

毎年インフルエンザワクチンを接種しますが、かかってしまいます。
アレルギーの病気もいっぱいあります。
どうしたら解決できるでしょうか?
また繊細な方で人の顔色が気になって仕事も辛いです。
アレルギーにお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。私も花粉症で悩んでいましたが、最近は発症しておりません。私が実践しているのはビタミンDを意識して摂取することです。免疫を上げていくには日頃から、しっかり「食」や「生活習慣」を見直すことが重要だと私は考えています。
厚生労働省のビタミンDに関する情報を参考にしております
はじめに
「最近なんだか疲れが取れない…」
「眠ってもスッキリしない」
「アレルギーが出やすい」
そんなあなた、もしかしたらそれは「副腎疲労」かもしれません。
副腎(ふくじん)は、ストレスと戦う“体の防衛チーム”。
でも、頑張り屋さんのあなたのように、
常にフル稼働しているとバッテリー切れを起こしてしまうんです🔋💦
繊細さん(HSP)は、ストレスを感じやすい設計図を持っている
スマホで例えるなら、最新の高感度カメラを積んだモデルです。
光にも音にも人の表情にも反応しちゃうような感じです。
つまり、感受性が高い=“情報の受信量が多い”のです。
だから、「人混みが苦手」「強い光がしんどい」「気圧で体調が乱れる」という症状に悩まされるのです。
そんなのは“性格”ではなく、“神経の特性”なんです🌿
自律神経はこのストレス信号を常に受け取っていて、副腎はそのたびに「ストレスホルモン(コルチゾール)」を分泌します。
が、出しすぎると……
副腎さんが「もうムリ💦」と悲鳴を上げるわけです。
これが「副腎疲労」です。
副腎が疲れるとアレルギー症状がきつくなったり、インフルエンザや風邪を引きやすかったり、コ●ナになったり、アトピーが酷くなったり、アレルギー性鼻炎や蓄膿(副鼻腔炎)、花粉症や喘息が酷くなったり、口内炎や蕁麻疹が出たりすることも多いです。
東大阪市で自律神経を整える整体でできること
血流と呼吸を整え、副腎の負担を軽くする
副腎が元気を取り戻すためには、「酸素」と「血流」がカギです。
整体で筋膜をゆるめたり、内臓の位置やリズム、関節や筋肉の調整をしていくと、リンパや血流、脳脊髄液の流れが整い、体のバッテリーが自然に充電されていきます🔋✨
呼吸が浅い人は、自律神経が常に緊張モードのことが多いです。
まずは「ふぅ~」と息を長く吐くことから始めましょう。
これが神経のリセットボタンとなるのです。
心理ワークで“未処理の感情”を解放する
心のストレスも副腎を疲れさせます。
「がんばらなきゃ」
「迷惑かけたくない」
そんな気持ちをずっと抱えていませんか?
当院の心理ワークで、心の奥の“未処理の感情”をゆるめると、自律神経のブレーキとアクセルのバランスが整います。
分子栄養学の視点から:副腎と免疫を守る栄養とは?
ビタミンD
アレルギー体質の方、風邪をひきやすい方は必須の栄養素!
ビタミンDは免疫の司令塔です。
不足すると炎症が長引き、花粉症や喘息、皮膚トラブルが悪化しやすくなります。
日光浴(季節や地域によるが30分~1時間程度)や、鮭(サーモン)・卵・納豆、干し椎茸などを上手に取り入れましょう。
ビタミンDが不足すると起きる可能性のある症状
- 抑うつ
- だるい
- 背中が痛い
- 骨粗しょう症
- 筋肉痛、筋力低下
- 骨が痛い(慢性の痛み)

逆にサプリメントなどでビタミンDを過剰に摂取したら起こるの可能性のある高カルシウム血症などには注意したいです。(サプリなどは自分で判断せず医師に相談することをオススメします)
- 食欲がない
- 頭痛
- 吐き気
- 喉がかわく
- 疲れやすい
- めまい
ビタミンDは免疫と非常に関係が深いと言われています。
コロナやインフルエンザ、喘息、花粉症などアレルギーにも免疫が関係しますので、ビタミンDの不足には注意したいと思います。
最近の研究では「太っている人」「部屋に閉じこもりがちな人」「炎症性の腸の病気のある人で消化吸収が悪い人」「骨粗しょう症の人」などはビタミンDが不足していると言われています。病院の血液検査で「25(OH)D」という数値を検査してもらってください。(骨粗しょう症の疑いがある方は一度は保険でしてもらえるそうです。)
対策としては次のような食材を意識して摂取してみてください。

| 食材 | μg(100gあたり) |
|---|---|
| しらす干し(半乾燥) | 61㎍ |
| しろ鮭(焼) | 39㎍ |
| 紅鮭(焼) | 38㎍ |
| うなぎのかば焼き | 19㎍ |
| あらげきくらげ(乾燥) | 130㎍ |
| 乾しいたけ | 17㎍ |
対策としてはお日様に当たり、お魚をしっかり食べていただけたらと思います。(摂取に関しては個人差があります)
*釣りが好きな人はビタミンDの数値が良い人が多いと感じます。
ただし地域によってお日様に当たるべき時間は異なりますので注意してください。
*モバイル版で大阪のその時のオススメの日光照射時間はこちらです。
タンパク質とマグネシウム
ホルモンの材料となるのがタンパク質。
さらにマグネシウムは“心のビタミン”とも呼ばれ、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌にも関係します。
鉄・葉酸・ビタミンB群
これらは“セロトニン(幸せホルモン)”の生成に必須。
イライラ、不安、落ち込みやすい人は要チェックです。

インフルエンザ予防にも大切なビタミンD
冬になると「ワクチンを打たなきゃ」と思う方が多いですが、実は免疫の守り神=ビタミンDの方が、体を内側から強くしてくれます。(ちなみに私はずっとワクチンは打っていませんが、インフルにはかかったことがありませんし、風邪もほとんど引きません)
ビタミンDは、ウイルスが体に入ってきたときに「免疫細胞さん、出番ですよ〜!」とスイッチを押してくれる存在なんです。
このスイッチが押せないと、戦う力が出ず、感染しやすくなるのです。
特に冬は日照時間が短くなるため、日本人の8割がビタミンD不足と言われています。
食べ物では、サーモン・卵黄・干し椎茸などがおすすめです。最近の日本人は特に魚の摂取量が減っているそうです。「鮭(サーモン)」はビタミンDが異常に多く、吸収率も高いので超おすすめです。
予防は、怖がることじゃなく“準備”すること
ビタミンDで体の“備え”を整えましょう。
よくある質問Q&A
- Qサプリだけで副腎疲労は治りますか?
- A
いいえ。栄養は大事ですが、ストレス環境そのものを減らすことが大切。
整体・心理ケア・睡眠・食事、すべてが“チーム戦”です。
- Q繊細すぎて、いつも疲れてしまいます…
- A
感受性が高いのは“悪いこと”ではありません。
その分、人の気持ちに寄り添えるやさしさの証です🌸
でも、がんばりすぎない“OFFの時間”を意識的に作りましょう。
- QビタミンDって日光浴以外で摂れますか?
- A
サーモン・卵・きのこ類がおすすめ🍄
ただし腸の吸収力が弱っている方は、消化酵素のサポートも必要です。ビタミンDは脂溶性ビタミンなので油に溶けて消化吸収されますが、胆のう切除している方は胆汁の濃縮が低下している方は胆汁サポートとして「杜仲茶(徳若茶)」がオススメです。
まとめ
副腎をいたわることは、あなたの笑顔を守ること
繊細さんのあなたは、人の痛みにも、光にも、音にも敏感ですよね。本当にお辛いですよね。周囲の方にも、あまりわかってもらえないことが多いです。
でもそれは「弱さ」ではなく、世界の“色”を人より多く感じられる力です✨
だからこそ、ちゃんと休む、ちゃんと栄養を摂る、ちゃんと自分を整えるということが大事です。
それが何よりの自律神経ケアになります。
あなたの副腎がほっと一息つけるように。
そして、また笑顔で毎日を過ごせるように🌸
整体・心理・栄養のトリプルケアで、あなたの“本来の元気”を取り戻しましょう🌿
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