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東大阪市|頭痛・めまいはスマホや電磁波の影響?自律神経との関係

スマホやパソコン使用後の頭痛やめまいに悩む女性と自律神経のイメージイラスト

頭痛や目眩があり、全身がだるくても異常がないといわれました。

本で「電磁波症候群」「電磁波過敏症」という言葉を知りました。

スマホやパソコン、電子レンジなども電磁波があるのですか?
日常生活では、どんなことに注意したらいいのでしょうか?

東大阪市で自律神経の不調に悩まれている方の中にも、「スマホやパソコンの使いすぎも関係しているのかな…?」と感じている方がおられます。

最初にお伝えしたいことがあります。

「電磁波が原因では…?」と感じている方へ。その不安、とても自然です。

ただ、現在の医学では、日常生活で接する電磁波が直接めまいを起こすという因果関係は確認されていません。

一方で、スマホやパソコンを長時間使う生活では、

  • 画面を見続けることによる目の疲れ
  • 首やあごに力が入った姿勢
  • 休憩不足
  • 夜間の光や通知
  • 睡眠時間の減少

などが重なります。

「電磁波に反応している」と決めつける前に、スマホを使っている環境や体の負担を一緒に整理することが大切です。

この記事を読んで欲しい方
  • 検査で異常がないのにめまいが続いている
  • スマホやパソコンを長時間使っている
  • 目の疲れや首こりが強い
  • なんとなく不調が抜けない
  • 原因がわからず不安になっている

こんなお悩みありませんか?

  • 検査では異常がないのにしんどい
  • 頭痛やめまいがなんとなく続いている
  • スマホを見ていると疲れやすい
  • 夜になると頭がスッキリしない
  • 寝ても回復した感じがしない
  • 頭がふわふわする

「原因がはっきりしない不調」は、本当に不安になりますよね。

でも実は、体はちゃんとサインを出してくれています。

まず試してほしい2つのこと

まずはこの2つだけで大丈夫です。

①スマホを少しだけ離す

→寝る前30分だけでもやめる(できたら充電は別の部屋、目覚まし代わりに使わない)

②ゆっくり吐く呼吸

→吸うより吐くを意識

すべてを一度に変える必要はありません。まずは、寝る前にスマホを置く時間を少し早めることと、ゆっくり息を吐くことから始めてみてください。

先に確認|急なめまいには注意してください

めまいの多くが重大な病気というわけではありません。
ただし、急に始まった強いめまいに、

  • 今までにない激しい頭痛
  • ろれつが回らない
  • 片側の手足に力が入らない、しびれる
  • 物が二重に見える
  • 立てない、まっすぐ歩けない
  • 意識が遠のく

などが伴う場合は、整体ではなく救急受診を優先してください。

また、耳鳴りや耳の詰まりと同時に急に聞こえにくくなった場合は、早めに耳鼻咽喉科へ相談してください。

めまいと電磁波の関係|医学的にどう考える?

ここはとても大事なので、正確にお伝えします。

現在の医学では日常生活レベルの電磁波が、直接めまいを起こす明確な証拠はありません。
(WHOなどでも「明確な因果関係は確認されていない」とされています)

一方で「電磁波過敏症」という言葉がありますがこれも現時点では電磁波そのものが原因とは断定されていない状態です。

ではなぜ「関係ありそう」と感じるのか?

ここがポイントです。

実際には、電磁波そのものよりも、

  • 長時間の画面使用
  • まばたきの減少や目の疲れ
  • 首や肩に負担がかかる姿勢
  • 睡眠不足
  • 「また具合が悪くなるかも」という不安や緊張

などが重なっていることがあります。

これらはめまいだけに特有の原因ではありませんが、もともと体調を崩している方にとっては、つらさを強める負担になる可能性があります。

スマホの負担を感じやすいときは「体の余裕」が減っている

たとえばこんな経験ありませんか?

元気なとき
→音や光が気にならない

疲れているとき
→ちょっとした刺激がしんどい

これと同じです。

睡眠不足や疲労が重なっていると、普段なら気にならない光や音を強く感じることがあります。

「電磁波に弱くなった」と考えるよりも、画面の光、目の疲れ、姿勢、睡眠不足などを受け止める「体の余裕」が減っていると考える方が、現実的な対策につながります。

スマホがすべて悪いわけではありません。
ただ、スマホは私たちに「そろそろ休憩しませんか?」とは、なかなか言ってくれません(笑)

スマホの負担が重なりやすい状態

次のような生活が続いていると、画面を見ることによる負担を感じやすくなることがあります。

  • 仕事や家事で長時間スマホやパソコンを見る
  • 休憩を取らず、同じ姿勢が続いている
  • 寝る直前までスマホを見ている
  • 睡眠不足や疲労が続いている
  • 首、肩、あごに力が入りやすい
  • 「まためまいが起こるかも」と常に体調を確認している

人に気をつかい、休むことを後回しにしてしまう方では、こうした生活上の負担が重なっていることもあります。

性格がめまいの原因ということではありません。
「休めているつもりでも、頭と体は休めていなかった」という状態に気づくことが大切です。

症例|40代女性・めまいと頭痛

パソコンやスマホの長時間使用後に頭痛とめまいを感じていた40代女性の症例イメージ

40代女性の方で、めまいと頭痛が続き来院されました。

お仕事でパソコンを長時間使用し、夜もスマホを見る時間が長い状態でした。

「電磁波が原因では?」と不安になっておられましたが、実際にお体をみると、首・あご・呼吸の緊張が強く出ていました。

施術とセルフケアを続ける中で、「少しずつ楽な時間が増えてきた」とおっしゃっていただきました。

この方には施術だけでなく、画面を見る時間、寝る前の過ごし方、首やあごに力が入る習慣も一緒に見直していただきました。

電磁波だけに原因を絞るのではなく、重なっている負担を一つずつ減らしていった症例です。

*すべての方に同じ効果があるということではございません。

スマホ・画面との上手な付き合い方

夜は画面の明るさを少し下げたり、Night Shiftなどの暖色系表示を利用したりすると、まぶしさを減らしやすくなります。

ブルーライトは、目に見える光の中では比較的波長が短い光です。
本来なら、このブルーライトは太陽光にも含まれており、日中に光を浴びることは体内時計を整えるうえで大切です。

一方、夜に明るい画面を長時間見続けると、光の刺激だけでなく、動画やSNSへの集中、通知、就寝時間の遅れなどが重なり、寝つきを妨げることがあります。

画面の明るさを下げたり、Night Shiftなどで暖色系の表示に変えたりすることは、夜の画面をまぶしく感じる方にとって取り入れやすい工夫です。

ただし、設定を変えただけで睡眠の問題が解決するわけではありません。寝る前にスマホを置く時間を少し早めることも一緒に行いましょう。

Night Shiftの設定の仕方(iPhone)

  1. 「設定」を開く
  2. 「画面表示と明るさ」を選ぶ
  3. 「Night Shift」を選ぶ
  4. 「時間指定」をオンにする
  5. 使用する時間を設定する
  6. 「色温度」のスライダを暖色系へ調整する

すぐに使用するときは、「手動で明日まで有効にする」をオンにします。

電磁波対策グッズについて

電磁波防止シールやブルーライトカット眼鏡など、さまざまな商品が販売されています。

しかし、これらの商品によって、めまいや頭痛が軽くなると確認された十分な医学的根拠はありません。

「使うと安心できる」という方まで無理にやめる必要はありませんが、商品だけに頼るのではなく、

  • 画面を見続ける時間を減らす
  • 途中で目を休める
  • 姿勢を変える
  • 寝る前の使用時間を見直す
  • 睡眠時間を確保する

ことを優先してください。

当院でさせていただくサポート

当院では、「電磁波が原因です」と決めつけることはしていません。

スマホやパソコンを使う時間だけでなく、

  • 首、肩、あごの緊張
  • 呼吸のしづらさ
  • 目を動かしたときの負担
  • 睡眠の状態
  • 食事や水分、カフェインの取り方
  • 「まためまいが起こるかも」という不安

などを一緒に確認します。

施術では、オステオパシーなどの強い刺激を使わない方法を中心に、首やあご、背中などに入り続けている力が抜けやすい状態づくりをサポートします。

また、施術だけで終わらず、スマホの使い方、休憩の取り方、睡眠、食事、セルフケアについても、その方の生活に合わせて一緒に考えます。

「スマホを全部やめてください」といった、続けられない指導は行いません。

まずは今の生活の中で、負担を一つ減らすところから始めます。

私は柔道整復師として自律神経について学び、日本自律神経研究会の上級コースも修了しています。

めまいそのものを診断したり、電磁波の影響を測定したりすることはできませんが、整体として体の緊張、心理的な負担、睡眠、栄養、生活習慣を総合的にサポートします。

よくある質問

Q
電磁波がめまいの原因ですか?
A

現時点では、日常生活で接する電磁波が直接めまいを起こすという因果関係は確認されていません。

ただし、スマホやパソコンを長時間使う生活では、目の疲れ、姿勢、首の緊張、睡眠不足などが重なることがあります。

電磁波だけに原因を絞らず、画面の使い方や体調を一緒に確認することが大切です。

Q
スマホは完全にやめた方がいいですか?
A

完全にやめる必要はありません。

仕事や家族との連絡に必要なものなので、無理に禁止すると、それ自体がストレスになることもあります。

まずは、長時間続けて見ない、途中で目を休める、寝る前は少し早めに置くなど、使い方を調整してみてください。

Q
電磁波防止シールやブルーライトカット眼鏡は必要ですか?
A

めまいや頭痛を軽減する効果について、十分な医学的根拠は確認されていません。

使用すること自体を否定する必要はありませんが、商品だけに頼らず、画面を見る時間、姿勢、休憩、睡眠を優先してください。

Q
どれくらいで変化を感じますか?
A

症状の経過、画面の使用時間、睡眠、首やあごの緊張などによって異なるため、一律の期間はお伝えできません。

当院では「めまいがゼロになったか」だけでなく、楽に過ごせる時間が増えたか、眠りやすくなったか、スマホを見ても疲れにくくなったかなども確認します。

Q
病院で異常なしと言われました。整体で相談できますか?
A

医療機関の検査で大きな異常が否定されていても、首やあごの緊張、睡眠不足、不安、生活習慣などが重なっていることがあります。

当院では、病気の診断や治療ではなく、整体として体の緊張や生活上の負担を減らすサポートを行います。

まとめ

電磁波という言葉を知ると、「スマホのせいで体がおかしくなったのでは」と不安になるかもしれません。

しかし、現在の医学では、日常生活で接する電磁波とめまいの因果関係は確認されていません。

まず確認したいのは、

  • 画面を長時間見続けていないか
  • 首やあごに力が入っていないか
  • 寝る直前までスマホを見ていないか
  • 睡眠や休憩が不足していないか
  • 症状を何度も確認して不安が強くなっていないか

ということです。

スマホを全部やめる必要はありません。
少し離す、目を休める、ゆっくり息を吐く。

できることを一つずつ増やしていけば大丈夫です。

「自分の場合は何から見直せばいいのかわからない」という方は、LINEからご相談ください。現在の状態をうかがい、整体でお手伝いできることと、できないことを分けてお伝えします。

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参考文献

  • 『最新の睡眠科学が証明する 必ず眠れるとっておきの秘訣!』:櫻井武
  • 『「脳の疲れ」がとれる生活術』:有田秀穂
  • 『敏感すぎるあなたへ』:クラウス・ベルンハルト
  • 『運動脳』:アンデシュ・ハンセン
  • 『痛みからの解放』:ピーター・A・ラヴィーン、マギー・フィリップス