

季節の変わり目は何となく体が重く、やる気も出ません。
5月の連休もなんかしんどいし、6月の梅雨もなんかだるいです。
朝から「しんど~い」とつぶやいてしまいます。
自律神経も乱れていると感じて首や背中が痛くて呼吸も浅いです。
自分では栄養ドリンクなどを飲んでいますが改善されません。
何か良い方法はありますか?
梅雨になると、朝から体が重い。
季節の変わり目になると、なんとなく気分も沈む。
首や背中がこって、呼吸も浅くなる。
そんなお悩みはありませんか?
「病院に行くほどではないけど、毎日しんどい」
「気圧や天気に体調が左右される」
「栄養ドリンクを飲んでも、なかなか元気が出ない」
このような状態は、気合いが足りないのではなく、
体がずっと緊張して、休み方がわからなくなっているサインかもしれません。
東大阪市で自律神経の不調や季節の変わり目のしんどさにお悩みの方へ。
この記事では、梅雨や季節の変わり目に体調が崩れやすい理由と、今日からできるやさしい対策をお伝えします。
こんなお悩みありませんか?
- 朝から体が重く、やる気が出ない
- 首や背中がこって、呼吸が浅い
- 雨の日や曇りの日に頭痛・めまい・だるさが出やすい
- 季節の変わり目になると気分が落ち込みやすい
- 寝ても疲れが取れない
- 胃腸の調子が不安定になる
- 肩こり、腰痛、むくみが出やすい
- 栄養ドリンクを飲んでもスッキリしない
- 「また今日もしんどい」と朝から思ってしまう
ひとつでも当てはまる方は、体が怠けているのではありません。
むしろ、今までかなり頑張ってきた体が、
「ちょっと休ませてください」と小さな声で教えてくれているのかもしれません。
体って、けっこう控えめです。
最初は小声で言います。
それでも無視すると、だんだん大きめの声になります。
最終的には、体内スピーカー最大音量です。
そうなる前に、少し早めに気づいてあげることが大切です。
梅雨・季節の変わり目の不調はどんな状態なのか?
梅雨や季節の変わり目に起こる不調は、
ひとことで言うと、
体が環境の変化についていくために、がんばりすぎている状態と考えるとわかりやすいです。
人の体は、毎日同じように見えて、実はかなり細かく調整されています。
- 気温
- 湿度
- 気圧
- 日照時間
- 睡眠
- 食事
- ストレス
- 運動量
- 人間関係
- 仕事や家事の負担
こうした変化に合わせて、体はずっとバランスを取っています。
たとえば、エアコンの自動運転みたいなものです。(ホメオシタシスといいます)
暑ければ冷やす。
寒ければ温める。
湿度が高ければ除湿する。
でも、外の環境がコロコロ変わりすぎると、
エアコンも「ちょっと待って、どっち?」となります。
人の体も同じなんです。
梅雨や季節の変わり目は、
体の中の調整係が忙しくなりやすい時期です。
その調整に関わっているのが、自律神経です。
なぜ梅雨や季節の変わり目にしんどくなるのか?
原因はひとつではありません。
いくつかの負担が重なって、体がしんどくなりやすいのです。
気圧の変化で体が緊張しやすい
雨の前や台風の前に、
「頭が重い」
「首がつまる」
「めまいがする」
「体がだるい」
と感じる方がおられます。
これは、気圧の変化を体が感じ取っている可能性があります。
気圧が変わると、体はその変化に合わせようとします。
そのときに、自律神経が忙しく働きます。
もともと疲れがたまっている方や、緊張が抜けにくい方は、
この調整だけでもしんどく感じやすくなります。
つまり、天気に弱いのではなく、
体が天気の変化に一生懸命合わせようとしているのです。
台風が遠くあるのになんでしんどくなるの?
「まだ台風遠いのに、頭痛い…」
「なんかフワフワする…」
「体が重い…眠い…」
こんな経験ありませんか?
実はこれ、気のせいではなく
“体が天気の変化を感じている”ことがあります。
よく「気象病」「天気痛」と呼ばれています。
体の中には、「もうすぐ天気が悪くなるぞー!」と感じる“センサー”があります。
そのセンサーが反応すると、
- 頭痛
- めまい
- だるさ
- 吐き気
- 肩こり
- 不安感
- 眠気
などが出ることがあります。
そのセンサーがある場所は…「耳の奥」なんです。
耳の奥には、
「内耳(ないじ)」という場所があります。かたつむりみたいなのがあるところです。

ここは、
- 音を聞く
- バランスを取る
- 体の傾きを感じる
などの大切な仕事をしています。
たとえるなら…体の中の“天気予報士さん”みたいな感じです。
台風が来ると気圧がすごく低くなります。(つまり同じ場所でも空気が薄くなってしまうのです)
山の上にポテトチップスを持っていくと山頂では袋がパンパンに膨らみます。これと同じような感じです。(外から押されるような感じ)
身体の中での反応は気圧が下がると、
- 血管
- リンパ
- 細胞
などが少しふくらみやすくなります。
すると…神経を圧迫しやすくなるので、
- 頭痛
- 古傷の痛み
- めまい
などが出やすくなることがあるのです。
そこで自律神経はどう反応するかといいますと…
耳の奥のセンサーが、「気圧が下がってるぞ!」と脳に連絡します。
すると脳が、「危険かもしれん!」と勘違いしてしまうことがあるのです。
ちょっと湯気が出ただけなのに、火災報知器が「火事だーーーー!!」って鳴ることありますよね。あれに近い状態です。自律神経はちょっとのことで反応してしまうようになるのです。
体が敏感な人ほど、少しの気圧変化でも反応しやすいことがあります。(HSPや繊細さんは余計に反応しやすいのがこのためです)
湿度が高いと体の熱がこもりやすい
梅雨は湿度が高くなります。
湿度が高いと、汗がうまく蒸発しにくくなります。
すると、体の中に熱がこもったように感じたり、
だるさや重さを感じやすくなります。
「なんか体がベタッと重い」
「動き出すまでに時間がかかる」
「頭がぼーっとする」
このような感覚が出る方もおられます。
体が重いと、気持ちまで重くなります。
日照時間が減ると気分も落ち込みやすい
雨や曇りの日が続くと、太陽の光を浴びる時間が減ります。
太陽の光は、体内時計や睡眠リズムにも関係しています。
朝に光を浴びることで、体が「朝ですよ」とわかりやすく反応してくれます。
ところが、曇りや雨が続くと、
朝になっても体がスイッチを入れにくくなることがあります。
その結果、
- 朝からぼーっとする
- やる気が出にくい
- 夜の眠りが浅くなる
- 気分が沈みやすい
という流れにつながることがあります。
新生活や環境の変化の疲れが出やすい
春から初夏にかけては、生活環境が変わりやすい時期です。
- 進学、卒業、入学
- 就職
- 転勤
- 引っ越し
- 子どもの生活リズムの変化
- 家族の予定の変化
最初は気が張っているので、なんとか頑張れます。
でも、少し落ち着いた頃に、
「どっと疲れが出る」ことがあります。
これは気持ちが弱いのではありません。
ずっとアクセルを踏み続けていた体が、
やっと少しブレーキを踏めるようになっただけです。すると症状として出やすいのです。
首・背中・肋骨まわりが固くなると呼吸が浅くなる
梅雨や季節の変わり目の不調で、当院が特に大切に見ているのが、
首・背中・肋骨まわりの緊張です。
自律神経の不調を感じる方は、
首や背中がガチガチになっていることがよくあります。
首や背中が固くなると、胸が広がりにくくなります。
すると、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、体はさらに緊張しやすくなります。
流れとしては、こんな感じです。
ストレスや気圧の変化
↓
体が緊張する
↓
首・背中・肋骨が固くなる
↓
呼吸が浅くなる
↓
さらに体が休みにくくなる
↓
朝からしんどい
この悪循環が続くと、
「寝たはずなのに疲れが取れない」という状態になりやすくなります。
実はこういう方に多い
梅雨や季節の変わり目に不調が出やすい方には、
共通する傾向があります。
それは、まじめで、やさしくて、頑張りすぎる方です。
人に気をつかいすぎる方
周りの空気を読むのが上手な方ほど、
自分の疲れに気づくのが遅くなることがあります。
「私が我慢したらいい」
「迷惑をかけたくない」
「これくらいで休んだらダメ」
そうやって、体の声を後回しにしてしまうのです。
でも、体はちゃんと感じています。
本当はしんどい。
本当は休みたい。
本当は誰かにわかってほしい。
その声が、だるさや首こり、呼吸の浅さとして出ているのかもしれません。
頑張るのが当たり前になっている方
頑張ることが習慣になっている方は、
休むことに罪悪感を持ちやすいです。
でも、休むことはサボりではありません。
スマホも充電しないと動きません。
人間も同じです。
ただ、人間の場合はスマホよりややこしいです。
「まだいける」と言いながら、残り3%で走ろうとします。
そして急に「バ~ん」と電源が落ちます。
そうなる前に、早めに充電してあげることが大切です。
体の緊張に気づきにくい方
不調が長く続いている方ほど、
自分の体が緊張していることに気づきにくくなります。
- 肩に力が入っている
- 奥歯を噛みしめている
- 呼吸が浅い
- 背中がずっと固い
- 寝ている間も力が抜けない
でも、それが普通になってしまうのです。
当院では、このような方に対して、
「まず体が安心できる状態をつくること」を大切にしています。
放っておくとどうなるのか?
ここで不安をあおりたいわけではありません。
ただ、体の声を無視し続けると、
生活の中で少しずつ困る場面が増えることがあります。
たとえば、
- 朝の家事がつらくなる
- 外出が面倒になる
- 雨の日の予定が怖くなる
- 仕事や家事の効率が落ちる
- 気分が沈みやすくなる
- 首こりや頭痛が慢性化しやすくなる
- 「またしんどくなったらどうしよう」と不安になる
- 急にギックリ腰、ギックリ背中、寝違えを起こしやすくなる
このように、体の不調から行動が少しずつ狭くなることがあります。
でも大丈夫です。
早めに体の状態に気づいて、
少しずつ整えていけば、
体はまた安心しやすくなります。
大切なのは、
「気合いで乗り切る」ではなく、
「体が安心できる条件を増やしていく」ことです。
そのために施術などで自分のお体を早めにメンテナンスされてくださいね。
自律神経との関係
自律神経は、体の中の自動調整システムのようなものです。
自分で意識しなくても、
- 呼吸
- 血流
- 体温
- 胃腸の働き
- 睡眠
- 心拍
- 汗
- 筋肉の緊張
などを調整してくれています。
めちゃくちゃ働き者です。
しかも無言で働きます。
ブラック企業なら表彰レベルです。
でも、ストレスや疲労が続くと、
この調整がうまくいきにくくなることがあります。
体がずっと「がんばるモード」になっている
自律神経の不調を感じる方は、
体がずっと「がんばるモード」になっていることがあります。
本来なら、日中は活動して、夜は休む。
緊張した後は、ゆるむ。

この切り替えが大切です。
でも、
- 仕事のストレス
- 家族の心配
- 天気の変化
- 睡眠不足
- 栄養不足
- 首や背中の緊張
- 考えすぎ
などが続くと、
体が休みたいのに休めない状態になりやすいです。
頭では「大丈夫」と思っていても、
体は「まだ危ないかもしれない」と感じている。
このズレが、しんどさにつながることがあります。
分子栄養学の視点で見ると
栄養面も、体調に関係することがあります。
特に、季節の変わり目に疲れやすい方は、
- たんぱく質が少ない
- 鉄や亜鉛などが不足気味
- 甘いものやパンで済ませることが多い
- 食事時間が不規則
- 朝食を抜く
- 水分が少ない
といったことが重なっている場合があります。
もちろん、栄養だけで全てが決まるわけではありません。
ただ、体を整える土台として、
食事はとても大切です。
体は、食べたもので作られます。
気合いだけでは筋肉も血液も作れません。
気合いは便利ですが、材料にはなりません。
当院での考え方
東大阪市のおおくま整骨院では、
梅雨や季節の変わり目の不調に対して、
症状だけを追いかけるのではなく、
体が安心できる状態に近づけること
を大切にしています。
まず体の緊張をゆるめる
自律神経の不調を感じる方は、
体のどこかに強い緊張が残っていることがあります。
特に多いのが、
- 首
- 背中
- 肋骨
- 横隔膜まわり
- 骨盤
- お腹
- あご
- 頭
です。
こうした部分が固くなると、呼吸が浅くなり、
体が休みにくくなります。
当院では、強く揉んだり、ボキボキしたりするのではなく、
体が安心しやすい刺激でやさしく調整します。
オステオパシーの考えをもとに全身をみる
当院では、体を部分だけで見るのではなく、
全体のつながりを大切にしています。
首がしんどいから首だけ。
背中が痛いから背中だけ。
ではなく、
- 骨盤
- 背骨
- 肋骨
- 首
- 頭
- 呼吸
- 内臓まわりの緊張
- 体液の流れ
などを見ながら、全身のバランスを整えていきます。
体はパーツの寄せ集めではありません。
首だけが勝手に怒っているわけではなく、
背中や骨盤や呼吸との関係で、首が頑張りすぎていることもあります。
症状を消すことだけを目的にしない
当院が大切にしているのは、
「症状を無理に抑え込むこと」ではありません。
体が本来持っている回復力が働きやすいように、
呼吸・血流・筋肉の緊張・睡眠の質などを整えていくことを目指します。
もちろん、すべての方に同じ変化が出るわけではありません。
症状の程度や生活環境によって、経過も違います。
だからこそ、
一人ひとりの体の状態を見ながら、
無理のないペースで進めていきます。
症例:梅雨の時期に朝からしんどく、首と背中の緊張が強かった方
※個人の感想であり、すべての方に同じ変化を保証するものではありません。
悩み
40代女性。
梅雨の時期になると体調が崩れやすく、朝からしんどい状態が続いていました。
特に数日前に映画を観に行ってから調子が悪くなったそうです。
主なお悩み
- 朝から体が重い
- 首と背中がこる
- 呼吸が浅い
- 雨の日に頭が重い
- 寝ても疲れが取れない
- 気分が沈みやすい
- 栄養ドリンクを飲んでも元気が出ない
というものでした。
ご本人は、
「家事も仕事もやらないといけないのに、体がついてこない」
「怠けているみたいで、自分が嫌になる」
「雨の日が来るのが少し怖い」
とお話しされていました。
経過
初回の時点では、首・背中・肋骨まわりの緊張が強く、
呼吸も浅くなっていました。
特に、背中が固く、胸が広がりにくい状態でした。
最初の数回は、強い刺激を入れず、
体が安心できるようにやさしく調整しました。
2〜3回目あたりから、
「施術後は呼吸がしやすい感じがする」
「夜に少し眠りやすかった」
「朝の重だるさが少しマシな日があった」
とお話しくださいました。
ただし、梅雨時期は天気の影響もあり、
良い日としんどい日を行き来しながらの経過でした。
ここはとても大切です。
自律神経の不調は、一直線に良くなるというより、
波を描きながら少しずつ整っていくことが多いです。
できましたら、最初の6回くらいは間隔を詰めていただくと、調子が良くなっていかれる方は多いです。(すべての方が同じということではありません)
施術
施術では、首だけを見るのではなく、全身の緊張を確認しました。
特に大切にしたのは、
- 骨盤のバランス
- 背骨の動き
- 肋骨の広がり
- 首の緊張
- 呼吸のしやすさ
- お腹まわりの固さ
- 頭の緊張
です。
首がつらい方でも、
骨盤や背中、肋骨が関係していることがあります。
そのため、当院では首だけを強く揉むような施術は行いません。
体が「それなら受け入れられそう」と感じるような、
やさしい刺激で調整していきました。
栄養面では、
朝食を抜きがちな日があったため、
無理のない範囲でたんぱく質を意識していただくこともお伝えしました。
現在
数週間経過したころには、
雨の日でも以前ほど不安になりにくくなり、
「しんどい日はあるけど、前より落ち着いて対処できるようになりました」
「朝から全部無理、という感じは減ってきました」
「呼吸が浅くなっていることに自分で気づけるようになりました」
とお話しくださいました。
完全に天気の影響を受けなくなった、というわけではありません。
でも、
「しんどくなったら終わり」ではなく、
「今日は体が疲れているんだな」と受け止められるようになったことが大きな変化でした。
ご感想

※個人の感想です。効果を保証するものではありません。
院長より
素敵なご感想ありがとうございます。とてもうれしいです。
日常生活が以前に比べてラクということで笑顔も増えたそうで何よりです。
今後も生活習慣を見直してしっかりとメンテナンスしていきましょうね。
全力でサポートさせていただきます。
セルフケア
ものすごく簡単な対策がありますので、よかったら参考にしてみてください。
梅雨や季節の変わり目の不調には、
「がんばるセルフケア」より、
「できそうなセルフケア」が大切です。
やる気満々のメニューを作っても、
しんどい日はできません。
そして、できなかった自分を責める。
これがいちばんもったいないです。
なので、まずは簡単なものから始めてください。
対策① 耳をやさしく動かす
耳の周りには、
- 血流
- 自律神経
- バランス感覚
に関係する場所があります。
だから耳をやさしく動かすと、
「緊張してた体」が
少し落ち着くことがあります。
やり方
- 両手の指で耳たぶを軽くつまんで横に引っ張る(軽く)
- 上・横・下へゆっくり引っ張る
- くるくる回す
これだけでOK。コツは弱く耳たぶをひっぱることです。痛いと感じるほど強くやらないでください。気持ちいい程度でOKです。
対策② 首を温める
首には大事な神経や血管がたくさんあります。
ここが冷えると、
- 頭痛
- 緊張
- めまい
が強くなることがあります。42度くらいの蒸しタオルで15分くらい温めてみてください。気持ちよくてリラックスできますよ。
よくある質問
- Q天気で調子が悪くなるのは不眠が関係しますか?
- A
関係することがあります。
睡眠が浅かったり、夜中に何度も目が覚めたりすると、体がしっかり休めません。
すると自律神経の切り替えがうまくいきにくくなり、気圧や湿度、気温差などの変化に敏感になりやすいことがあります。つまり、天気そのものだけが原因というより、
睡眠不足で体の余裕が少ないところに、気圧や湿度の変化が重なる
というイメージです。「雨の日だけしんどい」と思っていても、実はその前から体は疲れていた、ということもあります。
まずは、寝る前のスマホ時間を少し減らす、首や背中を温める、息を長く吐くなど、体が休みやすい準備をしてあげることが大切です。
- Q山登りで高山病になりやすいのですが、これも関係しますか?
- A
直接同じものとは言い切れませんが、関係する可能性はあります。
高山病は、標高が高くなることで酸素が少なくなり、頭痛・吐き気・だるさ・息苦しさなどが出る状態です。
天気による不調とは仕組みが違いますが、どちらも体が環境の変化に対応しようとしている状態です。もともと睡眠不足、疲労、首や背中の緊張、呼吸の浅さがある方は、山登りのような環境変化でしんどさを感じやすいことがあります。
ただし、高山病は無理をすると危険な場合もあります。
登山中に強い頭痛、吐き気、ふらつき、息苦しさがある場合は、無理に登らず、休む・下山する・必要に応じて医療機関に相談することが大切です。整体では高山病を治すことはできませんが、普段から呼吸しやすい体、首や背中の緊張が抜けやすい体を目指すことは、体調管理の一つとして役立つかもしれません。
- Q自分でできるケアや予防があれば教えてください
- A
まず大切なのは、天気に負けないように頑張ることではなく、体の余裕を少し残しておくことです。
おすすめは次のようなケアです。
朝に光を浴びる
曇りや雨の日でも、朝はカーテンを開けて外の光を入れてください。
体内時計が整いやすくなり、睡眠リズムのサポートにもなります。首・背中を温める
首や背中が固くなると、呼吸が浅くなりやすいです。
蒸しタオルや入浴で、首の後ろ・肩甲骨まわりをやさしく温めてください。口すぼめ呼吸をする
鼻から軽く吸って、口をすぼめて細く長く吐きます。
3〜5回で大丈夫です。
「吐く息」を長くすると、体が少し落ち着きやすくなります。水分をこまめにとる
梅雨や登山では、気づかないうちに水分不足になることがあります。
一気飲みではなく、少しずつこまめに飲むのがおすすめです。登山前日は睡眠を優先する
高山病が心配な方は、前日の睡眠不足を避けてください。
疲れた状態で登ると、体の対応力が落ちやすくなります。無理に予定を詰め込まない
雨の前、台風の前、季節の変わり目は、体がいつもより忙しく調整しています。
「今日は省エネモードでいこう」くらいで十分です。
まとめ
梅雨や季節の変わり目に朝からしんどい。
体が重い。
首や背中がこる。
呼吸が浅い。
気分まで沈む。
そんな状態が続くと、
「自分が弱いのかな」
「怠けているのかな」
と思ってしまうかもしれません。
でも、そうではありません。
あなたの体は、
環境の変化やストレスに合わせようとして、
ずっと頑張ってきたのかもしれません。
大切なのは、
体を責めることではなく、
体が安心できる状態を少しずつ増やしていくことです。
東大阪市で、梅雨や季節の変わり目の体調不良、
自律神経の乱れ、首こり、呼吸の浅さでお悩みの方は、
ひとりで抱え込まずにご相談ください。
あなたの体が少しでも安心できるように、
やさしく丁寧にサポートさせていただきます。

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参考文献
- 『気象病ハンドブック』久手堅司(誠文堂新光社)
- 『自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ』崎田ミナ・小林弘幸(飛鳥新社)
- 『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』小林弘幸(日本文芸社)
- 『「なんだか不調」をなくす 自律神経整え方BOOK』小林弘幸(アスコム)
- 『最高の体調 ACTIVE HEALTH』鈴木祐(クロスメディア・パブリッシング)




