▶▶当院のコロナ対策

「うつ病」を解決する食事!心の不調を自分で回復するヒント

最近、やる気がなくなって、とても辛いです。

心療内科では「うつ病」になりかけていると言われました。

うつ病は食べ物の影響もあると聞きましたが、何を食べたら良くて、何がいけないのか教えてください。

少しでも早く日常生活がスムーズに過ごせるようになりたいです。

このような、お悩みを解決します。

うつ病を食べ物で克服するというお話です。
当然、食べるものだけで「うつ病」が解決するということではありません。

しかし、私たちの体は食べた物からできていますので原因の一つでは、あります。
どうぞ「食」についても見直してみてください。
このブログが、そのヒントとなれば嬉しいです。
興味がございましたら、どうぞ読んでください。

この記事を読んで欲しい方
  • 食べ物から自律神経失調症や鬱病を解決したい方
  • 食べ物に注意して生活習慣を見直したい方
  • 薬に頼らずに自分でうつ病を克服したい方

うつを克服する栄養素

たんぱく質

タンパク質は身体を作るのにとっても重要です。
そして心の安定にも、とても重要です。
それは「セロトニン」がカギとなっているからです。
セロトニンの材料は、たんぱく質です。そこからトリプトファンというアミノ酸に分解されて作られます。
だからタンパク質を減らすようなダイエットは止めてくださいね。

特に大事な3つ

・メチオニン

天然の抗うつ剤と言われています。
統合失調症への変化を実感する報告があります。

・チロシン

意欲や学習、覚醒に関わるドーパミン、ノルアドレナリンの材料になります。

・トリプトファン

精神安定のセロトニンの材料です。
セロトニンはメラトニンに変化するので睡眠にもとても重要です。

食材

卵、肉、魚、ナッツ、乳製品、大豆食品、バナナ、アボガド、野菜など

食物繊維

脳よりも賢いとはで言われているのは腸です。
その腸の調子を整えるのが食物繊維です。
腸内環境を整えるのにとっても重要ですので、とくに外せない食物ですね。
便秘や肌荒れ、おならが臭い方は特に注意してください。
便を柔らかくするのは、水溶性食物繊維です。
ネバネバした食品に多いです。
コレステロールを低くしたりしてくれます。

腸の働きを助けてくれる不溶性食物繊維があります。
便のかさを増やしてくれます。体内の有害物質を吸収して排出してくれます。
善玉菌の餌になります。

食材

大豆製品、ごぼう、雑穀、切り干し大根、こんにゃく、海藻、いも、果物、きのこなど

ビタミンB群

ビタミンB群が不足するとこんな症状が出ます。

  • 寝ても疲れがとれない
  • 音に敏感、HSP
  • よく悪夢をみる
  • 寝つきが悪い
  • 集中力、記憶力が低下する
  • 口内炎や吹き出物、口角炎ができやすい
  • 昼間も眠い
  • 食べ過ぎてしまう
  • アルコールをよく飲む
  • 糖質を良く摂っている、シュース、コーヒーを良く飲む
  • 精神的なストレスが多い

葉酸

葉酸はビタミンB群のひとつです。

ビタミンB12と一緒にヘモグロビンの合成をします。

脳の神経伝達物質に関わります。
葉酸が不足すると心の病気になりやすいといわれています。また巨赤芽球性貧血になることあります。

遺伝にも関係するといわれていて、特に妊娠中は注意が必要です。

特に、不安を和らげ、集中力や、意欲を増やしてくれます。
インスタント食品ばかり食べていると不足しやすいです。
疲れやすく、貧血になったりします。立ちくらみ、めまいが起こりやすいです。
口内炎が、できやすいです。下痢をしやすいです。胃の調子を崩しやすいです。

食材

レバー、葉っぱの多い野菜、酒粕、納豆、うなぎ、緑茶など

ナイアシン

ビタミンB3です。糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変えてくれます。アルコールの代謝にも不可欠です。

皮膚や脳神経にも関係しますので、不足すると幻聴、妄想といった症状がでることがあります。統合失調症が再発する方には、不足している可能性があります。

LDL・総コレステロールを下げてHDLを上げてくれます。

鉄分

鉄分が不足すると「イライラ」したり疲れやすくなったりします。
集中力がなくなったりすることもあります。
特に、女性は月経がありますし、うつに似た症状になったりすることもあるので要注意です。

爪が割れやすかったり、丸みがなくなったりします。

髪の毛が抜けやすかったりすることもあります。

疲れやすかったり、すぐ息切れを起こしたりしてしまいます。

胃腸障害や飲み込みにくいということも出てくることもあります。

冷え性、顔色がよくない、朝起きにくい、朝食はあまり食べない、月経の経血の量が多いなどの特徴があります。
フェリチンの値もチェックしておいてください。
潜在的鉄欠乏症になっているかもしれません。
女性の5人に1人は鉄欠乏性貧血と言われています。
氷が食べたくなったら注意してください。

食材

赤みの肉、赤みの魚、レバー、海藻、青菜、卵、納豆、レーズンなど

ビタミンCで鉄の吸収率を上げることも大切です。
鉄の鍋や鉄の塊をお湯にいれてお味噌汁を飲むなども有効です。

うつ病の方の食事で注意すること

うつ病の主な症状(2週間続いたら病院へ受診してください)

  • 憂鬱な気分
  • 何をやってもやる気がしないし楽しくない
  • 食欲がなくなる
  • 不眠になりやすい
  • 過眠になることもある
  • 身体を動かすのが嫌になる
  • 疲れやすくて気力がなくなる
  • 生きているのが嫌になる
  • 自分なんてと、思ってしまう
  • 死にたい、消えたいと考える

良くなっていただくためのヒント

以下の内容は効果を保証するものではありません。ご了承ください。

  • 野菜が不足すると「うつ病」「自律神経失調症」になることもあるので注意
  • 朝食をしっかり食べることで「うつ」が改善したケースもある
  • 偏った食事をやめる(アルコール、ジャンクフード、ハンバーガー、カップ麺、ソーセージなど)
  • カロリーオーバーな食事は避ける、暴飲暴食をやめる
  • 精製された糖分は避ける(パン、ご飯、麺類、白砂糖のお菓子などは控え、オリゴ糖やキビ糖がオススメです。)
  • しっかとタンパク質を摂る
  • 小麦ばかり食べると腸が炎症を起こしリーキーガット症候群になる危険性があるので注意する(腸内フローラの不調)

その他の必要な栄養素

亜鉛

亜鉛が不足するとこんな症状がでる

  • 味覚や嗅覚が鈍くなる
  • 月経不順、精力低下
  • 爪に白い斑点
  • 髪の毛が抜けやすい
  • 食欲不振
  • 風邪を引きやすい
  • 肌が乾燥しやすい
  • 慢性的な下痢
  • やる気が出ない
  • 傷や虫刺されが膿みやすい
  • ネックレスなどで皮膚炎になる

牛肉、大豆、うなぎ、カキを食べてください。

マグネシウム

足がつる、イライラ、疲れがとれない、お酒が好き、動悸、便秘などが特徴です。

玄米、納豆、あさり、あおさなどを食べてください。

ビタミンD

外で遊ばない、魚嫌い、風邪を引く、骨折しやすい、冬に気分が落ち込むなどが特徴です。

鮭、しらす、いわし、しいたけ、きくらげなどを食べてください。

EPA・DHA

魚嫌い、コレステロールや中性脂肪が多い、インスタントを食べる、下痢や便秘になりやすい、肝臓が不調などが特徴です。

さんま、まぐろ、さば、いわしなどを食べてください。

食べてほしい物の覚え方

これを食べてください。

さ(魚・貝)

あ(油・・・亜麻仁油、えごま油)

に(肉)

ぎ(きのこ)

や(野菜)

か(海藻)

に(乳製品)

い(いも)

た(卵)

だ(大豆商品)

く(果物)

さあにぎやかにいただく!覚えてくださいね。

控えて欲しいもの

  • カフェイン
  • アルコール
  • タバコ
  • 小麦
  • 白砂糖

他に注意していただきたいこと

  • 食事はできたら一人よりも誰かと楽しく食べる
  • よく噛んで食べる
  • 歯のケアをしっかりする

まとめ

  • タンパク質をしっかり食べる
  • よく噛んで食べる
  • カフェインは止める
  • 小麦、白砂糖は控える
  • 牛乳は控え豆乳に替える

参考文献:
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」ノバク・ジョコビッチ 著
「すべての不調は自分で治せる」藤川 徳美 著
「ココロの不調回復 食べてうつぬけ」奥平 智之 著

当院で”良くなる”3つの理由

①整体を受けていただけますと、血流が上がります

脳の管理能力が正常になり自然治癒力が上がります。
脳が正常に働くには「酸素」「栄養分」と「正しい刺激」が必要です。血流が上がりますと「酸素」「栄養分」が供給されやすくなります。
「正しい刺激」は、当院の施術で全身調整することで、脳へ届けられます。
脳の管理能力が正常になりますと、神経伝達がスムーズになりますので、自律神経の乱れも整いやすいのです。

②リラックスできます

整体を受けられますと睡眠の質が上がったり、ストレスが和らぎます。
ストレスを受け続けますと副腎皮質からのストレス対抗ホルモンの分泌が低下してしまいます。
当院の施術は副交感神経を優位に働かせる施術です。
メンタル面からストレスを解消するワークをしたり心理セラピーも専門的に学んでおりますので安心してください。
身体全体と心も整体で整えることで副腎皮質の機能を回復させることができるのです。

当院ではオステオパシーのストレイン・カウンターストレインという手技をさせていただいております。痛くないところで力を抜いていただいて90秒じっと待っているような優しい気持ちの良い手技ですので安心してください。

③徹底した生活習慣の指導で良い状態を維持

一度、整体を受けたら身体の調子がずっと良いということは、なかなか難しいです。
ですので、生活習慣、とくに睡眠、姿勢、食事、運動などに注目し、しっかりとお伺いして修正させていただきます。
セルフケアがとても大切です。
このセルフケアがきちんとできましたら「疲れても寝たら治っている」という健康な状態を維持することができるのです。

うつ病ダイエットパニック障害パーソナリティ障害不安障害健康情報全身調整整体冷え女性の悩み妊活強迫性障害当院の施術メニュー心臓がバクバクする患者様の喜びの声生理痛産後骨盤矯正社会不安障害胃の不調自律神経失調症自律神経整体頭痛
スポンサーリンク

*当院のサイトはアフィリエイトを含みます。

はじめまして、おおくま整骨院、院長の
大熊 達也と申します。

この度は当院のホームページをご覧いただきまして本当にありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

私はあなたのお役に立てますように全力でサポートし最善を尽くします。

完全予約制、駐車場もあり、駅からも近いです。お子様連れでも大丈夫です。どうぞ安心してご来院ください。ご来院を心よりお待ちしております。

  • 柔道整復師
  • DRTマスターインストラクター
  • 自律心体療法会員
  • KOBA式体幹バランスBライセンス
  • JCCAキッズスペシャリスト
  • JCCAひめトレインストラクター
  • JCCAベーシックインストラクター
  • セロトニンDoJo
  • 初級心理カウンセラー
  • 動体療法 基礎応用終了
  • さとう式リンパケア上級
  • 日本推拿研究会中級

シェアしてください
大熊 達也をフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました