

マラソンが趣味の私ですが、疲れない走り方を教えてもらったので、よかったらご覧ください。
長距離を走るのにはスタミナが必要です。
スタミナをできるだけ消耗しない走り方の一つに「ナンバ走り」というのがあります。
腸を捻じらずに走る方法です。
昔は刀をさして着物を着ていましので、自然と身に付いていたそうです。
マラソンをされていて体力がなくて困っている方は、どうぞご覧ください。
この記事を読んで欲しい方
- マラソンを走っていてスタミナがないと感じる方
- マラソンでタイムを伸ばしたい方
- 趣味でマラソンをしていて楽しく走りたい方
マラソンで疲れない走り方とは
疲れにくい走り方について考えてみます。
僕はマラソンをしているのですが、そこで学んだことです。
なんば歩き、なんば走りについてご紹介します。
淀川のマラソンを走った時に教わりました

30kmをすぎると僕なんかフォームなんかむちゃくちゃなんですが、それまで、できるだけ内臓に疲労を溜めないように走っていました。
そうです、それがナンバ走りなんです。

簡単にいうと右足と右手を一緒に出すっていうことですね。
これだと内臓を捻じらないから疲れないんですよ。
この身体の使い方をすると疲労が全然違いますよ。
参考文献:「ナンバ健康法」金田伸夫 著より
具体的にどうしたらいいの?
- 手のひらは下を向ける
- 手は握らない
- 右手を右足を出す
- 左手を左足を出す
- 足を着地したら蹴るというより前に押し出す感じ
左右の骨盤を引き上げるように歩く。それができたら軽く走ってみる。

そして右足を出した時は右の手を引きあげます。
これを左右繰り返します。
実際の走り方
まとめ
- 腸を捻じると持久力が低下する
- 腸を捻じらない走り方に「なんば走り」がある
- 同側の手足を出して歩いたり走ったりする
- コツを身に着ける