

手首の親指側と小指側が痛いです。
何とか、早く痛みが減らないでしょうか?
何か、私にできることはないですか?
このようなお悩みを解決します。
手首が痛い方です。親指の付け根。小指の付け根が痛いそうです。
手首の痛みってお辛いですよね!
使いすぎで、なってしまうことが多いです。
もしくは転倒したときに手をついて痛めるケースもございます。
なかなか良くならない手首の痛みでお悩みの方は、どうぞご覧になってください。
手首の痛みが、なかなか治らない方
手首の痛みにはいろんな種類がある
手首の親指側が痛い
腱鞘炎といわれる場合は「手首の親指側を伸ばすと痛い」となることが多いです。
こんなテストをすると痛みが出るんですよ。
- 親指を握って
- 下に曲げる
これで痛いときは、「ドケルバン腱鞘炎」の疑いがあります。

これが一番一般的です。
手首の小指側が痛い
小指側が痛い場合もあります。

ここには三角線維軟骨複合体というのがあって、ここを痛めている場合がございます。
これをTFCC損傷(三角線維軟骨複合体)といいます。
手をついた時に小指側の手首が痛いことが多いです。
当院で手首を痛めた方
ピアノの練習で小指側を痛めた20代女性
スポーツで手首を捻じって痛めた10代女性
手首の捻挫
手の使いすぎで親指の付け根が痛い30代女性
原因は手首だけではないことが多い
当院では、手首、肘、肩、首や全身の背骨の動きなどを検査しながら施術していきます。
痛みが手首にあっても、本当の原因がそこにはない場合もあるのです。
また他の動きが悪くなることで、その痛いところが、なかなかよくなっていかない場合もあります。
原因を探る検査をさせていただきますので、どうぞ安心してください。
それから、必要であれば、テーピングや包帯固定などをさせていただきますと、早く痛みが和らいでいただける方が多いです。
手首は8個の石ころみたいな骨がゴロゴロして、お城の石垣みたいに積み重なっています。
その位置がちょっと互い違いになったりしているとしたらどうでしょうか?
そして、その上から筋膜といってサランラップみたいにパズルがずれないように覆ってくれています。
わかりやすくいいますと、その筋膜がグチャグチャにシワになっていることもあります。
だからその痛いところと違うところにもサランラップがひっぱられる感じで硬くなっているところもあるんです。
手首の真ん中の奥の方が痛い場合は手首の骨(前腕の骨)が原因かもしれません。
その真ん中には正中神経という神経が走っています。
その中には手根管という管があります。
それが圧迫されている場合もあります。
原因がはっきりしている場合(転倒して手をついたなど)や夜、痛みで寝れないという方は、まずは整形外科で骨折ではないかどうか確認してもらってください。
それで診断、治療してもらっても、なかなかよくならない場合は是非とも当院へお越しください。
当院では根本原因からアプローチするため独自の検査で手首が痛くても他に原因があるかどうかがわかる検査があるのです。
その検査をさせていただき一緒に確認しながら施術していきます。
施術は全身を調整していきます。
痛いところだけが原因ではないことが多いからです。
虫歯の治療と同じで一度で治るということはございませんが腱鞘炎などの長年の積み重なった疲労や痛みが根本的によくなっていかれることが多いです。
まとめ
- 手首の痛みには、全身調整が必要
- 全身でバランスを取っているので根本原因を探して施術する
- 手首はできるだけ安静にすることが大切