原因不明で急に胸が苦しくて息苦しいです。
心臓がバクバクして死ぬんじゃないかという恐怖があります。
このまま、治らなかったらどうしよう・・・
また息苦しくなったらどうしよう・・・
外出先でなったらどうしようという不安が、日に日に強くなっています。
どうしたら良いでしょうか?
このようなお悩みを一緒に解決しましょう。
心臓が、急にバクバクして、脈が飛んだり、心臓を締めつけらるように感じたりして息苦しくなってしまった方です。
循環器内科で調べてもらっても、それほど酷い不整脈ではなく「異常がない」といわれておられます。
病院で検査して病気ではない場合は、ストレスからくる自律神経の乱れのこともあります。
胸がザワザワするような感じの時も自律神経の乱れが原因のことがあります。
同じような原因がわからななくてお困りの方は、どうぞ、ご覧になってください。
原因不明の心臓バクバク・息苦しさの解決法
病気ではない場合の原因の多くは自律神経のことが多いです。自律神経とストレスは密接に関係します。ストレスには4つの種類があります。
あなたは今、どのストレスが多くて、どのストレスには耐性があるのかを知っておくことも大切です。これが症状を減らすことになるからです。
4つのストレス
- 嫌だなと思うものすべてである精神的ストレス
- 体の不調、痛み、しびれ、歪みなどの構造的ストレス
- タバコ、食べ物や飲み物、特にカフェイン、小麦、白砂糖、乳製品などの化学的ストレス
- 冷え、湿度、暑さ、電磁波などの環境ストレス
この4つあることを知っていただき、どのストレスが強いのかを把握し、少しでも減らしていくことが大切です。
このようなストレスがあると、すごく疲れてしまいます。
そして、無意識のうちに継続してストレスがかかりすぎることが問題なのです。
これで心臓に負担をかけて、自律神経失調症になってしまう方も少なくないのです。
4つのストレス耐性
ストレスに対抗する力です。これを少しづつでも増やしていくことが重要です。
- 情緒的サポート(あなたのことを分かってくれる人が1人でもいるか)
- 対処能力(歪んだ思考ではないか、身体で我慢しすぎていないか、感情の抑圧がないか)
- 体力(免疫、治癒、運動、調整)
- 自己肯定感(自分の好きなところを10個スラスラ言えるか)
心臓がバクバクした時の対策
まずはストレスを減らすことです。そしてストレスから逃げることが必要です。とにかく心身共に回復して体力を満タンの状態にすることが大事です。
心臓が止まるんじゃないかと「不安」になりすぎるのも、良くありません。大丈夫です!不安で死にませんので、まずは、ゆっくりとお休みください。
バクバクしている時は、すぐに横にならずに、ちょっと上半身だけ起こして、ゆったりされてください。
すぐに横になると、足の血液が一気に心臓に戻りますので、心臓に負担をかけることになってしまうので注意してください。
心と体と頭をつなげることで、今のお辛いあなたの心身共の不調を解決することができるのです。どうぞお悩みの方は遠慮なくご相談ください。
こちらからご登録、ご相談、ご予約、宜しくお願いいたします。
当院で心臓バクバク、パニック発作でお悩みの方
50代で心臓がバクバクされて、とてもお悩みでした。最初は心臓の病気だと思い循環器内科を受診されました。
ですが病院では異常が見当たらないので、当院へお越しくださいました。
心臓バクバクが整体で良くなるの?
当院の整体は根本的な原因にアプローチします。
痛いところだけをマッサージするなどということではございません。
整体をさせていただきますと脳の管理能力が上がり、自然治癒力が上がります。
そして体力が回復してまいります。
心臓を動かしているのは自律神経です。
つまり自律神経がストレスや生活習慣の乱れで誤作動を起こしている可能性があるのです。
その自律神経を整えていくのに、睡眠と呼吸が大切です。
そして血流です。
そういった身体の調節をしているのが脳と自律神経なのです。
整体を受けていただくことで、背骨や首、骨盤を調整し、内臓や筋肉などの全体的なバランスを調整させていただきます。
そうすることで、自然治癒力が働いてくれるのです。
精神的ストレスにもアプローチ
そして、対人関係のお悩みの解決をワークでさせていただきました。
するとかなり体も心も軽くなられました。
心からもアプローチできるのは、当院の特徴です。
この方の精神的ストレス
- お母さんの介護の問題
- 家のリフォームの問題
- 自分の体調の問題
精神的ストレスは、すぐに解決することは、難しいことが多いです。
特に悩み事が多いと夜に考えてしまいます。
すると睡眠の質が低下したり、眠れなくなってしまいます。
まずは質の良い睡眠を確保していただけるように生活習慣を見直してもらいました。
そして、他人の課題を自分の課題を分けることを紙に書いてやっていきました。
自分の課題ではないことは、考えなくていいということを認識していただきました。
すぐに解決しませんが、課題をわけることで半分以上は、自分が悩まなくても良い、悩むべきものではないということがわかり、手放すことができました。
これはエネルギーサークルの理論をお伝えいたしました。
さらに生活習慣の修正で構造的ストレスを減らす
生活習慣で夜勤があったりすると、どうしても体の疲れは取れにくいです。
できるだけストレスを減らしていくようにアプローチしてまいります。
仕事でどうしようもないことがあります。
その分、特に睡眠の質を上げるようにアドバイスいたしました。
SNSで「いいね」をいっぱいもらいたいのが頭にありましたが、依存になっており、睡眠を削っておられたので、できるだけスマホを寝る前にしないようにしていただきました。
目覚まし代わりにスマホを使うのもやめてもらいました。
当院で体を受けていただいた経過
順調に回復されていきました。身体が回復しますと体力が上がります。すると治癒力もあがります。
4カ月が経過して
心臓のバクバクは起こらなくなりました。
次は、自分のやりたいことを意欲的にやっていただきました。自分ファーストの大切さをお伝えしました。
新たにお母さんとの問題が浮上してきましたが、体力と自信が少しついてきたので、乗り越えることができました。お母さんとは愛着の問題がありました。
50代になっても80代のお母さんとの愛着障害は根深いものがあるのです。
愛着形成とは、それだけ日常生活を営む上で影響があるものなのです。
詳しくはこちらをご覧ください。
6カ月が経過して
現在、2週間に1回の通院をされていて、とても良い状態をキープされています。
一度、1カ月通院間隔を開けた時に不調になられたことがあり、この方のメンテナンスの最適な期間は2週間に1度となりました。
その方によってこの期間は違いますが、2週間に1度が良いペースの方が多いです。
まとめ
- 心臓がバクバクしても病気ではない場合は自律神経の乱れ
- ストレスを減らす
- ストレス耐性をつける
- エネルギーサークルを回し執着を手放す
- ある程度の期間はかかるものと理解する