目標は仕事をキチンとして、車の運転がしたいこと
夜になったら動悸がしてきて、とまりません。
最初の頃は、起きている間は、強弱の波はありますが、ずっと動悸がしていました。
目標は「車の運転がしたい」ことと「仕事を今までのようにしたい」ことです。
コロナの影響で自宅自粛もあり、生活が大きく変わりました。
自律神経失調症の方などは、環境の変化に慣れるのが、大変で少し時間がかかることがございます。
変化もストレスになるからです。
経過
コロナの影響で、最近は手洗いを必要以上にしているそうです。
育った環境がお母さんの過干渉ですから、手の皮が、ふやけるくらい洗ってしまいます。
不安な気持ちが度を越して「強迫性障害」の「洗浄強迫」になっているのかもしれません。
強迫性障害は「不安障害」の一種です。
ご自分では気にしなくてもいいと、わかっていても頭から、そのことが離れないのです。
お母さんに怒られないように、するために、完璧主義、白か黒かと考える性格の方なのです。
また対処法がわからず不安になってしまいます。
施術と心理セラピーにより、かなり日常生活に支障がでなくなりました。
30分以上、洗っていた手も今では5分~10分くらいになっております。
仕事にも行けるようになりました。(まだ電車には乗れません)
車で行きたいのですが、上司に送ってもらっているそうです。
今の一番の目標は一人で車に乗ることです。
こんなタイプの方は注意してください
現在ですと、こんな考えが常に頭にある方は要注意です。
- 1日に何度も長時間、手洗いや消毒をしてしまう
- コロナに感染すると怖いと思うのでテレビやスマホの情報をずっと見てしまう
- 自分の住んでいる県外の車のナンバーを見ると強い怒りや不安が湧いてくる
当院でうまくいった対策
自分でルールを決めると、短い時間で手洗いを終える事もあります。
当院でオススメしたのが、歌を歌うことです。
- 自分でリズム感のある歌を一曲歌いながら、手を洗う。これができたらちゃんと洗えているということに決める。
- 本当に不安に思ったことが、現実に起こるか確認してみる。
- 手洗いを少しでも短くできて納得できたら、自分を褒めてあげる。
- この悩みを自分だけで悩まず、人に相談する。
解決のヒント
食べ物
生理周期、抜け毛、イライラするなどは、鉄欠乏かもしれません。
フェリチンの値を病因で調べてもらってください。
また爪が平らになっていませんか?
脱水になることもありますので、肉をしっかり食べて、ビタミンB群を補ってください。
詳しくはこちらをご覧ください。
参考文献:「食べてうつぬけ」より
心理面から
治りにくいタイプ
- 思い込みが激しい(なぜ治らないのだ!原因は何か!ばかり考えて執着する。)
- 占いに凝る
- 自己診断と自己治療(人の言うことを聞かない。調べものばかりしている。)
考え方
病気を治すのに苦労するより、ならないように心がけることが大切です。
自律神経を乱さないように生活習慣を見直してください。
参考文献:「女性の自律神経失調症」より
動悸がする・息切れがするを克服するヒント
30~40代くらいの女性では、更年期の症状が出る場合があります。
ストレスがあると、交感神経が優位に働き、心肺の働きを乱してしまいます。
こんな時は、「休む」ことが大切です。
意識して休んでください。
副交感神経を優位にしてください。
- 仕事では、思い切って「自分がいなくてもなんとかなるわ」というくらいに開き直る方が気が楽になることもあります。
- 良い睡眠を心がける
- スマホをやめてみる
- お風呂につかってリラックス
- カフェインは止める
- 朝日を浴びる
- 適度な運動をする
- 深夜にコンビニに行かない
- 甘いものを控える
- 寝る前には白湯を飲む
- 照明は暗くして寝る、ベッドにスマホを持ちこまない
- 良い事だけを思い浮かべながら寝る
- 毎日、同じ時間に起きる
参考文献:「女30代からのなんだかわからない体の不調を治す本」より
パニックの特徴を知って解決するヒント
楽に生きる
焦って早く治したいと思うと、不安はもっと、もっと大きくなります。
そして調子が悪いままだと、自己肯定感は、もっと低下していきます。
人はそれぞれ、自分の範囲というのがあるのです。
その範囲を越えてしまって今があるのです。
前の自分は、頑張りすぎていたから、今の症状に、なってしまったんですよ。
ちゃんと心の声を聴いてあげてください。
それに気づいてください。
大事なのは「ちょうどいい加減」です。
「腹八分目」です。
あなたには、あなたのペースがあるのです。
そして、周りの人にカミングアウトすることで気が楽になることもありますし、同じように悩んでいる人が周りにもいることもあるのです。
思わぬ解決法を教えてもらえることだってあるのです。
まとめ
- 完璧主義を見直す
- 他人軸から自分軸にシフトする
- ストレスを減らすため日常生活を見直す
参考文献:「パニックママでもいいじゃない」より
突然、動悸がして起きている間は、動悸が続いています。
原因やきっかけも不明です。同じようにお悩みの方は、参考にしてください。
パニック障害に悩む40代の女性の解決法

動悸が続く、心臓がバクバクして、息苦しい。
いつになったら良くなるのか不安で眠れない。
どうしたら良いでしょうか?
このようなお悩みの解決のヒントになれば嬉しいです。
日常生活に支障がでております。
お身体の調整で体力を増やすことを優先し、次に心理面からのサポートも必要です。
対処して、小さな光が見えると、そちらに向かって歩いていけますので、一緒に頑張っていきましょう。
症状には、こんなことがある
- 息苦しい
- 動悸がする
- 体温の調節がうまくいかない
- 胃の調子が悪く、キリキリ痛む
- 便秘や下痢を繰り返す
- 微熱がある
- 眠れない
- 手洗いがやめられない
- 生理の周期の乱れ
- イライラすることがある
- 髪の毛の抜け毛がひどい
原因はハッキリしない
ハッキリした原因は、よくわからないそうですが、この方のお母さんの過干渉は原因の一つかもしれません。
20歳になっても、社会人になっても、お母さんの干渉は異常だったそうです。
仕事や遊びに行くときも、「○○に行ってきます」と連絡は入れていたそうです。
しかし、「着いた」「出た」「帰る」の連絡はLINEで必ず入れさせられたそうです。
しかもGPSのスマホの位置情報確認を必ず確認されているそうです。
もしも彼氏や友だちと遊んでいても、その人と一緒に撮影した写真を送ってこいというそうです。
毎日、監視され続け「私って、そんなに信用ないの?」と喧嘩になったこともあるそうですが、一向にお母さんの態度は変わらなかったそうです。
お父さんは小さい時に離婚されているので、頼ることもできないそうです。
あまりにも干渉され続けたため、自己肯定感が、かなり低くなっているように感じました。
自分に自信がなく、小さなことでも不安に感じてしまったり、40代になった現在でもお母さんにも、とても気を使ってしまうそうです。
目標は仕事をキチンとして、車の運転がしたいこと
夜になったら動悸がしてきて、とまりません。
最初の頃は、起きている間は、強弱の波はありますが、ずっと動悸がしていました。
目標は「車の運転がしたい」ことと「仕事を今までのようにしたい」ことです。
コロナの影響で自宅自粛もあり、生活が大きく変わりました。
自律神経失調症の方などは、環境の変化に慣れるのが、大変で少し時間がかかることがございます。
変化もストレスになるからです。
経過
コロナの影響で、最近は手洗いを必要以上にしているそうです。
育った環境がお母さんの過干渉ですから、手の皮が、ふやけるくらい洗ってしまいます。
不安な気持ちが度を越して「強迫性障害」の「洗浄強迫」になっているのかもしれません。
強迫性障害は「不安障害」の一種です。
ご自分では気にしなくてもいいと、わかっていても頭から、そのことが離れないのです。
お母さんに怒られないように、するために、完璧主義、白か黒かと考える性格の方なのです。
また対処法がわからず不安になってしまいます。
施術と心理セラピーにより、かなり日常生活に支障がでなくなりました。
30分以上、洗っていた手も今では5分~10分くらいになっております。
仕事にも行けるようになりました。(まだ電車には乗れません)
車で行きたいのですが、上司に送ってもらっているそうです。
今の一番の目標は一人で車に乗ることです。
こんなタイプの方は注意してください
現在ですと、こんな考えが常に頭にある方は要注意です。
- 1日に何度も長時間、手洗いや消毒をしてしまう
- コロナに感染すると怖いと思うのでテレビやスマホの情報をずっと見てしまう
- 自分の住んでいる県外の車のナンバーを見ると強い怒りや不安が湧いてくる
当院でうまくいった対策
自分でルールを決めると、短い時間で手洗いを終える事もあります。
当院でオススメしたのが、歌を歌うことです。
- 自分でリズム感のある歌を一曲歌いながら、手を洗う。これができたらちゃんと洗えているということに決める。
- 本当に不安に思ったことが、現実に起こるか確認してみる。
- 手洗いを少しでも短くできて納得できたら、自分を褒めてあげる。
- この悩みを自分だけで悩まず、人に相談する。
解決のヒント
食べ物
生理周期、抜け毛、イライラするなどは、鉄欠乏かもしれません。
フェリチンの値を病因で調べてもらってください。
また爪が平らになっていませんか?
脱水になることもありますので、肉をしっかり食べて、ビタミンB群を補ってください。
詳しくはこちらをご覧ください。
参考文献:「食べてうつぬけ」より
心理面から
治りにくいタイプ
- 思い込みが激しい(なぜ治らないのだ!原因は何か!ばかり考えて執着する。)
- 占いに凝る
- 自己診断と自己治療(人の言うことを聞かない。調べものばかりしている。)
考え方
病気を治すのに苦労するより、ならないように心がけることが大切です。
自律神経を乱さないように生活習慣を見直してください。
参考文献:「女性の自律神経失調症」より
動悸がする・息切れがするを克服するヒント
30~40代くらいの女性では、更年期の症状が出る場合があります。
ストレスがあると、交感神経が優位に働き、心肺の働きを乱してしまいます。
こんな時は、「休む」ことが大切です。
意識して休んでください。
副交感神経を優位にしてください。
- 仕事では、思い切って「自分がいなくてもなんとかなるわ」というくらいに開き直る方が気が楽になることもあります。
- 良い睡眠を心がける
- スマホをやめてみる
- お風呂につかってリラックス
- カフェインは止める
- 朝日を浴びる
- 適度な運動をする
- 深夜にコンビニに行かない
- 甘いものを控える
- 寝る前には白湯を飲む
- 照明は暗くして寝る、ベッドにスマホを持ちこまない
- 良い事だけを思い浮かべながら寝る
- 毎日、同じ時間に起きる
参考文献:「女30代からのなんだかわからない体の不調を治す本」より
パニックの特徴を知って解決するヒント
楽に生きる
焦って早く治したいと思うと、不安はもっと、もっと大きくなります。
そして調子が悪いままだと、自己肯定感は、もっと低下していきます。
人はそれぞれ、自分の範囲というのがあるのです。
その範囲を越えてしまって今があるのです。
前の自分は、頑張りすぎていたから、今の症状に、なってしまったんですよ。
ちゃんと心の声を聴いてあげてください。
それに気づいてください。
大事なのは「ちょうどいい加減」です。
「腹八分目」です。
あなたには、あなたのペースがあるのです。
そして、周りの人にカミングアウトすることで気が楽になることもありますし、同じように悩んでいる人が周りにもいることもあるのです。
思わぬ解決法を教えてもらえることだってあるのです。
まとめ
- 完璧主義を見直す
- 他人軸から自分軸にシフトする
- ストレスを減らすため日常生活を見直す
参考文献:「パニックママでもいいじゃない」より