

ついつい寝る前まで、SNSや動画などをダラダラ見てしまっているけど
体に悪いものなんですか?
このようなお悩みを解決します。
電磁波って目に見えないので、意識下ではわかりにくいですが、頭痛やめまいの原因になったりすることもあるので要注意です。
特に妊婦さんやお子さんは注意してください。
新型コロナウイルスなどの影響で自宅待機により、スマホなどの時間が長くなっていることだと思います。
ある程度仕方ないかもしれませんが、スマホを触る時間を守ったり、姿勢に注意していただくことをおすすめします。
子供さんだけでなく、たくさんの方に関係することです。
どうぞご覧になってください。
スマホを長時間して体の不調を感じる方
スマホの電磁波の恐ろしさをご存じですか?
スマホの電磁波の問題点
スマホって1日のうち、どのくらい見てますか?
触ってますか?
ビックリしますが、数時間という方もいらっしゃいますよね。
参考:総務省のデータ
うちもそうですが、特に学生さんは、動画、ゲームなどを長時間やったり、見ていますね。最近では、「テレビなくても、動画で見るからええねん」とよく言ってます。
すごい時代ですね。
そんな便利なスマートフォンですが、「体」、特に脳にとっては、とても深刻な問題となる可能性があるのです。
脳に強いダメージを与えてしまう可能性があるんですよ。
その害のあるのはマイクロ波です。
私は、以前、腕時計をしながら患者さんに治療器具のマイクロ波をあてたことがあるんです。

あの緑色の光の治療器具ですね。
そうしたら腕時計に異変が起こってしまいました。
自動で時間を合わせてくれるタイプのものだったのですが時間が狂ったまま、元に戻りませんでした。
それくらい悪影響があるんだな~と感じたのを覚えております。
そのマイクロ波をちょっと見ていきますね。
スマホなどの周波数は800~2000Hz、電子レンジが2450Hzです。
電子レンジは食べ物の中の水分を加熱してくれます。
これと同じようにスマホも加熱してしまう可能性が十分にあるんです。
それも、お風呂に入って全体を温めるということではないんですよ。
集中してある部分を加熱してしまうんです。
それも脳の部分をですよ!怖いですよね。
ICNIPR(電磁界情報センター)のガイドラインでは、ちょっとの使用でも小豆くらいの部分の温度が5度上昇するというデータがあるそうです。
細胞が加熱されると活性酸素が出ます。
これで周囲の細胞も損傷する可能性があるのです。
ヨーロッパでは16歳以下の子供の使用制限がありますし妊婦さんへのスマホの制限があるんですよ。
それと電波を飛ばす基地局も身近にあるんですよ。
なんか引っ越ししてから、体の不調がある場合は基地局の影響もあるかもしれませんね。
自宅近くに基地局はないですか?一度、調べてみてください。
それと、目覚まし代わりに使っていると基地局の電波を常に探している状態ですので、いっぱい電磁波を体内に吸収していることになってしまうのです。

絶対に妊婦さんはお腹の上にスマホを置いたりしないでくださいね。
頭の近くにスマホを置きっぱなしにしないでください。
常に電波をキャッチしようとして強い電波を出し体内に取り込んでいることになるんですよ。
妊婦さんの対策グッズのおすすめはこちらです。
参考:総務省のスマホの見解はこちらです。
ブレインクッキング
スマホを使っていると脳の前頭前野の血流が悪くなることがわかってきました。
これはスマホに限らず、テレビやゲームでも同じことです。
これをブレインクッキングといいます。電子レンジで調理しているように加熱するようなものです。
おとなしいからといって、小さい子供さんにスマホを触らせたり、ゲームをしたりテレビを見させすぎるのは、いかがなものかと思います。
もっと体を使って遊んだりして欲しいものです。
対策グッズ
妊娠中のママ専用のスマホ対策グッズはこちらです。
どうしても使用しなければならない人への電磁波を減らせるグッズはこちらです。
電子レンジと同じように加熱してしまう
先ほどみたように、スマホは、電子レンジと同じくらいの周波数なので熱を出す可能性があることがわかっています。
マイクロ波ですね。
その考えられる影響が以下になります。
通話をしなくてもメールやラインをしているだけでも体内に取り込まれているということを忘れないでくださいね。
ちなみに音楽を聴いていても電磁波の影響は受けますよ。
活性酸素で老化にも影響します。シミとかシワも嫌ですよね。
美容のためにもスマホは、注意してくださいね。
数年後、数十年後に影響があるかもしれません。
甲状腺ホルモンにも影響があると考えられています。
- めまい
- だるさ
- 体重減少
- 食欲不振
- 便秘
- 月経の異常
電磁波過敏症
電磁波過敏症の症状(アメリカの医学者ウィリアム・レイ博士)
- 視力障害
- 皮膚の乾燥、湿疹
- 鼻水、鼻づまり
- 顔のほてり、むくみ
- 口内炎、歯周病など口内疾患
- 歯や顎の痛み
- 喉が渇く
- 頭痛、うつ症状
- 疲労、集中力の欠如
- めまい、耳鳴り、吐き気
- 肩こり、首のこり、筋肉・関節の痛み
- 動悸、息切れ
- 腕や足のしびれ
どうしてもカバンなどに入れずに肌に密着させて持ち歩く場合は、画面側を体に付けるようにする方がマシです。
自律神経を乱してしまう
スマホは前頭前野の血流を悪化させてしまうことは、わかっています。
そうしますと前頭前野って何をしてくれるところというのが気になりますよね。

この前頭前野の働きが悪くなってしまうんですよ。
そりゃあ集中力がなくなったりしますよね。
だから受験生の方、スマホを見すぎないように十分注意してくださいね。
どうぞ注意されてください。
集中力がなくなって勉強が、はかどりませんよ!
このまま使いすぎると偏桃体が暴走します!そうしますと引きこもりやうつの状態になっていってしまうこともあります。
感謝の心や愛情が感じられなくなってしまうかもしれません。
前頭前野が機能低下になり脳内の神経伝達物質に影響がでます。
睡眠や免疫力の低下、脳の機能低下、成長ホルモンなどにも影響が出る可能性があるのです。
脳腫瘍や認知症になってしまう可能性もあるのです。
スマホと不眠症の関係
そのまま長時間、使い続けると偏桃体が暴走するというのがわかっています。
扁桃体は、神経細胞の集まりで情動反応の処理と短期的記憶において主な役割を持っています。
- 感情の処理(良い悪い、快・不快など)
- 直観力
- 恐怖、不安、恐れ
- 記憶形成
- 痛み
- ストレス反応
特に不安や緊張、恐怖反応において重要な役割も担っています。
うつ病になるメカニズムとして、強い不安や恐怖、緊張が長く続くと扁桃体が過剰に働きストレスホルモンが分泌されます。
これが長く続く事で神経細胞が萎縮して他の脳神経細胞との情報伝達に影響し「うつ病」が発現すると考えられています。
ショックな事が起こると、その出来事は海馬を通して大脳に記憶として生涯的に残ります。
また、衝撃的な記憶を反復して思い出す事により扁桃体が過剰に働くことも知られていて記憶の反復により書き換えられているという説もあります。
トラウマ
扁桃体の役割は、海馬からの視覚だったり味覚だったりそういう記憶情報をまとめて、それが快か不快か(好き嫌い)を判断します。
何かが快・不の感情を生んで、その情報を海馬へと送るというように、海馬と扁桃体は常に情報が行き来しています。この感情を感じなくなってしまうこともあるんです。
感情を抑え込むと記憶に問題が起こることも考えられる
感情を抑圧しすぎると、このネットワークもスムーズにいかなくなる可能性があります。
特に短期記憶に問題がおこることも考えられるんですね。
スマホと不眠症
スマホをしていると覚醒しやすい光(ブルーライト)を目から浴びることになります。
特に寝る前はしないでくださいね。
動画をみたりネットサーフィンをしていると時間がすぐに経ちますよね、ということは集中しているということですよね。
寝る前に集中しすぎるとリラックスできませんよね。
つまり不眠になりやすくなります。
もしもマナーモードにしていなかったら、ラインがきたら「ピロン!」って音がなりますよね。
これって絶対眠りの邪魔をします。
スマホは電磁波の影響がありますから絶対に目覚まし代わりにせずに別の部屋に置いてください。
まとめ
- スマホの目覚まし時計は使用禁止
- 電磁波を浴びることになるので、できるだけスピーカーホンと使用
- 寝る前にスマホを触らない
- 寝室にスマホを持ちこまない