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東大阪市で「MRIが怖い…」とお悩みの方へ|閉所恐怖と自律神経の関係

東大阪市自律神経専門整体が解説する閉所恐怖症で狭い場所が不安になる方のイメージ

MRIの検査が近づくだけで、

  • ドキドキする
  • 息苦しくなる
  • 「逃げられないかも」と不安になる
  • 音を想像しただけで怖い
  • またしんどくなったらどうしようと考えてしまう

そんな状態で悩んでいませんか?

中には、

  • 検査を途中で止めたことがある
  • 予約だけで不安になる
  • 病院へ向かうだけで緊張する

という方もおられます。

また、

  • 美容院
  • 歯医者さん
  • エレベーター
  • 満員電車

など、
「すぐに動けない場所」が苦手な方も少なくありません。

こういった状態は、
心が弱いからではなく、

体が「危険かもしれない」
と敏感に反応している状態かもしれません。

この記事では、

MRIや狭い場所で不安が強くなる理由や、
閉所恐怖・予期不安・自律神経との関係について、
やさしく解説していきます。

満員電車、美容院や歯医者さん、MRIが特に苦手です。
考えただけで心臓がドキドキして飛び出しそうです。
狭いところのエレベーターもすごく怖いです。

不安やパニックについても総合的にまとめておりますのでご覧ください

「逃げられない感じ」が不安を強くすることがあります

美容院、歯医者さん、MRI、満員電車。

こういった場所に共通しているのは、

「すぐに動けない感じ」

です。

頭では大丈夫と思っていても、

  • 途中で出られない
  • 迷惑をかけそう
  • またしんどくなったら…

と考えることで、
体が緊張しやすくなることがあります。

これは、
あなたが弱いというより、
体の警報装置が敏感になっている状態とも考えられます。

閉所恐怖とはどんな状態?

閉所恐怖とは、

狭い場所や、
「逃げにくい」と感じる場所で、
強い不安や恐怖を感じる状態です。

例えば、

  • MRI
  • エレベーター
  • 満員電車
  • 飛行機
  • トンネル

などで不安が強くなる方もおられます。

ここで大切なのは、

頭では「大丈夫」とわかっていても、
体が危険だと感じてしまうことです。

不安と恐怖は少し違います

・不安 → まだ起きていない未来への心配
・恐怖 → 今この瞬間の危険反応

閉所恐怖では、
体が「危険」と感じて、
瞬間的に反応してしまうことがあります。

MRIでこんな症状が出ることがあります

閉所恐怖症では以下のような症状が出ることがあります。

  • 動悸
  • 息苦しさ
  • めまい
  • 吐き気
  • 音が怖い
  • 逃げたくなる
  • 過呼吸っぽくなる

これらは、
体が危険を感じて守ろうとしている反応とも考えられます。

実際に危険というより、
体が敏感に反応している状態かもしれません。

自律神経について総合的にまとめているページはこちら

なぜ起こるのか

閉所恐怖症は、心だけでなく「体の状態」も大きく関係しています。

たとえば、火災報知器をイメージしてみてください。

本来は火事のときにだけ鳴るものですが、
とても敏感になりすぎると、少しの煙でも鳴ってしまいます。

閉所恐怖症もこれと似ていて、
体が「危険かもしれない」と過敏に反応しているような状態なのです。

・体の緊張が抜けない
・自律神経が乱れている
・過去の怖い体験

このようなことが重なることで起こることがあります。

頭では大丈夫とわかっていても、体の警報機が誤作動を起こしてしまうことで、症状が出てしまいます。

こんな方はなりやすいかもしれません

・優しすぎる方
・頑張りすぎてしまう方
・周りに気を使いすぎる方
・考えすぎてしまう方
・我慢がクセになっている方

こういった方は、知らないうちに体に力が入りやすく、
自律神経も敏感になりやすい傾向があります。

症例|40代女性・MRIが怖くて受けられなかった方

40代女性の方で、MRIが怖くて受けられないというお悩みで来院されました。

「途中でパニックになるのではないか」
「逃げられないのが怖い」
「MRI予約の日から不安」
「 病院へ向かうだけで動悸」
「 音を想像するだけで怖い」

そう感じてしまい、検査が必要でも避けてしまっていました。

施術では、体の緊張をやさしく整えながら、
呼吸や力の抜き方を少しずつお伝えしていきました。

すると徐々に、

「前より怖さが軽くなった」
「検査を受けられそうな気がする」

と変化が見られました。

最終的にはMRIも無事受けることができ、
とても安心されたご様子でした。

やさしいセルフケア

すぐにできる方法を3つご紹介します。

・呼吸を整える
・意識を少し外に向ける(別のことを考える:できたら体の感覚に目を向ける)
・安心できる人や場所を持つ

別のことを考えると「不安」の領域が少し減ります。

その時にやって欲しいことは体の感覚に目を向ける事です。

体に目を向けると

体が安定しやすくなる

心も安定しやすくなる

いろんな場面でも自分でコントロールしやすくなる

例えばこんなことをしてみてください

①手を「ぎゅうっと」握る(5秒)
②2~3回する
③手にどんな感覚があるか確認してみる

・あたたかくなった
・少しピリピリしびれる
・一気にふわっとする感じ

このようにどんな感覚があるか感じてみてください。
これが別のことに脳を使うということにつながります。

安心できる感覚へ戻ることも大切です

不安や恐怖を感じた時に別のことへ意識を向ける方法

不安が強い時は、
「不安を消そう」
と頑張りすぎると、
逆に苦しくなることがあります。

そんな時は、

  • 足の裏の感覚
  • 呼吸
  • 椅子に座っている感覚
  • 手の感覚

など、

「今ここにある感覚」

へ意識を向けてみてください。

脳は、
安心できる感覚を感じると、
少しずつ落ち着きやすくなります。

不安について総合的にまとめているのでこちらをご覧ください

当院の考え方と施術

当院では、閉所恐怖症を「心の弱さ」とは考えていません。

体の緊張や自律神経の反応によって起こることもあると考えています。神経は結果であり、体の緊張が抜けないと落ち着きにくいと考えています。

そのため、

・強い刺激は行わず
・やさしい整体(オステオパシー中心)で
・体の緊張をゆるめていきます

また、必要に応じて生活習慣や栄養面のお話もさせていただきます。

(柔道整復師・分子栄養学アドバイザー)

「ここなら話してもいいかも」
そう思っていただける場所でありたいと考えています。

自律神経について総合的にまとめているのでこちらをご覧ください

よくある質問

Q
閉所恐怖症は良くなりますか?
A

はい、少しずつ楽になっていく方は多いです。

ただ、
「一瞬で全く怖くなくなる」というよりも、

・怖さがやわらぐ
・気になっても戻れるようになる
・できることが少しずつ増える

といった形で、変化していくことが多いです。

閉所恐怖症は、
体が「危険かも」と反応している状態なので、

体の緊張がゆるむことで
自然と落ち着いていくことがあります。

無理に克服しようとするのではなく、
体を安心できる状態に整えていくことが大切です。

「前より楽になった」と感じられる方は多いので、
一人で抱え込まず、少しずつ進んでいきましょう。

Q
閉所恐怖症でパニックを起こしたことがありますが、対処法はありますか?
A

はい、いくつかあります。

まずは、ゆっくり息を吐くことを意識してみてください。
呼吸が整うと、体の緊張も少し落ち着きやすくなります。

また、
「これは危険ではなく体の反応」
と知っておくだけでも、怖さがやわらぐことがあります。

つらいときは、無理をせずその場を離れることも大切です。

大切なのは、
・パニックはずっと続くものではない
・必ず落ち着いてくる

と知っておくことです。

少しずつ「大丈夫だった」という体験を重ねていくことで、
不安はやわらいでいきます。

Q
エレベーターやMRIの前に自分でできることはありますか?
A

はい、いくつかあります。

まずは、ゆっくり息を吐く呼吸を意識してみてください。
それだけでも体の緊張がやわらぎやすくなります。

また、
「いざとなれば出られる」と確認しておくことや、
周りの音や景色に意識を向けることも、楽になるポイントです。

そして大切なのは、
症状が出ても危険なものではないと知っておくことです。

無理に頑張る必要はありません。
その日の状態に合わせて、少しずつ慣れていくことが大切です。

Q
MRI前に薬を飲んでも大丈夫ですか?
A

これは、
処方されている薬がある場合は、
主治医へ相談しながら進めることが大切です。

無理を我慢しすぎず、
検査前に相談する方もおられます。

不安・パニックについて総合的にまとめております

まとめ

MRIや狭い場所で不安になるのは、
あなたが弱いからではありません。

体が、
「守らなければ」
と頑張り続けている状態かもしれません。

特に、

  • 優しすぎる
  • 頑張りすぎる
  • 周りに気を使いすぎる

そんな方ほど、
無意識に体が緊張し続けていることがあります。

不安をゼロにしようとしなくて大丈夫です。

まずは、

「今日は少しマシだった」

そんな経験を、
少しずつ積み重ねていくことが大切です。

ひとりで抱え込まず、
必要な時はご相談ください。

関連記事

閉所恐怖症だけでなく、不安やパニックの全体像について知りたい方は、こちらのページも参考になさってください。

参考文献

  • 『運動脳』アンデシュ・ハンセン
  • 『スタンフォードの自分を変える教室』ケリー・マクゴニガル
  • 『不安障害の認知行動療法』大野裕
  • 『精神科医が見つけた3つの幸福』樺沢紫苑
  • 『嫌われる勇気』岸見一郎・古賀史健