

腰痛が長引いて、慢性になっています。
「もう治らないかも」と半分諦めています。
私はストレスも多く、生きていても辛いと感じることが多々あります。
なんとか心も身体もラクにならないでしょうか?
このような、お悩みを解決します。
慢性の腰痛についてです。
腰痛っていろんな原因で起こることがあります。
単純に腰の周辺の筋肉の緊張であったり、関節や靭帯などの歪みなどが原因の場合もあります。
また精神的ストレスから起こる脳と自律神経の乱れが原因の場合もあります。
当然、姿勢や日常の生活習慣、またはケガなどの場合も腰痛の原因となることがあります。
もしも腰痛が長年、良くなっていない場合は今の対処法が間違っているのかもしれません。
長引く腰痛でお悩みの方は、解決策をお伝えします。どうぞ、最後まで、ご覧ください。
- 長引く腰痛でお悩みの方
- 腰痛の予防法が知りたい方
- 慢性痛の治した方が知りたい方
- ギックリ腰になりたくない方
長引く腰痛の場合は対処法を変えることも大切
腰痛の原因が腰にある場合
ある姿勢をしたり、ある動作をすると腰痛を感じる場合は腰が原因のことが多いです。
長時間、座っていて、立ち上がった時に痛みを感じるなどは悪い姿勢によるものが多いです。
つまり原因としては不良姿勢から筋肉が硬くなって、その部分の血流が悪くなっていることが考えられるのです。
また、特徴としては痛くない姿勢があります。
ギックリ腰などの場合は炎症が強いので、広い範囲の痛みがあるので、動くことができないこともあります。
慢性の腰痛は、悪化するとギックリ腰になってしまうこともあるので、予備軍と考えていただき、早めに対処されることをオススメします。
脳や自律神経に原因がある腰痛
また、脳や自律神経に原因がある腰痛もあります。
主な原因はストレスです。
脳の「心を担当する」部分の大脳辺縁系が関係します。
大脳辺縁系は感情に関係します。感情では特に不安や恐怖です。
通常は「腰が痛い」となりますとドーパミンが脳から分泌されます。
すると脳内でオピオイドという痛みを和らげる物質やセロトニンが分泌されます。

オピオイドが正常に分泌されると痛みを感じる受け皿に入り込み、痛みを感じにくくしてくれます。
つまり「10」だった痛みが「2」くらいに少し和らぐのです。
でも日常的に不安や恐怖がたくさんある人は、オピオイドの分泌が減ってしまいます。
すると受け皿にオピオイドが無いため痛みを異常にたくさん感じてしまうのです。
心と腰痛の関係性
4つ以上当てはまったら心理的な原因も考えられます。
当院ではメンタル面でのサポートもさせていただいておりますので、お悩みの方はどうぞご相談ください。
腰痛の対策
適度な運動がおすすめです。
痛みのある時は、もちろん運動しないでください。
それと、当院の検査でまだクリアになっていない時は日常生活の動作以上のことは控えてください。
クリアになりましたら、宿題を出します。少しづつご指導いたしますね。
テレビのストレッチや体操、筋膜リリースなどの機械などは鵜呑みにしないでください。 あなたには合っていない可能性があるからです。機械や器具を購入するときは、アドバイスいたしますので当院に一度、ご相談ください。
適度な運動としてオススメなのは、まずウォーキングです。
当院でも時期が来ましたら、丁寧に、体操などを、ご指導させていただきます。
それと情緒的サポートがとても大切です。
家族、知人や私はサポーターです。
どうぞお気軽にご相談ください。

慢性の腰痛からギックリ腰になった方が解決!
慢性の腰痛があり、ずっと我慢しておられました。秋祭りがあり、重い荷物をたくさん運んだため、慢性腰痛が急性腰痛のギックリ腰になり、動けなくなったそうです。
股関節、腰、肋骨などの7全身のバランスを調整し、背中を揺らしました。
まとめ
- 長引く腰痛がある場合、今の対処法が間違っているかもしれないと理解し行動する
- 精神的ストレスが原因で腰痛が長引くことがある
- ドーパミンとオピオイドを分泌させるようにストレスを減らすことが大切
- 大きな声でカラオケをするなども運動と同じくらい効果がある
- 運動で発散するのは、とても有効である