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幼稚園の送迎が近づくと不安になる…それは予期不安かもしれません|東大阪市の自律神経専門整体

東大阪市の自律神経専門整体|幼稚園の送迎やママ友との関わりで予期不安に悩む女性のイメージ

東大阪市で幼稚園の送迎やママ友との関わりに不安を感じている方へ、予期不安の状態をやさしく解説します。

幼稚園の送迎やママ友との関わりを思うだけで、朝から落ち着かなくなります。
「また気まずくなったらどうしよう」
「変に思われたらどうしよう」と考えてしまい、行く前からしんどいです。

実際にその場になる前からドキドキしたり、お腹が痛くなったり、眠れなくなったりします。
これは私の気にしすぎなのでしょうか?

「また、あの場面みたいになったらどうしよう…」
「前に発作が起こり息が苦しくなったので、またなるのでは…」

あなたは幼稚園の送迎やママ友との関わりを思うだけで、ドキドキしたり、気が重くなったりすることはありませんか?

・送迎の時間が近づくと落ち着かない
・ママ友との会話のことを考えるだけでしんどい
・また気まずくなったらどうしようと不安になる(沈黙が苦手💦)

頭では「大丈夫」と思っていても、体が先に反応してしまうことがあります。
当院のクライアントさんには、とっても多いんです。

とくに、毎日の送迎や保護者同士の関わりは、完全に避けることが難しいため、心も体も休まりにくくなることがあります。(無意識に緊張してしまうため)

「行かないといけない」(○○しなればならない)と思うほど緊張が強くなり、朝から動悸・息苦しさ・胃の不快感が出る方もおられます。

それは、あなたが気にしすぎているわけではなく、体が先回りして反応している「予期不安」の状態かもしれません。

東大阪市のおおくま整骨院では、こうした予期不安でお悩みの方に対して、体の緊張をやさしく整えながら、安心できる状態を少しずつ取り戻していくお手伝いをしています。

この記事を読んでほしい方
  • まだ起きていないことを考えるだけで不安になる方
  • 幼稚園や学校の人付き合いがしんどい方
  • ママ友との会話や空気感を思うだけで緊張する方
  • 「また同じことが起きたらどうしよう」と不安が止まらない方
  • 頭では大丈夫と思っていても、体がついてこない方

こんなお悩みありませんか?

  • 予定の前日から気が重くなる
  • 幼稚園や学校の送迎が近づくと落ち着かない
  • ママ友に会うと思うだけでしんどい
  • 「また変に思われたらどうしよう」と考えてしまう
  • LINEの通知音が鳴るだけでドキッとする
  • 人と会う前に動悸や息苦しさが出る
  • 何も起きていないのに頭の中で悪い想像がふくらむ
  • 発表会のイベントなどが終わった後もしばらく引きずってしまう

ひとつでも当てはまるなら、あなたの体は今、かなり頑張りすぎているかもしれません。

予期不安とはどんな状態なのか?

予期不安とは、まだ起きていない未来のことを考えたときに、体が先に不安や緊張の反応を出してしまう状態です。

たとえば、幼稚園の送迎そのものよりも、
「またあの人に会ったらどうしよう」
「気まずい空気になったらどうしよう」
「またしんどくなったらどうしよう」
という“その前の想像”で苦しくなる感じです。

頭では「まだ何も起きていない」とわかっていても、体はそう思ってくれません。
そのため、動悸、息苦しさ、胃のムカムカ、喉のつかえ感、眠れない、落ち着かないなどの反応が出ることがあります。

これはおかしなことではなく、体があなたを守ろうとして先回りしている反応です。

なぜ予期不安が起こるのか?

予期不安が起こる大きな理由のひとつは、体の緊張が抜けにくくなっていることです。

人は、嫌な思いをした場面、しんどかった出来事、緊張した空気を、頭だけでなく体でも覚えています。

そのため、似たような場面が近づくと、頭で考えるより先に体が「また危ないかもしれない」と反応してしまうことがあります。

つまり、予期不安は気持ちの弱さというより、体が危険を先読みしすぎている状態ともいえます。(また原始反射といって赤ちゃんのころの反射が残っていると身体が緊張しやすいということが起こることがあります)

特に、ずっと気を張っている方、我慢が多い方、対人関係で疲れやすい方は、体が休まらず、自律神経も乱れやすくなります。

東大阪市で予期不安にお悩みの方の中にも、こうした「頭より先に体が反応してしまう」状態の方が多くおられます。

なぜ同じ場面でも平気な人と苦しくなる人がいるのか?

同じ幼稚園の送迎でも、平気な方もいれば、強い不安を感じる方もおられます。
これは「気にしすぎ」ではなく、今の体力や回復力、過去の経験、睡眠状態、ストレスの量などが関係していることがあります。

たとえば、睡眠不足が続いていたり、食事が乱れていたり、家事・育児・仕事でずっと気を張っていたりすると、体は小さな刺激にも反応しやすくなります。

つまり、予期不安は「心だけの問題」ではなく、体の余裕が少なくなっているサインとして出ている場合もあります。

複数のストレスが積み重なり症状発生率が高まる仕組みを示した図

このようにストレスでも4種類あって、そのストレスに耐えられる力も4つあります。この4つのストレスに対抗する力が弱まると同じ人でも症状がでることがあります。

実はこういう方に多いです

予期不安は、決して特別な人だけに起こるものではありません。

  • 優しすぎる方
  • 相手に気をつかいすぎる方
  • 空気を読みすぎる方
  • 嫌われたくない気持ちが強い方
  • 「ちゃんとしなきゃ」と思いやすい方
  • がんばりすぎる方

こういう方は、表面上はしっかりしているように見えても、内側ではかなり神経を使っています。(ビクビクしたり緊張したりしている)

特に幼稚園や学校の人付き合いは、逃げにくく、気をつかいやすく、毎日のことにもなりやすいです。
だからこそ、知らないうちに体も心も疲れてしまいます。

当院には、まさにこうした優しすぎる人、頑張りすぎる人が多く来られています。

また、産後や更年期前後など、ホルモンバランスの変化がある時期は、睡眠の質や自律神経の働きが揺らぎやすくなることがあります。
そのため、以前は平気だった人付き合いが急にしんどく感じられる方もおられます。

放っておくとどうなるのか?

予期不安をそのままにしていると、少しずつ「避けること」が増えてしまうことがあります。

  • 会いたくないから送迎の時間をずらす
  • 集まりに行く前からぐったりする
  • 予定が入るだけで数日前からしんどい
  • 人間関係そのものが重たく感じる
  • 家に帰っても気持ちが休まらない
  • なぜかトイレに何度もいく💦
  • 暑くもないのに変な汗💦が出る

もちろん、無理にがんばる必要はありません。
ただ、しんどさを抱えたまま我慢し続けると、生活が少しずつ狭くなってしまうことがあります。

だからこそ、早めに体の緊張をゆるめてあげることが大切です。

不安について総合的にとらえるためにまとめておりますのでこちらをご覧ください

当院での考え方

おおくま整骨院では、予期不安に対してまず体の緊張を抜くことを大切にしています。

不安そのものを無理やり力で消そうとしても、うまくいかないことがよくあります。
なぜなら、不安は結果として出ている反応であって、その土台に体のこわばり神経の高ぶりがあることが多いからです。

当院では、強くボキボキするようなことはせず、やさしい施術で体が安心しやすい状態へ導いていきます。

首・肩・背中・呼吸のしやすさ・お腹の緊張などをみながら、今のあなたの体がどこでがんばっているのかを一緒に確認していきます。

必要に応じて、呼吸の浅さ、脈拍、体の緊張、光への反応、姿勢の崩れ方なども確認しながら、今の体がどれくらい警戒モードになっているのかを見ていきます。
不安を「気持ちだけ」で判断せず、体の反応として丁寧に整理していくことを大切にしています。

「大丈夫ですよ」と言葉だけで終わらせるのではなく、体がほんとうに少し安心できることを目指していくのが当院の考え方です。

▶施術の考え方については、こちらの自律神経整体ページでも詳しくご案内しています。

症例

30代女性|幼稚園の送迎やママ友との関わりが辛い

幼稚園の送迎のこと、ママ友と会う事を考えると不安が強くなり息苦しくなる

【悩み】
幼稚園の送迎や保護者同士の関わりを考えるだけで気が重くなり、朝から動悸や息苦しさが出ることがありました。
「また気まずくなったらどうしよう」「変に思われたらどうしよう」と不安が止まらず、前日から眠りにくくなることもありました。

【経過】
もともと気をつかいやすく、相手の表情や言葉を深く受け取りやすいタイプの方でした。
しんどい出来事が続いたあとから、似たような場面の前になると体が先に緊張するようになり、「何も起きていないのに苦しい」という状態が続いていました。

【施術】
まずは不安を無理に消そうとせず、首・肩・背中・呼吸のしづらさ、お腹まわりの緊張など、体の反応をやさしくみていきました。
緊張が強い部分をゆるめながら、ご自宅でもできる簡単な呼吸や力を抜く練習もお伝えしました。

【現在】
最初の頃に比べると、「行く前から頭の中がいっぱいになる感じ」が少しずつ減り、送迎や人付き合いの前にも呼吸を整えやすくなってきました。
以前のように毎回大きく崩れるのではなく、「ちょっとしんどいけど大丈夫かも」と思える日が増えてきました。

【感想】
「気持ちの問題だと思って責めていましたが、体がずっと緊張していたんだとわかってホッとしました。やさしくみてもらえて、ここなら話しても大丈夫と思えました。」

幼稚園の送迎がつらい、予期不安のままから感想文。

当院で実際に確認していること

予期不安でお悩みの方には、症状だけでなく、体がどのような状態になっているかを確認します。

当院では、必要に応じて次のような点を見ています。

確認すること見ているポイント
呼吸浅くなっていないか、息を吐けているか
胸が動いているか(肺が動きやすいか)
首・肩・背中緊張が抜けにくくなっていないか
お腹の緊張みぞおちや腹部が固くなっていないか
脈拍・酸素状態体が過度に緊張していないか
パルスオキシメーターで脈や酸素飽和度をみる
光への反応刺激に敏感になっていないか
目に光を当て瞳孔反射チェック
目の動きもチェック
姿勢や体の使い方無意識に力が入り続けていないか
原始反射のチェック

これらは病気を診断するものではありません。
今の体がどれくらい頑張っているのかを知るための確認です。

「気持ちの問題」と決めつけず、体の状態から整理していくことで、対策が見えやすくなることがあります。

無理に克服しようとしなくて大丈夫です

予期不安があると、「普通にできない自分がダメ」と責めてしまう方が多いです。
でも、無理に人付き合いを増やしたり、気合いで乗り越えようとしたりすると、かえって体が疲れてしまうこともあります。

大切なのは、いきなり克服することではなく、まず体が安心できる時間を少しずつ増やすことです。

やさしいセルフケア

予期不安があるときは、がんばるセルフケアよりも、体に安心を思い出させるような小さな習慣が大切です。

①まずは息を「吐く」ことを意識する

不安が強いときは、息を吸うより、吐けていないことが多いです。
大きく吸おうとせず、まずはふーっと少し長めに吐いてみてください。

②その場で手をグーパーする

手を軽く握って、ゆっくり開く。これを数回するだけでも、体の力みが少し抜けやすくなります。
送迎前や集まりの前にもやりやすい方法です。

③「今ここ」を意識する

不安は未来に対することが多いです。
だから時間を戻してください。「今ここ」に!
足の裏の感覚、手の温かさ、目の前の景色など、「今感じられるもの」に意識を戻すだけでも少し変わります。

④生活リズムを大きく崩さない

寝不足や食事の乱れが続くと、体は不安に傾きやすくなります。
完璧でなくて大丈夫なので、まずは朝起きる時間と食事のリズムを少し意識してみてください。

不安が強い方は、体の回復力そのものが落ちていることもあります。
当院では必要に応じて、無理のない範囲で食事や栄養のこともお話ししています。

⑤できていることをスマホのメモに書く

真面目で一生懸命のママさんほど、できていないことにフォーカスしがちです。
ですので、逆に今あなたができていることを意識するようにしてください。
それをスマホのメモでもいいし、小さいノートに書いていくようにしてみてください。

それはあなただけの「成幸ノート」になるのです。できていることだけ書くので、少しづつですが「自信」とつながるようになります。

よくある質問

Q
予期不安は性格の問題ですか?
A

性格だけの問題とはいえません。気をつかいやすい方、がんばりすぎる方に起こりやすい傾向はありますが、実際には体の緊張や神経の高ぶりが関係していることも多いです。

Q
幼稚園や学校の集まりの前だけしんどくなるのですが大丈夫ですか?
A

そういう方は少なくありません。特定の場面や人間関係に体が反応しやすくなっていることがあります。無理に気合いで乗り切ろうとせず、まずは体を落ち着けることが大切です。

Q
薬を飲んでいても整体は受けられますか?
A

はい、大丈夫です。医療機関に通いながら来られている方もおられます。不安な場合は、現在のご状態や服薬状況をお聞きしながら無理のない範囲で対応いたします。

Q
どのくらいで楽になる方が多いですか?
A

お体の状態や生活環境によって個人差があります。ですが、「まず体が少し軽くなった」「呼吸がしやすくなった」「前ほど身構えなくなった」と感じる方はおられます。初回にお体の状態をみながら、無理のない見通しをお伝えしています。

Q
通わないとダメですか?
A

無理に通っていただくことはありません。今のお体の状態をみたうえで、必要な方にはご提案しますが、押し売りのようなことはしていません。まずは「今の自分の体がどうなっているのか」を知るだけでも意味があります。

不安について総合的にとらえるためにまとめておりますのでこちらをご覧ください

まとめ

予期不安は、あなたが弱いから起こるものではありません。

頭で考えすぎているというより、体がずっとがんばって、先に反応してしまっている状態です。

とくに、幼稚園の送迎やママ友とのお付き合いのように、気をつかいやすく逃げにくい場面では、しんどさが強く出ることがあります。

体が安心しやすい状態を少しずつ取り戻していくことで、「前ほど身構えなくなった」「呼吸を整えやすくなった」と感じる方もおられます。

「これ、自分のことかもしれない」
「もう少しちゃんと整えたい」

そう感じた方は、ひとりで抱え込まず一度ご相談ください。

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参考文献

  • 『不安症・パニック症診療ガイドライン2021』:日本不安症学会 編
  • 『DSM-5-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル』:American Psychiatric Association 著、日本精神神経学会 日本語版用語監修
  • 『ポリヴェーガル理論入門―心身に変革をおこす「安全」と「絆」』:Stephen W. Porges 著
  • 『身体はトラウマを記録する―脳・心・体のつながりと回復のための手法』:Bessel van der Kolk 著