

足の踵に痛みがあり、なかなか良くなりません。
何か良い方法はないでしょうか?
このようなお悩みを解決します。
足の踵が痛い方のお話です。
立ちっぱなしのお仕事で通勤も遠方です。
足の踵付近の痛みには何種類かありますので処置も異なってまいります。
足のトラブルでお悩みの方は、どうぞご覧ください。
足の踵が痛くて歩きにくい方
踵の痛みをどうにかしたい!
足の裏が痛い
立ちっぱなしのお仕事でハイヒールなども履いていないのに足の裏が痛い方がおみえになってくださいました。
今までにない痛みだそうです。
とくに踵部分が痛いそうです。外反母趾も見受けられました。
検査させていただきますと当院独自の外反母趾の検査での痛みはありませんでした。
踵付近ですと脂肪の塊が立ちすぎで扁平になっている(踵脂肪体萎縮)場合も考えられますし、骨が腱に引っ張られて棘のようになる場合もあります。(踵骨棘)
そして足の裏には腱があるのですが、それが引っ張られて炎症を起こす足底腱膜炎・足底腱膜付着部炎も考えられます。
その方の足の構造的には偏平足・外反母趾がございました。
ご自分の足を見てください。アーチが崩れているのかもしれません。
- 踵を押すと痛いですか?
- 土踏まずはありますか?
- 外反母趾、内反小趾ではありませんか?
- O脚になっていませんか?


足のアーチが崩れていませんか?

正常な足の構造は3点支持構造になっています。
例えると三輪車です。

独立して立つことができるくらい安定していますよね。
しかし一方で自転車はどうでしょうか?

スタンドがないと独立して立つことができません。
足の構造で偏平足になっている場合は、この自転車に近い状態になっているのです。
ですので不安定になりブレることによって、さまざまなトラブルが起こってしまうのです。
足の裏の痛みの場所と名称

まだまだ足の甲やアキレス腱付近などを含めると沢山あるのですが、ここでは割愛させていただきます。
診断は病院の医師しかできませんので、あくまでも参考くらいに考えてください。
これが、すべてではございません。
足の構造が崩れて、歩き方や立ち方に影響が出ている場合が多いのです。

足のストレッチやマッサージはしないでください
足の裏が痛いときはマッサージやストレッチはしないでくださいね。
また湿布もできれば貼らないでください。
炎症が起こっているときはアーチをサポートすることを一番に考え関節の調整、筋、腱の調整、インソールかサポーターやテーピングを考えていきます。
強い刺激でマッサージや指圧などはやめてください。
その時は、気持ち良く感じるかもしれませんが、ご自身でされる場合は悪化する可能性が大いにあります。
踵が痛い方が笑顔になっていただけました
体全体への調整をさせていただきました。骨格、骨盤、リンパなどのバランスを調整いたしました。
そして背中を揺らし、テーピングをさせていただきました。
初回からテーピングでアーチを造るようにいたしました。
全身を調整させていただき細かく足関節の軸を調整させていただきました。
歩くのと立つのがラクになったと喜んでいただけました。
笑顔になっていただいて良かったです。
アーチを作っていくのにおすすめの体操がございますのでどうぞご覧になってください。
足の裏が痛い時は、当院では「ソルボのウォーキングというインソール」をおすすめしております。こちらでございます。参考にされてください。
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足の痛い方
まとめ
- 足関節の軸を調整し固定
- 体全体の調整が大切
- 早めの整体をおすすめ