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どうしてバセドー病の息苦しさや動悸が楽になったのか!生活習慣の注意点

急に最近、息苦しくなりました。動悸もします。

病院に行ったら甲状腺の機能が亢進しているといわれました。

バセドー病だといわれました。

自分で注意することなどはありますか?

このようなお悩みを解決します。

甲状腺の機能が亢進した方のお話です。病名はバセドー病といい、その診断を受けておられる方です。
息苦しい、動悸がするなどでお悩みの方は、どうぞご覧になってください。

この記事を読んで欲しい方

息苦しい、動悸でお悩みの方

バセドー病でお悩みの方の解決のヒント

ホルモンが影響している病気

ホルモンのことを見ていきます。50代~のポスト更年期とよばれる世代では女性ホルモンの変動で、さまざまな身体の変化がみられます。

この世代で「更年期」や「うつ病」に似ている病気がたくさんあります。

参考文献:「わかりやすい女性の医学事典」より

甲状腺機能低下症(橋本病)

60%以上が30~50代の女性です。長期になっていて、なかなか良くならない方は一人で悩まずに、まずは病院で診察を受けてください。

症状
  • 疲れやすい、だるい
  • 貧血
  • 月経過多
  • 毛が抜けやすい
  • 食欲がないのに体重が増える
  • 冷えがひどくなる
  • むくみがひどくなる
  • 肌が乾燥する
  • やる気がしなくなる
  • かすれた声になる
治療

甲状腺の働きに異常がない場合は定期健診だけで、特別な治療はしないこともあります。
薬で補うことが多いです。

甲状腺機能亢進症(バセドー病)

女性に多く、特に20~30代がピークで、次に40~50代に多いです。専門学校時代では生理学の先生に、「美人を見たらバセドー病を疑え」と習ったことがあります。

主な3つの症状
  • 目が飛び出している
  • 動悸
  • 喉が腫れる
その他の症状
  • 疲れやすい
  • 息切れする
  • 手や指がこきざみに震える
  • 精神的に不安定な事が多い
  • 汗をかく(運動していなくても汗が出ることがある)
治療

お薬が中心です。定期的な検診が必要です。甲状腺を摘出する手術をすることもあります。

慢性関節リウマチ

女性に圧倒的に多いです。関節が慢性的に腫れて機能が低下していく事が多いです。原因は、ハッキリとわかっていませんが、更年期になる時の女性ホルモンのバランスが影響しているのではないかと考えられています。

最近では、かなり良いお薬が開発されているそうです。
症状は、微熱、倦怠感、朝のこわばりが特徴です。手首や指、足首、肩、膝などが腫れることが多いです。

治療は、炎症を抑える薬、免疫異常を回復する薬が中心です。時には関節を再建する手術をすることもあります。

クッシング症候群

副腎の機能が強くなりするぎと起こります。副腎皮質ホルモンは血液の中の糖分を増加させます。この働きが強くなるので皮下に脂肪がたまっていきます。20代の女性に多くみられます。

顔や体に脂肪がたまり、ぶくぶく太った状態になります。
特に顔が満月のように丸くなるので「ムーンフェイス」と呼ばれます。他にも多毛、腹痛、腰痛、無月経、骨粗しょう症などが起こることがあります。

治療は、お薬が中心です。下垂体や副腎皮質の腫瘍などがあると手術になることもあります。

甲状腺機能亢進症のお客様

先日から当院では「バセドー病」の方がお越しいただいております。

悩んでおられる症状は息苦しい、不眠、パニック障害、頭痛、肩コリ、高血圧、アレルギー、腰痛など多数どこにいっても改善されない重症の方です。

とくに「息苦しさ」「3時間しか眠れない不眠症」です。昼夜逆転のお仕事をしておられますので、身体の体内時計のリズムは乱れています。仕事でのストレスがかなり強いとのことでした。

1回目の施術

当院の基本的な検査は反応が強かったです。可動域では次のような感じでした。とにかく検査の反応が強く、かなり痛がっておられました。

首の回転 左 39度  右 49度

腰の回転 左 23度  左 25度

2回目の施術

2回目にお越しくださった時の第一声が「先生!呼吸が楽になりました~!」「少し眠れるようになりました~!」でした。私も本当に嬉しかったです。

どこにいっても改善されなかったのに1回で変化が実感できました~!

ありがとうございます。

良く眠れそうです。

検査の指標は、まだすべて反応がありましたが、少しづつ強さが減ってきております。

首の回転 左 40度  右 60度

腰の回転 左 34度  左 35度

「よく眠れそうです~」と喜んでいただけました!まだまだ始まったばかりですが一緒に頑張っていきます!全力でサポートさせていただきます!

その後の経過

数値も落ち着いておられます。お薬も順調に飲んでいただいておられます。経過観察ですが、ドクターにも「落ち着いていますね」と褒められたそうです。

バセドー病の生活の注意点

バセドー病は心臓がバクバクしたり、眠れなかったりして体力が消耗します。適度な運動でもご本人にとってはつらいときもあります。決して無理はせずにメンタル面のケアも忘れないでください。

あなたは十分が頑張っておられるんです。自分をほめてあげてくださいね。そして人に頼っていいんですよ。自分で、すべて抱え込まないようにしてください。

いろいろ悩みすぎて不眠症になると、もっと不安になり体力が回復してくれません。体力の回復を一番に今は考えていきましょう!一緒にカラダと心が楽になられますように頑張ってまいりましょう全力でサポートいたします。

すべての方が同じとは限りません。効果には個人差があります。

首に違和感がある方

まとめ

  • 自分だけで頑張ろうとしない
  • 生活習慣では特に睡眠の質が大切
  • 動かせる範囲で動かす
  • ストレスを減らす

当院で”良くなる”3つの理由

①整体を受けていただけますと、血流が上がります

脳の管理能力が正常になり自然治癒力が上がります。
脳が正常に働くには「酸素」「栄養分」と「正しい刺激」が必要です。血流が上がりますと「酸素」「栄養分」が供給されやすくなります。
「正しい刺激」は、当院の施術で全身調整することで、脳へ届けられます。
脳の管理能力が正常になりますと、神経伝達がスムーズになりますので、自律神経の乱れも整いやすいのです。

②リラックスできます

整体を受けられますと睡眠の質が上がったり、ストレスが和らぎます。
ストレスを受け続けますと副腎皮質からのストレス対抗ホルモンの分泌が低下してしまいます。
当院の施術は副交感神経を優位に働かせる施術です。
メンタル面からストレスを解消するワークをしたり心理セラピーも専門的に学んでおりますので安心してください。
身体全体と心も整体で整えることで副腎皮質の機能を回復させることができるのです。

当院ではオステオパシーのストレイン・カウンターストレインという手技をさせていただいております。痛くないところで力を抜いていただいて90秒じっと待っているような優しい気持ちの良い手技ですので安心してください。

③徹底した生活習慣の指導で良い状態を維持

一度、整体を受けたら身体の調子がずっと良いということは、なかなか難しいです。
ですので、生活習慣、とくに睡眠、姿勢、食事、運動などに注目し、しっかりとお伺いして修正させていただきます。
セルフケアがとても大切です。
このセルフケアがきちんとできましたら「疲れても寝たら治っている」という健康な状態を維持することができるのです。

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はじめまして、おおくま整骨院、院長の
大熊 達也と申します。

この度は当院のホームページをご覧いただきまして本当にありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

私はあなたのお役に立てますように全力でサポートし最善を尽くします。

完全予約制、駐車場もあり、駅からも近いです。お子様連れでも大丈夫です。どうぞ安心してご来院ください。ご来院を心よりお待ちしております。

  • 柔道整復師
  • DRTマスターインストラクター
  • 自律心体療法会員
  • KOBA式体幹バランスBライセンス
  • JCCAキッズスペシャリスト
  • JCCAひめトレインストラクター
  • JCCAベーシックインストラクター
  • セロトニンDoJo
  • 初級心理カウンセラー
  • 動体療法 基礎応用終了
  • さとう式リンパケア上級
  • 日本推拿研究会中級

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