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東大阪市でめまい(メニエル病)にお悩みの方へ|ふらつき・朝の不調と自律神経の関係

朝起きたときに洗面所でふわふわするめまいに悩む女性のイラスト

「突然、グルグル回るようなめまいが出た」
「病院でメニエール病と言われたけど、また発作が起きそうで怖い」
「強いめまいは落ち着いたのに、なんとなくフワフワする」
「朝起きたときや疲れた日に調子が悪い」
「耳が詰まった感じがすると、“また来るかも…”と不安になる」

このようなお悩みはありませんか?

メニエール病のつらさは、めまいが起きている時間だけではありません。

一度強いめまいを経験すると、「また起きたらどうしよう」という不安が残り、電車やスーパー、一人での外出、仕事の予定まで怖くなってしまう方がおられます。

また、「昨日は元気だったのに、今日はしんどい」というように、体調に波があることも珍しくありません。

この記事では、メニエール病について医学的に分かっていることを整理したうえで、なぜ症状に波があるのか?なぜ発作が終わってもフワフワしたり不安になったりするのか?

そして、自分でできることは何なのか?を、できるだけわかりやすくお伝えします。

この記事を読んで欲しい方
  • 病院でメニエール病と診断され、不安を感じている方
  • 強いめまいは落ち着いたのに、フワフワ感が残っている方
  • 「また発作が起きたらどうしよう」と外出や電車が怖くなっている方
  • 疲労や睡眠不足、ストレスが重なると調子を崩しやすい方
  • 調子の良い日と悪い日の波が大きく、どう付き合えばいいか悩んでいる方
  • 耳の症状だけでなく、身体の緊張や不安、睡眠も一緒に整えたい方
  • メニエール病について、難しすぎない言葉で正しく理解したい方
  1. メニエール病で、こんなお悩みはありませんか?
  2. そもそもメニエール病とは?
  3. メニエール病では耳の中で何が起こっているの?
    1. 「水がたまる原因」まで完全に分かっているわけではありません
  4. メニエール病のめまいには特徴があります
  5. なぜ「昨日は元気だったのに、今日はダメ」があるの?
  6. ストレスがあるからメニエール病になる、という意味ではありません
  7. 真面目な性格だからメニエール病になるわけではありません
  8. めまいより怖くなるのが「また来たらどうしよう」
  9. 耳が少し詰まるだけで「また発作?」と思ってしまう
  10. 発作は終わったのに「フワフワ」が残ることがあります
  11. 「怖いから動かない」が続くと、さらに自信をなくすことも
  12. 症例|30代女性 仕事を頑張りすぎた頃からめまいが強くなった
  13. メニエール病の発作が起きたときにまず大切なこと
    1. ①まず転ばないこと
    2. ②光や音を減らして休む
    3. ③無理に頭を動かさない
    4. ④処方されている薬があれば医師の指示どおり使用する
    5. ⑤「いつものめまい」と決めつけない
  14. 発作がない日にできる7つのセルフケア
    1. ①睡眠を削らない
    2. ②水分を極端に減らさない
    3. ③塩分は医師の指示に合わせる
    4. ④カフェインやアルコールとの関係を観察する
    5. ⑤体調が良い日は少し歩く
    6. ⑥肩を上げて、ストンと落とす
    7. ⑦「吸う」より、ゆっくり吐く
  15. 調子がいい日に100%頑張らない
  16. 当院ではメニエール病そのものを治療するわけではありません
  17. メニエール病・めまいで悩まれていた方のご感想
  18. よくある質問
  19. まとめ
  20. 参考文献・参考情報

メニエール病で、こんなお悩みはありませんか?

  • 突然グルグル回るめまいが起こる
  • めまいと一緒に耳鳴りがする
  • 耳が詰まったように感じる
  • 聞こえにくくなることがある
  • 吐き気を伴うことがある
  • めまいが落ち着いたあともフワフワする
  • 「また発作が来るかも」と心配になる
  • 電車や人混み、一人での外出が怖くなった
  • 疲れた日や睡眠不足の日に調子が悪い気がする
  • 調子の良い日と悪い日の差が大きい

「めまいがない日まで、めまいのことを考えてしまう」という方も少なくありません。

ここが、メニエール病でつらいところの一つだと私は感じています。

そもそもメニエール病とは?

メニエール病は、耳の奥にある「内耳」という場所が関係する病気です。

耳というと「音を聞く場所」というイメージが強いと思います。

でも実は耳の奥には、音を聞くためのセンサーだけではなく、身体のバランスを感じるためのセンサーもあります。

つまり耳は、「聞く」と「バランスを取る」という2つの大切な仕事をしているのです。

これを知るだけでも、「耳の病気なのに、どうしてめまいがするの?」という疑問が少しわかりやすくなると思います。

メニエール病では耳の中で何が起こっているの?

メニエール病では、内耳にある「内リンパ」という液体のバランスが崩れ、内リンパ水腫と呼ばれる状態がみられます。

その結果、

  • めまい
  • 耳鳴り
  • 耳が詰まった感じ
  • 聞こえにくさ

などが起こると考えられています。ただし、大切なことがあります。

「水がたまる原因」まで完全に分かっているわけではありません

以前は、「内耳にリンパ液がたまるからメニエール病になる」と単純に説明されることもありました。

しかし現在も、なぜ内リンパ水腫が起こるのか、その原因は完全には分かっていません。

ですから、「ストレスだけが原因」「性格が原因」「首が悪いからメニエール病になった」と一つの原因だけで説明することはできません。

メニエール病のめまいには特徴があります

メニエール病では、典型的には突然グルグル回るような「回転性めまい」が起こります。

診断では、

  • 自然に起こるめまい発作が繰り返される
  • 1回の発作が20分〜12時間程度続く
  • 聴力検査で聴力低下が確認される
  • 耳鳴りや耳閉感などを伴う

といった特徴が重要な手がかりになります。

そのため、「めまいがある=メニエール病」ではありません。

めまいには良性発作性頭位めまい症(BPPV)、前庭性片頭痛、PPPD、血圧の変化など、さまざまな原因があります。

めまいとともに耳鳴りや聞こえ方の変化がある場合は、まず耳鼻咽喉科で確認してもらうことが大切です。

なぜ「昨日は元気だったのに、今日はダメ」があるの?

メニエール病で悩んでいる方のお話を聞いていると、「昨日は普通に動けたのに今日はダメです」「朝起きた瞬間から今日は調子が悪いと分かります」ということがあります。

メニエール病は、症状の出方に波があります。

ですから、

症状が出た=急に全部悪くなった

症状がない=完全に治った

と単純には考えられません。

ここで私は「犯人探し」よりも、自分の調子のパターンを知ることが大切だと考えています。

例えば、睡眠不足、過労、ストレス、食事や水分、飲酒、カフェイン、天候、月経周期など、自分では体調との関連が気になる項目を記録してみます。

1日だけ見ても分からないことがあります。

でも2週間、3週間と並べてみると、「寝不足と仕事が重なった翌日は調子が悪いな」など、自分なりの傾向が見えてくることがあります。

「何が悪いのか?」ではなく、「私はどんなときに余裕がなくなるのか?」を知るための記録です。

ストレスがあるからメニエール病になる、という意味ではありません

ここは誤解してほしくないところです。

ストレスだけでメニエール病になるとは言えません。

ただし、ストレスがかかると身体では実際に、

  • 心拍が変化する
  • 呼吸が速くなる
  • 筋肉が緊張する
  • 睡眠が浅くなる
  • 食欲が変化する

など、さまざまな反応が起こります。

つまり、「ストレスだから気のせい」ではありません。心理的な負担も、身体では実際の反応として現れます。

また研究では、メニエール病と睡眠障害との関連も報告されています。

だからこそ私は、「性格を直しましょう」ではなく、

  • ちゃんと休めているか?
  • 眠れているか?
  • 一人で抱え込みすぎていないか?

を見ることが大切だと考えています。

真面目な性格だからメニエール病になるわけではありません

よく、「几帳面な人はメニエール病になりやすい」「神経質だからめまいになる」と言われることがあります。

これは少し注意が必要です。

性格そのものがメニエール病を起こす、と単純には言えません。

ただ、

  • 人に頼るのが苦手
  • 何でも自分でやろうとする
  • 「ちゃんとしないと」と考えやすい
  • 周りに気を使いすぎる
  • 休むと罪悪感がある
  • 体調が悪くても頑張る

という生活が長く続けば、身体を休ませる時間が少なくなることはあります。

問題は、「どんな性格か?」より「どんな生活になっているか?」だと思うのです。

めまいより怖くなるのが「また来たらどうしよう」

一度、強いめまいを経験すると、脳はその経験を覚えています。

例えばスーパーで突然グルグルするめまいが起こったとします。

すると次にスーパーへ行ったとき、「またここで起きたらどうしよう」と思うことがあります。すると身体は警戒します。

「まためまいが来るかも」

↓

ドキドキする

↓

呼吸が浅くなる

↓

肩や首に力が入る

↓

身体の感覚が気になる

↓

少しフワッとする

↓

「やっぱりまためまいだ!」

このような悪循環になることがあります。

大切なのは、これは「気のせい」という話ではないということです。

強いめまいを経験すれば、怖くなるのは自然な反応です。

ただ、めまいそのものと「めまいが起こることへの恐怖」は、少し分けて考えることが大切です。

耳が少し詰まるだけで「また発作?」と思ってしまう

これもよくあります。

一度強い発作を経験すると、

  • 耳が詰まる
  • 一瞬フワッとする
  • 心拍が上がる
  • 頭が重い
  • いつもより疲れている

といった小さな身体の変化を、以前より強く感じることがあります。

これは脳が、「めまいを見逃さないようにしよう」と身体を監視しているような状態とも考えられます。

もちろん、本当に耳の症状が変化していることもあります。

でも、小さな違和感=必ず大きな発作の前兆とは限りません。

ここを少しずつ分けて考えられるようになると、日常生活の安心感につながることがあります。

発作は終わったのに「フワフワ」が残ることがあります

メニエール病というと、「グルグル回るめまい」をイメージする方が多いと思います。

ところが実際には、「大きなめまいはなくなったけれど、なんとなくフワフワする」「歩くと不安定な感じがする」「人混みやスーパーに行くとしんどい」という方もいます。

強いめまいのあと、身体のバランス感覚がすぐ以前と同じ感覚に戻らないことがあります。

慢性的なバランス障害が残る場合には、医療機関で前庭リハビリテーションなどが検討されることもあります。

また、長期間フワフワ感が続き、スーパーや人混み、動く映像などで悪化する場合には、PPPDなど別のめまいが関係していないか確認することも大切です。

▶ PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)についてはこちら

「怖いから動かない」が続くと、さらに自信をなくすことも

めまいが起きれば、休むことは大切です。

急性の発作中に無理をする必要はありません。

でも、発作が落ち着いているときまで、「めまいが怖いから外へ出ない」「なるべく頭を動かさない」「一人では出かけない」という状態が長く続くと、身体だけではなく「動くことへの自信」までなくなってしまうことがあります。

最初は家の周りを少し歩くだけでも構いません。

体調の良い日に、できる範囲で少しずつ日常生活を取り戻していくことも大切です。

症例|30代女性 仕事を頑張りすぎた頃からめまいが強くなった

仕事が忙しく、残業が続いていた30代女性の方です。

朝のめまいやふらつきが強くなり、「このまま倒れるのではないか」という不安も強くなっていました。

病院ではメニエール病と診断されており、めまいそのものだけでなく、「また起こるかもしれない」という不安が日常生活にも影響していました。

お話を伺うと、仕事でも非常に責任感が強く、体調が悪くても休むことが苦手な状態でした。

当院では、病気そのものを診断・治療するのではなく、

  • 首や肩の緊張
  • 呼吸
  • 身体のバランス
  • 睡眠
  • 仕事量
  • ストレス

などを一緒に確認しました。

やさしく身体を整えながら生活のペースも見直していただき、「朝の不安が少し楽になりました」とお話しくださいました。

※感じ方や経過には個人差があります。

すべての方が同じ結果になるということではございません

メニエール病の発作が起きたときにまず大切なこと

発作中は、セルフケアで何とかしようと頑張る必要はありません。

①まず転ばないこと

立っている場合は、座る・横になるなど安全を確保します。

階段や浴室、道路などでは特に転倒に注意してください。

②光や音を減らして休む

めまいが強いときは、光や音、目から入る動きがつらく感じることがあります。

できるだけ静かな環境で休みます。

③無理に頭を動かさない

発作中に無理な体操をする必要はありません。

「めまいだからエプリー法」と自己判断するのもおすすめしません。

BPPVとメニエール病は別の病気だからです。

④処方されている薬があれば医師の指示どおり使用する

耳鼻咽喉科から発作時の薬が処方されている場合は、指示された方法で使用してください。

⑤「いつものめまい」と決めつけない

とくに、

  • ろれつが回らない
  • 片側の手足が動きにくい・しびれる
  • 意識がおかしい
  • 今までにない激しい頭痛
  • 立てないほど急激に悪化した

などがある場合は、いつものメニエール病と決めつけず、速やかな医療機関への相談が必要です。

発作がない日にできる7つのセルフケア

セルフケアで大切なのは、「何か特別なことをする」より、身体が回復する余裕を減らさないことです。

①睡眠を削らない

睡眠不足が続けば、誰でも心身の余裕は少なくなります。

寝る時間だけでなく、起きる時間を大きく乱さないことも意識してみてください。

休日だけ昼まで寝るよりも、ある程度一定のリズムを作ることが大切です。

②水分を極端に減らさない

「耳に水がたまる病気だから、水を飲まない方がいいのでは?」と思われる方もいます。

しかし自己判断で水分を極端に減らすのはおすすめしません。

脱水すると、ふらつきや体調不良につながることがあります。

水分量について医師から指示を受けている場合は、その指示を優先してください。

③塩分は医師の指示に合わせる

メニエール病では、塩分を控えるよう指導されることがあります。
ただし、自己判断で極端な食事制限をするのではなく、耳鼻咽喉科での治療方針や自分の身体の状態に合わせることが大切です。

④カフェインやアルコールとの関係を観察する

全部禁止するよりも、「コーヒーをたくさん飲んだ日はどうだった?」「お酒を飲んだ翌日は?」と、自分の症状との関係を観察します。

人によって違うからです。

⑤体調が良い日は少し歩く

発作が落ち着いているのであれば、無理のない範囲で身体を動かします。

5分でも10分でも構いません。

大事なのは、「動いても大丈夫だった」という経験を少しずつ増やすことです。

⑥肩を上げて、ストンと落とす

不安が強い方は、無意識に肩をすくめていることがあります。

一度、肩を耳に近づけるようにギューッと上げて、ストンと力を抜いてみてください。

2〜3回で十分です。

無理に「リラックスしなきゃ」と思うより、一度力を入れてから抜く方が、身体の緊張に気づきやすい方もいます。

⑦「吸う」より、ゆっくり吐く

めまいや不安があると、「酸素を入れなきゃ」と思って大きく吸い込みたくなることがあります。

でも、頑張って吸う必要はありません。

鼻や口から、ふ〜っとゆっくり吐くことを意識します。

吐いたら、次の呼吸は身体に任せます。

調子がいい日に100%頑張らない

これは、当院でとても大切にしていることです。

体調に波がある方は、

悪い日 → 何もできない

良い日 → 遅れを取り戻すため120%頑張る

となることがあります。

すると、せっかく調子が良かったのに、

翌日にまた疲れてしまうことがあります。

だから私は、「今日は調子がいいからこそ、70〜80%くらいで終わる」という考え方をおすすめすることがあります。

「できるのにやらない」のではありません。

明日の自分の体力も少し残しておくという考え方です。

実際、当院に来られた方から、「先生に100%を目指さなくてもいい、50%でも十分と言ってもらった」というご感想をいただいたことがあります。

頑張れる人ほど、頑張らない練習が必要なこともあるのです。

当院ではメニエール病そのものを治療するわけではありません

ここは大切なので、はっきりお伝えしておきます。

メニエール病の診断や医学的治療は、耳鼻咽喉科など医療機関の領域です。

おおくま整骨院では、「メニエール病を整体で治す」という考え方ではありません。

当院が見るのは、その方の身体に、今どのくらい負担が重なっているのか?です。

例えば、

  • 首・肩・背中の緊張
  • 呼吸の状態
  • 姿勢
  • バランス
  • 眼球運動
  • 足から入る身体感覚
  • 睡眠
  • 疲労
  • ストレス
  • 食事や生活習慣

などを確認します。

「耳だけ」「自律神経だけ」「心だけ」と一つに決めるのではなく、身体・心・生活を一緒に整理していくことを大切にしています。

施術についても、強く押したりボキボキしたりする方法ではなく、オステオパシーなどを中心に身体の緊張をやさしく整えていきます。

メニエール病・めまいで悩まれていた方のご感想

メニエル病でお名悩みの方の感想

この方から、「めまいや眠れない不安な気持ちがほとんどなくなり、大好きな旅行にも行けるようになりました」という大変ありがたいご感想をいただきました。

もちろん、すべての方が同じ経過になるわけではありません。

私がこのご感想で一番大切だと思うのは、「めまいが何点になったか」だけではなく、“また旅行に行けるようになった”ということです。

症状だけを追いかけ続けると、「今日はめまいがある」「昨日より悪い」と毎日身体を採点してしまいます。

でも本当に取り戻したいのは、

  • 買い物に行けること
  • 電車に乗れること
  • 友達と会えること
  • 旅行に行けること

ではないでしょうか。

そこを一緒に目指していきたいと考えています。

よくある質問

Q
メニエール病はストレスが原因ですか?
A

ストレスだけがメニエール病の原因とは言えません。メニエール病では内耳の内リンパ水腫がみられますが、なぜ起こるのかは完全には分かっていません。ただ、睡眠不足や疲労、ストレスなどが症状の波に関係する方もいます。自分の生活と体調を記録してみるのも一つの方法です。

Q
発作がないのにフワフワするのはなぜですか?
A

強いめまいのあと、バランス感覚がすぐ元通りにならず、フワフワ感が残ることがあります。また不安や身体の緊張が重なることもあります。長く続く場合は、PPPDなど別のめまいが関係していないか確認することも大切です。

Q
メニエール病とPPPDは同じですか?
A

同じ病気ではありません。メニエール病は内耳の病気で、めまいとともに難聴・耳鳴り・耳閉感などがみられます。PPPDはフワフワする不安定感が長く続き、人混みや動く映像などで悪化しやすい特徴があります。

Q
メニエール病でも運動して大丈夫ですか?
A

強い発作中は休むことが大切です。症状が落ち着いている時期は、医師から運動制限を受けていなければ、散歩など無理のない範囲から少しずつ身体を動かしていく方法があります。

Q
めまいが怖くて一人で外出できません
A

いきなり以前と同じ生活に戻す必要はありません。家の周りを5分歩く、近くのお店まで行くなど、小さな「大丈夫だった」を増やしてみてください。体調に合わせて少しずつ行動範囲を戻していくことが大切です。

まとめ

メニエール病は内耳の病気です。

まずは耳鼻咽喉科で状態を確認することが大切ですが、実際にはめまいだけでなく、

  • 「また起きたらどうしよう」という不安
  • 睡眠不足
  • 疲労
  • 身体の緊張

などが重なってつらくなることもあります。

耳だけではなく、身体・心・生活を一緒に整えていくことも大切です。

ひとりで抱え込まず、「ちょっと相談したい」という段階でもお気軽にご相談ください。

めまいについてのラインでご相談いただけるイラスト

参考文献・参考情報

  • National Institute on Deafness and Other Communication Disorders(NIDCD)「Ménière’s Disease」
  • American Academy of Otolaryngology–Head and Neck Surgery Foundation「Clinical Practice Guideline: Ménière’s Disease」
  • Hu C, et al. Risk factors for Meniere disease: a systematic review and meta-analysis. Eur Arch Otorhinolaryngol. 2022.
  • 日本めまい平衡医学会関連資料