痛みはないのですが、側弯が気になります。
様子を見ましょうと病院では言われましたが、本当に放置していいのでしょうか?
何か手遅れになったりしたら、後で後悔するので心配です。
このようなお悩みを解決します。
学校の検査で引っかかり、「側弯症の疑い」と言われ整形外科に行っても、何の処置もなく、「このまま様子をみましょう」と言われた時にどうしたらいいのかというお話です。
「そのまま放置するより、今、何かできることはないのか」「本当に、そのままでいいの?」とお悩みの方は、どうぞご覧になってください。
側弯症をなんとかしたい!
側弯症の検査
簡単にいいますと背骨が左右にカーブしている状態が側弯症と呼ばれます。
特発性側弯症といって、原因がわからないものもあります。
年齢別で多いのが3歳以下の乳幼児では男の子に多いといわれています。
4~9歳の側弯症は進行することが多いといわれています。
10歳以降は女の子に多いといわれています。
原因のわかっているのは、生まれつきのものもあります。(遺伝もありうるといわれています。)
神経や筋肉の病気からも起こることもあります。たとえば筋ジストロフィー、脊髄空洞症などです。
また食生活と側弯が関係があると思われていたのですが、最近では関係がないということが発表されました。
生活習慣では、カバンの種類や重さ、寝る姿勢、睡眠時間、布団などの寝具などは明確な原因ではないという調査もあります。ですが片方だけにカバンをかけた生活習慣では、カバンの種類や重さ、寝る姿勢、睡眠時間、布団などの寝具などは明確な原因ではないという調査もあります。
ですが片方だけにカバンをかけたり、頬杖をついたり、足を組んだり、学校では窓際の席ばかりに座ったりすると背骨が歪む、骨盤が歪む可能性があります。
姿勢には十分お気をつけてください。
また症状としては、呼吸が浅くなったり、側弯のため、美容的にストレスに感じることも考えられます。
背骨が曲がっていることで、背中や腰や骨盤が痛くなることもあります。
簡単に行える検査は、手のひらをくっつけて前屈する検査です。
これで背骨のカーブが見てわかります。
もちろんレントゲンでハッキリとわかります。
整形外科では背骨のカーブによって装具をつけたり、手術をする場合があります。
大人になって急速に進む場合がありますので、必ず医師の診断を受けてください。
学校の検査で引っかかったが、整形外科ではそのまま放置
親御さんにしてみれば、なんとかして欲しいとおもいますよね。
ですので、当院では骨盤から背骨の調整をさせていただいております。
筋肉、筋膜、靭帯、リンパ、血流、内臓、脳脊髄液など全体を一つのユニットとして捉えておりますので、全体を調整してまいります。
少し時間のかかる場合もありますが、喜んでいただいております。
もちろん施術だけでは、維持するのが難しいので、普段の姿勢が大切です。
逆に姿勢の方が大切なんです。
一緒に側弯がよくなりますように、頑張っていきましょう。
心と体と頭をつなげることで、今のお辛いあなたの心身共の不調を解決することができるのです。
どうぞお悩みの方は遠慮なくご相談ください。
こちらからご登録、ご相談、ご予約、宜しくお願いいたします。
側弯症の方の日常生活の注意点
当院の側弯症の患者様
当院の施術と家での宿題
当院では「側弯症」に対してバランスを調整してまいります。
そして、その状態を維持していただくために、ストレッチポールをオススメしております。
私はストレッチポールのインストラクターですので、しっかりと指導させていただきます。
まとめ
- 側弯症と診断されたら、偏った日常生活や姿勢に気をつけてください
- 側弯症については病院で診察を受けてください
- 早期に手術が必要となる場合もあるので必ず病院を受診してください
- 経過観察の場合、整体で解決する場合があります
- 痛くない整体を受けてみてください
- ストレッチポールでバランスを維持