股関節が痛くて困っています。
出産をしたばかりで骨盤も歪んでいるからかもしれません。
産後は息苦しいこともあり、イライラします。
ネットで調べたら、産後うつの症状に似ているので、酷くなったら怖いです。
自律神経も乱れていると思い、専門的に治してくれるところを探して、こちらを見つけました。
それとＳＮＳで誹謗中傷されて、とても傷ついています。
なんとか育児も頑張りたいと思っていますが、どうしたらいいでしょうか？
このようなお悩みの解決のヒントになれば嬉しいです。
左股関節に違和感のある産後骨盤矯正のママさんです。
腰痛、背中の痛み、首にも痛みがあり、産後うつにもなられました。
息苦しく、イライラもあったそうです。
同じようなお悩みの方は、どうぞご覧になってください。
- 股関節の違和感や痛みで悩んでいる方
- 産後のイライラ、ストレスで悩んでいる方
- 育児のストレスが強く、産後うつの状態の方
- ＳＮＳの誹謗中傷に悩んでいる方
左の股関節に違和感がある方の解決法
左股関節の痛みが急に出てきたそうです。
この股関節、骨盤周辺を検査させていただきますと「鼠蹊部」「背中」に反応がありました。
股関節が痛いということですが、当院では体全体のバランスをみて、検査し施術してまいります。
痛いところだけが原因ではないことが多いからです。
ですのでトータル的にお体を検査し施術させていただきます。
具体的には骨盤、背中、首など筋肉や靭帯、関節、血管、リンパなどトータルでバランスをみていきます。
検査では本人が気づいていないことに原因が見つかることもございます。
産後の精神不安定
産後うつにも悩まされておられました。
とにかく夜になると怖くなるそうです。
ご飯を食べている時に落ち着かなくなり、不眠症に悩まされ、息苦しくなり、後頭部の頭痛、イライラ、不安が常にあったそうです。
整体を受けられて１カ月が経過しました。
現在、不安やパニックはコントロールできております。
対処法を一緒にさせていただき、毎日、実行してくださっております。
素晴らしいです。
あれから少し息苦しくなっても、「私は大丈夫！」と思えるようになったそうです。
本当に良かったです。
まずは整体で体を整えると、エネルギーが湧いてきます。
すると、行動ができ、継続することができます。
ストレスも減らすことができ、体力が満タンになってきます。
すると「心」と「体」をつなげることができてきます。
今後も一緒に、「寝たらよくなる身体」になっていただけるように最善をつくします。
心と体と頭をつなげることで、今のお辛い「あなたの心身共の不調」を解決することができるのです。
どうぞお悩みの方は遠慮なくご相談ください。
こちらからご登録、ご相談、ご予約、宜しくお願いいたします。
ストレスを減らすヒント
人が好き過ぎる方は、気を使いすぎたりしすぎて、しんどくなってしまいます。
産後ママは育児で、大変です。このような時にも旦那さんにまで気を使いすぎると疲弊してしまいます。
心も体も疲れ切った時、産後うつのような状態になられることが多いのです。
自分だけで抱え込み、私はママなので、「自分が倒れてもこの子を育てないといけない」と思い、「お母さんだから○○しなければならない」、「お母さんだから我慢しなければならない」、これらの連続で疲れ切って、ストレスが増幅してしまうのです。
こんな時は、断捨離が必要です。
この断捨離というのは、「物」だけではないのです。「人」も含まれるのです。
断捨離とは、思いを断ち切り、捨てるということです。
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」と言う本があります。
ＳＮＳなどで、誹謗中傷されたり、酷いことを言われたり、嫌な噂話を聞かされたりした時、とても悩んでしまうことがあります。
でも、そんなあなたが悩んでいる時でも、相手は意外と気にして居なくて、「その人パフェでも食ってるから、気にしなくていいよ」というところから来ております。
参考文献：「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」より
自律神経は交感神経と副交感神経があります。意欲や、やる気、興奮、動くというのは交感神経です。
リラックス、お腹がすく、休むのが副交感神経です。
この交感神経が活性していると、「やる気」がみなぎって活動的な状態になります。
ですが、気を使いすぎたりして、しんどくなっている人は、交感神経も活性しにくい状態です。
嫌な事や嫌な人の声を聴くだけでもストレスに感じてしまうからなのです。
ですから、このような時は、人に対しても断捨離が必要な時もあるのです。
ストレスに対しては、「戦う」か「逃げる」かです。
あまりに強いストレスには「通りすぎるまで待つ＝フリーズ状態」というのがあります。
その戦うか逃げるかという状態の時は、交感神経を活性化しているのです。
次のタヌキの餌をもらう動画があるのですが、こちらは、人間に捕まってしまうかもしれない、でも餌をもらいたい、まさに戦うか逃げるかを、微妙な距離感で緊張しながら、行っているのです。
タヌキは無事餌をもらったら、逃げるように去っていきました。
この時は交感神経が非常に働いている状態なのです。
しかし、育ってきた環境や、今までの人生で、物が捨てられなかったり、縁を切りたい人となかなか切れなかったりする人は、交感神経が低下しているか、未発達の可能性があるのです。
そのために、断捨離をして交感神経を活性するトレーニングも必要なことがあるのです。
あなたを傷つけるような人、一緒にいてエネルギーを吸い取られるようなしんどくなる人からは、逃げる訓練が必要なのです。
縁を切るにも、とてつもなくエネルギーが必要なこともあります。
ですが、それができれば、とても晴やかな生活、人生が待っているかもしれません。
実際に、先日、夫でもない方に罵声を浴びせられ、とても落ち込んだ女性の方がいらっしゃいました。そこで私は「逃げてもいい」ということをアドバイスいたしました。
その方は、嫌だった男性と距離を取り、所属していた団体も止められ、接触を断つことができました。
すると彼女は、とても晴やかなお顔になられて元気になられました。
お仕事の場合ですと、なかなか、スッとやめたりするのは難しい場合もございますが、転勤や引っ越しなどで離れることが出来たなら、その瞬間にストレスが減ることもございます。
こんなに楽になるんだったら、もっと早くあの人と離れたら良かったと思います。
このようにおっしゃってました。
この離れる、別れる、縁を切るというのも決断です。
これは交感神経の活性になるのです。
少しニュアンスは違いますが、ＤＶやストーカーの被害にあっている方も、同じようなことがあります。早く別れたいのに、何故か別れにくい時があります。
簡単にはいかない問題も多いですが、意志を強く持って決断することも、時には必要なのです。
股関節痛の良くなった方
少しづつですが痛みが減って、動きやすくなられました。
まとめ
- ストレスからは戦うか逃げるか
- 逃げるにも決断が必要
- 物だけでなく人も断捨離が必要
- 意志を強くもって、自分を信じて決断すると明るい未来が見える
