冷え症でお困りの方へ、当院では原因を把握し、しっかりと対応させていただき、改善をめざします。
また生活習慣で注意していただきたいことなどをお伝えしますので、一緒に解決へ向けて頑張りましょう。
1年中「冷え症」でお悩みの方へ
一年中、冷えで悩んでいます。
電車に乗っていても一人、震えている感じがします。
特に指の先が氷のように冷たいです。
何か解決策はありませんか?
このようなお悩みを解決します。
冷え症は圧倒的に女性に多いです。これは男女の筋肉の量の差に影響があると考えられています。
冬場はもちろんですが夏でも冷え症に悩まされる方は、たくさんいらっしゃいます。
夏は外気温が30度以上になり、体温を越える日も多くなってしまいます。そうなると身体の体温調節に負担がかかります。体温の調節は自律神経がしてくれています。
当然、エアコンで調節されますが、あまりに冷えすぎて「クーラー病」という病名もあるくらいです。
夏は特に熱中症に注意が必要です。熱中症では湿度管理がとても重要な要素となります。室温は27~28度が適温で湿度は40~60%がオススメだとされています。正しエアコンの設定温度が28度では室温はそれ以上になっていることが多いので温度計で確かめるようにしてください。
こちらを参考にしてください。
冷え症でお悩みの方、一人一人の原因を把握し、しっかり対応してまいります。
冷え症の解決方法がありますので、一緒に頑張りましょう。
このようなお悩みはございませんか?
慢性の冷え性に、なっているかもしれません。
温度の調節は自律神経と関係しております。
当院は自律神経専門の整体院です。
しっかりと現状把握のご説明、今後、どうやって解決していくかをご説明させていただきます。
安心して施術を受けてください。全力でサポートさせていただきます。
冷えの原因について
体温調整は自律神経がやってくれているので、当院では冷え症の原因は自律神経の乱れによるものと考えております。
人間には体温、血圧、血糖値などを一定に保ってくれる機能が元々備わっています。それをホメオスタシスと言います。別名では恒常性とも言われています。
自律神経が乱れると、このホメオスタシスが崩れて体温調節機能が低下します。すると冷え症になる可能性があるのです。
体温は自律神経が調整する
私たちの身体には血液が循環してくれていて、血液が巡ったり、汗をかいたりして体温が調節されています。
この体温の調節は自律神経がやってくれているのですが、外の気温が高ければ、汗をかいて体温を下げ、外の気温が低ければ筋肉を収縮させて血管を収縮さえて熱が外に逃げないようにしたり、身体を震えさせることで体温を上げてくれたりして体温の調節をしてくれているのです。
露天風呂を想像してみてください。お風呂の湯船に入っている時は、体温が上昇しています。
すると体温を下げようと血管は拡張します。
また露天風呂の外に出た時や湯船から出た時は、外気温は寒かったりしたら、血管を急いで収縮して熱を逃がさないように、保温しようと勝手にしてくれているのです。
これは自律神経が働いてくれているのです。
例えば、ストレスが強くなったとします。
すると交感神経が優位になります。すると筋肉が緊張し血管を収縮します。体温で言えば保温、もしくは上昇するということになります。
またリラックスしている状態では、副交感神経が優位に働き、血管が拡張します。すると熱を放散しようとしてくれるのです。
この時、交感神経が働き続けたら、どうなるのでしょうか?
血管を収縮し続けることになりますよね。つまり筋肉が緊張し続けます。すると酸素と栄養分が身体全体に行き渡らなくなってしまうのです。この代表的な症状が肩こりや腰痛です。
そのようなことが、続いてしまうと身体のどこかで血流が悪くなって症状として現れてきてしまうのです。
自律神経に乱れの少ない健康な人は、交感神経も副交感神経も、どちらも大きく働いてくれます。
運動などで昼間に交感神経を働かせたら、夜は副交感神経をうまく働かせて睡眠によって脳や身体を回復してくれます。
ですが、自律神経が乱れている方は、その働きが弱ってしまっているので、うまく働いてくれないのです。
体の中で熱を生み出してくれているのは、どこだと思いますか?
それは、筋肉なのです。だから運動をされている方は、血液の巡りもよく、交感神経も働き、睡眠もとれる方が多いので、回復もされやすいのです。
男性は女性よりも比較的、筋肉の量が多いので、冷え症の方は少ないように感じるのは、そのためです。
細胞ではミトコンドリアが活性することで身体にエネルギーが流れます。
ですが悲しみや怒りなどが抑え込まれますと筋肉が緊張しエネルギーが身体中に行き渡りません。
特に足や手は先の方ですから、先の方のミトコンドリアは活性しにくくなってしまうのです。そのために手足の先の体温は上がりにくくなってしまうのです。
でも以外にも頭だけは微熱があるということもあります。これはエネルギーの流れでいうと使っているところに熱(エネルギー)が集まるという性質があるからです。つまり「悩んでいる=脳を使っている」ということでエネルギーが頭に集まるので微熱も起こってしまうのです。
体温と体の症状
前述のように体温の調節は自律神経がやってくれています。
体温が一度下がると20%くらい新陳代謝が低下するといわれています。
体温が下がっている具体的な理由は、不規則な生活、ストレス、睡眠時間の減少、冷房、身体を冷やすような服装、冷たい飲食物、運動不足などがあります。
体温 | 身体の症状 |
---|---|
36.5~37度 | 健康、免疫力も活発 |
36度 | 体を震わせて熱を生み出す |
35.5度 | ずっとこの体温だと便が出にくくなったり自律神経失調症、アレルギーが出やすくなる |
35度 | ガン細胞が一番増殖する体温 |
34度 | 水に溺れた人が助かるかどうかの別れ目 |
33度 | 冬山で遭難して凍死しかけて幻覚症状が出てくる |
30度 | 意識を失う |
29度 | 瞳孔拡大 |
27度 | 死 |
当院で仕事のストレスから「うつ病」になられた方は平熱が35度でした。施術を重ねて「うつ病」が改善されていかれますと、平熱は36度台に回復されていきました。
夏の冷え症の原因
夏の冷え症とは、クーラー病といわれることもあります。
温度設定を20度くらいにしてしまわれる方がいらっしゃいます。
女性と男性では筋肉の量が違いますので、比較的女性の方が冷え症の方が多いです。
前述のように体温調節は自律神経がしてくれております。
調節できるのは前後5度くらいなのです。
ですので、あまり外気温と室内の温度の差があると、調節しにくくなってしまうのです。
調節は自律神経が自動でしてくれるのですが、それにもエネルギーがいります。
つまり体力を使うわけです。
体力には「運動力」「治癒力」「免疫力」そして「調整力」があります。
この「調整力」こそが、温度調節や血糖値の調節、血圧の調節になるのです。
冷え症に対する当院の検査・施術
体質によっても対策も違ってきますので、陽性(熱)タイプか陰性(冷)タイプかを予測します。
チェックシートがありますので、簡単にチェックしてみてください。
10個以上当てはまったら、冷え症の傾向があるかもしれません。
どうぞ整体を受けて体を整え生活習慣を見直してください。そしてメンタル面で不調がある場合は、当院でもワークなどで好転する可能性がありますので、一緒に頑張っていきましょう。
冷え症でお悩みの方は、自律神経整体がオススメです。
冷え症でお悩みの方が笑顔に!
大型冷蔵庫の前で立ちっぱなし!冷え、膝痛、股関節痛、肩首痛でお悩みの方
こちらの方は、常に大型の冷蔵庫の前で、お仕事をされていて、とても「冷え症」でお悩みです。
寝ていても緊張して、よく寝違えを起こされたり、腰痛、膝痛、股関節痛があります。
お仕事中も動いておられますが、同じ動きで、それほど激しくないため、冷えやすいと考えられます。
体の調整をさせていただくと、血流もよくなります。
義母の世話で我慢ばかり!自律神経失調症で低体温、足のムズムズが気になる
義母の介護でかなりお疲れのようでした。心身共に疲弊され、当院にもようやく辿り着くようにお越しくださっておりました。
体温も常に低く35度台だったそうです。
ムズムズ足症候群のように足に力が入らず、虫が這う様な感覚があり、気持ち悪かったそうです。
整体とカウンセリングワークで対処能力を増やし、心と体を安定させるようにしていきました。
3カ月くらいで少しづつ心身ともに安定してこられ笑顔でお話ができるようになられました。
継続してメンテナンスでお越しくださることで、スムーズに過ごせるようになっておられます。
5つの夏の冷え症対策
①室内の温度を外気温の5度前後までにする
温度設定は男女で差がありますが、どうぞお互いを尊重してください。
②外出するときは上着を持って出る
外出先が冷える時もありますので、カーディガンなどを1枚、ご用意ください。
③オフィスなどではブランケットを膝にかける
少し保温のためにブランケットを用意してください。
④首やお腹は温める
首にはスカーフを巻いたりしてください。お腹も腹巻を巻いてください。
「首」のつくところは温めてください。
首、手首、足首、くびれ(お腹)です。特に足首はレッグウォーマーがオススメです。
靴下を履いて寝るのは、止めてください。余計に汗をかいて冷えてしまいます。
⑤冷たい食べ物・飲み物ばかりは止めて常温にする
できれば、常温のお水がおすすめです。白湯もオススメです。どうぞ注意されてください。
冷え症の方への対策・生活習慣・体操
冷え症を治すためには、まずはあなたの原因を探ります。そして生活習慣のチェックをしていきます。
- 朝1杯のお水を飲む
- 冷蔵庫から出したものばかり飲まないようにする
- できるだけ常温のものにする
- シャワーでなく、お風呂につかる
- 自然塩のお風呂に入る
- エアコンで冷やしすぎないようにする
- 自律神経を整える整体を受ける
- 食べ過ぎ、飲みすぎないようにする
- 水分をこまめに摂る
- 締めつける下着を着ないようにする
体を温める食品を食べてください
相似の理論というものを頭に入れておいてください。
腰痛などがあった場合は、根野菜を煮込んで食べるというようにおへそよりも下の不調には、根っこの部分を食べるといいのです。
- 野菜類(ニンジン、カボチャ、玉ネギ、山芋など)
- 肉・魚類(鶏肉、羊肉、鮭、鯖、タラなど)
- 調味料(味噌、ニンニク、コショウ、生姜など)
- 豆類など(小豆、黒豆、納豆など)
体を冷やす食品は控えてください
これらの食べ物や飲み物は注意してください。
- 野菜・果実類(キュウリ、レタス、トマト、柿、梨、バナナ、メロン、スイカ、など)
- 飲料(麦茶、コーヒー、牛乳、豆乳など)
- 調味料など(酢、植物油など)
地理的に寒い地域の食べ物は身体を温めます。逆に暑い所の食べ物は身体を冷やします。
まとめ
- 食べ物に注意する
- 夏場でもクーラーの対策をすること
- 軽い運動を続ける
- 自律神経を安定させる整体を受け体温調節が正常にできるようにする