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	<title>学校に行けない | 東大阪市の自律神経専門整体｜不安・めまい・動悸・不眠に対応</title>
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	<description>東大阪市で不安・めまい・動悸・不眠など自律神経の乱れに対応する整体院</description>
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	<title>学校に行けない | 東大阪市の自律神経専門整体｜不安・めまい・動悸・不眠に対応</title>
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		<title>不登校は誰のせい？子どもが学校へ行けない理由と親にできること【東大阪市】</title>
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		<dc:creator><![CDATA[くまたつ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Apr 2024 12:57:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子どものお悩み]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経整体]]></category>
		<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[不登校 親の対応]]></category>
		<category><![CDATA[中学生 不登校]]></category>
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		<category><![CDATA[東大阪市 不登校]]></category>
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					<description><![CDATA[「朝になると学校へ行けない」「行きたい気持ちはあるようなのに、体が動かない」「最近、腹痛や頭痛、めまいが増えてきた」「部屋やトイレにこもって、話をしてくれない」「親として、どう接したらいいのかわからない」 子どもが学校へ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1024" height="683" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-1024x683.png" alt="学校へ行けず悩む子どもと、不登校の原因や親の対応を考えるイラスト" class="wp-image-41329" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-1024x683.png 1024w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-300x200.png 300w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-768x512.png 768w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-1320x880.png 1320w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei.png 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">「朝になると学校へ行けない」<br>「行きたい気持ちはあるようなのに、体が動かない」<br>「最近、腹痛や頭痛、めまいが増えてきた」<br>「部屋やトイレにこもって、話をしてくれない」<br>「親として、どう接したらいいのかわからない」</p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもが学校へ行けなくなると、親御さんは本当に心配になると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「何が原因だったのだろう」<br>「育て方が悪かったのかな」<br>「もっと早く気づいてあげればよかった」<br>「このままずっと学校へ行けなかったらどうしよう」</p>



<p class="wp-block-paragraph">いろいろなことを考えて、夜も眠れなくなってしまう親御さんもおられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、不登校は「誰か一人のせい」「何か一つの原因」で起きるとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校での人間関係や勉強、先生との関係、睡眠不足、身体の不調、不安、頑張りすぎ、生活リズム、発達特性など、いくつものことが重なっている場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当院にも、不登校そのものだけでなく、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>朝起きられない</li>



<li>腹痛</li>



<li>頭痛</li>



<li>発熱</li>



<li>めまい</li>



<li>吐き気</li>



<li>食欲低下</li>



<li>不眠</li>



<li>強い疲労感</li>



<li>学校へ行こうとすると体調が悪くなる</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といった心身の不調を伴って、ご相談に来られるお子さんがおられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では「どうすれば無理にでも学校へ行かせられるか」ではなく、「今、この子に何が起きているのだろう」というところから、不登校について一緒に考えていきたいと思います。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-disc toc-center tnt-disc border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次（タップで開閉できます）</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">そもそも不登校とは？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">不登校は「誰のせい？」と犯人探しをしなくて大丈夫</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">学校へ行けなくなる前にサインが出ていることがあります</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">不登校の背景は一つではありません</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">学校や人間関係で疲れている</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">まじめで頑張りすぎていた</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">朝起きられない・身体がしんどい</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">睡眠不足や昼夜逆転</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">発達特性や感覚の敏感さ</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">同じ「学校へ行けない」でも、背景は一人ひとり違います</a></li></ol></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">「学校に行きたくない」と言われたら、まずどうする？</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">トイレや部屋にこもる子もいます</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">学校へ行けたことだけが前進ではありません</a></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">「親の課題」と「子どもの課題」を少し分けて考える</a></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">親御さん自身が疲れ切らないことも大切です</a></li><li><a href="#toc16" tabindex="0">学校だけを唯一のゴールにしない</a></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">実際にいただいた感想｜環境が変わったことで一歩を踏み出せたケース</a></li><li><a href="#toc18" tabindex="0">当院では不登校だけを見るのではなく、心と体の両方を見ていきます</a></li><li><a href="#toc19" tabindex="0">このような場合は医療機関などへ早めに相談してください</a></li><li><a href="#toc20" tabindex="0">よくある質問</a></li><li><a href="#toc21" tabindex="0">まとめ</a></li><li><a href="#toc22" tabindex="0">参考文献</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">そもそも不登校とは？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">文部科学省では、不登校を、心理的・情緒的・身体的・社会的な要因や背景によって、登校しない、あるいは登校したくてもできない状態が続き、年間30日以上欠席した場合などとしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、「30日休んでいないから大丈夫」という意味ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">朝になると体調が悪くなる、遅刻や早退が増えた、週に何日か休むようになった、学校の話になると表情が変わるなど、早い段階から困っている子もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは「不登校という名前がつくか」よりも、「その子が今、何に困っているのか」を見ていくことだと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">不登校は「誰のせい？」と犯人探しをしなくて大丈夫</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">子どもが学校へ行けなくなると、理由を探したくなります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>私の育て方が悪かったのではないか</li>



<li>本人の性格に問題があるのではないか</li>



<li>友達に何かされたのではないか</li>



<li>先生との関係が悪いのではないか</li>



<li>発達障害があるのではないか</li>



<li>スマホやゲームのせいではないか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">原因が一つわかれば、その原因を取り除くことで解決できそうに感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、実際にはそれほど単純ではないことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もともと不安を感じやすい子が、睡眠不足になり、勉強についていくのがつらくなり、さらにクラスで気をつかい続けた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あるいは、身体の不調が続いて学校を休むようになり、休んだことで勉強への不安が強くなり、さらに教室へ入りにくくなった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このように、いくつもの要素が重なっていることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「誰が悪いのか」ではなく、「この子はいま、何に困っているのだろう」という視点に変えることが、不登校を考える第一歩だと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">学校へ行けなくなる前にサインが出ていることがあります</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">親御さんからすると、「昨日まで普通に学校へ行っていたのに、突然行けなくなった」と感じることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし振り返ってみると、その少し前から小さな変化が出ていたケースもあります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>朝起きにくくなった</li>



<li>夜なかなか眠れなくなった</li>



<li>お腹が痛いと言うようになった</li>



<li>頭痛が増えた</li>



<li>学校の時間になると熱が出る</li>



<li>吐き気がする</li>



<li>めまいがする</li>



<li>食欲が落ちた</li>



<li>疲れやすくなった</li>



<li>イライラすることが増えた</li>



<li>家族との会話が減った</li>



<li>友達と遊ばなくなった</li>



<li>宿題や勉強に手がつかない、勉強がついていけない</li>



<li>遅刻や早退、欠席が増えてきた</li>



<li>学校の話をすると表情が変わる</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、このような症状があるから「不登校になる」と決まっているわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、子どもは大人のように、「最近、人間関係による精神的ストレスが続いていて疲れています」とは説明してくれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本人自身も、なぜしんどいのかわからない場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、言葉だけではなく身体や行動の変化にも目を向けてあげてほしいと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">不登校の背景は一つではありません</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">不登校と一言でいっても、一人ひとり状況は違います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「学校へ行けない」という結果だけを見るのではなく、その前に何が重なっているのかを見ていくことが大切です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">学校や人間関係で疲れている</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">学校のストレスというと、いじめを想像するかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、いじめや人間関係の問題は重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、それだけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">先生の大きな声が怖い、他の子が怒られているのを見るのがつらい、クラスが騒がしくて疲れる、集団行動が苦手、勉強についていけない、周りに合わせ続けるのがしんどいなど、大人には小さく見えることでも、本人にとっては大きな負担になっている場合があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">まじめで頑張りすぎていた</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">注意したいのが、それまで問題なく学校へ行っていた子です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>まじめ</li>



<li>やさしい</li>



<li>周囲の空気をよく読む</li>



<li>人に迷惑をかけたくない</li>



<li>失敗するのが怖い</li>



<li>頼まれると断れない</li>



<li>本音を言うのが苦手</li>



<li>「いい子」でいようとする</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">このような子は、周囲から見ると「何も問題がない子」に見えることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし本人の中では、長い間ずっと無理をしていたのかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">我慢して頑張り続け、心身の余力が少なくなったところで、突然動けなくなったように見えることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">&#x25b6;<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-hikikomori/">優等生タイプの子どもが不登校</a></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">朝起きられない・身体がしんどい</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">不登校のお子さんには、身体の不調が重なっていることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>朝起きられない</li>



<li>立つとめまいがする</li>



<li>頭痛</li>



<li>腹痛</li>



<li>吐き気</li>



<li>動悸</li>



<li>強いだるさ</li>



<li>食欲がない</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などがある場合です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">睡眠不足、生活リズム、心身の緊張などが関係していることもありますが、起立性調節障害など医療機関での確認が必要な状態が隠れている場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「学校へ行きたくないから起きない」と最初から決めつけず、身体の状態も確認してあげてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">朝起きられない、めまい、動悸などには、自律神経の働きが関係することもあります。自律神経と身体の不調については「<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/jiritsushinkei/">自律神経整体</a>」のページで詳しく解説しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">症状が続く場合や強い場合は、まず小児科など医療機関に相談することをおすすめします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">&#x25b6;<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/kiritsusei-gakkou-ikenai/">起立性調節障害で朝起きられず学校へ行けない子どもへ</a></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">睡眠不足や昼夜逆転</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ行けなくなった後、眠る時間と起きる時間が少しずつ遅くなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">反対に、もともとの睡眠不足が心身の余裕を減らし、朝のつらさにつながっていることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">睡眠、ストレス、生活リズムなどはお互いに影響します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、「昼夜逆転しているから不登校になった」「スマホをやめれば解決する」というように、一つだけを原因にしないことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">&#x25b6;<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/game-izon/">スマホやゲームで眠れない方へ</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">&#x25b6;<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/hsp-fumin/">HSP（繊細さん）の不眠でお悩みの方へ</a></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">発達特性や感覚の敏感さ</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">音、人の多さ、光、におい、予定変更、集団でのコミュニケーションなどが大きな負担になる子もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ASDなど発達特性がある場合もありますが、診断の有無にかかわらず、学校という環境そのものに大きなエネルギーを使っている子もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「みんなできているから」ではなく、「この子にとって、何が特につらいのだろう」と考えてみることが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">&#x25b6;<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/jiheisyou/">発達グレーゾーン！自閉症スペクトラム症（ＡＳＤ）の方が少しでも生きやすくなるヒント</a></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">同じ「学校へ行けない」でも、背景は一人ひとり違います</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">不登校といっても、同じ理由で学校へ行けなくなるわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当院に来てくれていた中学2年生の男の子は、テストの成績についてお母さんから強く叱られた翌日から、学校へ行けなくなりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本人は「学校が怖くなった」と話し、学校へ行く時間になると熱が出ることもありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">強い恐怖を経験したあと、学校や登校時間になると、その時の怖さを思い出すように強い不安や身体反応が出ることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">&#x25b6;<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-gakkou-netsu/">学校へ行こうとすると熱が出る</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">※プライバシー保護のため、以下の事例は性別や趣味など一部を変更しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、まったく違う形で頑張りすぎている子もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ある女の子は、とてもやさしく周囲に気をつかうタイプで、「お母さんを怒らせたくない」「お母さんのためにも学校へ行かなければ」と、自分のつらさを後回しにしているように見えました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校でも勉強についていこうと頑張り、家庭でも周囲の感情を気にし続けることで、心と体の余力が少なくなっていた可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">&#x25b6;<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-oya-kaoiro/">親の顔色をうかがう子どもが不登校に｜「いい子」「頑張りすぎる子」に起きていること</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">この2つのケースは、一見するとどちらも「学校へ行けない」という同じ状態です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、一人は強い出来事をきっかけに「学校＝怖い」と感じるようになり、もう一人は周囲に気をつかいながら頑張り続けていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、不登校では「どうやって学校へ行かせるか」を最初に考えるより、「この子の場合は、何が負担になっているのだろう」と一人ひとりを見ていくことが大切だと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc11">「学校に行きたくない」と言われたら、まずどうする？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">突然、「学校に行きたくない」と言われると、親御さんも動揺します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「何があったの？」「誰かに何かされた？」「先生？」「友達？」と、つい質問を続けたくなると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、本人自身も理由が整理できていないことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんな時は、「何かあった？」「今、一番しんどいのは何かな？」「今は話したくなかったら、また話したくなった時でいいよ」くらいでも十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">答えを急いで出そうとするより、「話しても大丈夫」と思える関係を残しておくことの方が大切な場合があります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc12">トイレや部屋にこもる子もいます</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">不登校のお子さんの中には、学校へ行く時間になるとトイレにこもったり、部屋から出てこなくなったりする子もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">親御さんからすると、「いつまで入っているの！」「早く出てきなさい！」と言いたくなると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし本人にとっては、狭くて一人になれる場所へ移動することが、その場の緊張から少し離れる方法になっている可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このテーマについては個別の記事で詳しく解説しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">&#x25b6;<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-toilenikomoru-jiritsushinkei-higashiosaka/">トイレにこもる子どもの心理とは？中学生・不登校のときの対応</a></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc13">学校へ行けたことだけが前進ではありません</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">不登校になると、「今日は学校へ行けた」「今日は行けなかった」ということに、どうしても目が向きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、学校へ行けたかどうかだけで、その子の状態を判断する必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>前より眠れるようになった</li>



<li>朝ご飯を少し食べられた</li>



<li>家族と話すようになった</li>



<li>笑うことが増えた</li>



<li>好きな動画を見るようになった</li>



<li>ゲームを楽しめるようになった</li>



<li>外へ出られた</li>



<li>家族と買い物に行けた</li>



<li>自分の気持ちを話せた</li>



<li>将来のことを少し考えられるようになった</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">こうした変化も大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不登校からの変化は、一直線ではなく、波がありながら進むことがあります。私は、その時々の心身の余力を、わかりやすく『心のエネルギー』と表現することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不登校からの変化は、全員が同じ順番を進むわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">昨日できたことが、今日はできないこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一歩進んで一歩戻ったように見える時期もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのたびに、「また振り出しに戻った」と思わなくて大丈夫です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc14">「親の課題」と「子どもの課題」を少し分けて考える</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">子どもが学校へ行けなくなると、親御さんも不安になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「このまま高校へ行けなかったら」「将来仕事ができなかったら」「周りからどう思われるだろう」心配だからこそ、先のことまで考えてしまいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">すると、「明日は学校へ行ける？」「勉強はどうするの？」「宿題は？」「いつまで休むの？」という言葉が増えることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、一度「誰の課題なのか」を分けて考えてみます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもの人生を放っておくという意味ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">親が全部を決めるのでもなく、子どもを突き放すのでもない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもの気持ちや選択を尊重しながら、助けを求められた時には一緒に考える。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は『見放すのではなく見守る』という距離感を大切にしています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc15">親御さん自身が疲れ切らないことも大切です</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">不登校の子どもを支えていると、親御さん自身が消耗してしまうことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校への連絡、仕事との両立、家族との相談、進路への不安。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、「私の育て方が悪かったのではないか」と自分を責めている方もおられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもを支えるためにも、親御さん自身の心身のケアは大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもが学校を休んでいる時に、お母さんやお父さんが笑ったり、趣味を楽しんだりしてはいけないわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">親御さんまで生活のすべてを不登校中心にすると、家の中全体が苦しくなってしまうことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">親御さん自身も、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>睡眠をとる</li>



<li>自分の時間を作る</li>



<li>誰かに相談する</li>



<li>好きなことをする</li>



<li>必要なら専門家を頼る</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">ということを忘れないでください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc16">学校だけを唯一のゴールにしない</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ戻ることを希望しているお子さんもいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その気持ちはもちろん大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、「以前とまったく同じように毎日教室へ行く」だけが選択肢ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校と相談しながら、別室登校、短時間登校、保健室、教育支援センター、フリースクールなどを利用する方法もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">年齢や地域、学校によって利用できる制度は異なりますので、学校や教育委員会などに相談しながら、その子に合う方法を考えてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、「学校へ行かない＝学べない」と決めつけないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもに少し元気が戻ってきたら、「これからどうしたい？」と本人と一緒に考えていけばいいと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc17">実際にいただいた感想｜環境が変わったことで一歩を踏み出せたケース</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここで、実際に当院へ来られたお子さんのケースをご紹介します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">約1年間、不登校で悩まれていた方です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">新しい学年になり、クラスなどの環境が変わったことで、少しずつ学校へ行けるようになってこられました。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="619" height="1024" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-kansou.jpg" alt="不登校で悩んでいたお子さんが環境の変化をきっかけに学校へ行けるようになった感想" class="wp-image-32702" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-kansou.jpg 619w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-kansou-181x300.jpg 181w" sizes="(max-width: 619px) 100vw, 619px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このケースで私が大切だと感じたのは、「本人が頑張ればすべて解決する」ということではありません。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>環境が変わった</li>



<li>人間関係が変わった</li>



<li>本人の心身にも少し余力が戻ってきた</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">いくつもの条件が重なり、一歩を踏み出しやすくなったのかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、すべてのお子さんが同じ経過をたどるわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、その子だけを見るのではなく、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>本人の心身の状態</li>



<li>睡眠</li>



<li>食事</li>



<li>家庭での安心感</li>



<li>学校環境</li>



<li>人間関係</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などを一緒に見ていくことが大切だと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc18">当院では不登校だけを見るのではなく、心と体の両方を見ていきます</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">当院では、「整体で不登校を治す」という考え方はしていません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不登校のお子さんの中には、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>朝起きられない</li>



<li>頭痛</li>



<li>腹痛</li>



<li>めまい</li>



<li>食欲がない</li>



<li>呼吸が浅い</li>



<li>身体に力が入り続けている</li>



<li>眠りが浅い</li>



<li>疲れやすい</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">など、身体のしんどさを伴っている方がおられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのような場合には、まず身体の緊張や呼吸、生活リズム、睡眠、食事などを確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">施術についても、強い刺激を加えたり、無理に身体を動かしたりするのではなく、お子さんの状態を見ながら行います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また必要に応じて、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>睡眠や生活リズム</li>



<li>食事や栄養</li>



<li>運動</li>



<li>不安との付き合い方</li>



<li>考え方のクセ</li>



<li>家庭での関わり方</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">について一緒に考えることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不登校という結果だけではなく、「その子がもう一度、安心して生活できる状態を作るには何が必要なのか」を考えることを大切にしています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc19">このような場合は医療機関などへ早めに相談してください</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">不登校だからといって、すべてを家庭だけで抱える必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>水分や食事がほとんど取れない</li>



<li>強い頭痛や腹痛などが続く</li>



<li>急激な体重減少がある</li>



<li>長期間ほとんど眠れていない</li>



<li>「死にたい」「消えたい」という発言がある</li>



<li>自傷行為がある</li>



<li>薬を大量に飲んだ</li>



<li>激しい暴力があり本人や家族の安全が保てない</li>



<li>呼びかけに対する反応がおかしい</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">「死にたい」「消えたい」という言葉がある場合や、自傷行為がみられる場合は、子どもだけで抱えさせず、小児科、児童精神科などの医療機関や相談機関につないでください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大量に薬を飲んだ、意識や反応がおかしい、重大な自傷があるなど、命に関わる可能性がある場合は、当院への相談より119番や救急医療を優先してください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc20">よくある質問</span></h2>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">子どもが「学校へ行きたくない」と言ったら、休ませてもいいのでしょうか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">状況によって異なりますが、無理に登校させることだけを優先せず、まず体調や本人が困っていることを確認することが大切です。頭痛、腹痛、めまい、強い倦怠感などが続いている場合は、医療機関への相談も検討してください。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">不登校は親の育て方が原因なのでしょうか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">不登校は一つの原因だけで説明できるものではありません。学校環境、人間関係、身体の不調、睡眠、心理面、発達特性など複数の要素が重なっている場合があります。「親が悪い」「子どもが悪い」と犯人探しをしないことが大切です。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content"> 朝だけ起きられません。甘えているのでしょうか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">甘えと決めつけない方がよいでしょう。睡眠不足、生活リズム、疲労、不安、起立性調節障害など、さまざまな可能性があります。めまい、頭痛、動悸、強いだるさなどを伴う場合は医療機関で確認してください。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">本人が学校のことを何も話してくれません。どうすればいいですか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">無理に聞き出そうとすると、さらに話しにくくなることがあります。「話したくなったら聞くよ」と伝えて、まず学校以外の雑談ができる関係を保つことも大切です。本人自身も理由をうまく説明できない場合があります。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">いつ頃学校へ戻れるのでしょうか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">不登校の経過には大きな個人差があるため、一律には言えません。学校へ行けたかだけでなく、睡眠、食欲、会話、外出、好きなことへの興味など、心身の余力が戻っているかも見ながら考えていくことが大切です。</p>
</div></dd></dl></div>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc21">まとめ</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">子どもが学校へ行けなくなると、「早く何とかしなければ」という気持ちになるのは当然だと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、不登校には一つの原因だけではなく、学校でのストレス、身体の不調、睡眠、生活リズム、不安、頑張りすぎ、発達特性など、さまざまな背景が重なっていることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だから、「誰が悪いのか」を探すより、「この子はいま、何に困っているのだろう」と考えてみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ行けたことだけが前進ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">少し眠れた、食べられた、笑えた、家族と話せた、好きなことができた、外へ出られた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そうした変化も、その子にとって大切な一歩です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、親御さんだけで抱え込まないでください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校、医療機関、スクールカウンセラーなど、必要な場所を頼りながら、その子に合った方法を一緒に探していけばいいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当院でも、朝起きられない、頭痛、腹痛、めまい、不眠、食欲低下、身体の緊張などが重なっている場合には、身体・心理・栄養・生活の面から一緒に考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「うちの子の場合は、まず何を考えればいいのだろう」「身体のしんどさも関係しているような気がする」そんな時は、お気軽にご相談ください。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><a href="https://lin.ee/JcDFYxA"><img decoding="async" width="378" height="442" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/02/line-soudan-jiritsushinkei.jpg" alt="LINEからご予約・ご相談はこちら" class="wp-image-37645" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/02/line-soudan-jiritsushinkei.jpg 378w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/02/line-soudan-jiritsushinkei-257x300.jpg 257w" sizes="(max-width: 378px) 100vw, 378px" /></a></figure>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc22">参考文献</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>『不登校は９９％解決する』：森田直樹</li>



<li>『嫌われる勇気』：岸見一郎・古賀史健</li>



<li>『自己肯定感の教科書』：中島輝</li>



<li>『運動脳』：アンデシュ・ハンセン</li>



<li>文部科学省『不登校対策（COCOLOプラン等）について』</li>



<li>文部科学省『生徒指導提要（令和4年12月）第10章 不登校』</li>
</ul>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>小学校までは通えていたのに中学生で不登校に｜優等生タイプの子が突然動けなくなる背景</title>
		<link>https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-hikikomori/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[くまたつ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 07 Nov 2018 10:36:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子どものお悩み]]></category>
		<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[中学生]]></category>
		<category><![CDATA[優等生]]></category>
		<category><![CDATA[子どもの悩み]]></category>
		<category><![CDATA[学校に行けない]]></category>
		<category><![CDATA[思春期]]></category>
		<category><![CDATA[自信低下]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://wakae-ookuma-seitai.com/?p=8788</guid>

					<description><![CDATA[小学校までは毎日学校へ行き、勉強や行事にもまじめに取り組んでいました。 それなのに中学生になって、 という変化が出るお子さんがいます。 親御さんからすると、「小学校では何も問題がなかったのに、なぜ急に？」と戸惑うと思いま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<figure class="wp-block-image size-large is-style-default"><img decoding="async" width="1024" height="576" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/yutousei-futoukou-1024x576.jpg" alt="小学校までは通えていたものの中学生になって不登校になり悩む女の子と母親のイラスト" class="wp-image-40742" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/yutousei-futoukou-1024x576.jpg 1024w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/yutousei-futoukou-300x169.jpg 300w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/yutousei-futoukou-768x432.jpg 768w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/yutousei-futoukou-1536x864.jpg 1536w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/yutousei-futoukou-240x135.jpg 240w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/yutousei-futoukou-320x180.jpg 320w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/yutousei-futoukou-640x360.jpg 640w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/yutousei-futoukou-1320x743.jpg 1320w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/yutousei-futoukou.jpg 1672w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-1 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box cocoon-block-balloon"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/07/futoukou.jpg" alt="中学生の女の子" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">中学生の女の子</div></div><div class="speech-balloon">
<p class="wp-block-paragraph">小学校までは普通に学校へ行けていました。<br>でも中学生になってから、だんだん学校へ行くのがしんどくなりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">いじめられているわけではないのですが、勉強についていけなくなって、自分に自信がなくなってきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">行かないといけないと思うのに、朝になると動けません。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box cocoon-block-balloon"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2022/06/fuan.png" alt="お母さん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">お母さん</div></div><div class="speech-balloon">
<p class="wp-block-paragraph">小学校の頃は勉強も学校生活も特に問題なく、まじめに頑張る子でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それが中学生になってから、「勉強についていけない」「学校がしんどい」と言うようになり、朝も起きられない日が増えてきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「小学校では普通に行けていたのに、どうして急に？」と私も戸惑っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">無理に行かせた方がいいのか、休ませた方がいいのか分かりません。</p>
</div></div>



<p class="wp-block-paragraph">小学校までは毎日学校へ行き、勉強や行事にもまじめに取り組んでいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それなのに中学生になって、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>朝起きられなくなった</li>



<li>学校へ行く準備ができない</li>



<li>「勉強についていけない」と言うようになった</li>



<li>テストや成績を必要以上に気にする</li>



<li>元気がなくなった</li>



<li>「自分はダメ」と言うことが増えた</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">という変化が出るお子さんがいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">親御さんからすると、「小学校では何も問題がなかったのに、なぜ急に？」と戸惑うと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、中学校では勉強、人間関係、部活動、先生との関係、評価される機会など、小学校とは環境が大きく変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、それまで「できる子」「まじめな子」として頑張ってきたお子さんでは、思うようにできなくなった時に自信を失い、心身の負担が一気に表面化することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、<strong>小学校までは通えていた優等生タイプの子が、中学生になって学校へ行けなくなる背景</strong>を中心に、家庭でできることや当院の考え方をお伝えします。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-caption-box-1 caption-box block-box has-border-color has-key-color-border-color not-nested-style cocoon-block-caption-box" style="--cocoon-custom-border-color:#6fa3a8"><div class="caption-box-label block-box-label box-label"><span class="caption-box-label-text block-box-label-text box-label-text">この記事を読んでほしい方</span></div><div class="caption-box-content block-box-content box-content">
<ul class="wp-block-list">
<li>小学校までは問題なく通えていたのに、中学生になって不登校になった </li>



<li>小学生の頃は「まじめ」「優等生」「よく頑張る子」と言われていた</li>



<li> 中学校に入って勉強やテストへの不安が強くなった </li>



<li>成績が下がったり失敗したりすると、ひどく落ち込む </li>



<li>「自分はダメ」「どうせできない」と言うことが増えた </li>



<li>朝起きられない、疲れやすいなど身体の不調も出ている</li>



<li> 無理に登校させるべきか、休ませるべきか悩んでいる</li>
</ul>
</div></div>



<p class="wp-block-paragraph">不登校について、原因や身体症状、親御さんの接し方などをまとめて知りたい方はこちらをご覧ください。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-together">

<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-hikikomori-dassyutuhou/" title="不登校は誰のせい？子どもが学校へ行けない理由と親にできること【東大阪市】" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf" target="_blank"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" width="320" height="180" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-320x180.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-320x180.png 320w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-240x135.png 240w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-640x360.png 640w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">不登校は誰のせい？子どもが学校へ行けない理由と親にできること【東大阪市】</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">子どもが学校へ行けない、朝起きられない、腹痛や頭痛、発熱、めまいがある。不登校は一つの原因だけで起こるとは限りません。心身のサインや親の関わり方、学校との付き合い方、回復の考え方を東大阪市のおおくま整骨院が解説します。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://wakae-ookuma-seitai.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">wakae-ookuma-seitai.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2026.09.14</div></div></div></div></a>
</div>




  <div id="toc" class="toc tnt-disc toc-center tnt-disc border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次（タップで開閉できます）</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">不登校の背景は一つではありません</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">優等生だった中学2年の女の子が急に不登校になった背景</a><ol><li><a href="#toc3" tabindex="0">頑張る子・優等生タイプに見られる傾向</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">「できなくなった自分」を責めてしまうことがあります</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">中学生は環境も心も大きく変化する時期です</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">反抗期が目立たないこと自体は問題ではありません</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">結果だけでなく「頑張ってきた過程」も見てあげる</a></li></ol></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">心の負担だけでなく身体の状態も確認します</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">「もっと頑張らせる」より、まず回復できる時間を</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">ご家庭でできるサポート</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">失った自信を少しずつ取り戻すことも大切です</a><ol><li><a href="#toc12" tabindex="0">自信の水を増やすポイント</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">会話のきっかけとして絵を描いてもらったこともあります</a></li></ol></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">中学校とのつながり方も、その子に合わせて考えます</a></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">当院では身体・生活・心理面を一緒に整理します</a><ol><li><a href="#toc16" tabindex="0">ご感想・報告</a></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">当院でできること・できないこと</a></li></ol></li><li><a href="#toc18" tabindex="0">よくある質問</a></li><li><a href="#toc19" tabindex="0">まとめ｜「できる子に戻す」より、今の子どもを見ることから</a></li><li><a href="#toc20" tabindex="0">関連記事</a></li><li><a href="#toc21" tabindex="0">参考文献</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">不登校の背景は一つではありません</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">不登校は「性格が弱いから」「自律神経が乱れたから」など、一つの原因だけで説明できるものではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学習の負担、人間関係、学校環境、心身の不調、睡眠、発達特性、家庭や生活の変化など、いくつかの要因が重なっている場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、その中でも「小学校までは比較的順調だった、まじめで頑張る子が、中学校で環境の変化についていけなくなったケース」に焦点を当てます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">すべてのお子さんに当てはまるわけではありません。その子が何に困っているのかを決めつけずに見ていくことが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">優等生だった中学2年の女の子が急に不登校になった背景</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">当院に来てくれた女の子のお話です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小学生の頃は、勉強にも学校生活にもまじめに取り組み、特に大きな問題もなく学校へ通えていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ところが中学生になってから、少しずつ勉強についていくことが難しくなり、自信を失っていきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小学校では「できていた」ことが、中学校では思うようにできない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">周囲には自分より勉強ができる子も増え、定期テストや成績という形で結果がはっきり見えるようになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それまで、「頑張ればできる」「私はちゃんとできる」と思っていた子ほど、うまくいかなくなった時に、「自分はダメなのかもしれない」「頑張っても追いつけない」「失敗したくない」という気持ちが強くなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">周囲から見ると、ある日突然学校へ行けなくなったように見えるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし本人の中では、その前から少しずつ疲れや不安、自信の低下が積み重なっていた可能性があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">頑張る子・優等生タイプに見られる傾向</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">いわゆる「優等生タイプ」と呼ばれるお子さんの中には、次のような傾向が見られることがあります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>宿題や提出物をきちんと仕上げようとする</li>



<li>テストの点数や成績を強く気にする</li>



<li>間違えることや失敗することが苦手</li>



<li>「できない自分」を受け入れにくい</li>



<li>人より遅れることを不安に感じる</li>



<li>苦手なことでも頑張って乗り越えようとする</li>



<li>休むことに罪悪感を持つ</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、まじめに努力できることは、その子の大切な長所です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">気をつけたいのは、「できること」や「頑張ること」が自分自身の価値と強く結びついている場合です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えばテストで思うような点数が取れなかった時に、「今回のテストはうまくいかなかった」ではなく、「私はダメな人間だ」と、自分自身まで否定してしまう子もいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">「できなくなった自分」を責めてしまうことがあります</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">優等生タイプのお子さんは、それまで「頑張ればできる」という経験を積んできた場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、中学校で勉強が難しくなったり、思うような結果が出なくなったりすると、「もっと頑張らないと」「できないのは自分の努力が足りないから」「こんな自分ではダメ」と、自分を追い込んでしまうことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも、中学校では学習内容も難しくなり、教科数も増えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">定期テスト、部活動、人間関係など、学校生活で求められることも一気に増えていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「小学校ではできていたのだから、中学生になってもできるはず」とは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本人の能力が急に落ちたのではなく、環境そのものが大きく変わった可能性も一緒に考えてあげることが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">中学生は環境も心も大きく変化する時期です</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">中学生になる時期は、学校環境だけでなく、心や身体も大きく変化します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小学校との違いとして、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>学習内容が難しくなる</li>



<li>定期テストや順位など評価される機会が増える</li>



<li>教科ごとに先生が変わる</li>



<li>部活動が始まる</li>



<li>先輩・後輩など人間関係が広がる</li>



<li>友達同士の関係が複雑になる</li>



<li>思春期による心身の変化が重なる</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といったことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大人から見ると、一つひとつは小さな変化に見えるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし子どもにとっては、短い期間の中で多くの適応を求められる時期です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小学生の頃に問題なく過ごしていたからといって、中学校でも同じように過ごせるとは限りません。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">反抗期が目立たないこと自体は問題ではありません</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">「うちの子は反抗期もなく、ずっと手のかからない子でした」と話される親御さんもおられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、反抗期が目立たないこと自体が問題というわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">穏やかに成長する子もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは反抗するかどうかではなく、困った時に相談できるか、失敗した時に立て直せるか、できない自分も受け入れられるか、というところです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「今まで何も問題がなかった」ということだけで安心するのではなく、中学生になって以前と違う様子が続いていないかを見てあげてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">結果だけでなく「頑張ってきた過程」も見てあげる</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">成績が良かった子ほど、「できた・できなかった」という結果で自分を評価しやすいことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため家庭では、テストの点数だけではなく、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>毎日学校へ行こうとしていたこと</li>



<li>分からない問題にも取り組んでいたこと</li>



<li>疲れていることに自分で気づけたこと</li>



<li>「しんどい」と言えたこと</li>



<li>休むという選択ができたこと</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などにも目を向けてみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「100点だからすごい」だけではなく、「ここまで頑張ってきたんやね」と、取り組んできた過程を伝えることも、その子の自信を支える一つの方法です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">心の負担だけでなく身体の状態も確認します</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ行けなくなったお子さんでは、気持ちの問題だけではなく、身体の不調が重なっていることがあります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>朝起きられない</li>



<li>強い疲労感がある</li>



<li>頭痛や腹痛がある</li>



<li>めまいや立ちくらみがある</li>



<li>吐き気や食欲低下がある</li>



<li>夜なかなか眠れない</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">このような症状がある時に、「学校へ行きたくないからだろう」「気持ちの問題だろう」と最初から決めつけないことも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">症状が続く場合や強い場合は、小児科などの医療機関で身体の状態を確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、朝なかなか起きられない、立ち上がるとめまいがする、動悸や強いだるさがある場合には、起立性調節障害などについて医療機関へ相談することも大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">「もっと頑張らせる」より、まず回復できる時間を</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ行けなくなった時、親御さんは、「このまま休ませて大丈夫だろうか」「休み癖がつかないだろうか」と心配になると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、すでに疲れ切っている状態で「もっと頑張ろう」と促しても、さらに自信を失ってしまう場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ戻すことだけを急ぐのではなく、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>睡眠を確保する</li>



<li>食事をとる</li>



<li>昼夜逆転が強くなりすぎないよう生活を整える</li>



<li>好きなことをして過ごす時間を持つ</li>



<li>学校以外にも安心できる場所を作る</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といった基本的な生活を見直すことも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">休むことは、必ずしも「何もしないこと」ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">疲れている心や身体を休ませ、次に動くための時間になることもあります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc10">ご家庭でできるサポート</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">優等生タイプのお子さんが学校へ行けなくなった時、親御さんが一番気になるのは、「どうしたら元のように学校へ行けるのか」ということだと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、まず見たいのは登校日数だけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その子の心身の余力が少しずつ戻っているかどうかも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>睡眠や食欲が戻ってきた</li>



<li>表情が少し明るくなった</li>



<li>好きなことを楽しめるようになった</li>



<li>学校の話をしても以前ほど強く落ち込まなくなった</li>



<li>「分からない」「助けて」と言えるようになった</li>



<li>小さなことに取り組めるようになった</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">こうした変化も、その子の状態を見るうえで大切なポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">家庭だけですべてを解決しようとする必要もありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">担任、養護教諭、スクールカウンセラー、教育支援センター、必要に応じて医療機関などとつながりながら、その子に合った支援を考えていきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc11">失った自信を少しずつ取り戻すことも大切です</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">小学校ではできていたことが、中学校になってうまくできなくなると、「自分はダメになった」と感じる子がいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも、その子自身の価値が下がったわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">環境が変わり、求められることが増え、今までと同じ頑張り方では追いつかなくなっているだけかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は親御さんに説明する時、子どもの自信や安心感をコップの中の「自信の水」に例えることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">結果だけで評価するのではなく、小さな「できたこと」や、その子なりに工夫したことを一緒に見つけていきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc12">自信の水を増やすポイント</span></h3>



<ul class="wp-block-list">
<li>テストの点数だけでなく、取り組んだ過程も認める</li>



<li>「今日は起きられたね」など、小さな変化を具体的に伝える</li>



<li>苦手なことを「分からない」と言えたことも認める</li>



<li>休めたことも一つの選択として受け止める</li>



<li>得意なことや好きなことにも目を向ける</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、子育ての中で「結果だけではなく、その子自身や具体的な行動を認めること」の大切さを感じてきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「テストでいい点だったからすごい」だけではなく、「毎日取り組んでいたね」「今日は自分で起きられたね」のように、本人がしてきたことを具体的に伝える方が自然だと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc13">会話のきっかけとして絵を描いてもらったこともあります</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">当院で関わったお子さんに、会話のきっかけとして「雨の中の私」という題で絵を描いてもらったことがあります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="707" height="469" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/futoukou-e.jpg" alt="不登校の子どもが描いた雨の中の人物画。言葉にしにくい気持ちを話すきっかけとして使用した絵" class="wp-image-34677" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/futoukou-e.jpg 707w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2018/11/futoukou-e-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 707px) 100vw, 707px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">こちらは、実際にお子さんが描いた2枚の絵です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">後から振り返ると、表情や傘の有無などに変化が見られました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、絵だけでお子さんの心理状態を判断したり、診断したりできるものではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">会話を始める一つのきっかけとして活用しました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc14">中学校とのつながり方も、その子に合わせて考えます</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">「休ませる」か「毎日登校させる」かの二択だけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">お子さんの状態に合わせて、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>担任と連絡を取る</li>



<li>保健室登校を検討する</li>



<li>別室登校を利用する</li>



<li>登校時間を短くする</li>



<li>教育支援センターなどを利用する</li>



<li>学習面の負担について学校へ相談する</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といった方法も考えられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、以前とまったく同じ学校生活に急いで戻すことではなく、今のお子さんにできる学校とのつながり方を探すことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">必要に応じて、学校やスクールカウンセラー、教育支援センター、医療機関などとも相談してください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc15">当院では身体・生活・心理面を一緒に整理します</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">当院では、「整体で不登校を治す」という考え方はしていません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ行けなくなった背景は、一人ひとり違うからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>身体の緊張や呼吸</li>



<li>睡眠や生活リズム</li>



<li>普段の食事内容や食事量</li>



<li>朝の体調</li>



<li>不安や緊張</li>



<li>学校で困っていること</li>



<li>頑張りすぎていないか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などを一緒に整理していきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">身体の緊張が強い場合には、負担の少ない施術を行い、少しでも休みやすい状態を目指してサポートします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、優等生タイプのお子さんでは、「できない自分を責めていないか」「結果だけで自分を評価していないか」という心理面にも目を向けます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">必要な場合には、学校や医療機関など、他の支援先とつながることも大切だと考えています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc16">ご感想・報告</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">その後、お母さんから、高校受験に合格したとのご報告をいただきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに時間が経ち、現在は就職の内定も決まったとうれしいご連絡をいただいています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="595" height="174" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/02/bandicam-2024-02-06-10-44-29-660.jpg" alt="不登校だったお子さんの高校受験合格とその後の経過について届いたご報告" class="wp-image-30537" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/02/bandicam-2024-02-06-10-44-29-660.jpg 595w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/02/bandicam-2024-02-06-10-44-29-660-300x88.jpg 300w" sizes="(max-width: 595px) 100vw, 595px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">※個人のご感想であり、整体のみの結果や、すべての方に同じ経過を示すものではありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc17">当院でできること・できないこと</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">当院では、不登校そのものを治療したり、不登校の原因を診断したりすることはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">身体の緊張、睡眠、生活リズムなどを確認しながら、身体面からのサポートを行います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">強い落ち込み、食欲や体重の大きな変化、自傷行為、「消えたい」という発言、長く続く頭痛や腹痛などがある場合には、小児科、児童精神科などの医療機関や学校への相談を優先してください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc18">よくある質問</span></h2>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">小学校までは問題なく通えていたのに、中学生になって急に不登校になることはありますか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">中学校では、学習内容、人間関係、部活動、先生との関わり、定期テストなど、小学校とは環境が大きく変わります。突然に見えても、その前から疲れや不安、自信の低下が積み重なっていた可能性があります。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">休ませていると、ずっと学校へ行けなくなるのではないかと心配です</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">休むことだけで、その後の経過が決まるわけではありません。まず心身の状態を確認し、学校への復帰だけを急がず、その子に合った学校とのつながり方を考えることが大切です。担任、養護教諭、スクールカウンセラー、教育支援センターなどにも相談してください。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">なぜ小学校では問題なかったのに、中学生になると急に変わるのでしょうか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">中学生になると、勉強、人間関係、部活動、周囲から求められることが大きく変わります。また、思春期は心や身体も変化する時期です。急に変わったように見えても、それまでの疲れや負担が表に出てきた可能性もあります。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">成績が下がってから「自分はダメ」と言うようになりました。どう声をかければいいですか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">すぐに「そんなことないよ」と否定するより、「思うようにいかなくて悔しかったんやね」と気持ちを受け止めてみてください。そのうえで、結果だけでなく取り組んだ過程や、その子の得意なことにも目を向けられるよう支えていきましょう。</p>
</div></dd></dl></div>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc19">まとめ｜「できる子に戻す」より、今の子どもを見ることから</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">小学校までは問題なく学校へ通えていた子が、中学生になって学校へ行けなくなると、親御さんは「どうして急に？」と戸惑うと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし中学校では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>勉強が難しくなる</li>



<li>成績や順位を意識するようになる</li>



<li>人間関係が複雑になる</li>



<li>部活動など新しい負担が増える</li>



<li>思春期の心身の変化が重なる</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">など、生活環境が大きく変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、それまで「できる子」「頑張れる子」として過ごしてきたお子さんでは、思うようにいかなくなった時に自信を失い、自分自身を責めてしまうことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、以前の「優等生」に急いで戻そうとすることではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今は何が負担になっているのか、どれくらい疲れているのか、何なら少しできそうなのか、そこから一緒に考えていくことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ行けたかだけではなく、眠れるようになった、食べられるようになった、笑顔が戻った、小さなことに取り組めるようになったという変化にも目を向けてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">必要に応じて学校や医療機関、支援機関ともつながりながら、その子のペースで次の一歩を探していきましょう。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><a href="https://lin.ee/JcDFYxA"><img decoding="async" width="378" height="442" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/02/line-soudan-jiritsushinkei.jpg" alt="LINEからご予約・ご相談はこちら" class="wp-image-37645" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/02/line-soudan-jiritsushinkei.jpg 378w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/02/line-soudan-jiritsushinkei-257x300.jpg 257w" sizes="(max-width: 378px) 100vw, 378px" /></a></figure>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc20">関連記事</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-toilenikomoru-jiritsushinkei-higashiosaka/">トイレに4時間こもる・不登校でお悩みの方へ</a></li>



<li><a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/kiritsusei-tyousetsu-syougai/">朝起きられない・起立性調節障害について</a></li>



<li><a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/bamen-kanmoku-jiritsushinkei/">学校など特定の場所で話せない・場面緘黙について</a></li>



<li><a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-oya-kaoiro/">親の顔色をうかがう子どもが不登校に｜過剰適応と「本音を言えない」心の背景 </a></li>



<li><a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-hikikomori-dassyutuhou/">不登校は誰のせい？子どもが学校へ行けない理由と親にできること</a></li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc21">参考文献</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>『不登校は99％解決する』：森田直樹</li>



<li>『自己肯定感の教科書』：中島輝</li>



<li>『うつ病・自律神経失調症治る人治らない人』：鈴木直人</li>



<li> 厚生労働省「こころもメンテしよう―子どものSOSサイン」</li>



<li>文部科学省『生徒指導提要』</li>
</ul>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>学校へ行こうとすると熱が出る｜不登校の子どもに起こる心と体の反応とは</title>
		<link>https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-gakkou-netsu/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[くまたつ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 09 Sep 2026 02:03:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子どものお悩み]]></category>
		<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[予期不安]]></category>
		<category><![CDATA[子どもの不登校]]></category>
		<category><![CDATA[学校が怖い]]></category>
		<category><![CDATA[学校に行けない]]></category>
		<category><![CDATA[心因性発熱]]></category>
		<category><![CDATA[発熱]]></category>
		<category><![CDATA[登校しぶり]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://wakae-ookuma-seitai.com/?p=41333</guid>

					<description><![CDATA[「朝は普通に起きていたのに、学校へ行く時間になると熱が出る」「学校を休むことが決まると、少し元気になる」「病院で調べても大きな異常はないのに、登校する日の朝になると体調が悪くなる」 このような状態が続くと、親御さんも心配 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/09/futoukou-hatunetu-1024x683.png" alt="学校へ行こうとすると熱が出る不登校の子どもと、心と体の反応を説明するイラスト" class="wp-image-41336" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/09/futoukou-hatunetu-1024x683.png 1024w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/09/futoukou-hatunetu-300x200.png 300w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/09/futoukou-hatunetu-768x512.png 768w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/09/futoukou-hatunetu-1320x880.png 1320w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/09/futoukou-hatunetu.png 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">「朝は普通に起きていたのに、学校へ行く時間になると熱が出る」<br>「学校を休むことが決まると、少し元気になる」<br>「病院で調べても大きな異常はないのに、登校する日の朝になると体調が悪くなる」</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような状態が続くと、親御さんも心配になると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">中には、「本当に熱があるの？」「学校へ行きたくないから熱が出ているの？」「もしかして仮病なの？」と戸惑う方もおられるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、強い不安や緊張が続いた時に、頭痛、腹痛、吐き気、動悸などの身体症状が出ることは珍しいことではありません。心理社会的なストレスに伴って体温が上がる現象についても研究されており、子どもでも報告されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからといって、「熱は全部ストレスのせい」と考えてよいわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">発熱には感染症をはじめさまざまな原因がありますので、繰り返す場合や症状が強い場合には、まず小児科などで身体の病気がないか確認することが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのうえで、「学校へ行く時間になると繰り返し体調が悪くなる」という場合には、その子が学校に対してどのような不安や緊張を感じているのかも、一緒に考えてみてほしいと思います。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-together">

<a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-hikikomori-dassyutuhou/" title="不登校は誰のせい？子どもが学校へ行けない理由と親にできること【東大阪市】" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf" target="_blank"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" width="320" height="180" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-320x180.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-320x180.png 320w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-240x135.png 240w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2024/04/futoukou-darenosei-640x360.png 640w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">不登校は誰のせい？子どもが学校へ行けない理由と親にできること【東大阪市】</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">子どもが学校へ行けない、朝起きられない、腹痛や頭痛、発熱、めまいがある。不登校は一つの原因だけで起こるとは限りません。心身のサインや親の関わり方、学校との付き合い方、回復の考え方を東大阪市のおおくま整骨院が解説します。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://wakae-ookuma-seitai.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">wakae-ookuma-seitai.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2026.09.14</div></div></div></div></a>
</div>




  <div id="toc" class="toc tnt-disc toc-center tnt-disc border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次（タップで開閉できます）</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">当院に来てくれていた中学2年生の男の子</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">なぜ学校へ行く時間になると熱が出るのでしょうか</a><ol><li><a href="#toc3" tabindex="0">「学校」と「怖い」が結びつくことがあります</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">まだ何も起きていないのに身体が反応する「予期不安」</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">不安を感じると身体は「危険に備えるモード」になります</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">ストレスによって実際に体温が上がることがあります</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">発熱だけではありません｜登校前に出ることがある身体のサイン</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">学校を休むと元気になるのは仮病なのでしょうか？</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">「学校が怖い」と言われた時に親御さんができること</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">親御さんも「私が叱ったせいだ」と自分を責めすぎないでください</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">学校へ行けたかどうかだけで判断しないでください</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">発熱がある時は「心の問題」と決めつけないことも大切です</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">当院では「学校へ行かせること」だけを目的にしていません</a></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">よくある質問</a></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">まとめ</a></li><li><a href="#toc16" tabindex="0">関連記事</a></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">参考文献</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">当院に来てくれていた中学2年生の男の子</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">当院に来てくれていた中学2年生の男の子のお話です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※プライバシー保護のため、本人が特定されないよう一部を変更しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この男の子は、テストの成績についてお母さんから強く叱られた翌日から、学校へ行けなくなりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本人は「学校が怖くなった」と話していました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、学校へ行く時間になると熱が出ることもありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、「お母さんに叱られたから不登校になった」と単純に決めつけることはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それ以前から勉強へのプレッシャーがあったのかもしれませんし、学校生活の中で緊張や疲れが積み重なっていた可能性もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">強く叱られた出来事が、それまで抱えていたものが表に出る一つのきっかけになった可能性もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不登校では、一つの出来事だけを見て「これが原因だ」と決めるより、その前から何が重なっていたのかを見ることが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文部科学省でも、不登校は心理的・情緒的・身体的・社会的な要因や背景によって、登校しない、あるいは登校したくてもできない状態とされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">では、なぜ「学校が怖い」と感じるようになると、実際に熱まで出ることがあるのでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">なぜ学校へ行く時間になると熱が出るのでしょうか</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここは少し心理学の話をします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、難しく考える必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私たちの脳には、一度「危険だった」「怖かった」と感じた経験を覚えて、次に同じような状況が起こった時に、早めに身を守ろうとする仕組みがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは本来、私たちを守るために必要な反応です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">「学校」と「怖い」が結びつくことがあります</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">心理学には「古典的条件づけ」という言葉があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">難しく聞こえますが、簡単にいうと、「ある出来事と、怖かった時の感覚がセットで記憶される」ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">有名なのがパブロフの犬の実験です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">食べ物と一緒にベルの音を聞かせることを繰り返すと、やがてベルを聞いただけで唾液が出るようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">人間にも似た学習の仕組みがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、学校や勉強に関係した場面で強い恐怖や緊張を経験した時、その後、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>朝の登校時間</li>



<li>制服</li>



<li>学校のカバン</li>



<li>「今日、学校どうする？」という言葉</li>



<li>テスト</li>



<li>教室</li>



<li>通学路</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などが、怖かった時の感覚を思い出させるきっかけになることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本人が頭の中で「学校は危険だ」と意識的に考えているとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「明日は普通に学校へ行こう」と思っていても、登校時間が近づくと心臓がドキドキしたり、お腹が痛くなったり、身体が動かなくなったりすることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker">条件づけられた恐怖</span></strong>によって、実際に心拍や呼吸、体温など身体の反応が起こることも研究されています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">まだ何も起きていないのに身体が反応する「予期不安」</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">もう一つ知ってほしい言葉が「予期不安」です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、「また嫌なことが起こったらどうしよう」と、まだ起きていないことに対して不安になることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「またテストのことで怒られるかもしれない」<br>「先生に何か言われたらどうしよう」<br>「友達に休んでいた理由を聞かれたら嫌だ」<br>「教室に入れなかったらどうしよう」</p>



<p class="wp-block-paragraph">と考えるだけでも、身体は緊張します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに本人が、「また熱が出るかもしれない」と心配するようになると、今度は体調そのものへの不安も加わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校を考える<br>↓<br>不安になる<br>↓<br>身体が緊張する<br>↓<br>熱や腹痛などが出る<br>↓<br>「やっぱり学校へ行くと具合が悪くなる」と感じる<br>↓<br>さらに学校が怖くなる</p>



<p class="wp-block-paragraph">という循環ができる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、本人がわざとやっているわけではありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">不安を感じると身体は「危険に備えるモード」になります</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">強い不安や恐怖を感じると、身体は危険に備えるための反応を起こします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">心理学や生理学では「闘争・逃走反応（fight or flight response）」と呼ばれるものです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">交感神経などが働き、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>心拍が速くなる</li>



<li>呼吸が速くなる</li>



<li>筋肉に力が入る</li>



<li>汗をかく</li>



<li>胃腸の働きが変化する</li>



<li>身体が熱く感じる</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といった変化が起こります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本当に危険な場所から逃げる時には、とても役に立つ反応です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、相手が「学校への不安」の場合、走って逃げる必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それでも身体は、あたかも危険が迫っているかのように反応してしまうことがあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">ストレスによって実際に体温が上がることがあります</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ここが「だから熱が出ることがあるのか」という部分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">心理的ストレスに伴って体温が上昇する現象は研究されており、以前から「<strong>心因性発熱</strong>」と呼ばれてきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">近年では、感染症などによる炎症性の発熱とは仕組みが異なることから、「<strong>機能性高体温</strong>」という表現を提案する研究者もいます。心理的ストレスに伴う体温上昇には、脳や交感神経などが関わると考えられています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、「学校へ行きたくないから、熱があるふりをしている」のではなく、</p>



<p class="wp-block-paragraph">強い不安や恐怖<br>↓<br>身体が危険に備える<br>↓<br>自律神経など身体の反応が変化する<br>↓<br>その一つとして体温が上がる場合がある</p>



<p class="wp-block-paragraph">ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、この仕組みだけで子どもの発熱を判断することはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">岡山大学病院の小児心身医療の報告でも、心理社会的ストレスに関連する発熱を考える際には、身体疾患との鑑別が重要とされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ですので「不登校だから熱もストレスだろう」と最初から決めつけないことが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">発熱だけではありません｜登校前に出ることがある身体のサイン</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">不安や緊張が身体に出るのは、熱だけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身にも経験があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもの頃、私は笛のテストが苦手でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">普段は普通に過ごしているのに、笛のテストが近づくとお腹が痛くなることがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今振り返れば、「テストが嫌だ」「失敗したらどうしよう」という緊張が身体に出ていたのだと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、私の場合は不登校になるほどではありませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし大人でも、大切な仕事の前になるとお腹が痛くなったり、人前で話す前にトイレへ行きたくなったり、緊張すると心臓がドキドキしたりすることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもも同じです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、子どもは大人のように、「最近かなり精神的なストレスが続いていて、学校へ行くことを考えると不安が強くなります」とは説明してくれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本人自身も、なぜ身体がしんどいのかわからないことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため不安や緊張が、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>腹痛</li>



<li>頭痛</li>



<li>吐き気</li>



<li>下痢</li>



<li>めまい</li>



<li>動悸</li>



<li>息苦しさ</li>



<li>食欲低下</li>



<li>強いだるさ</li>



<li>朝起きられない</li>



<li>発熱</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などの身体症状として表に出ることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">心理的な負担が身体症状として現れることを「身体化」と表現することもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで大切なのは、「身体に異常がない＝気のせい」という意味ではないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">お腹が痛ければ、本人にとっては本当に痛い。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭が痛ければ、本当に痛い。</p>



<p class="wp-block-paragraph">熱が上がっていれば、実際に身体で変化が起きています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「学校へ行きたくないから大げさに言っている」と決めつけないでほしいと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">学校を休むと元気になるのは仮病なのでしょうか？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">親御さんが特に戸惑うのが、「朝はあんなにしんどそうだったのに、学校を休むと決まったらゲームをしている」「熱があったのに、昼になると元気になった」というケースです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これを見ると、「やっぱり学校を休みたかっただけなのでは？」と思うかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、これだけでは仮病とは判断できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば「学校へ行かなければならない」という緊張が強かった子が、「今日は休んでいい」とわかった瞬間、強い緊張から解放されることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">危険だと感じていたものが遠ざかれば、身体の警戒反応も弱くなる可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">心理学には「<strong>負の強化</strong>」という言葉があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これも名前は難しいのですが、「嫌なものから離れたら楽になったので、次も離れたくなる」という学習です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ行く<br>↓<br>怖い・苦しい</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校を休む<br>↓<br>怖さが減る</p>



<p class="wp-block-paragraph">という経験が続くと、「学校から離れると安心できる」という学習が強くなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、だからといって「休ませるから不登校が長引く。無理に行かせた方がいい」という話ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">すでに強い恐怖反応が起きている子を無理に連れていけば、さらに「学校＝怖い」という経験を強めてしまう可能性もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは何が怖いのか、何に困っているのかを整理し、学校とも相談しながら、その子が安心できる方法を考えていくことが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">「学校が怖い」と言われた時に親御さんができること</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">子どもから「学校が怖い」と言われると、親御さんも驚くと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「何があったの？」<br>「誰かに何かされたの？」<br>「先生？」<br>「友達？」<br>「いつから？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">と詳しく聞きたくなると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、いじめなど安全に関わる問題が隠れていないか確認することは大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、本人自身も理由が整理できていない時に質問を続けると、子どもがさらに追い詰められてしまう場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、「学校が怖いんやね」「しんどかったんやね」「今すぐ全部話さなくてもいいよ」くらいからでもいいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文部科学省の不登校に関する議論でも、不登校の渦中では本人自身が理由をうまく言葉にできないケースがあり、原因を一方向から決めつけず多面的に見る必要性が指摘されています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc10">親御さんも「私が叱ったせいだ」と自分を責めすぎないでください</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">今回紹介した男の子のように、強く叱られたあとから学校へ行けなくなると、「私があの時怒ったからだ」と親御さんが自分を責めてしまうことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも、不登校を一つの出来事だけで説明することはできません。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>その子がそれまでどれくらい頑張っていたのか</li>



<li>勉強についてどのように感じていたのか</li>



<li>学校で何か困っていなかったか</li>



<li>睡眠はとれていたか</li>



<li>友達や先生との関係はどうだったか</li>



<li>家庭でも気をつかっていなかったか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">さまざまなことが重なった結果として、ある出来事をきっかけに表面化する場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、「誰が悪かったのか」という犯人探しをすることではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「この子はいま、何が怖いのだろう」「何が一番負担になっているのだろう」「どうしたら少し安心できるだろう」と、これからの関わりを一緒に考えることだと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc11">学校へ行けたかどうかだけで判断しないでください</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">不登校になると、どうしても、「今日は学校へ行けた」「今日はまた行けなかった」ということばかりに目が向きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、その子の変化は登校だけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>前より眠れるようになった</li>



<li>朝ご飯を食べられるようになった</li>



<li>家族と話すようになった</li>



<li>笑顔が増えた</li>



<li>好きなことを楽しめるようになった</li>



<li>外へ出られるようになった</li>



<li>自分の気持ちを話せるようになった</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">こうした変化も大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文部科学省の『生徒指導提要』でも、不登校支援について、学校に登校するという結果だけを目標にするのではなく、本人の社会的自立を見据えて支援することが重要とされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「明日は学校へ行ける？」と毎日確認することより、まずその子の心と身体に少し余力が戻ってきているかを見てあげてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc12">発熱がある時は「心の問題」と決めつけないことも大切です</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここはとても大切なので、もう一度お伝えします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ行く時間に熱が出るからといって、すべてが心理的なものとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>発熱が長く続いている</li>



<li>高い熱が出ている</li>



<li>強い頭痛や腹痛がある</li>



<li>咳やのどの痛みなど他の症状がある</li>



<li>水分や食事が十分とれない</li>



<li>体重が減ってきた</li>



<li>ぐったりしている</li>



<li>いつもと明らかに様子が違う</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などの場合は、小児科など医療機関へ相談してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、朝起きられない、立ちくらみ、めまい、頭痛、動悸、強いだるさなどが続く場合には、起立性調節障害など身体の状態を確認する必要があるケースもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「不登校だから心の問題」「検査で異常がなかったから全部気持ちの問題」と決めつけず、身体と心理の両方から見ていくことが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc13">当院では「学校へ行かせること」だけを目的にしていません</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">当院では「整体で不登校を治す」という考え方はしていません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不登校のお子さんを見ていると、学校への不安だけではなく、身体の緊張、浅い呼吸、睡眠不足、朝起きられない、食欲低下、腹痛、頭痛など、いくつもの問題が重なっていることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため当院では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>身体の緊張</li>



<li>呼吸</li>



<li>睡眠</li>



<li>食事</li>



<li>生活リズム</li>



<li>身体の不調</li>



<li>不安や緊張</li>



<li>学校や家庭での負担</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などを一緒に確認していきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初から「どうやったら明日学校へ行けるか」だけを考えるのではなく、「この子は今、何に困っているのだろう」というところから考えることを大切にしています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>身体が少し楽になった</li>



<li>眠れるようになった</li>



<li>家族と話せるようになった</li>



<li>好きなことを楽しめるようになった</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">そうした変化を積み重ねた先に、本人が「少し動いてみようかな」と思えることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学校へ戻ることを希望する子もいれば、別室登校や短時間登校、教育支援センターなど別の方法が合う子もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その子にとって何がよいのかを、一緒に考えていくことが大切だと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc14">よくある質問</span></h2>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">学校へ行く時だけ熱が出るのは仮病ですか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">学校を休むと熱や体調が落ち着いたからといって、仮病とは限りません。強い不安や緊張によって身体症状が出ることがあります。ただし発熱にはさまざまな原因があるため、繰り返す場合は小児科などで確認してください。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">「学校が怖い」と言われたら、休ませてもいいのでしょうか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">状況によって異なりますが、無理に登校させることだけを優先するより、まず本人が何を怖いと感じているのか、身体症状がないかを確認することが大切です。学校や専門家とも相談しながら考えてください。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">親が叱ったことが不登校の原因なのでしょうか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">一度叱った出来事だけで不登校の原因を説明することはできません。それ以前から勉強、人間関係、疲労、睡眠、不安などが重なっていた可能性もあります。「誰が悪いか」より、今何に困っているかを見ることが大切です。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">熱が続く場合は何科へ行けばいいですか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">まず小児科などで身体的な原因がないか確認してください。必要に応じて、医師から児童精神科や心療内科などを紹介されることもあります。</p>
</div></dd></dl></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-faq faq-wrap blank-box block-box not-nested-style cocoon-block-faq"><dl class="faq"><dt class="faq-question faq-item"><div class="faq-question-label faq-item-label">Q</div><div class="faq-question-content faq-item-content">このような不登校の子どもが家にいる場合、親はどのように関わればいいですか？</div></dt><dd class="faq-answer faq-item"><div class="faq-answer-label faq-item-label">A</div><div class="faq-answer-content faq-item-content">
<p class="wp-block-paragraph">まず「明日は学校へ行ける？」と登校を急がせるより、安心して過ごせる環境を作ることを大切にしてください。睡眠や食事、体調を見ながら、学校以外の会話や好きなことを一緒に楽しむのもよいと思います。理由を無理に聞き出さず、本人が話した時には否定せず聞いてあげてください。親御さんだけで抱え込まず、学校や医療機関などと連携することも大切です。</p>
</div></dd></dl></div>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc15">まとめ</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>学校へ行く時間になると熱が出る</li>



<li>お腹が痛くなる</li>



<li>吐き気がする</li>



<li>身体が動かなくなる</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">このような反応を見ると、「学校へ行きたくないからでは？」と思ってしまうかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、強い恐怖や不安を経験すると、その時に関係していた学校や登校時間などと怖さが結びつき、本人の意思とは関係なく身体が反応することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">心理学では「古典的条件づけ」や「予期不安」といった仕組みが関係する場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして強いストレスによって身体が危険に備える状態になることで、心拍や呼吸、胃腸の働きだけでなく、体温にも変化が起こることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、「仮病でしょう」「気持ちの問題でしょう」「みんな学校へ行っているよ」と片づける前に、「この子の身体は、なぜここまで学校を怖がっているのだろう」と考えてみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">同時に、発熱などの身体症状がある場合には、必要な医療機関で身体の状態を確認することも忘れないでください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不登校では「どうやって学校へ行かせるか」を最初に考えるより、「この子の場合は、何が負担になっているのだろう」と一人ひとりを見ていくことが大切だと思っています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><a href="https://lin.ee/JcDFYxA"><img decoding="async" width="378" height="442" src="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/02/line-soudan-jiritsushinkei.jpg" alt="LINEからご予約・ご相談はこちら" class="wp-image-37645" srcset="https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/02/line-soudan-jiritsushinkei.jpg 378w, https://wakae-ookuma-seitai.com/wp-content/uploads/2026/02/line-soudan-jiritsushinkei-257x300.jpg 257w" sizes="(max-width: 378px) 100vw, 378px" /></a></figure>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc16">関連記事</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="https://wakae-ookuma-seitai.com/futoukou-toilenikomoru-jiritsushinkei-higashiosaka/">トイレにこもる子どもの心理とは？中学生・不登校のときの対応</a></li>



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</ul>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc17">参考文献</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>文部科学省『生徒指導提要（改訂版）』</li>



<li>文部科学省『児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査―用語の解説』</li>



<li>Oka T. Psychogenic fever: how psychological stress affects body temperature in the clinical population. Temperature. 2015</li>



<li>Okada A, et al. Psychogenic fever and neurodevelopmental disorders among Japanese children. BioPsychoSocial Medicine. 2024</li>



<li>『不登校は99％解決する』森田直樹</li>
</ul>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
