

継続的にずっとストレスがあります。
朝、起きても疲れが取れていないので気持ちも憂鬱になります。
何とか普通に生活がしたいです。
このようなお悩みを解決します。
ストレスを受け続けると副腎と言う臓器が疲れすぎてしまいます。
そこで副腎ストレス疲労度チェックをしてみてください。
あなたは疲れがなかなか取れないということはありませんか?
その、お疲れ度をチェックしておいてください。
しっかり休んで、ゆっくりとお過ごしくださいね。
どうぞご覧になってください。
疲れがなかなか取れずにお悩みの方
副腎疲労度をチェックして健康になる
以下のテストをやってみてください。
当てはまるものが3つ以上あったら、ストレスで副腎が弱っているかもしれません。
副腎は何屋さん?
では副腎とはどんなもので何をしているんでしょうか?
ちょっと見ていきますね。
副腎は腎臓の上に乗っかっている小さい豆みたいなものなんです。

役割はホルモン分泌
小さいけれどもホルモンを出している、すごいものなんですよ。

参考文献:「標準生理学」より
人はストレスを感じると、そのストレスから身を守ろうとしてホルモンを出すのです。
これが副腎のホルモンなのです。
このホルモンは量が決まっているんです。決して、無限ではないのです。
ですのでストレスがずっと続いてしまうと限界に達してしまって抵抗し続けることはできないんです。
足らなくなってしまうと日常生活もできなくなってしまうこともあるのです。
ストレスにずっとさらされるとホルモンは、なくなってしまうのです。
そうなると先ほどのストレス疲労度チェックテストのような症状が出てきます。
対策としては、まずは、「休む」ことです。無理が一番いけません。
ストレスを減らす第一歩
ここで注意をしてほしいのが、コーヒーです。
カフェインは交感神経を刺激して、元気になるような気がします。
実は、元気になったような気がするだけです。
カフェインは、ほぼカロリーゼロで栄養素もありません。
ですので元気を補充しているわけでもありません。(栄養ドリンクも同じですよ!)
残り少なくなった力を振り絞れるようになっただけなのです。
だから体力の少ない方がカフェインを体に入れてしまうと、もっと体力が減ってしまうことになってしまいます。
次に甘いものも注意が必要なんです。
甘いものを食べると血糖値があがります。
血糖値が上がったら元気になったような気がします。
でもその次に急降下してしまうことがあるのです。
これが血糖値スパイクです。この変化がとてもしんどいのです。
話を戻します。元気になれると想って、コーヒーを飲んで、甘いものを食べて残り少ない「力」を絞りだしてしまうとどうなるのでしょうか?
そうすると抗ストレスホルモンが、なおさら少なくなってしまうのです。
その場は動けますが、後はもっと大変な状態になってしまうのです。
気をつけたいのは、ドリンク剤です。
ドリンク剤はビタミンなども入っていますが、カフィンと糖分が入っているものが多いのです。
自律神経の不調がひどい方は、しばらくの間カフェインはやめたほうがいいです。
3年間止めた方がいいという人もいらっしゃいます。
心臓のドキドキ、胸の圧迫感や不眠は、それだけでも楽になることがありますよ。
糖分も控えましょう、食事で使う「みりん」や「砂糖」はいいですが、空腹時の甘いものは一番避けていただきたいです。
どうしてもの場合は、お昼の食事後、おやつの時間くらいだけにしてみてください。
脂肪を蓄えるBMAL-1細胞が活動が低下している時間帯なのです。
女性の方!これだけで痩せやすい体質になる可能性がありますよ。
白砂糖はやめてください。
どうしてもの場合は「きび糖」にしてください。
とにかく自律神経の症状が強い方はカフェインと砂糖はNGです。
まとめ
- 継続したストレスは副腎が疲れてしまう
- 朝、起きても疲れが取れていない場合は副腎疲労を疑う
- 休むことを優先する
- 甘いものとカフェインは避ける
- ストレスを減らすことを考える