。
ですので、機能低下していたら、正常に近づけて、関節や筋肉や靭帯などの動きがスムーズになるように調整をしていきます。痛くない整体ですので、安心してください。
施術をさせていただくことで自然治癒力が働き自分で治っていくお体になっていただくことを目指します。
痛みが無い状態でやっていただきたい体操
生活習慣の注意点
生活習慣で注意していただきたい「動き」があります。悪化しやすいのは外に開く動きです。注意してください。
また、できたら肩を吊って欲しいのです。腕の重みで腱や筋肉に負担がかかり、なかなか痛みが軽減しないことが多いからです。三角巾がなくても「スーパーの袋」でも簡単にできますので参考にしてください。
当院で肩の痛みがラクになった方
当院で施術をさせていただき、日常生活の習慣も見直していただいて、痛みが和らいだ方の、ほんの一例です。
まとめ
- 冷えに注意
- 痛い動きはしない
- 小さく前に習えの状態で外側に手を開かない
- 姿勢などの生活習慣を見直す
- 痛いときは体操や運動をしない