

頭痛と肩コリで悩んでいます。
娘のことでイライラすることが多いです。
娘の成績は、ずっと良いのですが少しでも落ちると激怒してしまいます。(自分が母の怒られてきたから)
イライラしている時には頭痛が多いような気がします。
自分は毒親に育てられ主人はモラハラでDVを受けて困っています。
本当に毎日辛いです。
「またイライラしてしまった…」「頭がズーンと重い」
そんなとき、私たちはつい「相手のせい」にしたくなります。
でも実はそのストレス、自分の中の“見たくない感情”を他人に映している(=投影している) のかもしれません。
投影を知ることは、自分の「心の鏡の汚れをふく」ようなことです。あまり自分を出せない方に多いです。(実は私もそうです(笑))
心が軽くなると、肩も頭もスッとゆるんでいきます。
東大阪市の自律神経の専門整体院がわかりやすく解説します。
- 毒親に育てられたのに自分も子供にイライラしてしまう
- 母親だから「こうあるべき」「こうしなければならない」と強く思う
「投影」とは?無意識の“心の鏡”がストレスを生み出す
鏡に映るシミを拭こうとしても消えないように、外の人を変えてもストレスは減らないものです。
“自分の心”の汚れを優しく見つめることが、癒しの第一歩となるのです。
当院のクライアントさんの実際のお話です。
この方の生い立ち
40代の女性でお悩みは「頭痛」「肩こり」「イライラする」「子どもにも強く当たることで罪悪感がある」ということでした。
この方は毒親の母親と何も言わない父親に育てられたそうです。そして早く家を出たくて結婚し、その夫から、ある時からDVを受けるような辛い人生だったそうです。
また自分の娘にも強く当たってしまい、常に罪悪感で涙を流しておられました。
両親と妹の4人家族で育ったそうです。特に母親が毒親でした。父は何も言わない人だったそうです。
小さいながらに母親は「なんか変なのかな」という感じで思っていたそうです。家の外では上品で外面は良いのですが、家の中では、他人の悪口を言いまくったり、親戚の悪口を言いまくったり、悪い噂話ばかりする母親だったそうです。
お母さんには「お前は私の言う事だけ聞いていればいいんだ」「お前なんか可愛くない、お母さんの子供じゃない!出ていけ」と言われたこともあるそうです。
でも機嫌が良い時には、過干渉なくらいに過保護にされた時もあったそうです。
成績に関しても5以外だと、めちゃくちゃ怒られたそうです。中学生になった時には洗濯も臭いからと一緒に洗ってもらえず、自分で洗濯していたそうです。
「もう消えてしまいたい」と何度も思ったそうです。妹はグレてしまい、姉である私に暴力を振るった時もありましたが、両親は助けてくれませんでした。
大学を卒業後、こんな家から早く出たいと決心したそうです。
その頃、今のご主人さんと出会い結婚することになりました。最初は優しかったご主人さんですが、ある喧嘩がきっかけでDVが始まりました。
離婚も考えましたが、母親がいる実家には、絶対に帰りたくなかったそうです。さらに幼い子供もいるので踏み切ることができませんでした。
仕事もやめ子育てを一人で頑張っておられました。
お金の管理はご主人さんがしていて、月3万円の食費だけしか渡されなかったそうです。
「やりくりできなかったら出ていけ」とまで言われたそうです。
食事を作っても、ご主人さんとは別にカップラーメンを自分で作って食べるようなことが何度もあったそうです。
急に機嫌が悪くなることがあり、全てにおいて、この方の責任にされたそうです。
「なんでもええから謝れ」と言われ続けて、とうとう、「自分が謝罪して治まるのなら」ということで理不尽に思いつつも謝り続けたそうです。
この「理不尽に思いつつも」というところで感情の抑圧が起こります。そうすると筋肉が緊張して更に我慢するのが当たり前になります。もっともっと筋肉緊張していき悪化していき頭痛、肩こり、めまいなどが慢性的に起こります。
正し、この我慢を意識してやっている場合は良いのですが、殆どの方が無意識なのです。だから「私ストレスなんてないんです。」という方ほどストレスに感じなくして生きているということで危険だということを理解してください。
他人の言葉にイラッとするのは「自分の中の未消化な感情」
たとえば、誰かにこんなことを言われたとします。
「そんなの簡単でしょ?」
その言葉を聞いて、あなたは「なんでそんな言い方するの!💢」とイラッとしたとします。
相手の言い方が悪いこともあるけれど、実はあなたの心の中にも“イラっとする何か”が反応しているんです。
心の中に、まだ飲みきれていない「感情のジュース」があるとします。
昔、がんばっていたのに認めてもらえなかったこと。
悲しかったのに、泣けなかったこと。
そういう“未消化の気持ち”が少しずつたまっていきます。
すると、似たような言葉を聞いたときに、あなたの「心」が無意識に反応してしまうことがあるのです。
「あのときの苦いジュースが、もう一度口に戻ってくる」
うわ~なんか嫌ですよね。嫌だな~と、無意識に思ってしまうことは「ストレス」となります。
すると自律神経が勝手に反応して「イライラ」が出てくるんです。すると筋肉も緊張しますので「肩こり」「頭痛」「めまい」も起こってしまうことになるのです。
「怒り」「責め」「嫉妬」は、実は自分の中にある気持ち
私たちは誰でも「イラッ」「ムカッ」とする瞬間があります。
でも、その感情の正体をたどっていくと、意外にも“相手”ではなく“自分の中”にある気持ちが反応していることが多いんです。これは投影という心のしくみが、働いているのです。
例①「夫が冷たい」→“自分の中の冷たさ”を見ないようにしている
たとえば、夫に「最近、冷たい!」と感じたとします。
でも実は、自分の中にも「相手に優しくできない」「疲れていて冷たくしてしまう」部分があったりします。
それを認めるのは、ちょっと怖いしイヤですよね。
だから心は無意識に、“自分の中の冷たさ”を見ないようにして、「夫が冷たい!」という形で外に出してしまうのです。
💡ポイント
自分の中の冷たさを少し認めるだけで、「私も余裕がなかったんだな」と気づけて、イライラがスーッと和らぐことがあります。
例②「母が支配的」→“支配されたくない自分”を投影している
「お母さんって本当に支配的!なんでも口出ししてくる!」
そんなときも、実は“支配されたくない自分”が強く反応していることがあります。
小さい頃、我慢してきた「もう放っておいて!」という気持ちがあるとします。
その未消化の感情が、今も心の奥に残っていて、母の言動を通してチクチク刺激されてしまうのです。
💡ポイント
「支配されたくない」自分を大切に扱うことで、相手への怒りは少しずつ落ち着き、「私は私でいい」と思えるようになります。
投影が体を緊張させるメカニズム──感情の抑圧と筋肉のこわばり
投影とは、あなたの身を守るための「防衛機制」の1つです。自分の心の奥の「しまっている、出せていない、認めたくない感情」を相手に映し出して(押し付けて)しまう心の働きとなります。
人は他人の感情を体験することはできませんので、他人の感情を理解しようとすると自分の感情を基準にして相手を見る(思い込み=認知の歪みでは、感情的決めつけ)ことになります。
例えば、あなたの「嫌いな人」を思い浮かべてください。その人のどんなところが嫌いですか?
例えば「彼が浮気をするのが心配になる」とすると、これは深層心理では自分が浮気性だから相手のことが心配になっているということの裏返しのことがあるのです。
当院では統合失調症の方が来てくださっておりますが、その方は、相手のことに怒りを向けていることが多いのですが、実は自分の苛立つ部分を相手に映し出して怒りに感じて迫害妄想しているというケースがありました。
これらの事に気づき、自分のことを客観的にみることができるように心理ワークなどをさせていただきます。するとだんだん考え方や思考の癖を修正することができるのです。
この心理ワークができるまでには体力面での改善が最優先です。まずは、しっかりと呼吸ができるように体の調整が非常に大切なのです。
実際には、この心理ワークができるまで1年くらいかかる方もいらっしゃいます。
投影が増えると「感情を抑えるクセ」が強くなる
投影が増える人は、
・真面目で責任感が強い
・相手を気づかいすぎる
・「怒っちゃいけない」と思っている
という特徴があります。
でも、感情を我慢すると体が代わりにサインを出します。

つまり、心で我慢したことは筋肉が覚えているんです。
ストレスを感じない人ほど、「我慢」「緊張」「防衛」が体にしみついていることもあります。
抑圧された感情は「筋肉の緊張」として表に出る
私たちは「泣きたい」「怒りたい」「言いたいのに言えない」といった気持ちを、知らないうちにグッと飲み込んでしまうことがあります。
でも、感情は消えてなくなるわけではなく、体の中にエネルギーとして“たまる”んです。
その行き場を失ったエネルギーが、筋肉の緊張となってあらわれます。
とくに首・肩・背中など「感情を抑えるときに力が入る部分」が固くなりやすいんです。
たとえば、怒りを我慢したとき、無意識に歯を食いしばったり、肩に力が入ったりしますよね。
それが積み重なると、肩こりや頭痛、息苦しさとして表に出てきます。
「心で感じきれなかったものは、体が代わりに感じている」そう考えると、体のサインにも優しくなれますね。
「私さえ我慢すれば…」
そんなふうに、いつも自分を後回しにしていませんか?
実は、“我慢グセ”は交感神経をずっとONにし続けるクセをつくります。
交感神経が働きすぎると、体は常に「戦闘モード」になり、筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。
その結果
- 頭が締めつけられるように痛い
- 肩や首がガチガチ
- 立ちくらみ・めまいが起こる
- 夜になっても体が休まらない
というように、まるで体全体が“緊張”でいっぱいになります。
💡ポイント
我慢していることに気づいてあげるだけで、自律神経は少しずつリラックス方向に戻っていきます。
体をゆるめる整体や、呼吸を深める時間を持つことは、「感じることを取り戻す」ための第一歩です。
無意識に「我慢」「緊張」「防衛」が日常化してしまう
気づかないうちに、私たちの体は“がまんのクセ”を覚えています。
たとえば、
- 「泣いたら弱いと思われるかも」
- 「怒ったら嫌われるかも」
- 「疲れたって言えない、みんな頑張ってるし…」
そんなふうに思うと、心が感じたことをストップさせるスイッチが入ります。
でも、感情を止めるたびに、体も一緒にギュッと固まってしまうんです。
まるで、ずっとブレーキを踏みながら運転している車のように、体も心も「進みたいのに進めない」状態になります。
こうして「我慢・緊張・防衛」が日常化すると、本来の“リラックスする力”が働きにくくなります。
だからこそ、「私は大丈夫」より「私、ちょっとしんどいかも」と気づくことが大切なんです。
その気づきが、ストレスをためこまない第一歩になります。
意外に思うかもしれませんが、「私ストレスを感じません」「怒ることなんてほとんどないです」という人ほど、体の中ではストレスが“満タン”になっていることがあります。
たとえるなら、壊れかけの冷蔵庫が音を立てずにフル稼働しているようなもの。
外からは静かでも、中ではモーター(=交感神経)が熱くなっています。
「ストレスを感じない」人の多くは、実は“感じる”ことを止めてしまっているのです。
本当は悲しいのに笑ってしまったり、怒りをユーモアでごまかしたり…。
その結果
- 常に体がこわばる
- 胃や腸が弱くなる
- 頭痛やめまいが続く
- 寝ても疲れが取れない
といった「体の不調」として現れてきます。
💡つまり、“感じない”ことは一見ラクに見えて、実は自律神経がずっと戦っているサインなんです。
「ストレスを感じない私」ではなく、「ストレスに気づける私」になることが、回復のスタートラインだと覚えておいてくださいね。
投影を手放すと、ストレスも体の痛みも軽くなる
投影を減らす3つのステップ
①自分の中の感情に「気づく」
「私、今ちょっと怒ってるな」と認める。
否定せず、ジャッジせず、ただ“気づく”だけでOKです。
そして自分の持っている「思考のクセ」を柔軟性を持って認識し、必要があれば修正することが大切です。
認知の歪みがあることに気づく
娘さんのことで強いストレスも感じておられました。この方は、もともと自分もお辛い経験をされていたのにもかかわらず、自分も娘に同じような感じで接してしまっていたのです。
この裏には「認知の歪み」がありました。これで正しいと思い込んで育ってきているので仕方のないことかもしれませんが、大人になってからでも、「違う考え方もあるよね」と思えることが重要なのです。
中学から私立に通っておられる娘さん。とってもよく頑張っておられます。成績も上から5番目くらいだそうです。それでもお母さんは納得ができないのです。
家の中の掃除や食事などの家事も仕事も完璧です。
ご自分が子供の頃、厳しくしつけられたそうで学業も優秀だったそうです。だから娘も自分と一緒くらいできて当たり前!と思ってしまうそうです。ここに認知の歪みがあります。
- 全か無かの法則(0か100か、白か黒か)
- すべき思考(○○しなければならない、自分の狭い範囲の解釈を他人に押し付ける)
- 一般化しすぎ(みんな持っている、絶対とか全てが口癖、いつもこうだから○○に違いない)
- 選択的抽出(悪い所だけ目につく:今まで生きていきいい事なんて1つもない)
- マイナス思考
- 結論の飛躍(どうせ私なんかダメだ)
- 拡大解釈と過小評価
- 感情的決めつけ(独裁者的な人、愛着障害の人、親から虐待を受けて不安が強い人:俺が怒っているんだから、あいつが悪いに決まっている)
- レッテル貼り(1つの断片部分しか見ずに決めつける)
- 個人化(必要以上に自分の責任にしやすい:上司が怒っているのは私がミスして見落としたのが原因に違いない)
常にこのような偏った思考の癖が働くと精神的なストレスが大きくなり筋肉緊張が強くなってしまい体に症状として出てくるのです。
人の認知には「認知の歪み」というものがあります。
これは、その方の育った環境や育てられ方、両親の性格などが大きく影響します。
その中でも、全か無かの法則・すべき思考というものがあります。
完璧主義の親に育てられたりしたら、自分もそうあるべきだと考えて、自分と同じように子供にも接してしまうのです。
子供も一人の人間で個性がありますので、是非とも今ある、良いところを認めてさしあげてください。
②言葉にする
「あ、いま怒ってるな」と否定せずに認めてみてください。
例えば「夫がムカつく!」としたら「今、私は怒っている」と認めるのです。そして次に「私、わかってもらいたかったんだ」と怒りの下にある“本音”に気づくことが癒しの第一歩になるのです。
この方は大変なモラハラ夫と過ごしておられました。それは毎日ストレスでコルチゾールもバンバン出て枯渇されていったと推測できます。
そこでモラハラ夫の撃退のヒントをもうちょっと詳しくお伝えします。
モラハラ夫と被害者体質の妻は、なぜか、お互いに惹かれ合う性質を持っています。
モラハラ夫の特徴
- 事実を歪める、話の論点をずらす、罪悪感を持たせて支配しようとする
- 常に自分を特別扱いして欲しい
- 容赦ない冷酷なところがある
- 相手によって態度をコロコロ変える、外面が良い
被害者体質の妻の特徴
- 誠実、常識やルールを守る、相手によって態度を変えるのは悪い事だと思っている
- 優しさを自分にも他人にも求める
- 努力が好き、頑張ればいつか認めてもらえると信じている
モラハラ夫は自分にとって「有害」「弱い」存在だと認識したら、支配しようとします。だから「有害」「弱い」でなくなればモラハラも、だんだん減っていくことが多いです。
すぐに強くなったりできないことが多いので、「腹の底がしれない」「何を考えているかわからない」人になるということで相手の支配から逃れることができます。
戦わずして勝つという戦略です。
ちょっとした考え方のコツとして当院がアドバイスしたこと
- 心だけでも悪者になる
- 夫の存在に対して「無関心」になる
- 女優になって、本当に自分を隠し感情を見せないように夫への反応を減らす(無表情、ポーカーフェイスになる)
- 言葉を減らす、言い返さない、沈黙、わざとゆっくり話す(同じ土俵に上がらない)
- 接点を減らす、あなたの情報を減らす
- 冷たい威圧感を装う(ニヤっと無言で笑ってみる)
- 得体の知れない感じを継続する
- こっそり行動する
③ 体をゆるめる
考えすぎているときは、体のほうを先に整えることが重要です。
呼吸や整体で体が安心を思い出すと、心の防衛も自然にゆるみます。
当院の整体ができること──体から“投影”をゆるめるアプローチ
💡心と体を両面から整えることで、「私が悪い」「あの人のせい」が自然に減っていきます。
オステオパシーで自律神経と脳の緊張を緩める
体が安心すると、心の反応パターンも変わります。
体をゆるめることで全身が軽くなられ呼吸がラクになられました。だんだん肩こりもラクになられました。
体が緩むとココロもゆるむ
体の調整をさせていただきますと、脳の管理機能が正常になっていきます。
血流が上がり、神経伝達もスムーズになります。すると自然治癒力が働きます。
体力が増えてくると呼吸が安定しメンタル面でも、良い影響が出きます。
まずは、身体を整えて、心のケアも一緒にやっていきましょう。
当院ではお身体の調整とメンタル面での両方からアプローチしていきます。毒親とDVモラハラ主人への対策は前述のようにさせていただくと6か月くらいかかりましたが、DVがなくなりました。
クライアントさんには自分が女優になってもらい得体の知れない人物を身に付けられ、モラハラも激減しました。
毒親の実母の母親も最初は、対応しにくかったのですが、自分の考え方も少しづつ変わっていったそうです。
心と体の両面から整えることで、慢性的な肩こり・頭痛・イライラが軽減
しっかりとお身体の調整をさせていただき、瞳孔反射やパルスオキシメーターで脈などを確認させていただいております。お身体の調子も少しづつ良くなってこられました。
こうなってくるとイライラしていた自分にも変化が出てこられました。肩の痛みや頭痛も、ほとんどなくなりました。
そして思考の歪みを修正され自分の娘にもイライラしにくくなったそうです。
身体が安定しますと心も安定します。
だから外反母趾で足元が不安定な人、歩いている時に足首がグニャとなじられるような不安定な方にはメンタル面で不調が多いということもあり得るのです。
以前よりも、かなりラクに過ごせるようになられたました。
今後も全力でサポートさせていただきます。
カウンセリングで「投影→気づき→解放」へ導く
言葉にならない感情を丁寧に見つけるサポートをしていきます。認知の歪みには「認知行動療法」を取り入れて、あなたの思考の部分にも修正をかけていきます。
分子栄養学で“ストレスに強い体”をつくる
栄養が満たされると、イライラしにくくなり感情の安定へ。特に関係があるのは3大栄養素の基本的な摂取、つまり適正なカロリー摂取です。そして「亜鉛」と「血糖コントロール」が重要なカギとなってきます。
投影を知ることが、あなたを自由にする
「誰かを責める心」がやさしく溶けていくとき、呼吸が深くなり、体の力がふっと抜けていきます。
“イライラの根っこ”は、外ではなく内側にあるものです。
それに気づけた瞬間、あなたはもう癒しの途中にいます。
感想

よくある質問
- Q投影って、悪いことなんですか?
- A
いいえ。誰にでも起こる“心の反応”です。気づくことでストレスが減ります。
- Q投影に気づくにはどうすれば?
- A
イラッとしたとき、「これは何を思い出させる?」と自分に聞いてみましょう。
- Q感情を出すのが怖いです。
- A
安心できる環境で、少しずつで大丈夫。整体や呼吸で体をゆるめるのも効果的です。
- Q体のゆがみも関係ありますか?
- A
あります。筋肉の緊張は「我慢の証」です。体をゆるめると心もほどけます。
- Q投影を手放すと、どんな変化がありますか?
- A
イライラ・不眠・頭痛などが軽くなり、人間関係も楽になります。
まとめ
イライラや肩こり、頭痛――
それは、がんばりすぎている心が「もう気づいて」と体を通してサインを出しているのかもしれません。
投影とは、あなたの心の鏡です。
他人の言葉や態度に感じる「イラッ」や「モヤッ」は、本当はあなたの中に眠っている感情が
“ここにいるよ”と教えてくれている合図です。
誰かを責める代わりに、自分の内側に「どんな気持ちがあるのかな?」とそっと耳を傾けてあげる。
それだけで、心と体は少しずつ安心を取り戻していきます。
当院では、体と心の両面から“投影”をゆるめる整体を行っています。
オステオパシーによる自律神経調整、カウンセリングでの気づき、分子栄養学による体のサポートを組み合わせ、「我慢しない・比べない・争わない」生き方へと導きます。
もし今、「自分を責めてばかりいる」「誰かのせいにしてしまう」
そんなことで苦しんでいるなら――それは、変わるチャンスです。
心の鏡をやさしく磨くように、あなた自身を大切にする時間を取り戻していきましょう。
「心の投影が体の症状につながっている気がする…」そんな方は、まずは一度ご相談ください。
あなたの中の“ほんとうの安心”が、ここから始まります。
