パニック障害・予期不安・不安神経症・強迫性障害でお困りの方へ、当院では原因を把握し、お一人お一人、しっかりと対応させていただき、改善をめざします。
また予防のための生活習慣の見直しや体操などをお伝えしますので、一緒に解決へ向けて頑張りましょう。
パニック障害・不安神経症・強迫性障害でお悩みの方へ
予期不安などからパニック発作を起こしてしまう方が当院には、たくさんいらっしゃいます。
全ての方が同じ経過、効果、改善があるということではございませんが、病院ではお薬だけで、あまり変化が感じられない方は、体から調整し心も一緒に改善していきますので一度、ご相談ください。
当院へお越しくださって良くなられた方は「もっと早く来れば良かった」と喜んでいただいております。
「また発作が出たらどうしよう?」などという予期不安で毎日がお辛くなり学校を休んだり、仕事を休んだり、外出できないなどで困っている方が増えております。
対策としては、症状発生率を見直し、ストレスを減らし、ストレス耐性を増やします。
そして低いハードルを越えて成功体験を増やすことで自信を少しづつ持っていただくことで改善していくことが多いのです。
当院の最大の特徴は、身体だけではなく、カウンセリングや心理ワークなどで心のケアも同時にさせていただけることです。
不安には対処法があります。やり方を知っているだけでも安心に繋がります。心理学を専門的に学んでいますので、どうぞご相談ください。
このようなことでお悩みではありませんか?
3つ以上当てはまれば、一人で悩まず当院へご相談ください。
不安・パニック・強迫性障害の原因について
不安というのは「脳」で感じます。まだまだ解明されていないこともありますが脳の機能をみていきます。
まず、恐怖や不安を感じると「ノルアドレナリン」が出ます。
すると神経が興奮します。それがずっと続きますと興奮しっぱなしになるんです。
それがパニックや不安を引き起こしてしまうと考えられています。
そしてそれらの分泌の調節をしてくれるのが「セロトニン」です。
「セロトニン」を増やすことで、興奮と抑制のバランスをとってくれるようになるのです。
だからセロトニンを増やすようにするとパニック発作や不安、強迫性障害なども改善することが多いのです。
セロトニンを増やす方法がこちらにございますので参考にしてください。
パニック障害
不安になると、考えていることや悩んでいることを脳や自律神経は、今この瞬間に起こっているかのように反応してしまいます。
過去の辛い経験がある方は、その事を思い出しただけでも発作が起こることがあります。
また未来の予期不安を感じても同じように身体が反応してしまいます。
対処法としては別の事を考えたり、感じたり、身体を使うことで対処できることが多いです。
また問題を直面化して解決していくこともあります。こちらは心理ワークなどで対応していきます。
強迫性障害(何度も確認、手を洗いすぎるなど)
不安からくる代償行為として手を洗いすぎてしまう、または鍵の確認を何度もしてしまうなどの強迫行為でお悩みの方もいらっしゃいます。
本質は脳の誤作動、何かのストレスに対する代償行為の場合が多いので、その問題を解決することが大切となってきます。
心臓バクバク・息切れ・息苦しい・動悸・不整脈
わけもなく心臓がバクバク速くうったり、1秒くらい心臓が止まったような感じに思えることは、ありませんか?
通常、それは不整脈といわれます。
でも病院では異常がない場合は、ストレスが原因のこともあるのです。
ストレスが強いと自律神経が乱れて交感神経が優位になります。そうなってしまうと心臓を動かさないといけないと自律神経が勝手に反応してしまいます。
不整脈は、特に激しい運動なでしていないのに急に心臓がバクバクしたりするのはこの為です。
これは「欠帯(けったい)」と呼ばれます。
脈が飛ぶ!なんて言われることもあります。
そして次の瞬間、バクバクバクバクみたいな心臓が破裂しそうな感じになるんです。
しかし、循環器内科にいっても異常が見当たらないことが多いのです。
そして、気になって、気になって、死んでしまうかもしれないと不安や恐怖がまとわりつくようになってしまうこともあります。こんな時は焦るような感じになることがあります。
このような時は整体で全身の調整をさせていただくと呼吸や血流が良くなって楽に過ごせるようになる方が多いです。
そして注意していただきたいのが、疲れすぎないようにして欲しいのです。
長湯、激しい運動、サウナなどをしないでください。
また心臓がバクバクする時は、急に横にならないでください。一気に血が心臓に戻ってしまいますので、心臓に負担がかかります。
このような時には少し上半身を起こしておいてください。
ただ不整脈に関しては、一度、病院で診察を受けてください。
下半身だけ汗をかく・悪夢・寝言
自分ではよくわからないものへの恐怖があり、寝ている時に「ギャー!」と叫んだり、悪夢を見たりすることがあります。
テレビなどを観ていても急に怖くなることがあります。寝ている時に寝汗をかくことがあり、下半身だけビチャビチャになることもあります。これも不安・恐怖からくるもので脳のメカニズムは同じです。
閉所恐怖症・高所恐怖症
不安と恐怖は違いますが症状はよく似た症状の場合があります。不安は漠然とした「何か」が不安になる事が多く、恐怖というのは特定されていることが多いです。
恐怖の場合は「高いところが苦手」「狭いところが苦手」「先端が尖っているものが苦手」など特定されていることが多いです。対策としては「逃げる」ことです。
つまり高い所に行かない、狭い所に入らないなどということが必要な対策となります。仕事などでどうしても狭いところに行かないといけない場合などは暴露療法で慣れさせる訓練が必要な場合もありますが、とても苦しく悪化することもあるので注意が必要です。
パニック障害・不安神経症・強迫性障害の方への検査・施術
まずは、体力をつけていきます。
そのために背骨をゆらしながら全身を調整したり、急な不安に対する「自己コントロール」の方法をお伝えして訓練したりしていきます。
認知行動療法やお薬などで、なかなか改善されない方は、お体からのアプローチと感情へのアプローチをさせていただき、自己コントロール能力を上げていくことで、よくなっていかれる方がたくさんいらっしゃいます。
不安とは知らないことでもあります。(知らないから不安になります)
「なんで、私は理由もなく、動悸したり、息苦しんやろ?もう一生治らないのかな?」と不安になってしまう方が多いのです。だからキチンと知識を持つことが重要なのです。
脳や自律神経の特徴を知ることで、「なんだそういうことか!」と不安が少しづつ和らいでいく方が多いです。
一緒にその知識もつけていきましょう。私が丁寧にわかりやすくお伝えいたします。
当院で「パニック障害」「不安神経症」「強迫性障害」でお悩みの方が笑顔になられました
過呼吸・パニック障害・肩こり・頭痛・だるさ・息切れがあったが外出できるようになった!
どんな症状でお悩みでしたか
過呼吸、パニック障害、肩こり、頭痛、だるさ、息切れ
特にお辛かったのはどんなことですか
連日の頭痛、肩こり、酷い時は過呼吸になり、仕事に集中できない。
会社を休んだり、休みの日も外に出れない日が続きました。
外出すると「過呼吸になるのでは」という不安も出てきて病院に行くも、「原因がわからない」と言われ、薬だけの対応。
薬だけに頼りたくないと思っていた時にネットでおおくま整骨院さんを見つけました。
実際に来院されてどうでしたか
大熊先生は親身になって症状を聞いてくださり、身体の作りの説明をして、何が原因かをわかりやすく教えてくださいました。
それだけでなく、「こうすれば症状が和らぐよ」と簡単にできる方法も教えてくださり、一般の整骨院とは全く違う、気持ちに寄り添ってくれるような対応をしてくださいました。
実際の施術も、とても心地が良く、「スゥ~」と力が抜けていく感覚で身体がとてもラクになりました。
ご感想
大熊先生の施術は、ビフォーアフターを実際に体験でき、いつも驚いてしまいます。
今では頭痛もなく、仕事にも遊びにも楽しく行けるようになりました!
感謝してもしきれません。
これからも健康寿命を上げるため、お世話になりたいと思います。
東大阪市 M.Yさん
M.Yさん
大変心のこもった有難いご感想、本当にありがとうございます。
外出も気兼ねなくできるようになられ、お仕事も順調で本当に嬉しいです。
いつでも全力でサポートさせていただきますので、どうぞ今後とも宜しくお願いします。
3年前からパニック障害、胃の調子が悪い方が解決
どんな症状、お悩みで来院されましたか?
3年前からパニック障害で薬などで落ち着いた時期もあったが完全には治る事はなく、特に最近は好不調の繰り返しでかなり苦しい日々でした。食事も満足にできないので色々な不調がありました。
今回の症状で辛かったことはどんなことですか?
朝起きてから夕方までが胸の不快感や腹部の不快感がつらく仕事をしていても集中できない。また不安感が日々大きくなったり小さくなったりの連続で先行きが不安でどうしようもなかった。
実際に来院されていかがでしたか?
最後の望みをかけ熊さんに連絡して「大丈夫、よくなるように頑張ろう」と言われたことで安心できた。施術をしてもらいとにかく信じようとしたら1週間ほどでかなり楽になった。
それからの日々は多少の波はあるけれど以前のように気分が悪くなったり不安で仕事に集中できないということもなく、日々良くなっていると実感できています。
その他
本当に行って良かったです。このままどうなるかと思っていたけど今は楽しい日々頑張っています。まだ完全に治ったわけではないけど、しっかりと施術を受け、元気な身体を取り戻し普通の生活が間違いなくできると信じています。
八尾市 K.Iさん
K.Iさん
本当に食事も普通にできるようになられて良かったです。
真面目で一生懸命なんでもされるので、あまり疲れすぎないようにしてくださいね。
今後も全力でサポートさせていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。
不安などに対して自分でできる簡単な対策・予防
不安になっている時は「交感神経」が優位になっております。ですので基本的には「副交感神経」を働かせることが大切です。深呼吸をしたり、水を飲んだり、ガムを噛んだりしてみてください。時間に余裕があれば「泣ける映画や動画」を見るのも瞬間的に副交感神経にスイッチすることができます。
考え方の部分では自分のことを客観的にみるという事で冷静に判断する癖をつけていきます。そうすることで自己肯定感も上がっていきます。
また運動をすると不安が減る事もわかっていますので軽い運動がオススメです。詳しくはこちらを御覧ください。
首や背中に蒸しタオルを当ててみてください。リラックスできますよ。やり方はこちらをご覧ください。
不安という執着を手放す方法
不安は堂々巡りします。そんな執着を手放すとっておきの方法があります。どうぞごちらを参考にしてください。
不安のメカニズム
不安・予期不安って考えようと思っていなくても「ふと不安」に感じて頭で考えすぎて体が反応してしまう容体なのです。これを車の運転で例えてみます。
簡単に言いますとベテランドライバーになっている状態なのです。
車の教習所で初めて路上教習に出たことを思い出してください。
緊張して、車の後方確認をして死角を確認、バックミラーの位置を合わせて、サイドミラーも確認、ブレーキに足を置き、ハンドブレーキを引き、アクセルをゆっくりと踏んでいきます。歩行者や自転車にも注意して・・・となりましたよね。
ですが20年近く乗っているベテランドライバーになると、周りを注意して車の運転動作については、ほぼ無意識で自分の手足のようにアクセルやブレーキ操作をするようになります。
これは思考の癖も同じなのです。
いつも不安なことばかり考えていると、ベテランドライバーのように不安なことを無意識に考えやすくなってしまうのです。
こんな時は、意識をして、初心者に戻った感じで「こんな不安は起こらない」「不安に考えても私は大丈夫で心配ない」というように考えるようにしてください。
まとめ
- ストレスを減らし体力を増やす
- 自己肯定感を上げる訓練をする
- 脳科学と心理学的なアプローチで自分の感情をコントロール
- 予期不安への対処の仕方を覚えることで解決できる