脊柱管狭窄症といわれています。
ゴルフのカートに乗る時に激痛で痺れもあります。
好きなゴルフができないことがストレスです。
なんとかラウンドに行きたいのですが、なんとかなりませんか?
このようなお悩みの方の解決のヒントになれば嬉しいです。
ゴルフをされている方でお尻や太ももに痺れが出ている方です。脊柱管狭窄症といわれています。脊柱管狭窄症の方で多い症状は間欠性跛行です。間欠性跛行とは歩いていると、歩きづらくなり、ちょっと休んだらまた歩けるということです。
脊柱管狭窄症は進行性の病気です。ですので完治するということは難しいと私は考えています。
病院に行っても、なかなか変化がなくお悩みの方は、今よりも少しでも日常生活がスムーズに過ごすことを目標としていただける方でしたら、当院は全力でサポートさせていただきます。
お悩みの方は、どうぞ一度ご相談ください。
脊柱管狭窄症でも今よりもゴルフができるようになる可能性がある
脊柱管狭窄症でお尻と足が痺れてゴルフができない
足全体とお尻に痺れがある方です。
病院では背骨の中の神経が通るところが狭くなっているといわれたそうです。診断名は脊柱管狭窄症です。
脊柱管狭窄症は進行性の病気というのが私の認識ですので、完治するとは考えておりません。
しかし、現在よりも少しでも生活がしやくなっていただけたらと思っております。
それでご納得いただけたら一緒に頑張っていきましょう。
お役に立てますように最善を尽くします。
脊柱管狭窄症とは
加齢のため、腰周辺の骨が変形して神経の束が通っている管が狭くなり神経を圧迫して起こると考えられています。ハッキリとした原因は不明です。
症状としては「腰痛」「間欠性跛行」「足の冷え」「おしっこが出にくい、漏らす」などが一般的です。
病院では症状が軽い時はお薬で対処されることが多いです。重症になると手術をすすめられることがあります。
参考:「亀田メディカルセンター」様のホームページより
脊柱管狭窄症のゴルフが趣味の50代男性
会社の社長さんです。いつも、いろんなことを教えていただいております。
当初、ご来院されたときは歩行も困難で10分も座っていることができませんでした。左のお尻に激痛があり、太ももの外側、裏とふくらはぎの後ろと外側、足の指先もずっと痺れていました。
一番の悩みは、とにかくゴルフでカートに乗ることができません。つまり趣味のゴルフができないことがお悩みでした。
本当に辛い!大好きな趣味ができないんです。この方にとって、ことほど辛いことはないのです。
もう一生、ゴルフができなくなるかもしれないという諦めがありました。
本当に辛かったです。
施術をさせていただき、姿勢の徹底した改善に取り組みました。脊柱管狭窄症に関しては背筋を伸ばしすぎると余計に痺れが増悪しますので少し注意が必要です。
また足元にも注目しました。
ずばり「浮指」です。浮指ですと骨盤が後ろに傾き、足指に力が入らないことが多いです。O脚、猫背、巻き肩などにもなりますので、足の柔軟性を上げていくことを注目していきました。
すぐに症状が改善されるということではありませんが、コツコツ毎回調整をさせていただきました。
脊柱管狭窄症で痛みがラクになる5つのポイント
- 杖を使うと症状の出にくい前かがみの姿勢で歩行しやすくなる
- 重い荷物を持つときは体に密着させる
- 体重が増えると負担が増加するので、これ以上太らないように注意する
- 歩く時は痺れが出る前に少し休憩するようにして距離を伸ばしていく
- 足の指が地面から離れる「浮指」にならないように注意する
簡単!予防の体操
浮指になると腰痛が出たり坐骨神経痛になったりすることもあります。ですので「浮指」を解消する体操とオススメの姿勢をご紹介します。
体操はこちらになります。是非、やってみてくださいね。
浮指、O脚、外反母趾、偏平足などはメカニズムが同じですので、姿勢に注意してくださいね。
まとめ
- 腰を反りすぎると痺れるので注意する
- 座り方で反りすぎると悪化する可能性がある
- 整体で体のバランスを調整すると生活が楽になる可能性がある