

産後は「抱っこ」が多くなり手首が痛くなりました。
子供も少しずつ大きく、重くなりますので、身体への負担を感じます。
抱っこしないと眠らないので、主人に助けてもらうこともありますが、基本は私が、ほぼ育児をしております。
抱っこの仕方のコツなどがあったら教えて欲しいです。
このようなお悩みを解決します。
産後の育児の時に、お子さんを「抱っこ」することが多いです。
3カ月~4カ月経過してきますと、だんだん大きくなられて重くなってきます。
ママは大変ですよね。
腱鞘炎になりにくい抱っこのコツをご紹介いたします。
子育て中で腱鞘炎などでお悩みの方は、どうぞご覧になってください。
- 手首の痛みがあって育児が大変なお母さんやおばあちゃん
- 抱っこのコツを知りたい方
- 疲れない抱っこを知りたい方
- 寝かしつけが上手くいかない方
予防が大切!腱鞘炎にならない「抱っこのコツ」
産後骨盤矯正のママさんはよく腱鞘炎になられます。
赤ちゃんも日々大きくなられます。
腱鞘炎になりにくい抱っこの仕方についてお伝えいたします。
手首と腰が痛い20代の産後ママ
先日、産後骨盤矯正の方がお越しいただきました。
ママには産後すぐに育児が待っております。
ですので「抱っこ」は、すぐにしないといけませんよね。
間違った身体の使い方をして、それを酷使してしまいますと腰痛や腱鞘炎になってしまうこともあります。
ですので「抱っこの仕方」を伝授したいと思います。
お子様を「抱っこ」するとき「抱っこひも」を使っていて落下しそうになったことがあるというお話をおききしました。
特に前かがみになった時に、落下しそうになったことがあるそうです。
しっかり、しゃがんで赤ちゃんを「抱っこ」したり「寝かしつけ」たりしてくださいね。
体の使い方のコツ
産後はすぐに「育児」が始まります。本当にママは本当に大変です。
少しでも体の使い方の参考にしていただければ嬉しいです。
「子供の片手抱っこ」
これは良くしますよね。
子供さんを抱きながら用事しなくちゃいけない時もありますもんね。
コツは胸からお腹をくぼませて手首、指先を巻きこむように抱きかかえます。

特に中指と薬指の付け根をしっかり曲げてくださいね。
肩甲骨を広げるイメージで胴体で包み込む感じがいいですよ。
コツとしては自分のおへそと子供さんのおへそを合わせるイメージが安定しますよ!

注意したい「抱っこ」は身体を反ることです。

くれぐれも背中が反らないように注意してください。また中指と薬指は曲げるのが得意な指なので、その力を最大限に利用すると楽ですよ!
参考文献「体の使い方を変えればこんなに疲れない!」より
抱っこのコツ
寝かしつけのコツ
「寝かしつけ」について、科学的に証明されたことがあります。
- 5分抱っこして歩く
- 眠った後、8分待つ
- ベッドに移しても起きない
ここでのポイントは、赤ちゃんの首をしっかり支えて、身体を密着させ、歩いている方向を急に変えないということです。
まとめ
- 赤ちゃんのおへそとお母さんのおへそを合わせる
- お母さんの中指と薬指を引っ掛けて抱っこする
- 5分歩いて寝かせて8分待ち、ベッドに移動させる