なんとなく仕事もうまくいきません。
すべてが自分の責任のような感じです。
こんな私でも、やっていけるのでしょうか?
何か良いアドバイスはないですか?
当院の特徴として「生活習慣の徹底的なアドバイス」というものがあります。また施術を受けていただいてからのアフターフォローの充実がとても喜ばれております。
オススメの生活習慣を朝、昼、夜で分けて考えていきます。
寝ていても翌朝、疲れが残っている方、施術をさせていただいた後も、健康な状態を維持したい方、どうぞ、ご覧になってください。
オススメの生活習慣
健康で大切なことの1つが「予防」です。それは日常生活でいいますと「生活習慣」ということになります。あるモデルケースとして朝から夜までのオススメの生活習慣をみていきます。
朝にオススメの生活習慣
朝は覚醒することが大事です。寝起きのコップ1杯の水で身体の覚醒を教えてあげてください。
タンパク質とビタミンでエネルギーを蓄える
朝は血糖値が下がっています。
これから動くので朝食は抜かない方がいいです。
卵やバナナなどの果物がおすすめです。
できれば炭水化物は少なめにしてください。タンパク質を意識して摂取してください。
またバナナにはセロトニンの材料となるトリプトファンがたくさん含まれますので、特にオススメです。ただバナナにはカリウムが多く含まれているので高カリウム血漿に注意してください。
ビタミンのようなミネラルもストレスが多い方には、非常に大切な栄養素の一つといえます。ストレスがあるとビタミンの代謝が増えますので、しっかりと補ってください。
朝の家事を少し手抜きする
特に完璧主義の方は頑張りすぎているので「手抜き」も時には大切です。
心が疲れている方は、頑張りすぎてないですか?あなたはお母さん、妻だから、食事を作らなければならないと強く思い込んでないですか?
一人で頑張りすぎている可能性があるのです。
そのような方は、完璧にし過ぎようとする方が多いです。
週に1回くらいはズボラでいいんですよ。
「○○しなければならい」という固定概念が信念となっている方は、特に注意してください。
きっちりした真面目な女性に多いです。
当てはまるような場合は、1週間で一日くらい、ゆったり過ごす日を作ってください。
電気のブレーカーをイメージしてください。
洗濯機やドライヤー、テレビに掃除機と一気に使ったらどうなりますか?
ブレーカーが落ちますよね。
だからコンセントを抜くことが大切なんですよ。
電気のブレーカーが落ちないような感じで手抜きすることが大切です。
さあ「今日は主婦の休日だ~」と声を大にして言って休む宣言してください。(o^―^o)ニコ
朝日を浴びて深呼吸!セロトニンを活性させる
朝日を浴びてください。
セロトニンが活性します。セロトニンとは自律神経のバランスを整えてくれる物質です。
朝日を浴びるとセロトニンが分泌されます。セロトニンは精神の安定につながります。そして、セロトニンは夜にはメラトニンに変わります。メラトニンは睡眠誘発物質ですので、睡眠の質にも大きく関わります。
ですので是非とも朝日を浴びてください。ガラス越しではなく、朝の直射日光です。ガラス越しでは光が屈折してしまうからなのです。
また、姿勢を整えて深呼吸をしてください。
深呼吸することで、副交感神経が優位に働いてくれてリラックスできるのです。
朝に運動する
自律神経はバランス良く「交感神経」と「副交感神経」が働くことが重要です。ですので昼間は大きく「交感神経」を高めてください。運動が大切です。
するとシーソーのように夜には「副交感神経」が働きやすくなるので眠りの質が良くなるのです。
ちなみに私は5時に起床して早朝ウォーキングを1時間くらいしております。
昼にオススメの生活習慣
昼は仕事、運動、学校など活動する時間です。しっかり食べることも重要ですね。
軽くウォーキングする
夏では、クーラー病になる可能性があります。あまりクーラーの中でいると体温が低下しすぎます。
冬はじっとしすぎると運動不足で血流も悪くなります。
数年前まで新型コロナ感染症の影響で自宅待機の状況が続いておりました。
家の前を少し散歩することや、ベランダに少し出て日光に当たり、雨の日や日差しが強い時は部屋の中でトレーニングするなどをやってください。
私のオススメは単独、もしくはご夫婦、ご家族などの少人数での自転車やウォーキングです。
たまにはウォーキングして一人もしくは少人数のご家族で公園でお弁当ランチなんかもおすすめですよ。
リズムが一定の動きというのは精神安定にオススメの「セロトニン」が分泌されます。また不安傾向が強い方は運動することで交感神経を抑える信号が出やすくなり不安も減ります。
癒される音楽がおすすめ
川のせせらぎ、風の音、波の音などがとても癒されます。リラックスしてお過ごしくださいね。
私は実家の渓流が大好きです。フライフィッシングに最近、はまってますが、渓流の流れる音を聞くだけで落ち着きます。
当院でもソロフェジオ周波数という音楽をかけております。心が落ち着くのでオススメです。
たまに高級なスムージーやジュースやお菓子もおすすめ
ちょっと気分的にリッチになるのもおすすめです。
いつもより、ちょっと贅沢すると、テンションがあがります。
あえて推奨してませんが、プレミアムと言う名前の商品が最近、多いですよね。
これだけでも、ちょっと贅沢気分を味わうことができますよ。
自分のご褒美を上げることは自己肯定感の向上につながるのです。
普段の自分にご褒美をあげてください。そして自分を労ってあげてください。
ちなみに私は「ノンカフェインコーヒー+サイリウム+ラカントS+黒ゴマきなこアーモンド」のコーヒーわらび餅を自作して楽しんでおります。カロリーも食物繊維もバッチリです。
材料
- ノンカフェインコーヒー(カップ1杯)
- オオバコサイリウム(小さじ1杯)
- ラカントSシロップ(小さじ1杯)
- 黒ごまきな粉アーモンド(大さじ1杯)
作り方
コーヒーにサイリウムを混ぜ冷蔵庫で冷やします。そして冷えたらラカントSときな粉をかけて食べるだけです。物凄く簡単でカロリーも少ないし食物繊維がいっぱい摂取できるのでオススメです。
夜にオススメの生活習慣
夜に大切なことは「寝る準備」を優先することです。反省や悩み事をする時間ではないですよ。
寝る前は感謝と自分を褒める
一日の反省は絶対に夜にしないでくださいね。
おすすめは「スリー・グッド・シングス」です。
今日あった3つの良い事を思い浮かべてみてください。
そんな特別なことでなくていいんですよ!思わず、ラッキー!といいたくなるような事です。
例えば、「時計をみたら11:11だった!ラッキー!」「四つ葉のクローバー見つけた!」「茶柱が立った!」みたいな感じです。
夜、寝ている間にシナプスという神経の伝達があるのですが、それが太くなることがわかっています。
簡単にいいますと、夜寝ている時に「良いイメージ」のことを思い浮かべる癖ができると、その思考の回路が強くなるということなのです。
だから、夜寝る前に、自分にとって良いことを思い浮かべることが、あなたにとって自己肯定感を上げることにつながるのです。
フワ〜とした柔らかいものに触れる
色も淡い色やピンクなどがおすすめです。
当院で姿勢指導で使っているようなビーズクッションのような柔らかい素材に触れるのもおすすめです。
色と肌触りはとても重要です。
当然、赤ちゃんを抱っこしたり、ペットを抱きしめることも、とても癒されるのでオススメです。
寝る2時間前以降はパソコンやスマホを触らない
パソコンやスマホのブルーライトは目を覚醒してしまいますので、寝る前はスマホやパソコンを見ないでください。
逆に、ちょっと難しい本を読むのはいいですね。眠たくなります。興奮するような本はやめてくださいね。
また、スマホを目覚まし時計代わりにしないでください。電磁波の影響を脳が受けてしまうのです。
ですので充電も寝ている部屋でしないことをオススメします。または電磁波カットのシートを貼ってください。
カフェインはやめる
特に夜、寝る前にはカフェインは口にしないでください。眠りが浅くなってしまいます。
できればカフェインは朝も口に入れない方がおすすめです。カフェインは、空ゲンキを出してしまい、自律神経が乱れて体力が低下している方は体力を奪ってしまうの「うつ病」に近い状態になる可能性があります。
ですので自律神経が乱れている方、身体の不調がある方は、カフェインは止めてください。
その他、食べ物や飲み物では「乳製品」「小麦」「白砂糖」は止めてください。腸に炎症を起こしたり、精神的に不安になりやすかったり、自律神経が乱れやすくなったりしてしまいます。
また油はオメガ3の油である「亜麻仁油」「ごま油」「しそ油」にしてください。オメガ6の油である「コーン油」「なたね油」「サラダ油」は控えるようにしてください。
オリーブオイルは大丈夫です。
部屋は暗くする
寝る前の照明が明かりすぎると覚醒してしまいます。スマホやパソコンのブルーライトも覚醒してしまいますので注意してください。
お風呂は寝る90分前までに済ませる
深部体温が1度低下する時に眠ると「熟睡」しやすくなります。ですのでお風呂に入ってすぐに眠るのは控えてください。
メンタルの不調から体への影響を受ける場合
強いストレスを受けますと交感神経が優位になります。すると交感神経の働きが当然上がります。
つまり、交感神経の働きである「血圧をあげる」「筋肉を緊張させる(血流悪化)」「喉が渇く」「血糖値が上昇」「手に汗をかく」「呼吸が浅く早くなる」「心臓がバクバクする」「脈が速くなる」などの身体の反応が出ます。
そして感情を我慢しすぎていると身体に反応が出てきます。だから、できるだけ感情の抑圧をしすぎないことが大切です。もちろん社会生活を営むので子供のように、なんでも怒ったり、泣いたりできません。
社会性が出てくるとみんな仮面をかぶって生きていきます。仮面をかぶらないとコミュニテイーでは生きずらくなるからです。
発達障害などで自閉症などの方は、この社会性が低くなったり、人とのコミュニケーションがうまくいかないことが多いので社会では辛くなってしまうのです。
家の中でも、みんな仮面をかぶっています。お母さんの仮面、妻の仮面、仕事の時の仮面などです。
そして「仮面と影」というものがあります。どちらも必要なものです。良いとか悪いではないのです。そのことも理解しておくとプライベートでも社会でも過ごしやすくなるのです。
姿勢とメンタルの関係について
姿勢が悪くなると脳への血流が不足し、お腹の血流も不足します。
その姿勢を続けると、メンタルも落ち込みやすくなるということがわかっております。
ですので、なるべくポジテティブに考えられるように「姿勢」を正すようにしてください。
まとめ
- 朝は朝日を浴びる
- 昼間に軽い運動をする
- 夜はスマホやパソコンは控える
- 寝る前は3つ良い事を思い浮かべる
- 姿勢に注意する