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東大阪市で休めない・頑張りすぎてしまう方へ|自律神経整体で心と体をやさしく整える

休めない思考の背景を説明するイラスト

テニスでけがをしたのですが、なかなかよくなりません。

試合が近く、ダブルスの相手にも迷惑をかけたくないので、練習を休めません。

それに、私にとってテニスは大事なストレス発散なので、やめると余計につらくなりそうです。

早く楽になって試合に間に合わせたいのに、休むこともできません。

どうしたらよいでしょうか?

このようなお悩みのヒントになれば幸いです。

東大阪市で自律神経整体を探している方の中には、けがや不調があるのに休めない、休むと不安になる、まわりを優先しすぎて自分を後回しにしてしまう方が少なくありません。

特に、優しすぎる人、頑張りすぎる人ほど、「休んではいけない」「迷惑をかけてはいけない」と考えやすく、心も体もずっと緊張しやすくなります。

この記事では、休めない思考のクセを、心と体の両面からやさしく整理していきます。自律神経のことも含めて知りたい方は、自律神経整体ページも参考になさってください。

この記事を読んでほしい方
  • スポーツのけがをしていても休めず、長引いている方
  • 痛みや不調があるのに仕事や家事を止められない方
  • 自分よりも他人を優先しがちな方
  • 「○○しなければならない」と自分を追い込みやすい方
この記事を読んで得られること

「休めない」「頑張りすぎてしまう」思考のクセに気づき、少しずつ力を抜くヒントが見つかります。

安静にできない方へ|心理面からみる思考のクセ

痛みがあるのに休めない方は、体だけでなく、思考のクセが関係していることがあります。

たとえば、「ちゃんとしないといけない」「休むのはダメ」「自分が我慢すればいい」といった考え方です。

こうした考え方は、社会では一見まじめで立派に見えることもあります。ですが、強くなりすぎると、自分を休ませることが難しくなってしまいます。

そして、体が疲れていても動き続けることで、痛みや不調が長引きやすくなることがあります。

「○○しなければならない」という思い込み

50代の主婦の方のお話です。家事もきっちりこなし、ご家族のことも一生懸命される、とてもまじめな方でした。

その方にとって、唯一大きな息抜きがテニスでした。ところが、膝や肘を痛めても、なかなか休むことができませんでした。

「ダブルスの相手に迷惑をかけたくない」「試合に勝ちたい」「休んだら下手になる」「テニスをしないとストレスがたまる」など、ご本人には休めない理由がたくさんあったのです。

このような時は、ただ意志が弱いのではなく、休まないほうを選びやすい思考のクセがあることがあります。

このような傾向がありませんか?

  • 完璧にやらないと気がすまない
  • 人に喜んでもらいたい気持ちが強い
  • いつも急いでいる
  • ゆっくり休むのが苦手
  • 常に何かに追われている感じがする

子どものころの言葉が残っていることもあります

  • 早くしなさい
  • 人に迷惑をかけてはいけません
  • 笑っていなさい
  • ちゃんとしなさい
  • 怒ってはいけません

これらは大切なしつけでもありますが、強く残りすぎると、大人になってからも「自分を休ませにくい考え方」になることがあります。

交流分析からみる、自分のパターン

交流分析という心理学では、自分の考え方や人との関わり方のパターンを知るヒントがあります。

自分のタイプを知ることで、「なぜ私はこんなに無理をしてしまうのだろう」と気づきやすくなることがあります。

4つのソーシャルスタイル

人には大きく分けて、いくつかのコミュニケーションの傾向があります。完璧に分けられるわけではありませんが、参考になります。

アナリティカル

  • 情報を集めてじっくり考える
  • 計画的に進めるのが得意
  • 冷静、まじめと言われやすい
  • 自分から強く主張することは少ない
アナリティカルの特徴と対応のヒント
  • 数字や具体的な説明があると安心しやすい
  • 関係づくりはゆっくり進めるほうが合いやすい
  • 専門性やこだわりを大切にしやすい

ドライビング

  • 行動が早い
  • 決断力がある
  • 結果を重視しやすい
  • 指示されるのが苦手
ドライビングの特徴と対応のヒント
  • 自分で選べる形にすると動きやすい
  • まわりに弱さを見せるのが苦手なことがある
  • 頑張りすぎて休めなくなりやすい

エミアブル

  • 人を支えるのが好き
  • 空気を読むのが得意
  • 頼まれると断りにくい
  • 対立を避けたい気持ちが強い
エミアブルの特徴と対応のヒント
  • 「ありがとう」「助かるよ」という言葉が励みになりやすい
  • 人を優先しすぎて、自分を後回しにしやすい
  • やさしい分、抱え込みやすいことがある

エクスプレッシブ

  • 新しいことが好き
  • 話題づくりが得意
  • 人を褒めるのが上手
  • 細かい作業は苦手なことがある
エクスプレッシブの特徴と対応のヒント
  • 明るく前向きな言葉に元気をもらいやすい
  • 行動力がある一方で、続ける工夫が必要なこともある
  • 人とのつながりを大切にしやすい
ドライバータイプを説明する図
ドライバータイプをイラストで説明した画像

ちなみに私はエミアブルタイプでした。(笑)

忙しい時ほど本性がでやすい

忙しい時って自分の本性がでやすいものです。
焦ってしまうときですね。💦

ただ頑張るだけではなく、自分の思考のクセに気づくことが精神的なバランスや安定には大切だと感じています。

無意識の思考パターンを説明するイメージ画像

こうしたパターンは、ストレスが強い時ほど表に出やすくなります。

次にもうひとつテストしてみてください。あなたのタイプは何でしたか?

5つの無意識の思考パターン

次のチェックは、自分がどのような思考のクセを持ちやすいかを知るための参考です。診断ではありませんが、気づきのきっかけになります。

タイプA

  • これで十分かどうか不安になりやすい
  • 念のため、もう少しやっておこうと思いやすい
  • 話す時に肩や首が緊張しやすい
  • つい言いすぎたと思うことがある

タイプB

  • 努力しなければならないと自分に言い聞かせる
  • 力を抜くのが苦手
  • 肩や胃に緊張を感じやすい
  • いつも必死になりやすい

タイプC

  • 相手の満足が気になりやすい
  • でしゃばらないよう気をつけている
  • うなずきが多い
  • 人に嫌われるのが怖い

タイプD

  • 常にセカセカしている
  • 時間内に終わらないのではと不安になる
  • 「急いで」が口ぐせになりやすい
  • じっとしているのが苦手

タイプE

  • 感情を出すのが苦手
  • 自分の弱みを見せたくない
  • 声の抑揚が少ないと言われる
  • 腕組みや足組みが多い

タイプ別にやさしく見てみましょう

あなたはどのタイプに近かったでしょうか。

タイプA「完全であれ」

完璧でいないと不安になりやすいタイプです。自分にも他人にも厳しくなりやすく、失敗が大きなストレスになることがあります。

タイプB「努力しなさい」

力を抜くことが苦手で、いつも頑張ってしまうタイプです。朝起きても緊張が続き、休んだ気がしないこともあります。

タイプC「人を喜ばせなさい」

相手を優先し、自分の気持ちを後回しにしやすいタイプです。やさしい反面、断れずにしんどくなってしまうことがあります。

タイプD「強くあれ」

弱さを見せてはいけないと思いやすいタイプです。我慢強い反面、助けを求めるのが苦手なことがあります。

タイプE「急げ急げ」

いつも急いでいないと落ち着かないタイプです。休んでいる時間に罪悪感を持ちやすいことがあります。

こうした思考パターンに強くしばられると、心だけでなく体も休みにくくなり、自律神経の負担につながることがあります。

気になる方は自律神経整体ページもご覧ください。

認知のゆがみから考える

子どものころに言われ続けた言葉や、家の中のルールは、大人になっても心の中に残ることがあります。

「お兄ちゃんだから我慢しなさい」「女の子だからこうしなさい」などの言葉を、疑うことなく正しいものとして受け取ってきた方も多いです。

「○○しなければならない」は本当に絶対でしょうか?

大人になってから振り返ると、「そこまで思いつめなくてもよかったかも」と感じることはありませんか。

このことに気づくことが、思考のクセをゆるめる第一歩です。

そんな時は、自分にこう聞いてみてください。

「私はどうしたい?」

変換前言い換え
早く起きなさい7時だけど、どうする?
早くお風呂に入りなさいお風呂どうする?
早く寝なさい12時だけど、どうする?

自分や家族に対しても、命令ではなく、問いかけに変えてみると、気持ちが少しやわらぎます。

夢にあらわれることもあります

忙しすぎる方は、「急がなければ」「間に合わない」といった夢を見ることがあります。

夢は、心の奥の緊張を映していることもあります。気づくことは少し痛みを伴うこともありますが、とても大切です。

同じパターンを止めないと変わりにくいことがあります

いつもの思考パターンを中断する大切さを説明した図

けがをしているのにスポーツを続けてしまう方は、「やめたらストレスが爆発しそう」と感じることがあります。

ですが、そのまま続けることで、もっとつらくなる可能性もあります。だからこそ、いったん立ち止まって考えることが大切です。

このまま無理を続けたら、将来もっと動きにくくなるかもしれない。

少しこわいですが、こうして先のことを考えてみると、「今は休んだ方がいいかも」と気づけることがあります。

そして気づけたら、まずは休養です。体のケアを第一にしながら、必要に応じて考え方も整えていくことが大切です。

対策

忙しい人ほど「休む予定」を先に入れる

頑張りすぎる方に大切なのは、空いた時間に休むのではなく、先に休む時間を予定に入れることです。

また、休むつもりでスマホを見続けてしまうと、頭が休まりにくいことがあります。できれば、休む時間は情報からも少し離れてみてください。

断るのが苦手な人は、やさしくてもはっきり伝える

人の顔色を見やすい方は、やわらかく言いすぎて、相手に本気で伝わっていないことがあります。

そんな時は、必要以上に笑いながらではなく、落ち着いた声で、短く、はっきり伝えることが大切です。

たとえば、「今回はできません」「今日は休みます」と、シンプルに伝えるだけでも十分です。

本当にご縁のある方なら、それだけで離れていくことは少ないものです。

体の緊張や不安が強い方は、考え方だけでなく体から整えていくことも大切です。詳しくは自律神経整体ページも参考になさってください。

まとめ

  • 休めない時は、思考のクセが関係していることがあります
  • 「○○しなければならない」に気づくことが第一歩です
  • 自分のタイプやパターンを知ると、力を抜きやすくなります
  • 忙しい人ほど、先に休む予定を入れることが大切です
  • 休む時はスマホからも少し離れると、心と体が休まりやすくなります

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