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食べていないのに太る?疲れが取れない?それ、「甲状腺機能低下症」かもしれません

あまり食べられないんです。

体はだるいし、血液検査では異常がないんです。

何か大きな病気かもと心配になります。

こんにちは。
自律神経の専門家&分子栄養アドバイザー&柔道整復師の大熊です。

「しっかり寝てるのに朝からだるい」
「食べてないのに太る…なぜ?」
「何もしてないのに気分が落ちる」
こうしたお悩みを抱える女性は、とても多いです。

実はその裏にあるかもしれないのが甲状腺機能の低下です。低下すると胆汁が減少し、便秘やSIBO(お腹が張りやすい、おならやゲップが多くなる)になる可能性も高いです。

甲状腺に異常があると「うつ」になる可能性も高くなることがわかっています。どうぞ注意してくださいね。

今回は、甲状腺の働きと「少食」や「ストレス」「整体との関係」まで、わかりやすく解説していきます。

甲状腺って何してるところ?

甲状腺は、首の前側にある小さな臓器ですが、出しているホルモンは全身に影響を与える“代謝の司令塔”なんです。主な甲状腺の働きはこのようなものです。

  • 体温を保つ
  • 脳の働きを保つ
  • 元気に活動するためのエネルギーを作る
  • 生理や排卵を整える
  • 胃腸を動かす

などなど、女性の心と体に欠かせないホルモンなのです。

なぜ「少食」で甲状腺の働きが落ちるの?

「カロリーを減らしたら健康になれる」
「糖質制限をすると体にいいはず」と思っている方も多いですが…

実は、体はカロリーや栄養が足りないと、“飢餓状態”と判断してしまうのです。

すると…

  • 代謝を落として省エネモードへ(=FT3という数値を減らす)
  • 体温を下げ、やる気を下げ、体力も落ちる

これが「低T3症候群」と呼ばれる状態です。

つまり、「少食で健康」のつもりが、甲状腺機能の低下を引き起こす原因になることもあるのです。

「低T3症候群」と「橋本病」の違い

どちらも甲状腺ホルモンが不足する状態ですが、原因が違います。

比較項目低T3症候群橋本病(慢性甲状腺炎)
原因栄養不足(少食・朝食抜き)、ストレス、慢性炎症など自己免疫により甲状腺が破壊される
血液検査T3低い、TSHは正常~やや低めT3・T4低い、TSH高い、抗TPO抗体陽性
回復性栄養や生活改善で戻りやすい薬による管理が必要なことが多い
例えるならガソリン切れエンジン故障

健康診断で橋本病を疑う項目

  • LDLコレステロールが高くなっている
  • 中性脂肪が高くなっている
  • ASTとALTが高くなっている
  • 脈が遅い
  • 血糖値に少し異常がある
  • 喉が腫れている
甲状腺の検査バセドウ病(機能亢進)橋本病(慢性炎症)低T3症候群
TSH低い高い正常
FT3高い低い低い
FT4高い低い正常

*FT3は血液検査で自費でも検査してもらってください。TSHとFT4は正常に出ることが多いからです。

こんな症状、ありませんか?

3つ以上当てはまる方は、一度ご相談ください。

~甲状腺機能低下症チェックリスト~
  • 朝起きるのがとにかくつらい
  • 疲れが取れず、いつもだるい
  • 冷える(体温が低い)
  • 生理不順はPMS
  • 手足がいつも冷たい
  • イライラする
  • 血糖値の乱高下
  • 不安やパニック
  • 不眠
  • 中性脂肪が低い
  • 腸内環境が悪い

甲状腺の働きを守るためにできること

栄養の見直し

  • タンパク質(肉・魚・卵)をしっかりとる
  • 鉄、亜鉛、セレン、ビタミンDなどのミネラル補給
  • ヨウ素は摂りすぎず、摂らなさすぎず(昆布の過剰注意)
  • 朝ごはんはしっかり食べる(T3分泌のスイッチ)

生活習慣の改善

  • 睡眠をしっかりとる
  • ストレスを減らし、副交感神経を高める
  • 激しすぎる運動や断食はNG

よくある“やってしまいがち”な失敗

❌「サラダ中心の食生活」

→ タンパク質・脂質が不足してホルモンの材料が足りない状態に。

❌「酵素ドリンクでファスティング」

→ エネルギー枯渇、低T3、ふらふらに。

❌「冷えは体質だし仕方ない」

→ 実は甲状腺のSOSだったかも。

当院の整体でお手伝いできること

整体は薬の代わりにはなりませんが、「甲状腺が働きやすい体」を整えるサポートができます。

  • 「食べられない」「疲れがとれない」状態からの回復支援
  • 自律神経バランスの調整(副交感神経UP)
  • 内臓・頭蓋・首の動きを取り戻す(血流やリンパ、脳脊髄液の正常な流れ)
  • 血流とリンパの改善で、栄養が届きやすい体に

 → ホルモンの司令塔「視床下部~下垂体~甲状腺」の連携がスムーズに

生活面でのアドバイス

  • しっかり3食食べる(特に朝食)
  • 食べれない時は捕食
  • マグネシウム、ビタミンB群を摂取
  • カフェインは止める
  • アルコールもやる方が良い
  • 睡眠を重視する

感想

素敵なご感想をいただきました。ありがとうございます。
今後ともしっかりとサポートさせていただきます。

まとめ

  • 少食で甲状腺機能低下する可能性がある
  • 甲状腺機能低下と橋本病について
  • 当院の施術で自然治癒力回復

「少食で太る」「年齢のせいかな」と思っていたその不調、実は“体ががんばりすぎているサイン”かもしれません。

栄養・生活・こころ・からだ、すべてつながっています。
そして、甲状腺はとても繊細で、でも回復力もある臓器です。

あなたの体が本来のリズムを取り戻せるように、整体というかたちでそっとお手伝いしています。

当院で”良くなる”3つの理由

①整体を受けていただけますと、血流が上がります

脳の管理能力が正常になり自然治癒力が上がります。
脳が正常に働くには「酸素」「栄養分」と「正しい刺激」が必要です。血流が上がりますと「酸素」「栄養分」が供給されやすくなります。
「正しい刺激」は、当院の施術で全身調整することで、脳へ届けられます。
脳の管理能力が正常になりますと、神経伝達がスムーズになりますので、自律神経の乱れも整いやすいのです。

②リラックスできます

整体を受けられますと睡眠の質が上がったり、ストレスが和らぎます。
ストレスを受け続けますと副腎皮質からのストレス対抗ホルモンの分泌が低下してしまいます。
当院の施術は副交感神経を優位に働かせる施術です。
メンタル面からストレスを解消するワークをしたり心理セラピーも専門的に学んでおりますので安心してください。
身体全体と心も整体で整えることで副腎皮質の機能を回復させることができるのです。

当院ではオステオパシーのストレイン・カウンターストレインという手技をさせていただいております。痛くないところで力を抜いていただいて90秒じっと待っているような優しい気持ちの良い手技ですので安心してください。

③徹底した生活習慣の指導で良い状態を維持

一度、整体を受けたら身体の調子がずっと良いということは、なかなか難しいです。
ですので、生活習慣、とくに睡眠、姿勢、食事、運動などに注目し、しっかりとお伺いして修正させていただきます。
セルフケアがとても大切です。
このセルフケアがきちんとできましたら「疲れても寝たら治っている」という健康な状態を維持することができるのです。

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はじめまして、おおくま整骨院、院長の
大熊 達也と申します。

この度は当院のホームページをご覧いただきまして本当にありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

私はあなたのお役に立てますように全力でサポートし最善を尽くします。

完全予約制、駐車場もあり、駅からも近いです。お子様連れでも大丈夫です。どうぞ安心してご来院ください。ご来院を心よりお待ちしております。

  • 柔道整復師
  • DRTマスターインストラクター
  • 日本自律神経研究会会員
  • KOBA式体幹バランスBライセンス
  • JCCAキッズスペシャリスト
  • JCCAひめトレインストラクター
  • JCCAベーシックインストラクター
  • セロトニンDoJo認定
  • 初級心理カウンセラー認定
  • 動体療法 基礎応用終了
  • さとう式リンパケア上級
  • 日本推拿研究会中級

 

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