

人とコミュニケーションを取るのが子供の頃から苦手です。
学校で笛のテストとか、何かを発言しなくちゃいけない時は顔が赤くなり、かなり緊張してしまいます。
友達も1人しかいませんが、誰にでも気を使ってしまうことが多くコミュニケーションがうまくできないのが悩みです。
私は、この先、どうやって生きていけば良いのでしょうか?
このようなお悩みを一緒に解決していきます。
東大阪・若江岩田駅徒歩3分。自律神経を整える整体で「あがり症・赤面症」に寄り添う施術を行っています。小さな練習で日常がラクになる方法を、専門家の視点でわかりやすく解説します。
社会不安障害、あがり症、赤面症で困っている方
不安が少し減って社会生活が今よりもラクに過ごせるようになる
はじめに
東大阪で自律神経専門の整体をしています。人前で緊張してしまう、顔が赤くなってしまう…そんなお悩みに対して、整体+心理サポート+栄養アドバイスで日常をラクにする方法をお伝えします。
まずは簡単チェック
最近1~2週間で、あなたは「こんな不安」を感じたことは、ありますか?
- 0~4個:正常範囲
- 5~9個:中等度(注意)
- 10~15個:重症の可能性(専門家へ相談推奨)
これは自己チェックで診断ではありません。重度の場合は医療機関受診を推奨します。
社会不安障害とは
おおまかに不安障害というものが4つあり、その中の1つです。
- 不安症
- 強迫性障害
- パニック障害
- 社会不安障害
社会不安障害は特に若い方に多いといわれています。ハッキリとした原因は不明です。具体的な種類は、次のような種類があります。
種類
- 人前で赤くなるのが怖い(赤面恐怖:少人数でも私は、なってしまうことがあります)
- 人前で話すのが苦手(スピーチ恐怖)
- 人の視線が怖い(視線恐怖)
- 人前で文字を書くと手が震える(書痙)
酷くなると学校に行けない、仕事に行けないということにもなり日常生活に支障が出てしまいます。そのまま放置してしまいますと「うつ病」や「アルコール依存症」になったりする可能性があるので注意が必要です。
症状
- 人に見られると極端に緊張してしまう
- 人前に出ると顔が赤くなる
- 緊張で脇汗などをたくさんかいてしまう
- 特定の場面、特定の人に対して緊張して平常と同様に振舞えない
失敗したくないという気持ちが不安にさせる
社会不安障害とは「人と話すのが怖い」「視線が気になる」「人前で話すと真っ赤になる」「文字を書くとき人に見られていると手が震える」など、人と接する時に強い不安を感じて、日常生活で支障をきたすような病気です。
性格的には「真面目すぎる」という方が多いです。社会的には真面目は良いと思いますがケースバイケースの場合もあります。時には「まあいいか」と受け流せたら、もう少し楽に生きていけるのです。
かつては対人恐怖症といわれていました。あがり症とか赤面症などと、いわれていることもありました。
実際には、かなりの人がいるといわれています。人口の約1.8%くらいは、このようなことを経験するそうです。だいたい10~20代くらいの方に多いといわれています。
これは無意識に「失敗したくない」「ちゃんとやらなくちゃ」と強く考えてしまうと起こってしまうことが多いです。「変な人と思われたらどうしよう」などと考えてしまう真面目な人に多いのです。
裏を返せば、「良いところを見せたい」「好かれたい」「対人関係を完璧にしたい」と心の中で思っている証拠なのです。
それだけ、あなたは真剣に取り組んでいる証拠です。だから大丈夫ですよ。
実は私にも「これ」があります。
女の子の前で告白する時に緊張したり、発表会などで極度に緊張して上手に話ができないという失敗を経験してきました。ですが最近では年を重ねて50歳も過ぎれば、図太くなり、かなりマシになりました。
東大阪市自律神経専門整体院の施術と対策

- 4つのストレスを減らし、4つのストレス耐性を増やす
- 体力を増やす(体の歪みを減らし呼吸と血流を上げ、睡眠、栄養の充実)
- 精神的パワーアップと感情の抑圧の開放
- 思考の修正(認知の歪みなどを見直す)
当院では、まず身体の調整をさせていただき体力をアップしていきます。そして自然治癒力が発揮できるお身体になっていただきます。そのために全身の体液の流れや筋肉、内臓などのバランスを整えていきます。
施術により脳の管理能力が正常になってまいりますので、自然治癒力が働き生活の質が向上しやすくなります。
施術を重ねていくことで呼吸が深くできるようになったり睡眠の質があがったり、お通じがよくなったり、血流がよくなって便秘や冷え性なども良くなっていかれます。
そうしますと私の健康の定義である「寝たら治っている健康なお身体」になっていただけます。
そこで、次に精神的パワーアップをしていきます。この方には自己尊重感を上げていく「ワーク」をしていきました。少しづつハードルを越えていき、自信をつけていただきました。
更に、不安に感じた時の対処法もお伝えして一緒に練習していきました。どんどん対処できることが広がり自信を持てるようになってこられました。
習い事、仕事、スポーツなどと一緒で毎日、練習することで、本番や大事な時にでも緊張せずに良い理想のプレーができるのです。
この方は、今では仕事復帰もできて、好きな仕事を笑顔でされておられます。
すべての方が同じ経過ではありませんが、こうして良くなっておられる方もたくさんいらっしゃいます。
自律神経専門整体×心理ワーク(感情解放)×分子栄養学
東大阪市自律神経専門の当院の施術の流れ(初回〜継続)
現状でのお困りごとを詳しくお聴きします。血液検査と食事内容、生活習慣を詳しくお聞かせいただき、どこに問題があるか判断していきます。
心理的な問題が大きい場合はカウンセリングをさせていただきますが、基本的に体の調整からさせていただき、体力を増やすことをはじめにやっていきます。
臨床で見た改善例(30代女性のケース)
30代、東大阪市の会社員の女性の方です。小学生の娘さんが1人いらしゃいます。小さな頃から真面目で一生懸命で完璧主義なところがあります。「いい子ちゃん」で親には、あまり手のかからない子だったと言われたそうです。娘さんの学校の行事も一生懸命、仕事も一生懸命こなしておられました。
ですがご主人さんが単身赴任となり義母から、キツイ言葉を浴びせられ、言い返すことができず、疲れ果てて「うつ病」のような症状が出てしまいました。しかも義母は少しづつ認知症が発症し介護も必要になってきておられました。
そんな状況で身も心も疲弊しておられました。何もやる気がせず、食べれなくなり、手が痺れ、震えてきました。一時的に難聴にもなられました。
心療内科で「社会不安障害」と診断されました。仕事も休職することになり当院へ来院されました。
今、考えると自分の好きな仕事をされていたのですが、どうしても赤面症で人と話すことが苦手なので、それも蓄積された我慢となりストレスが増えていったと考えられます。
特にこの方は対人関係のコミュニケーションが苦手だそうです。ママ友さんたちとも表面上では付き合いができますが、深いお付き合いにはなれなかったそうです。
症状としては手が震えて、顔や脇、手にも汗が異常に出て困っていたそうです。仕事で対面するような場面では、とてもお辛い思いをされてきました。
ご感想ありがとうございます

どんなことでお悩みでしたか
喉のつまり。自律神経の乱れによる不安感。
何がきっかけで当院を知りましたか
インターネットの検索
すぐに予約されましたか
整体に行く事すら不安になっていたので、すぐには予約しませんでした。
しかしながら、治らずに困っていたので連絡をしました。
何が決め手で施術を受けていただけましたか
自律神経専門整体なので自分の症状をわかってくれそうと思ったからです。また口コミで自分と同じ事で悩む方が、「もっと早く行けば良かった」と書かれていたので、施術を受けてみたいと思いました。
施術を受けてどうでしたか
喉のつまりは全くなくなりました。
先生は対処法などを教えてくださったり、楽しくお話もしてくださるので、身体も心も軽くなります。身体や心が疲れた時、頼れる場所があるということは本当に有難いです。これからもお世話になります。
Yさん 女性
院長より一言
真面目で一生懸命でとても素敵なYさん。大変うれしいご感想をありがとうございました。喉の詰まり感はなくなり、身体の緊張も随分良くなられました。本当に良かったです。
ストレスに対する対処法や不安に対する対処法を実践してくださいまして有難うございます。これからも全力でサポートいたします。一緒に頑張っていきましょう。
栄養面で気をつけるポイント
分子栄養学的には「不安」は鉄不足や亜鉛不足に注意が必要です。特に生理のある女性は鉄不足に注意してください。
血液検査で異常がなくても隠れ貧血があります。分子栄養学的には未病の段階で予防することが重要と考えております。ですので現在の食事内容と時間や生活習慣を細かくチェックし、血液検査を見させていただきます。
- イライラ、ヒステリー
- 甘い物が欲しくなる
- 氷が食べたくなる
- 落ち込みやすい、不安になりやすい、情緒不安定
- 頭痛、めまい、動悸、肩こり、朝起きれない
- 注意力低下、疲れやすい
- 肌荒れ、爪が割れる、髪の毛が抜ける、白髪が多くなる
- あざ
- 粘膜のトラブル
- 朝ごはんを食べれない
レバーが食べれたらいいのですが、難しい場合はレバーパウダーがおすすめ!
- 朝起きれない
- 夜中に元気になる
- あくび、眠気、空腹感
- ストレスに対抗できない
- パニック発作、頭痛、めまい、不安
- 動悸、震え、イライラ
- 塩辛いものが欲しくなる
寝る前の血糖コントロールは重要!甘いものではなくボーンブロススープがおすすめ
適度な運動はリラックスに繋がる
運動すると脳の偏桃体という部分が活性されます。すると交感神経を抑えなさいという信号が発信され副交感神経が働きやすくなり、緊張が緩むようにできています。ですので運動はオススメです。
私の失敗談
私も小学生の頃から赤面症で、授業発表は地獄でした。大人になっても緊張で手が震えたり、人前がつらい日々が続きました。でも「体を変える」「呼吸を整える」「少しずつ場数を踏む」ことで、少しずつ楽になっています。あなたの不安も、一緒に取り組めます。
今では自律神経整体により副交感神経を優位にさせることで、かなり改善することができるようになりました。また自律神経の心理ワークにより自分の感情解放、潜在意識のアプローチを学んだことで焦らず冷静になることができるようになりました。
私はサッカーをやっていたのですが、緊張の克服方法もサッカーから学んだことが多いです。何かの参考になればと思いシェアさせていただきます。
- 緊張するのは一生懸命やっている証拠だと自分に言い聞かす
- 練習や努力は裏切らない!緊張しなくなるまで練習する
- 発表と同じ時間でシュミレーションして何度も練習する(妻にダメ出しをもらう(笑))
- 声に出して「今日は楽しんでやろう」と宣言する
- 深呼吸を口角を上げて笑う
- 口を緩める体操をしてベロと目を動かす
- できるだけゆっくり話すことを心がける
- 「失敗してもいいや」と思い、強く失敗を恐れすぎないようにする
心のケアになる7つの言葉
怒り・不安・焦りなどの感情は、我慢して抑え込むと体も心も疲れてしまいます。ここでは、私が日頃から心の支えにしている7つの言葉をシェアします。よければ画像カードにして保存・シェアしてくださいね。
またあなたの「好きな言葉」「勇気をもらった言葉」があれば私に教えてください。







よくある質問
- Q社交不安は整体で良くなりますか?
- A
東大阪市の自律神経専門院のおおくま整骨院の当院の独自の整体で自律神経のバランスを整え、心理的サポートを併用することで日常生活が楽になる方は多いです。当院の特徴は整体+カウンセリング+栄養指導でサポートすることです。
- Q全身調整と自律神経整体はどう違いますか?
- A
東大阪市自律神経専門整体の当院独自の全身調整は主にお身体の調整となり約30分となります。自律神経整体は自律神経失調症の症状が強かったり神経質・思考の歪みなどが強くカウンセリングが必要な方向けです。心理ワークや特殊な頭やお腹の調整をさせていただき、よりリラックスされ副交感神経が優位になる方が多いです。約1時間となります。
- Q不安を減らすにはどうしたらいいですか?
- A
自分でできる簡単は方法があります。良かったら次の動画を御覧ください。東大阪市自律神経専門院のおおくま整骨院の独自の整体は副交感神経を優位にします。また体を使うことで別に意識が向くので不安は減ります。
まとめ
- ストレスを減らし、ストレス耐性を増やす
- 自己尊重感を増やすワークをする
- 睡眠をしっかりとる
- 運動をすることで不安が減る
- 栄養指導でエネルギーアップ

- 資格:国家資格(柔道整復師)
- OA認定分子栄養学アドバイザー
- JCCA ひめトレ・キッズスペシャリスト
ストレッチポールインストラクター - KOBA式体幹バランスBインストラクター
- 自律身体療法 アドバンス認定
- 日本自律神経研究会会員 ほか