30年前から耳鳴りで悩んでいます。
耳鼻咽喉科では異常がないといわれます。
加齢によるものだと諦めていますが、自律神経が原因かもしれないと友達に聞いたので、一度、みてもらえないでしょうか?
このようなお悩みを解決できるように全力でサポートいたします。
「耳鳴り」でお困りの方はたくさんいらっしゃいます。
当院でもたくさんお越しくださっております。必ずしも、皆さん同じ原因で同じ結果がでるということではありませんが、最善を尽くします。
この方は耳鳴りで30年もずっと悩んでおられました。
耳鼻咽喉科で検査しても、耳には異常がないそうです。
耳鳴りのメカニズム、原因とその対策をさせていただき、生活習慣のアドバイスをさせていただきました。
同じようにお悩みの方は、参考に、どうぞご覧になってください。
耳鳴りが確実に治るということでは、ありません。
良くなるケースもございます。
加齢によるもの、自律神経の乱れからくる機能低下によりもの、耳周辺の誤作動によるもの、いろんな原因が考えられます。
30年間、耳鳴りでお悩みの方の解決のヒント
耳鳴りでお悩みの方の原因として、大きく2つあります。
- 加齢による耳周辺の組織の機能低下
- ストレス、自律神経の乱れによる鼓膜、信号の誤作動
これらをしっかりと検査してもらい、耳の病気ではない場合は、自律神経の乱れかもしれません。その場合は当院は専門ですので、どうぞご相談ください。
まずは「耳の構造」からみていきます。
耳の構造
耳は音を振動として感じ、鼓膜がそれをキャッチします。その信号が脳に伝えられ、音として認識します。
耳鳴りの原因・メカニズム
この伝わっていく経路で、神経に酸素不足が起こったら、鼓膜のところで振動しなくても、途中で振動しているかのように誤作動を起こすことがあります。これが耳鳴りです。
参考文献:「病気の地図帳」より
根本原因を探せ!真犯人は?
それでは、この神経の伝達させる神経を酸素不足にしているのは、誰なのでしょうか?
これが自律神経なのです。
強いストレスを受けると、交感神経が優位に働きます。すると筋肉が緊張します。筋肉が緊張すると血管が締まります。血管がしまると血流が悪くなります。
血流が悪くなると酸素不足になるのです。メカニズム的には、同じなので、「めまい」「頭痛」「乗り物酔い」なども起こりやすいといえます。そして、横隔膜も緊張してきますので、肋骨も広がりにくく、ますます呼吸も浅くなり、酸素が入りにくくなってくるのです。
だから、まずはストレスを減らすことです。そして、体力をつけていくことです。それからストレス耐性をつけるための対策をさせていただきます。
4つのストレスを減らし、4つの対策をしていきます。
当院の検査と施術
当院の検査
- パルスオキシメーターを使っての確認
- 目の動きを確認
- 瞳孔反射を確認
- 小脳、三半規管などのバランスを確認
- 音叉で聴力確認
- 筋肉や骨格、血流やリンパなどの不調を確認
いろんな検査をさせていただきます。自律神経の機能低下を確認していきます。
いろんなことが分かるので、どの部分が機能低下しているかを探っていきます。
当院の施術
体全体のバランスを調整していきます。
骨盤、肋骨、背骨、そしてリンパ液、血流などの機能を正常に近づけていきます。そして全体的に背骨を揺らしながら調整いたします。
すると自然治癒力が働きやすくなり、機能を改善していただけるのです。
30年間苦しんで諦めていた耳鳴りが改善
30年間、ずっと耳鳴りで悩んでおられました。
当院の施術では、特に首の調整をしっかりさせていただきました。
すると、今までにないほど、首が楽になられたそうです。
少しづつ、血流も上がっていき、そのいい状態を維持できるように、なられてきました。
そして、検査がクリアになっていただき、3か月経過し、まったく耳鳴りがしなくなったそうです。
ストレスが強い時には、また耳鳴りが起こる可能性がありますが、対処法もしっかりと学んでいただくと、「また、なってしまうという不安」というストレスは軽減されたそうです。
30年、原因がわからなかったことがわかり、気持ちも軽くなられ、表情も、とても落ち着かれました。
メンテンスをさせていただき、できるだけ再発しにくいお体になっていただけるように、今後も全力でサポートさせていただきます。
注意していただきたいのが、すべての方が同じような経過をたどるということはないということです。ですが解決のヒントになれば幸いです。当院では全力で私の今できる最善を尽くします。
まとめ
- 病院で原因不明の場合は、自律神経の不調が原因かもしれない
- 自律神経の不調の場合は、ストレスを減らし、ストレスに対抗できる力をつける
- 自律神経が元気に働くように心身共にサポート
- 生活習慣の見直しも必要