

ストレスが強く胃の調子が良くないです。
最近、左の肩も痛いです。
腰痛もあります。
何とか早く解決して仕事もバリバリやりたいです。
どうしたらいいいですか?
このようなお悩みの解決のヒントになれば嬉しいです。
胃の不調と肩コリの関係について東洋医学的に考えていきます。
胃の不調がある方は、肩コリも併発されている方が多いです。
東洋医学では右肩は肝臓、左肩は胃といわれております。
もしも動かして痛みがある方で、なかなか良くならない場合は、少し視点を変えてアプローチしてみるのもいいかもしれません。
長引く肩の痛み、胃の不調でお悩みの方はどうぞ、お読みになってください。
- 胃の不調と左肩の痛みでお悩みの方
- 慢性の腰痛でお悩みの方
- 胃の調子が悪く、お通じも悪い方
左肩の痛みの場合は「胃の機能低下」の可能性もある
暴飲暴食で胃に負担が!
秋やお正月になると、冷え、暴飲暴食、運動不足、夜更かし、お花見、忘年会、新年会などで何かとアルコールを飲んでしまう、など生活習慣の乱れオンパレードの方も多いのではないでしょうか?
こんな時は「ココロの鏡」と呼ばれる「胃」もストレスを感じてしまっています。
あなたは、いろいろと「胃」に負担をかけてしまっていませんか?
「胃」は、いろんなストレスを受けやすいので注意してくださいね!
先日、ご来院いただいたお客様のお話です。
ちょうど胸の骨の真中~下の方を押すと痛いとおっしゃってました。この方は押さなくても痛い時があるそうです。
最近では検査を受けても炎症や潰瘍がみられない人が多いそうです。
(平成25年からは「機能性ディスペプシア」という名前がついて保険診療できるようになったそうですので、まずは病院を受診してください。)

症状はこんな感じです。
すぐ!お腹がふくれたり、みぞおちが痛んだり、吐き気やゲップが良く出たりするそうです。
40~50代の中間管理職に多いそうです。
そのような年代の方は、特に気をつけてくださいね。
特に「早食い」「甘いもの」「アルコール」は控えるようにしてください。
生活習慣改善のヒント

当院で触診で検査をさせていただくことがあるのですが関連痛も頭に入れておかないといけないと思っています。
右肩が痛い方、違和感のある方、不調の方は関連痛の可能性もあります。
イライラしている方は肝臓の機能低下が起こることがあります。
東洋医学では左肩が「胃」右肩が「肝」といわれています。
当院では感情の抑圧によりイライラして右肩痛がある方が多いように感じます。
ただし、内臓については、いろんなケースがありますので、まずは内科のドクターに診てもらってくださいね。
自律神経から考えると動く神経が働きすぎると体は緊張
↓
緊張すると筋肉が張り体が縮こまる
↓
胃の動きも悪くなる
↓
胃の中に食べ物が入ってきても胸に上がってくるように感じる(消化不良)
↓
胃酸が逆流する(逆流性食道炎)
このような症状の方は「時間になったから、お腹すいてないけど食べなあかん!」と想って無理から食べておられるケースがあります。
これがよくないんです。
このような症状の方は お腹がすいたら食べる というのがいいんです。
休む神経が働かないと、いつまでも胃で消化されずに消化不良を起こします。
食べ物が胃の中に残ってしまっているんですね。
だから胃にしたら「休めない~」となるのです。
つまり2~3食、食事を抜いても大丈夫ですので、胃を休ませてあげて欲しいのです。
あと飲み物は飲んでくださいね!
正し冷たい飲み物は避けてください。常温の水か白湯がおすすめです。
胃に食べ物が入ると休む神経が働きます。
そうするとリラックスして眠たくなったりします。
イライラして食べ過ぎるということは副交感神経を働かせたいがための行動ともいえるんですよ。
身体としては消化吸収のために血液を胃や腸に流したいから、筋肉などは休ませようとするんですね。よくできていますよね~人間のカラダって!
調整を受けることによって背骨が動きが正常に近づき刺激が正常となり信号が正常となり脳の管理能力があがります。
すると勝手に自分で治していこうとするシステムが再起動します。
ですので早め早めに背骨を整えることをおすすめいたします。
自律神経の出入りする背骨を調整することで、たくさんいいことが起こりはじめます。
痛くなったから、不調になったから、というのではなく予防が大切なのです。
予防に勝る健康法はないのです。
あの不調を二度と味わいたくないと想いませんか?
そんな痛いところだけをいくら揉んだりしていても根本的な解決となりません。
是非、ご自分のお身体を見つめなおしてください。
いつも頑張っておられる、あなたご自身の自分のご褒美として受けてくださいね!
よかったら参考にご覧になってください。
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吐き気がある時の対処法
新聞紙を丸めて、新聞紙の棒を作り、それで殴るというのも「感情を解放」するのにオススメです。
胃の不調の方
当院では、胃の不調の方は特に、内臓の調整をさせていただいております。
優しく触れるような手技で痛くないので安心してください。
胃の不調、腰痛、肩こりでお悩みの方が解決!

どんなことでお悩みでしたか
日常的に感じていた腰痛、身体の痛み、首からの肩の凝り、胃の不調がある時もありました。
何がキッカケで当院の施術を知りましたか
家族がギックリ腰になり、インターネットで調べて知りました。
すぐ予約されましたか
家族のギックリ腰になった時、すぐに連絡して、通院をしました。
その後、自分も通い始めました。
何が決め手で当院の施術を受けていただきましたか
家族が通い、痛みのない施術と、どんどん調子が良くなっていくのを見ていて、自分も通ってみようと思いました。
実際に施術を受けてみてどうでしたか
不調や不安など、お話を聞いてもらいながら、丁寧な施術をして頂けて、日常生活が、とても楽になりました。胃の不調を感じた時など、早めに施術をしてもらうと、とてもスッキリして、早く良くなり、不安もなく過ごせています。
H.Yさん
院長より一言
H.Yさん
有りがたいご感想、とても嬉しいです。
胃の不調はストレスなどと、とても密接に関係しております。
ストレスで交感神経が優位になりますと胃の動きも悪くなってしまったり、消化不良が起こったりすることもございます。
身体を調整することで機能が正常になりやすくなります。
そして、心の安定にも繋がるようなワークなどもやっていきます。
自分に自信が持てるようになられますと、不安などからくる緊張、胃の不調も少しづつですが改善していきます。
今後も最善を尽くしてまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
まとめ
- 無理に3食、食べようとしない
- 食べなくてはいけないという思考の癖を変える
- ストレスを減らす
- 吐き気が有る時は、対処法として声を出して心の中のものを吐き出すと良い