
東大阪市で声が出ない・喉の違和感にお悩みの方へ、自律神経との関係をやさしく解説します。

突然、声が出なくなりました。
病院では原因がわかりませんでした。喉にも異常がないということでした。
でもきっかけは、なんとなくわかります。
最近、とてもショックなことがあったのです。
それから声が出なくなったのです。
私は、どうなってしまうのでしょうか?
東大阪市で自律神経の乱れによる不調(声が出ない・喉の違和感・不安など)でお悩みの方へ。
突然、声が出なくなった…
病院では異常なしと言われた…
そんなお悩みは、決して珍しいものではありません。
- 病院では原因不明、急に声がでなくなって困っている方
体に症状が出るのはなぜか
強いストレスや不安が続くと、体にさまざまな反応が出ることがあります。
これは、体があなたを守ろうとしている反応とも考えられています。
特に「頑張りすぎる方」「優しすぎる方」は、無意識に我慢を続けてしまい、体に負担がたまりやすくなります。
▶不安や緊張が続く仕組みについては、こちらでも解説しています
よくある症状
- 声が出にくい
- 喉のつかえ感
- 息苦しさ
- 動悸
- めまい
- 不安が強い
こういった症状は、自律神経の乱れと関係していることもあります。
身体表現性障害という言葉を聞いたことがある方へ
このように、検査では異常が見つからないのに体に症状が出る状態は、一般的に「身体表現性障害」と呼ばれることもあります。
ただし、これはあくまで一つの考え方であり、すべての方に当てはまるものではありません。
当院では、病名にとらわれるのではなく、「今の体の状態」を大切に考えています。
身体表現性障害には5つの種類があります。
それぞれの特徴を簡単に説明します

心気症
体のちょっとした変化が気になり、「何か大きな病気ではないか」と不安が強くなる状態です。
転換性障害(今回の症状に関係しやすい)
強いストレスや不安がきっかけとなり、体の機能に影響が出ることがあります。
例えば
- 声が出なくなる
- 力が入らない
- 動かしにくくなる
といった症状としてあらわれることがあります。
今回の「声が出ない」という状態も、このような体の反応として起こるケースがあります。
身体化障害
さまざまな体の不調が長く続き、検査でははっきりとした原因が見つからない状態です。
疼痛性障害
慢性的な痛みが続く状態で、ストレスや心身の影響が関係していることもあります。
醜形恐怖
見た目に対する強い不安や思い込みにより、日常生活に支障が出ることがある状態です。
これらはあくまで分類の一例であり、実際には複数が重なっていることも少なくありません。
そのため当院では、ひとつの考え方に当てはめるのではなく、体全体のバランスをみながら整えていきます。
実際のケース
40代女性の方。最初は肩こりや耳の不調で来院されました。
検査では大きな異常は見つかりませんでしたが、体の緊張がとても強い状態でした。
お話を聞いていく中で、ご家族との関係による強いストレスを抱えていることがわかりました。
家族との強いストレスが原因だったかも
何か悩み事はないですか?とお尋ねしますと「家族との人間関係」でした。
義父の介護の問題があり同居しなければ、ならないという問題を抱えておられました。
この方は義母との仲がとても悪く、顔を合わすのも嫌なのに同居となると、「ものすごいストレス」があったそうです。
その「潜在的な嫌な思い」が体の表現として置き換わって出てきたのかもしれません。
もしも、離婚となれば子供とも離れ、自分一人での生活となり経済的な不安もある、孤独になってしまうという恐怖もあったそうです。
本当に私は「追い詰められていた」と涙を流しながら、おっしゃられていました。
当然、精神的ストレスは、とても強大なものだったそうです。
その後の経過と当院の施術
その後、声が出にくい・眠れない・食欲がないなどのいろんな症状が出てこられました。
当院ではとにかく「体をゆるめる」ことに重点を置きました。呼吸がラクに深く、ゆったり、ゆっくりとできるように施術していきました。
体をゆるめながら負担を減らしていくことで、少しずつ落ち着いていかれました。
また生活面でも義母が「認知症」になったこともあり、施設に入ることになり同居の話がなくなりました。これでストレスもかなり減り、だんだんと落ち着かれて声も出るようになられました。
手がしびれたり、震えが止まらないこともあります。すべての方が同じという事ではありません。
改善の考え方
大切なのは「無理に原因を探しすぎないこと」です。
まずは体を落ち着かせることで、自然と心も整っていきます。
今すぐできること
- ゆっくり深呼吸する
- お風呂で体を温める
- 安心できる人に話す
- 頑張りすぎない
「ちゃんとしなきゃ」を少しゆるめることが、回復の第一歩になります。
当院のアプローチ
当院では、まず体の緊張をやさしくゆるめていきます。
体がゆるむことで呼吸が深くなり、自律神経が整いやすくなります。
必要に応じてお話を伺いながら、無理のない形で整えていきます。
また栄養面でのアドバイスをさせていてだき、体の内側からもサポートさせていただいております。
よくある質問
- Q病院では異常がないのになぜ声がでなくなるんですか?
- A
強いストレスや不安が続くと、体が緊張した状態になります。
特に喉や呼吸は自律神経の影響を受けやすく、
緊張が強くなることで声が出にくくなることがあります。これは体がうまく働いていないというよりも、
「体が守ろうとしている反応」とも考えられています。そのため、無理に出そうとするよりも、
まず体の緊張をゆるめることが大切です。
- Q慢性の疼痛で原因不明の線維筋痛症などもこのようなものですか?
- A
線維筋痛症は、全身の痛みが続く状態として知られていますが、原因ははっきりと一つに特定されていないことも多く、ストレスや自律神経の影響が関係していると考えられることもあります。
ただし、すべてが同じものというわけではなく、きちんと医療機関での診断が大切です。
当院では、「病名」ではなく
今、体にどんな負担がかかっているのかを大切に考えながら対応しています。
- Qストレスでこんなにも原因不明の症状があるんですか?
- A
はい、ストレスや不安が長く続くと、体にはさまざまな反応が出ることがあります。
・動悸
・めまい
・息苦しさ
・喉の違和感
・不眠など、一見バラバラに見える症状も、
自律神経のバランスの乱れとして起こることがあります。ただし、すべてをストレスと決めつけるのではなく、
まずは医療機関での検査を受けたうえで、体の状態を整えていくことが大切です。
「検査では異常がない=大丈夫」ではなく、
「今の体がしんどい状態にある」というサインでもあります。
ひとりで抱え込まず、体から整えていくことも大切です。
まとめ
- ストレスは体に症状としてあらわれることがある
- 異常がなくてもつらさは本物
- まずは体をゆるめることが大切
- ひとりで抱え込まないことが重要
つらい状態が続いている方は、ひとりで抱え込まずご相談ください。





