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つま先立ちが辛い!足首の「外くるぶし」と足の甲が痛い40代女性が解決した秘密

つま先立ちをすると足の甲と「外くるぶし」が痛いです。

痛み止めや湿布を貼っても痛みが治まりません。

整形外科では「骨には異常がない」といわれました。

どうやったら、痛みが取れるでしょうか?

このようなお悩みの解決のヒントになれば嬉しいです。

足首の外側は捻挫で、よく痛める場所です。
「まあ、そのうち良くなるだろう」と放置しないでください。
思わず長期にわたって良くならないばかりか、悪化することも、あります。
しっかりとした処置をされて、予防、対策、再発防止をしてください。
同じように、お悩みの方は参考に、ご覧になってください。

この記事を読んで欲しい方
  • 足首の外側が痛くて歩きにくい方
  • 足首の痛みがなかなか良くならない方
  • つま先立ちが出来ない方
  • 足の甲が痛い方

足首の外側と足の甲が痛い時の解決法

 足首の外側(外くるぶし)が痛い患者様が先日お越しいただきました。
右足の甲と外のくるぶしつま先立ちすると痛いということでした。

その日の朝は痛くなかったのですが夕方から急に痛くなって自転車に乗ることもできなくなったそうです。

最初、検査させていただきますと甲のところが痛いとおっしゃってました。そして外くるぶしが痛いとおっしゃってました。その痛みのある付近の筋肉や組織について少しみていきます。

足首の外側にはどんな筋肉や腱があるの?

長趾伸筋(ちょうししんきん)

神経は深腓骨神経といいます。
つま先立ちとつま先をあげる筋肉のバランスを取る働きがあります。
(部分的に第3腓骨筋と呼ばれます。)

第3腓骨筋(だいさんひこつきん)

深腓骨神経の支配です。外返しの運動をします。
サッカーのアウトサイドキックをする時に使う筋肉です。
ガタガタ道でのバランスを取るときに働きます。

長腓骨筋(ちょうひこつきん)

底屈(サッカーでの足裏を使う時の動きです)と言う動きです。
外反(サッカーのアウトサイドキックです)という動きです。
浅腓骨神経という神経です。
踵を持ち上げる補助筋としても働きます。
デコボコの地面を歩くときによく使われます。

短腓骨筋(たんひこつきん)

浅腓骨神経の支配です。底屈、外反。(上の長腓骨筋と同じ働きです)、足の縦アーチを保持させます。(偏平足に関係しますね)
凸凹の地面を歩くときに働いてくれます。

患者様の経過

1回目

足の甲が走っていると痛い(体重をかけるだけで痛いです)のが特徴です。
ケガでもアライメント異常(角度の異常)でも当院の全身調整は変化を実感していただけます。

施術後、検査はクリアになりました。
検査では、ふくらはぎに強い痛みがありました!!!!
足首のところが痛いのに、そこではなくふくらはぎの痛みが強かったのです!!!!

膝の裏の方には膝窩筋という筋肉もあります。これも関係してそうだと感じました。もちろん膝裏から足の底につく筋肉などの影響も考えらえます。

そして歩き方、急な正座のような動作、立ち上がる時に足の甲の骨の配列が乱れたなど、いろいろな原因を特定していきます。

つま先立ち(実際はできません。体重をかけるだけです)をすると足の外くるぶしが痛いと訴えておられます。

2回目(2日後)

痛みが消失しておりました。検査はクリアになりました。


「痛み」というものは悪いものではありません。
身体からの「信号」なのです。
ですので無視しないでちゃんと向き合って早急に対応してあげてくださいね。

その方が結果的に期間も費用も少なくてすむのです。
今後も定期的にメンテンナンスに通っていただいております。

当院では、患部だけでなく、原因となるところのバランスを調整いたします。筋肉、関節、動脈、リンパなどをみてまいります。
施術させていただきますと、一度でどうということはございませんが、変化を実感していただけて、継続して施術を受けていただける方が多いです。

お悩みの方は、一度、ご相談ください。全力でサポートさせていただきます。

変化を実感できる期間の目安

痛みの軽減 1回〜2週間
整形外科的な変化 2週間〜1カ月
神経学的な変化 1カ月〜2カ月
姿勢の変化 2カ月〜3カ月
背骨の変化 3カ月〜6カ月

予防、その後、気をつけていただきたいこと

感覚があるということは、ありがたいことなのです。
まずは歩き方をチェックさせていただき、そして座る姿勢と立ち姿勢をアドバイスさせていただきます。

  • 「女の子座り」していないか?
  • 「アヒル座り」していないか?
  • 椅子に座っているか?
  • 地べたに座っていないか?
  • 椅子の上で正座していないか?(これ、結構いらっしゃいます。笑笑)
  • ヒールをはいていないか?(ヒールが悪いのではなく、角度や筋力の問題なのです)
  • 長時間、同じ悪い姿勢で立っていないか?(長立ち話、料理の時の立ち姿勢など)

少しの不調でも遠慮なく、すぐに、ご連絡くださいね。
早い方が早く対処できますし楽になられる方が多いです。

まとめ

  • ストレッチや柔軟運動をして予防する
  • 整体を受けてメンテナンスで怪我を予防
  • 姿勢に注意する
  • 痛い時は運動しない

当院で”良くなる”3つの理由

①整体を受けていただけますと、血流が上がります

脳の管理能力が正常になり自然治癒力が上がります。
脳が正常に働くには「酸素」「栄養分」と「正しい刺激」が必要です。血流が上がりますと「酸素」「栄養分」が供給されやすくなります。
「正しい刺激」は、当院の施術で全身調整することで、脳へ届けられます。
脳の管理能力が正常になりますと、神経伝達がスムーズになりますので、自律神経の乱れも整いやすいのです。

②リラックスできます

整体を受けられますと睡眠の質が上がったり、ストレスが和らぎます。
ストレスを受け続けますと副腎皮質からのストレス対抗ホルモンの分泌が低下してしまいます。
当院の施術は副交感神経を優位に働かせる施術です。
メンタル面からストレスを解消するワークをしたり心理セラピーも専門的に学んでおりますので安心してください。
身体全体と心も整体で整えることで副腎皮質の機能を回復させることができるのです。

当院ではオステオパシーのストレイン・カウンターストレインという手技をさせていただいております。痛くないところで力を抜いていただいて90秒じっと待っているような優しい気持ちの良い手技ですので安心してください。

③徹底した生活習慣の指導で良い状態を維持

一度、整体を受けたら身体の調子がずっと良いということは、なかなか難しいです。
ですので、生活習慣、とくに睡眠、姿勢、食事、運動などに注目し、しっかりとお伺いして修正させていただきます。
セルフケアがとても大切です。
このセルフケアがきちんとできましたら「疲れても寝たら治っている」という健康な状態を維持することができるのです。

全身調整整体患者様の喜びの声腰・股関節・坐骨神経・膝・足首・足裏・外反母趾の不調院長のマイブーム
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はじめまして、おおくま整骨院、院長の
大熊 達也と申します。

この度は当院のホームページをご覧いただきまして本当にありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

私はあなたのお役に立てますように全力でサポートし最善を尽くします。

完全予約制、駐車場もあり、駅からも近いです。お子様連れでも大丈夫です。どうぞ安心してご来院ください。ご来院を心よりお待ちしております。

  • 柔道整復師
  • DRTマスターインストラクター
  • 自律心体療法会員
  • KOBA式体幹バランスBライセンス
  • JCCAキッズスペシャリスト
  • JCCAひめトレインストラクター
  • JCCAベーシックインストラクター
  • セロトニンDoJo
  • 初級心理カウンセラー
  • 動体療法 基礎応用終了
  • さとう式リンパケア上級
  • 日本推拿研究会中級

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