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ジストニア・イップスで指がうまく動かないパーキンソン病・痙性斜頸の60代男性の回復のヒント

思うように指が動かず細かな作業ができません。

以前は趣味のギターが弾けていたのに最近はギターを弾くことができません。

病院では「パーキンソン病」だと言われ投薬治療中です。

少しでも前のように趣味のギターが弾けたら嬉しいです。

このようなお悩みの方が少しでも日常生活がスムーズになっていただけたら嬉しいです。

60代男性でギターをされている方です。突然、うまくギターが弾けなくなったそうです。

病院ではパーキンソン病と診断されました。その後、数年経過してから、徐々にギターが弾けなくなったそうです。

ジストニアってご存じでしょうか?

もの凄く指や手などを使われる職業の方にみられることがあります。原因としては脳の病気が隠れていることがありまので、まずは病院を受診してください。

また極度の緊張状態が継続された場合、例えば優勝が決まりそうなゴルフのパッティングなどの場合などでは、プロの選手でも異常緊張によって運動の誤作動を起こすこともあります。これを「イップス」と呼ぶこともあります。

同じような、お悩みのある方はどうぞ解決のヒントにしてください。

この記事を読んで欲しい方
  • 突然、思うように手が動かなくなった
  • パーキンソン病と診断された
  • イップス、ジストニアといわれた

ジストニアとは

症状
  • 音楽やスポーツで特定の動作をすると症状が出る
  • 目を開けていられない
  • 声が出ない、声が震える
  • 首が曲がる、傾く
  • 字が書きにくい
  • 全身自分の意志とは関係なく動くことがある

自分の思ったような動きができないことです。

特に熟練したスポーツ選手や職人さんで、いつもできていることが突然、できなくなったりしたら要注意です。
もしかしたら脳の問題かもしれません。遺伝性のものもあるようです。詳しくはこちらをどうぞ。

ただし原因は、まだよくわかっていません。
症状としては今まで何気なくできていたことができないということです。

例えばエンピツが持ちにくい、特定の楽器が弾けない、弾きにくい、腕や手を思うように動かせない、何かしようとすると首が捻じれる、手がふるえる、瞼が痙攣する、などです。

脳からの神経伝達の問題

脳からの神経伝達物質の中にドーパミンというものがあります。

ドーパミンは、快感・やる気・学習・記憶に関係します。
ドーパミンがなくなるとパーキンソン病になったりします。

ドーパミンは興奮系の神経伝達物質です。

運動する・笑う・達成感などが起こると分泌されます。

その他に脳内物質としてはノルアドレナリン・セロトニン・アドレナリンなどがあります。
この中で、とても僕が注意しているのがセロトニンです。

セロトニン低下のサイン

自律神経に関してものすごく重要ですのでセロトニンが低下してきた時の警告がありますので参考になさってください。(可能性があるということです。)

  1. 甘いものや炭水化物が食べたくなる
  2. 眠りにくい、不眠症
  3. わけもなく不安になる
  4. 記憶力が低下する。認知が低下する。
  5. セロトニンは95%腸で作られるので腸の調子が悪くなる(過敏性腸症候群との関係)
  6. 疲労感
  7. 性欲が増大する

ドーパミンの役割

簡単にいうと「やる気」スイッチです。
ドーパミンは、やる気・動機づけ、集中力、生産性を上げる鍵となるものです。
自然とやる気になるので、このドーパミンを活性させることは素晴らしいことですよ。
もちろん勉強や記憶にも関係しますので受験生必見ですね(笑)

  • 実際には釣りをしていて魚が釣れた〜!!!!
  • パチンコをしていてフィーバースタート!!!!
  • サッカーをしていてゴールを決めた!!!!
  • 応援しているプロ野球チームが勝った〜!!!!

ドーパミンが少ない人は松〇修○さんのように熱意があまり感じられません。

カフェイン、砂糖、また他の刺激物に依存している傾向があります。
一般的なドーパミン欠乏の症状のほとんどは「うつ病」の症状とよく似ています。

ドーパミン欠乏の症状
  • やる気や動機づけが少ない、気分にムラがあって気乗りしなければ何もしたくない
  • 疲れやすい、怠慢になる、だらけている(ようにみえる)
  • 喜びを感じることができない
  • 性欲がないこともある
  • 睡眠に問題がある
  • 絶望感や虚しさを感じる
  • 記憶が低下する(認知の低下)
  • 集中力が低下する

症状が似ているので、ドーパミンはうつ病、依存症、ADHD、統合失調症といった多くの精神障害にも関係があるとされています。

ドーパミンを増やすには

ドーパミンをあげるといわれている食べ物(これがすべてではありません。あくまで参考程度です)

  • 動物製品
  • アーモンド
  • りんご
  • アボガド
  • バナナ
  • ゴマとスイカの種

運動して達成感があればドーパミンが増えます。
ランナーズハイもこれです。太極拳や散歩でも気持ち良かったら効果があるといわれています。
好きな音楽を聞いたり、趣味のプラモデルを造ったり、瞑想も効果があるといわれています。

新しいことに挑戦する!こんなことも良いとされています。

私はブログを書くために毎日、研究して調べるなどをしておりますが楽しくてしょうがないです。
これはドーパミンがバンバン出てくれていると思います。

スポーツ選手のイップスとは

超有名スポーツ選手でもなる可能性のあるイップスというものがあります。

突然、ゴルフのパットが入らなくなる場合やスランプに陥ることがあります。
メンタル面が非常にかかわっています。
イップスを治すという情報が、いっぱいありますが、それよりも、イップスを造らないというようにしたほうが私はいいと思っています。イップスは、そんな簡単に克服できるようなものではないと感じるからです。

私は中学からサッカーをしております。

とんでもないプレッシャーのかかる場面では自分が思ったように動けないことを経験しております。

中学最後の卒業試合でPKを外した経験があります。PKにトラウマを感じて震えたこともありました。
だから高校の時はすごく、PKを自信が付くまで練習しました。それで克服することができました。

自分では繰り返しの練習と経験しかないと感じています。

そしてミスなどのプレーに対して暴言や暴力などは決してやって欲しくないと指導者、チームメイトに言いたいです。
逆に萎縮してしまうことが多いからです。

桑田真澄さんの名言

日本中、何百というチームを見てきたけど、子供達を怒鳴り散らしている指導者ばかり。

怒鳴らないと理解してもらえないほど、私には指導力がないんですと、周りに言っているようなもんだよね。

そんなことも、わからないのかね?

恥ずかしいというか、あまりにもひどすぎるよね。

そりゃぁ、叱らなければいけない時もあるよ。

でも、試合中、練習中、最初から最後まで、怒鳴ることないよね。

その情熱は、素晴らしいと思うんだけど、方向が間違っているよね。

それだけ情熱があるのなら、もっと勉強して知識を身につけるべきだよね。

もっと怖いのが、知識はあるけど、その知識を間違って使っている指導者だよね。

どちらのタイプの指導者にも、他人の大切な子供を預かるんだから、最低限の知識を身につけ、
知識があるのであれば、正しい方向に使ってほしいよね。

このことを、声を大にして、お願いしたいし、そろそろ「気が付いて」ほしいね。

自分に甘くそして、優しく、子供達に厳しい指導者は要らないですよ。

たばこを吸いながら、ミーティングをするのは止めて下さいよ。

練習中に、煙草すら我慢できない弱い人に、何が指導できるんですか?

昼食に、ビールなど、アルコールを飲んで練習するのはよくないですよ。

夜まで、アルコールを我慢できない自分に甘い人が、子供達に何を指導するんですか?

不思議ですよね?

子供達を指導する前に、誰かに指導してもらってください。

桑田真澄

しかし準備不足や、やる気のないプレーに対しては叱咤激励は必要だと考えます。
こちらは参考になりますよ。よかったらご覧ください。

↓↓↓

 

上手に投げれなくなった選手へのイップスの克服のヒントです。

パーキンソン病でギターが弾けなくなった男性

東大阪市、60代、男性。
当院ではパーキンソン病でギターを弾いておられる方でジストニアと診断された方がいらっしゃいます。

もちろんお薬を飲んでおられます。
病院へは必ず受診していただくようにしております。

ジストニアの方への当院のアプローチ

自分の意識とは別に、手が勝手に動いてしまったり、また力を入れてギターを弾こうとすると、うまく弾けなかったりしてしまいます。

少し斜頸も見られました。

まずは首の調整をさせていただき、呼吸も浅かったので意識的に呼吸に関係する部分を施術いたしました。

次に頭、肋骨などをさせていただき、お腹も緩めていきました。
骨盤周りを調整し、背骨を揺らして全身調整させていただきました。

これを繰り返し3カ月経過しました。

当院の施術で脳の管理能力が正常になり自然治癒力が働く状態になられますと素晴らしいことが起こると信じております。
最近は指が動かしやすくなったといっていただけました。

ギターのテクニックでアルペジオというのがあって、かなり弾けるようになられて喜んでくださいました。
姿勢を含めた生活習慣の見直しメンタル面でのフォローもさせていただいております。
一緒に目標を達成してドーパミンをいっぱい出してもらって笑顔になっていたけることが私の喜びでございます。

まとめ

  • 自分が好きなことをする
  • 焦らない
  • 生活習慣を見直す
  • ストレスを減らしストレス耐性をつける
  • 呼吸と血流を上げる

当院で”良くなる”3つの理由

①整体を受けていただけますと、血流が上がります

脳の管理能力が正常になり自然治癒力が上がります。
脳が正常に働くには「酸素」「栄養分」と「正しい刺激」が必要です。血流が上がりますと「酸素」「栄養分」が供給されやすくなります。
「正しい刺激」は、当院の施術で全身調整することで、脳へ届けられます。
脳の管理能力が正常になりますと、神経伝達がスムーズになりますので、自律神経の乱れも整いやすいのです。

②リラックスできます

整体を受けられますと睡眠の質が上がったり、ストレスが和らぎます。
ストレスを受け続けますと副腎皮質からのストレス対抗ホルモンの分泌が低下してしまいます。
当院の施術は副交感神経を優位に働かせる施術です。
メンタル面からストレスを解消するワークをしたり心理セラピーも専門的に学んでおりますので安心してください。
身体全体と心も整体で整えることで副腎皮質の機能を回復させることができるのです。

当院ではオステオパシーのストレイン・カウンターストレインという手技をさせていただいております。痛くないところで力を抜いていただいて90秒じっと待っているような優しい気持ちの良い手技ですので安心してください。

③徹底した生活習慣の指導で良い状態を維持

一度、整体を受けたら身体の調子がずっと良いということは、なかなか難しいです。
ですので、生活習慣、とくに睡眠、姿勢、食事、運動などに注目し、しっかりとお伺いして修正させていただきます。
セルフケアがとても大切です。
このセルフケアがきちんとできましたら「疲れても寝たら治っている」という健康な状態を維持することができるのです。

上半身(頭~手)全身調整整体手の震え・しびれ自律神経失調症自律神経整体
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はじめまして、おおくま整骨院、院長の
大熊 達也と申します。

この度は当院のホームページをご覧いただきまして本当にありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

私はあなたのお役に立てますように全力でサポートし最善を尽くします。

完全予約制、駐車場もあり、駅からも近いです。お子様連れでも大丈夫です。どうぞ安心してご来院ください。ご来院を心よりお待ちしております。

  • 柔道整復師
  • DRTマスターインストラクター
  • 日本自律神経研究会会員
  • KOBA式体幹バランスBライセンス
  • JCCAキッズスペシャリスト
  • JCCAひめトレインストラクター
  • JCCAベーシックインストラクター
  • セロトニンDoJo認定
  • 初級心理カウンセラー認定
  • 動体療法 基礎応用終了
  • さとう式リンパケア上級
  • 日本推拿研究会中級

 

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