

耳鼻咽喉科、内科、眼科の病院では異常がありませんでした。
でも余計に原因がわからないので不安になり、睡眠不足となっています。
生活習慣も乱れていると思いますが、何からどうやったら良いかわかりません。
このようなお悩みの解決のヒントになれば嬉しいです。
めまいと様々な病気、生活習慣について考察していきます。
めまいは恐ろしい病気が隠れていることがありますので自己判断せずに、まずは病院を受診してください。
そして注意するべき生活習慣を改善するようにしてみてください。それでは一緒にみてまいりましょう。解決のヒントにしてくださいね。どうぞご覧になってください。
- めまいでお悩みの方で日常生活で注意したいところを知りたい方
- めまいの病気について知りたい方
めまいの病気と日常生活の注意点
「めまい」と病気について
絶対に自己判断はしないでくださいね。
恐ろしい病気のこともありますので病院での診察は必ず受けてください。



参考文献:「専門のお医者さんが語る めまい・耳鳴り」より
このような場合があります。
またお薬を飲んでいて、副作用が起こる場合などもありますし、ホルモンの異常からなる場合もあります。
日常生活での注意点
姿勢に注意する

姿勢が悪くなると肩や首が凝って脳へ行く血流が悪くなってしまいます。
すると機能低下を起こしますので、脳が正常に働けなくなります。また脳脊髄液の流れも悪くなってしまうことがあります。
どうぞ姿勢に注意してください。
ストレスを溜め込まない
ストレスが継続的にかかってしまうと交感神経が興奮して筋肉が緊張して、血流が悪くなります。
適度にストレスを発散するようにしてください。できれば大きな声を出すことと運動がオススメです。
電磁波の怖さを知る
このケースで気になったのが「電磁波」でございます。
アメリカのウイリアム・レイ博士の研究があり電磁波過敏症というものがあるそうです。
最初に目や皮膚、神経など、頭や顔面周辺に症状が集中的に現れ、さらにひどくなると呼吸困難や動悸、めまい、吐き気、不眠症、手足のしびれや麻痺、筋肉の痛みなどを訴える人もいます。
化学物質過敏症との併発率が非常に高く、80%近くに及ぶという報告もされています。
通話時に携帯電話を頭部に近づけて使用すると、脳の血流が低下することが分かっています。
とくに成長期の子どもや赤ちゃんは、大人よりも電磁波の影響を受けやすいので注意が必要です。
イギリスなどでは子どもの携帯電話使用を制限するなど、電磁波に対する取り組みが着々と進められているのに対し、日本ではまだまだ甘いです。
世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(IARC)も、電磁波とがん発症の因果関係調査結果として、携帯電話の頻繁な利用で脳腫瘍のリスクが高まる可能性があるとの見解を示しています。
携帯電話の人体への影響についてはまだ研究段階であり、明らかになっていないことが多いですが、簡単にできる対策として普段から下記のようなことに気をつけておきましょう。
- 通話時間を短くする
- イヤホンマイクを使用して、頭部にできるだけ近づけない
- 通話よりも、メールを利用する
- 睡眠時にからだの近くに携帯電話を置かない
- 移動中の使用を避ける
電磁波は他に電子レンジ、テレビなどでも微量に出ています。
スマホは電源を切っても頭の近くに置かないように気をつけるようにしてくださいね。
睡眠の質を上げる
睡眠の質を低下させるのに電磁波が影響します。寝室にスマホを持ちこまないようにしてください。
人は、眠っている状態で最も電磁波や地球の磁場の負担がかかることが、専門家の研究でわかってきております。
眠っている時は、あんまり動かないから、その眠る場所に負担となるものがあれば、少しづつ影響を受けるのも当然なのです。
そして、人間も動物なので睡眠の時は無防備で抵抗力も弱いと考えられます。
スマホの電磁波は、様々な健康被害が出る可能性があることが指摘されています。
- 不眠症
- めまい
- 吐き気
など「電磁波障害」と呼ばれる症状が増えており、現代病のひとつかもしれません。
どうぞお気をつけてください。
当院の検査
当院で行っている検査の一部です。これに加えて目の検査をしっかりとさせていただきます。
頭を動かした時にめまいが起こるリハビリ体操
良性発作性頭位めまい症の方へのリハビリ体操をご紹介します。70%の方が改善するといわれています。
症例
めまい・耳鳴り・喉のつまりでお悩みの方です。
まとめ
- 電磁波に注意する
- 睡眠障害にも注意する
- 姿勢、肩コリで脳への血流が悪くならないように注意する