

頭痛や目眩があり、全身がだるくても異常がないといわれました。
本で「電磁波症候群」「電磁波過敏症」という言葉を知りました。
スマホやパソコン、電子レンジなどでは電磁波が発生しているそうです。
電磁波って目に見えませんが、そんなに身体にとって害があるのでしょうか?
日常生活では、どんなことに注意したらいいのでしょうか?
このようなお悩みを少しでも解消できたら嬉しいです。
電磁波って目に見えませんがスマホやパソコン、テレビ、電子レンジなどのような電化製品からも出ています。電磁波の影響が人体に及ぼす影響も少しは考える必要があると私は考えております。
電磁波は脳に影響を与え自律神経が乱れる原因になる可能性があります。すると頭痛や目眩の原因にもなることがありますので、私は注意が必要だと考えております。
電磁波で最近、特に問題だといわれているのがスマホ(スマートフォン)です。簡単にいいますとスマホの使い方が問題だと考えております。脳に近づけて話をしたり、スマホを目覚まし時計代わりにして寝ている時に頭の近くに置いているということは不調の原因になる可能性があると考えております。最近ではスマホも進化して「5G」という高性能の物が出回り始めています。
電磁波は脳にとっては、かなりのストレスとなると考えられえます。もう無視できないと思います。
そのようなストレスは自律神経や脳を乱れさせて機能低下を引き起こし、症状として「めまい」や「頭痛」を引き起こす原因となることがあります。
長期に渡ってお悩みの不調のある方、目眩や頭痛がなかなか良くならない方は、どうぞ、参考にしてください。
- 長年「頭痛」や「めまい」が良くならない方
- 一日、スマホを4時間以上見ている方
- 1日、8時間以上パソコンを使う方
- 電磁波の影響が原因だと思い興味のある方
電磁波の影響による体調不良が理解できる
スマホの電磁波の恐ろしさ
電磁波からの人体への影響が懸念されていることがあります。安全性は、科学的にハッキリと証明されたということではないそうです。電波塔の近くでは不眠、頭痛、記憶障害などの症状を訴える方も多いそうです。
- 肌への影響(60GHzのパルスマイクロ波による日焼けしたような影響がある)
- 目への影響(内斜視の子供の増加、白内障の増加)
- 発癌性、赤ちゃんの異常発育、免疫機能低下、異常行動、自殺、生理リズム不調、学習能力低下
すでにベルギー、イタリア、スイスは5Gを禁止しいているそうです。特にお子様のスマホやゲームなどの長時間の利用は、控えた方が良いと私は考えております。
日本は電磁波の規制が甘い!
電磁波について日本では、本当に規制が甘いといわれています。電磁波は目に見えないものですので解らないことも多いですが、いろんな不調がある方は電磁波の影響があるかもしれないことも知っておいていただきたいと感じます。
電磁波の種類
- 電波(ラジオ、テレビ、電子レンジ、スマホなどのマイクロ波)
- 光(赤外線、可視光線、紫外線)
- X線(レントゲン、放射線)、ɤ線
これらのような電磁波は人体に悪影響を与えることもあるといわれています。
世界の電磁波の規制
- アメリカでは送電線から400m以内に学校は建設できない
- イギリスでは16歳以下のスマホの使用が禁止
- ロシアでは1976年に電子レンジが禁止
- アメリカでは1976年に病気の発生率調査があり白血病が3倍、脳腫瘍が2.4倍になるという研究結果がある
電磁波過敏症について
ウイリアム・レイ博士は「電磁波過敏症」を指摘しています。
目、皮膚、顔、鼻、口、歯、粘膜の異常、頭痛、疲労、うつ病、めまい、動悸、肩コリ、しびれ、呼吸困難などが認定されている
電磁波の影響は1日の被ばく量=被爆の強さ×強さ×時間です。
強さは距離の2乗に反比例して小さくなりますので距離を離すことが先決だと考えます。
注意していただきたいのは
屋外では
- 高圧送電線
- 変電所
屋内では
- 家電製品
電磁調理器、電子レンジ、電気ストーブ、テレビ、掃除機、電気毛布、電気カーペット、電気こたつ、スマートフォン、ドライヤーなど長時間の密着による被爆が問題なのです。
医師による警告
医師の内海聡先生の記事から一部引用いたしました。
電磁波が危険なのは今までいっている通りですが、電磁波も浴びている時間と距離にこそ問題があります。電子レンジの電磁波なんて短時間ですし、距離もそんなに近づかないでしょう?
スマホが脳に影響出るのは何時間も話している人です。
たとえばホットカーペットは近接距離で電磁波を浴び、しかも長時間使ってますから蒸し焼き器としては最適です。(こちらは皮肉的な表現となっております)
電気毛布も近くで高い電磁波を寝ている間、浴びることができる優れものです。(こちらは皮肉的な表現となっております)
リニアモーターカーも問題ですが、新幹線の外側座席はもっと問題かもしれません。
スマホを寝てる間に充電してベットの近くにおいてませんか?ズボンの前ポケットに入れてませんか?使わない時に飛行機モードにするだけでも電磁波は下がりますよ。
蛍光灯の真下にずっといたりしてませんか。
隣の部屋に壁越しに、でっかい電気器具があったりしませんか。
電源を使わない時にコンセントの根元を二つ三つ外すだけで、部屋の電磁波は下がりますし電気代も下がるかもしれません。
究極的に電気が苦手で電磁波過敏の人は、寝るときにブレーカーを落としてしまえば、かなり違います。
不眠の人や皮膚疾患の人も何日か、やってみると変わる人がいます。
私とて電気製品を使いますし現代として全否定はしませんが、便利なものほど毒が多いことをよく考えたほうがいいでしょう。
電磁波の対策
- 家電にはアースをつける
- 不使用時にはコンセントを抜く
- 電磁波対策済みの製品を購入する
- 掃除機などの強力なモーターの製品は最低限の使用とする
- スマホには電磁波ブロックシートを貼る
電子レンジなどは食品の質を変成させる点にも注意が必要です。
電磁波に注意したい距離
- テレビは2m以上
- パソコンは70cm以上
- 携帯電話は耳から3cm以上
- スマホはもっと脳から離す(私は1.5mを推奨します)
スマホの目覚ましは今日から中止してください
寝室ではスマホを持ちこまない様にしてください。
電源を切って充電していてもです。
また睡眠の質が低下する恐れがありますので、眠る2時間前からはスマホを見ないでください。
寝室で頭の近くにスマホを置いて眠りますとブレインクッキングといって、脳腫瘍の可能性を高くしてしまうかもしれないことが考えられるのです。
症状を発生させないためにできること
ストレスは4つあります。そのストレスを全て減らしストレス耐性を増やすことで症状の発生率は抑えることができます。

まず自分でできる電磁波対策もお伝えします。スマホ用の電磁波ブロックです。
ブルーライトに要注意
スマートフォンのブルーライトは目に良くありません。脳を覚醒させてしまいます。ですので夜はできるだけ控えた方が良いです。
ブルーライトの光
ブルーライトの光は、眼に見える光の中では、一番短い波長といわれています。
本来なら、このブルーライトは太陽の光にも含まれていて、朝を元気に活動させてくれるものなのです。
しかし、夜にスマホを見たりすると眠れなくなってしまったりしてしまいます。
体内時計が狂ってしまうのです。
パソコンやゲーム、スマホによる長時間のブルーライトを浴びすぎることは、体の調子を崩してしまうことになるのです。
またベッドでスマホを見たり、暗いところでスマホを見るのは避けてください。
私の使用している「iphone」では「Night Shift」という機能があります。
これを設定するだけでも、かなり画面が優しくなりますので、どうぞ設定してみてください。
Night Shiftの設定の仕方(iphone)
- 設定
- 画面表示と明るさ
- Night Shiftをオンにする
- 切り替えたい時間を設定する
- 「手動で明日まで有効にする」にすれば即時ナイトシフトになる
- 色は温かくにすると暖色系になる


特に深夜のスマホは控えてください。
また、対策としては、「ブルーライトカット」の眼鏡がオススメです。
まとめ
- 睡眠の質の低下につながるので寝る前はスマホやパソコンは見ない
- 電磁波の影響で頭痛や目眩がある
- 電磁波カットのシートを貼る
- ブルーライトカットのサンブラスなどをする