ストレートネックによる首肩の痛みと腰痛があり、親の介護の問題で常に悩んでいます。
常に介護のことが気になり、このまま、もっと酷くなったら、どうしよう?
将来は仕事も辞めて介護だけの生活になるかもしれないという不安もあります。
自分は、結婚もしていないので、将来のいろんな不安もあります。
首や肩、腰の痛みが、なかなか治らないので、本当に悩んでいます。
なんとか解決できないでしょうか?
このようなお悩みの解決のヒントになれば嬉しいです。
ストレートネックで肩コリ、首の痛み、そして腰痛と目の疲れでお悩みの方です。
また、日々のお母さんの介護があり、とても大変でお疲れの様子でございました。
介護のお悩みは、誰でも可能性のある問題です。
同じようにストレートネック、腰痛、首の痛み、肩の痛みや親の介護疲れでお悩みの方は、どうぞ、ご覧になってください。
長年の肩コリ・首の痛み・腰痛と眼精疲労でお悩みの方
40代女性でお母さんの介護で疲弊しておられました。
常に頑張っておられる姿勢に尊敬いたします。人間的にも素晴らしいお方です。
どんな症状でお悩みですか
長年、慢性的な首の痛み(スレートネック)・肩コリで悩みがあり、その上、腰や目も疲れやすく、来院しました。
症状でお辛かったことは
日常的に首は突っ張り、回しづらくて肩は重く、揉んだり、シップ薬を貼ったりと一時的な効果だけで、全く治る事は無く、つらい症状のままでした。
実際に来院されてどうでしたか
つらい症状の原因を本当に分かりやすく説明があり、検査によって良くなった実感をします。
施術も身体をゆらす手法(ゆりかご整体・DRT)なので、とてもリラックスした状態になります。
驚くほどに長年のつらい症状は早期回復して、内面にも前向きな気持ちが現れます。
ご感想
大熊院長先生は熱心で丁寧な施術はもちろんのこと、さまざまな健康に関する役立つ情報や簡単に出来る体操も教えていただき、大変感謝です。
痛みの原因を改善してくれて、美姿勢や骨盤も正常に整い本当にうれしく思います。
おかげさまで健康と笑顔いっぱいの日々バンザイ!!✨
Nさん素敵なご感想、本当にありがとうございます。本当にお辛かった首や肩コリが良くなられて私も、すごく嬉しいです。
最初、来てくださった時の状態は、とても首がお辛そうだったのが第一印象でございます。
首の可動域が、本来、標準で80度くらいなのですが35度くらいでした。
常に筋肉が緊張している状態で、疲労から疲弊されている感じを受けました。
施術を重なるたびに、もつれた糸がほどけていくように、どんどん身体が揺れて柔らかくなっていかれました。
最近では、気持ち良く川を泳ぐ、お魚のような感じになられました。
その頃には、私が指導させていただきました「座る姿勢」と「セルフトレーニング」を着実にやっていただき、再発のしにくいお身体になられました。
本当に嬉しいです。こんな貴重な感想もいただき、かわいいイラストも描いていただき本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
今後も、ますます、お役に立てますように日々精進いたします。
当院で首痛の方が笑顔になられた症例
認知症の義母の介護疲れでお困りの方が解決
義理のお母さんとの関係でお悩みの方が、いらっしゃいます。
ご結婚の当初より、かなり、いじめられて来たそうです。
毎日、お料理を出しても、少しでも気に入らなければ、捨てられたそうです。
「嫁なのに、ご飯を食べるのか」などという暴言も吐かれたそうです。
お風呂も食事も全て一番最後に、されていたそうです。
実家に帰ろうにも、お金もなく、泣きながら毎日を過ごしたそうです。味方になってくれるはずのご主人も、自分の母親には、全く逆らえなかったそうです。
このような毎日を過ごされると怒りの抑圧が、物凄いことになります。それが肩や背中の緊張に繋がることが多いです。最初は痛みが過敏になりますが、重症の状態になると、そのコリや痛みを感じなくなってしまわれる状態でした。
当然、辛すぎて夜も寝れません。このような状態を放置すると、次は、感じるとお辛いので、感じなくなってしまうのです。痛みを感じない、味覚を感じない、感情を感じないというような「失体感症」や「失感情症」ということに、なってしまいます。
こうなってしまいますと、感覚も麻痺してきてしまうこともあるのです。ふわふわして立っていられない状態で、立ちくらみを起こしたりすることもあります。常に嫌なことを思い出してしまい、自律神経の症状が出てしまうことになるのです。どんな病院にいっても原因がわからないといわれてしまいます。
対策としては、まずは「感じる」「気づく」という訓練が必要になってきます。
ここでエネルギーサークルということを実践していきました。
そして過去の嫌な事を克服して執着を手放すことができ、今を楽しく過ごせるようになっていただけるのです。
エネルギーサークルを回しながら、感じにくくなっているところを確認して、執着を手放すまで進んでいきます。他人の承認も必要で、そして自分で承認することで執着を手放すことができるようになり、一歩づつ前を向いて進んでいけるようになるのです。
この方も、今では執着をせずに、笑顔が増え前向きに生きていかれております。
また、このようなケースがありました。
60代の主婦で、中高生からヤングケアラーとして養母の介護をしていたそうです。両親は生まれて半年で離婚、実母は結核で9年後に他界され、養父母に育てられたそうです。養父は小6で死去、中2で養母が脳卒中で倒れたそうです。養母からは、罵声を浴びせられたそうです。
「どこの馬の骨ともわからぬ子を育てたのは誰だ」と言われたそうです。介護は当然だという態度で感謝の一言もなかったそうです。
涙が止まらず、度々、心が折れそうになったそうです。養母の死後30年経過した今でも養母の言葉が頭から離れないそうです。
アドバイスとしては、このようなことがオススメです。
- 悲しく思うことをノートに書く
- 心の中にたまっているモヤモヤを吐き出す
- もしも今が幸せなら、今の幸せや楽しいことを思い出し上書きする
記憶を上書きするのは、とても大切なことです。
肩こりや首コリの対策
背中の柔軟性をつけることが大切です。
ストレスが強いと筋肉が緊張します。すると背中がバキバキになります。
背中がバキバキになると胸郭が膨らみにくいので、呼吸が浅くなってしまいます。
また原始反射が統合されていないと背中が平べったくなり、背骨の動きが極端に悪くなってしまうことがあります。特にお母さんの産道を通過する時に起こる背骨の前後の動きでは「ペレーズ反射」というものがあり、横の動きには「ギャラン反射」というものがあります。
通常に赤ちゃんの時の起こる反射です。だいたい生まれてすぐに出現し、6カ月~9カ月くらいで統合されていきます。
- 平背が強い
- 背中の筋肉が緊張している
- 背筋の緊張が強い
- 記憶力低下、思考の低下
- 狭い視野
- 恐怖感が強かったり、不安に思う
- 運動機能の低下
- 感情が不安定
- おねしょ
- 頻尿
- 腰痛
- 背部痛
- ランドセルやリュックサックが苦手
- 仰向けが不快
- 背後が気なることが多い(後ろに立たれると不快)
これらの原始反射がある場合には、専門的に統合するアプローチもさせていただいております。
まとめ
- 原始反射の統合アプローチで背骨の動きをつける
- 介護の問題は一人で抱えない
- ストレートネックは姿勢が大切
- スマホを長時間しない