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毎晩、夜中3時に目が覚め、パジャマがビチャビチャ!下半身だけ汗をかく東大阪市の40代の女性、寝汗の原因と解決法

困った女性
 

毎日、寝汗で困っています。
パジャマを着替えないといけないくらいビチャビチャです。

とってもお困りですよね。
病院で一度、検査をしてもらって、異常がない場合は、ホルモンの影響、更年期、ストレスによる自律神経の乱れかもしれません。

最近、寝汗でお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。
ストレスが強いこともあるでしょうし、自宅自粛が長かった影響で運動もされていない方が多いかもしれません。
日中の運動が少ないと自律神経では交感神経をあまり働かせないことになります。
すると夜の副交感神経も働きにくくなってしまうのです。

この記事を読んで欲しい方
  • 更年期障害でお悩みの方
  • 寝汗で困っている方
  • なかなか寝汗が良くならない方

毎晩着替えないといけない!寝汗でお悩みの40代・女性

寝汗で、お悩みの方は、たくさんいらっしゃいます。

この方もその1人。

毎日、夜中の3時に目が覚めてしまいます。
そして下半身だけ汗をかいてしまいます。

タオル、パジャマがびちゃびちゃになるくらい汗がでるそうです。

更年期障害のホットフラッシュでは顔だけ汗をかくというのをよく聞きますが、この方は下半身だけ汗をかかれるそうです。

「たかが、寝汗」と放置せず、原因と解決法を知って対処するようにしてください。

自分も同じように寝汗で困っているという方は、どうぞご覧になってください。

夏場よりも冬場に多い寝汗

寝汗って夏場に多いイメージってないですか? 蒸し暑くて寝れない、寝汗で起きてしまうなど、経験があるかもしれません。

でも実は冬場も寝汗って多いんですよ。
夏は暑いからタオルケットとかで寝ますよね。
汗をかいても結構、蒸発してくれるんです。

でも冬は羽毛布団などで眠りますので汗が蒸発しにくいんです。

だからパジャマがベチャベチャになったりしてしまいます。

起きている時も、そうですが寝ている時は自律神経が温度調節を勝手にやってくれています。
誰でも寝ている間にコップ1杯くらいの汗は、かいているんです。

汗がサラサラしていたら、あまり問題はありませんがベタベタしていたら精神性発汗といってストレスなどが原因で自律神経が乱れている場合があるのです。

あとで汗の種類については詳しくお伝えします。

女性の方が寝汗をかきやすい

女性は生理があったりしますのでホルモンのバランスから寝汗をかきやすいといわれています。

そして、他にもいろんなストレスも受けやすいです。
妊娠中や生理前は体温が高くなります。

下半身だけ汗をかきやすいというのは子宮に熱がこもっているからかもしれません。

それと病気の場合の可能性がゼロではありません。
自律神経失調症の方は調べすぎて、お辛くなっておられる方がたくさんいらっしゃいます。
自分は病気ではないかと、まずはネットで調べられます。
そして病院に、いくつも行かれます。

もしも原因が見つからない場合は「自分は難病ではないか」ともっと不安になったりしてしまいます。

病気の可能性

病気として可能性があるのはこちらです。

  • 肺結核
  • 甲状腺機能亢進症
  • なんらかの感染症

ですが、あまり神経質になりすぎない方がいいと思われます。
ご心配ならば診察を受けて病気でないことを確認することも一つです。

他の病気の可能性もあります

あくまでもおおよそですが一応、チェックしてみてください。

  • ご家族に多汗症の方がいる
  • 1週間に1回以上は寝汗をかく
  • 若いころから発症している(25歳以下)
  • 左右両方に多汗症がでる
  • すごく疲れやすい
  • 肺が苦しい
  • 咳が止まらない
  • 微熱が続いている

一度、病院を受診してください。

自律神経が原因かもしれません

こちらもチェックしてみてください。

  • 悪夢を見る
  • ストレスが多い
  • 何もやる気がしない
  • 不眠症気味である
  • 自律神経失調症である
  • 不安で怖い
  • 確認ばかりする
  • 強迫観念が強い
  • 完璧主義
  • 白か黒をハッキリさせたい
  • 自分は何もできない、または自分が嫌い
  • イライラする

こちらの場合は自律神経が乱れている可能性があります。

下半身だけ汗をかく方は、主にストレスが原因のことが多いです。
男性はストレスが多いと考えたらいいのですが、女性はホルモンバランスが原因のことも多いです。
女性は生理や妊娠などがございますので、身体の変化が男性よりも多いともいえます。

ストレスが強くなると自律神経が乱れて汗などの温度調節をしてくれる自律神経の働きが崩れてしまうのです。
自律神経の働きでいいますとストレスが強いと交感神経が優位に働きます。
その影響で脳の視床下部は副交感神経に「汗をかきなさい」と指令を出すのですが、交感神経が興奮したままですと、体温の調節がうまくできず、結果的に寝汗をかくことになるのです。

ホットフラッシュ

女性ホルモンのエストロゲンの減少で上半身だけ汗をかくことが多いです。

「ほてり・のぼせ」ともいわれます。
閉経前後の女性の約6割が経験するといわれています。
脈拍があがったりすることもございます。

ケアとしては軽めの運動、ストレスを減らすこと、和食中心にしてみる、大豆製品を意識して食べるなどです。

もうちょっと詳しく・・・

女性ホルモンのエストロゲンは、脳の視床下部と脳下垂体から卵巣に向かって指令を出すことで分泌されます。

しかし閉経が近づく更年期になると、卵巣の機能が低下します。
すると脳の指令に対して十分な女性ホルモンを分泌することができません。
脳からの指示に対して十分な女性ホルモンが分泌できなくなると、脳の視床下部はパニックになります。

「え~どうしたらいいの~!!! ???」

 視床下部は、自律神経の親分みたいなものですが、女性ホルモンの乱れによってバランスを崩すと、自律神経も乱れてしまい、ホットフラッシュなどの症状が起こりやすくなることがあるのです。

もちろんストレスにより自律神経が乱れて信号の伝達がスムーズにいかないということもあるのです。
ちょうど更年期の時期になると女性は特に他のストレスが多くなります。

  • 親の介護の問題
  • 子供の結婚
  • 子供の就職
  • 子供の進学
  • 主人との関係
  • 主人の早期退職
  • 自分のカラダの不調
  • 自分の仕事の問題
  • 親との関係

いろいろあると思います。
嫌だな~と感じることは全てストレスです。
これが精神的ストレスといわれるものです。

その他にもあと3つ気をつけて欲しいストレスがあります。

4つのストレス

  1. 精神的ストレス
  2. 構造的ストレス(身体の不調)
  3. 化学的ストレス(食べ物、飲み物、空気)
  4. 環境ストレス(温度、冷え、湿度、スマホなどの電磁波)

これらをまずは減らすことです。
私がまず、お手伝いできるのが身体の調整です。
すると構造的ストレスが減ります。

そして生活習慣のアドバイスをいたしますので化学的ストレスと環境ストレスを減らします。

体力がついてきたら精神的ストレスの対策もしていきます。(同時にさせていただくこともございます) 
すると自分に自信が持て明るい元気な健康的な生活を送ることができるようになるのです。
そのお手伝いをさせていただきます。

汗の種類

精神性発汗はアポクリン腺から分泌してベトベトの汗になります。
匂いもすることが多いです。

*これがワキガなどの原因になります。

運動の汗などはサラサラしています。
匂いもほとんどありません。
これはエクリン腺から分泌されます。

温度調節は自律神経がしてくれている

寒かったら震えますよね。
暑かったら汗をかきますよね。
これって勝手に自律神経が判断して調節してくれているんです。
体温の調節は自律神経がしてくれています。

この体温を一定に保とうとすることをホメオスタシスといいます。

ホメオスタシスについての詳しい内容はこちらをご覧ください。

これは視床下部というところがやってくれています。
詳しく言うと視索前野というところです。
体温の調節は大きく2つに分かれます。

①自律神経による体温調節(無意識)

寒い時は褐色脂肪細胞と筋肉で熱産生をしてくれます。

逆に暑い時には汗をかいて体を冷やしてくれるのです。
汗はエクリン腺とアポクリン腺から分泌されます。
温度調節の汗はエクリン腺です。
運動した後は、サラサラで匂いも少ないです。

逆に精神的な汗はべちょべちょで匂いもキツイです。
ストレスを受けると戦うか逃げるかの反応になりますので、その時に、すぐ行動できるように汗をかいたり、心拍をあげたり、血糖値をあげたり、血圧を上げたりします。

②行動性体温調節(自分の意思で温度調節する)

寒いからコートを着る、暑いから上着を脱ぐなど

下半身寝汗の対策

寝室の環境を整える

ストレスの中に環境ストレスというものがあります。

温度・湿度・電磁波です。
特に冷えはストレスになります。

汗をかきますと、皮膚表面は、とても冷えてしまいます。
熱がこもっているのを調節して汗をかいて熱を放出しようとしているんです。

でも自律神経が乱れると、この温度調節がうまくいきません。
間違った信号が入力され、また間違った信号が伝達されて身体の反応として出てしまうのです。

温度だけではなく湿度にも気をつけてください

冬はとくに乾燥しますので加湿器をつかったりしてくださいね。
夏用と冬用では寝具も変えてくださいね。

更年期の心理面でも対策

「眠れない」「イライラする」「頭が痛い」「だるくてやる気がしない」「本当は手をつないで寝てほしいくらい弱っている」「肩コリが辛い」「めまいがする」などということをよく耳にします。

40代の女性が多く訴えます。
まだ子供にも手がかかるかもしれません。

心理面で大切なことがあります。

それは家族や夫婦のコミュニケーションです。
お互いに相手の体調を気遣うだけでも結構です。
ラインに「今日は体調どう?」などコミュニケーションを取ることが大切です。

これは情緒的サポートになります。

更年期の症状については他人に話すことが恥ずかしいと思っておられる方が多いです。
症状を我慢してやり過ごす人が多いです。
正しい情報を見て、知識をつけて少しでも気楽に過ごしていただければと思います。

それと「ハグ」がオススメです。
やはり人間は哺乳類ですので皮膚接触によって安心感や幸福感が生まれるものです。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、家族でハグしてみてください。

更年期

女性では閉経の前後5年間の10年をいいます。
閉経は月経が来ない状態が12カ月以上続いた場合を指します。
日本人の平均閉経年齢は50歳ですが個人差はあります。
更年期には女性ホルモンが低下して心身にいろんな症状がでやすいです。
生活に支障をきたすほどの重症な症状の状態のことを更年期障害といいます。

睡眠の質を上げる体操

まとめ

  • 下半身だけ汗をかく対策としては、寝室の環境を整える
  • ストレスを減らす
  • 自律神経を安定させる
  • 情緒的サポートを増やす
  • 体操をする
  • 力を抜くことを意識する

当院で”良くなる”3つの理由

①整体を受けていただけますと、血流が上がります

脳の管理能力が正常になり自然治癒力が上がります。
脳が正常に働くには「酸素」「栄養分」と「正しい刺激」が必要です。血流が上がりますと「酸素」「栄養分」が供給されやすくなります。
「正しい刺激」は、当院の施術で全身調整することで、脳へ届けられます。
脳の管理能力が正常になりますと、神経伝達がスムーズになりますので、自律神経の乱れも整いやすいのです。

②リラックスできます

整体を受けられますと睡眠の質が上がったり、ストレスが和らぎます。
ストレスを受け続けますと副腎皮質からのストレス対抗ホルモンの分泌が低下してしまいます。
当院の施術は副交感神経を優位に働かせる施術です。
メンタル面からストレスを解消するワークをしたり心理セラピーも専門的に学んでおりますので安心してください。
身体全体と心も整体で整えることで副腎皮質の機能を回復させることができるのです。

当院ではオステオパシーのストレイン・カウンターストレインという手技をさせていただいております。痛くないところで力を抜いていただいて90秒じっと待っているような優しい気持ちの良い手技ですので安心してください。

③徹底した生活習慣の指導で良い状態を維持

一度、整体を受けたら身体の調子がずっと良いということは、なかなか難しいです。
ですので、生活習慣、とくに睡眠、姿勢、食事、運動などに注目し、しっかりとお伺いして修正させていただきます。
セルフケアがとても大切です。
このセルフケアがきちんとできましたら「疲れても寝たら治っている」という健康な状態を維持することができるのです。

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はじめまして、おおくま整骨院、院長の
大熊 達也と申します。

この度は当院のホームページをご覧いただきまして本当にありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

私はあなたのお役に立てますように全力でサポートし最善を尽くします。

完全予約制、駐車場もあり、駅からも近いです。お子様連れでも大丈夫です。どうぞ安心してご来院ください。ご来院を心よりお待ちしております。

  • 柔道整復師
  • DRTマスターインストラクター
  • 日本自律神経研究会会員
  • KOBA式体幹バランスBライセンス
  • JCCAキッズスペシャリスト
  • JCCAひめトレインストラクター
  • JCCAベーシックインストラクター
  • セロトニンDoJo認定
  • 初級心理カウンセラー認定
  • 動体療法 基礎応用終了
  • さとう式リンパケア上級
  • 日本推拿研究会中級

 

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