

全身のあちこちが痛くて眠れません。
原因不明で病院では、どうしようもなくて、とても不安になります。
病院では「線維筋痛症」ではないかといわれています。
何とか少しでも今よりも生活がしやすくなれば嬉しいです。
線維筋痛症の痛みを「脳と自律神経」から整える優しいアプローチ
「全身が痛くて眠れない」「どこに行っても原因がわからない」 そんなお悩みを抱えていませんか?
線維筋痛症は、身体の痛みだけでなく、心の疲れも深く関係しています。 この記事では、当院(東大阪市・若江岩田駅近く)で実際に痛みが和らいだ方の例をもとに、 「脳と自律神経からのアプローチ」でできることをわかりやすくお伝えします。
- 東大阪で線維筋痛症・自律神経の乱れに悩む女性
- 「原因不明の痛み」に困っている方
- 病院では「異常なし」と言われたけど辛い方
線維筋痛症とは?|「身体が悪いわけじゃないのに痛い」理由
線維筋痛症(Fibromyalgia=FM)は、全身の筋肉や関節、腱、皮膚などに痛みが続く慢性疾患です。 リウマチなどのように明確な炎症や検査異常が見つからないのが特徴です。
つまり「身体のどこが悪い」というよりも、 脳が痛みを感じやすくなっている状態だと考えられています。

なぜ痛みが強くなるの?|「下行性疼痛抑制」とは
私たちの脳には「痛みを和らげるブレーキ」の仕組みがあります。 それを 下行性疼痛抑制 といいます。
しかしストレス・不眠・不安などが続くと、このブレーキが弱まり、 「本来なら痛くない刺激」まで痛みとして感じやすくなってしまうのです。
だからこそ、身体だけでなく脳や心のストレスを減らすことが大切です。
女性に多い理由|「がんばり屋さんほど痛みに敏感に」
線維筋痛症は、40~60代の女性に多いとされています。 その背景には、ホルモン変化(更年期)や長年のストレス、 「無理してがんばる」性格傾向が関係しているといわれています。
真面目で優しい人ほど、「痛みを我慢してしまう」「自分を後回しにする」傾向があり、 それが脳の痛みブレーキを弱めてしまうこともあります。
東大阪自律神経専門整体のアプローチ|脳と自律神経をゆるめる施術
当院では「痛みを取る」よりも先に、 脳と自律神経がリラックスできる環境をつくることを大切にしています。
痛みをやわらげる優しい整体
痛みのある部位を無理に押すのではなく、 痛くない姿勢で90秒止める「ストレイン・カウンターストレイン」という施術をメインで行います。
「気持ちいい~」と感じられる瞬間こそ、 脳が安心し、痛みをやわらげるホルモン(オキシトシン)が出やすくなるのです。
検査と施術
当院へお越しの方の痛みや不調のあるところに印をつけていただいた図です。

1年前から不調で、心療内科、免疫内科、整形外科、整骨院、たくさんいろんなところに行かれております。
いろんな薬を飲まれてもなかなか改善されず、食欲不振、不眠になったそうです。
主な症状
- 背中の痛み
- 左二の腕の痛みと痺れ
- 右肩の痛みと可動域制限
- 首の真ん中が重い、喉がひきつれる
- 耳鳴り、顎関節症(整形外科で診断)
最初はリウマチだと想い整形外科へ受診され、リウマチではないと診断されました。
そこからいろんなところに行かれました。
そして免疫内科で「線維筋痛症」の疑いがあると診断されたそうです。
全身に痛みがあり、日によって痛むところが違うそうです。
薬も効かず、眠れず本当にお悩みが深いです。
不安になり「このまま良くならなかったらどうしよう」と「ゴールの見えないトンネルに入った感じ」だとおっしゃっておられました。
その後、検査をさせていただくと、反応するところが全て激痛でした。
動きも硬く、スムーズに動かせないとおっしゃってました。
線維筋痛症などの難病に対しての当院の目標、方針に関しては、できるだけ日常生活がスムーズに過ごせることを目標とし、今よりも少しでも楽に過ごせたらと考えております。
下行性疼痛抑制を働かせる3つの柱
以下の3つのバランスで「痛みの回路をリセット」することを目指します。

① 痛みの少ない施術
痛みがないので「ビクっ」とすることもなく脳が安心感を取り戻しやすくなります。
② 心理カウンセリング
「我慢」や「不安」を整理して、未処理になっている感情を解放していきます。
③ 分子栄養学アドバイス
脳・自律神経を安定させる材料を増やします。(鉄・ビタミンB群・タンパク質、亜鉛など)
実際の症例|全身の痛みと不眠がやわらいだ40代女性のケース
1年前から全身の痛み・不眠・疲労に悩んでいた女性。 リウマチや免疫疾患を疑って複数の病院を受診されましたが、原因は不明。 最終的に「線維筋痛症」と診断されました。
当院で施術を重ねるうちに、少しずつ「朝のこわばりが軽くなった」「眠れる日が増えた」とのこと。 焦らず少しずつ、“脳の安心”が増えていく過程を一緒にサポートしました。
実際のLINEでいただいた感想

少しづつ自分のことを許すことができてこられました。本当に良かったです。痛みが少しでも減り、日常の生活が少しでもラクになられますように全力でサポートさせていただきます。
よくある質問(Q&A)
- Q線維筋痛症は整体で良くなりますか?
- A
完治というよりも、「痛みと共存しながら少しずつラクになる」ことを目指します。 痛みのブレーキ(下行性疼痛抑制)を働かせることで、 日常生活が過ごしやすくなる方もいらっしゃいます。
- Q痛い施術が怖いのですが大丈夫ですか?
- A
はい、当院の施術は痛くない整体です。 やさしく触れるだけで、体がゆるんでいくのを感じられます。
- Qストレスと痛みって本当に関係あるの?
- A
はい。脳がストレス状態になると痛みを強く感じやすくなります。 心が安心できることで、痛みを和らげるホルモンが自然に分泌されます。
まとめ|「痛みと闘う」より「体と仲直り」する方向へ
- 線維筋痛症の痛みには「脳の安心」が大切
- 痛みのない優しい整体で下行性疼痛抑制を回復へ
- ストレスを減らすことで痛みがやわらぐ方もいる
- 焦らず、少しずつ「今よりラクに」過ごすことが目標
東大阪で線維筋痛症にお悩みの方、 「痛みをがまんしない優しい方法」を一緒に探してみませんか?







