

最近、膝がとても痛いです。
歩くのも辛いし、階段の上り下りが激痛です。
手術をすすめられています。
内側が特に痛みます。
どうしたらいいでしょうか?
このようなお悩みを解決します。
整形外科で変形性膝関節症と言われ、痛みで歩くのも辛くなり、階段の上り下りが困難になってしまった方です。
整形外科では注射を週に1回されています。
最近は、痛みが酷くなって痛み止めの注射があまり効かない感じがするそうです。
そろそろ手術も考えましょうといわれています。
同じようにお悩みの方は、どうぞご覧になってください。
膝の痛みで注射をしているが最近、痛みが酷くなっている方
変形性膝関節症と診断された方の根本的な解決法
膝が痛む理由

一般的に変形性膝関節症は加齢などが原因で起こるといわれている膝の病気です。
中高年に多くみられます。
膝の関節は太ももの骨と脛(すね)の骨とお皿でできています。
その関節の間にはクッションとなる半月板と軟骨があります。
ところが太ったりして膝に負担がかかったり、歩き方が悪くて捻じれたり、足関節や股関節のケガや不調などがあると、軟骨がすり減ってしまうことがあります。
例えると靴の底が片方だけすり減るような感じです。
そうなってしまうと関節を包んでいる滑膜に炎症が起こり、痛みが出てくることがあるのです。
進行するとレントゲンでみると棘のように見えることがあります。
だんだん膝の曲げ伸ばしがやりにくくなります。
ひどくなると寝ていても痛みで目がさめることがあります。
すると余計に運動しにくくなり、太ってしまったりして悪循環になることがあります。
膝の裏が傷む場合は、悪い姿勢の癖やベーカー嚢腫という良性の腫瘍の原因のことがあります。
猫背の姿勢を見てみると頭が前に倒れ、バランスを取るために膝を少し曲げます。
すると太ももの前や膝の裏に負担がかかり、痛みを出すケースもあります。

膝が痛くなる原因
- 最近、運動不足で太った
- スポーツで昔ケガをした古傷が痛む
- 筋肉が少ない
- 加齢による支持機能の低下(軟骨、半月板が減ってしまう)
- 冷えによるもの
- 血流が悪くなってしまっている
膝の動きを観察する
膝の痛みに対する対処法
まずは整形外科
まず現状を把握するために整形外科でレントゲンを撮影してもらってください。
そして感染症やリウマチなどの病気でないことを確認していただきたいのです。
そのうち、良くなるだろうと放置しないでください。
病院で診てもらってから、どうぞ当院へご相談ください。
痛みのある時に運動しないでください
痛みが強い時は、運動はしないでください。
悪化します。
痛みが引いてきたら、あなたにあった的確な運動を指導いたします。
運動をするべき時期に正確な運動をすると、しっかり歩けるようになられます。
サポートいたしますので、どうぞご安心ください。
自分でできる簡単な膝痛の解決法
当院の膝の不調の方への解決法
まずは、骨盤周辺の調整をします。
膝関節には、前述のように太ももの骨、股関節、足関節が密接に関係しております。
その関節のバランスを調整します。
そして筋肉や靭帯、リンパなどの体液循環もスムーズになるように調整してまいります。
膝が痛いからといって、本当の原因が膝だけではないことが多いのです。
ですので全身の調整をさせていただき、背骨の動きもスムーズにしていき、自然治癒力が最大限に働くように調整していくのです。
施術は痛くありませんので安心してください。

一時的にはサポーターで固定することも有効です。
膝の痛い方は精神的ストレスが強いことが多い
当院で施術させていただいている方は、精神的ストレスを強く抱えておられる方が多いです。
当院は心理学をベースとした専門的なカウンセリングを取り入れておりますので、心の面でもサポートが可能です。
感情でいいますと不安傾向の方が多いです。
予期不安などでお悩みの方へも、しっかりと対策できますので、ご安心ください。

心と体と頭をつなげることで、今のお辛いあなたの心身共の不調を解決することができるのです。
どうぞお悩みの方は遠慮なくご相談ください。

こちらからご登録、ご相談、ご予約、宜しくお願いいたします。
当院で膝痛でお悩みの方
自律神経の症状を解決するヒントなども動画配信しております。こちらからチャンネル登録お願いいたします。
まとめ
- 膝が痛い場合はぶつけたりしていない場合は他に原因があることが多い
- 股関節、腰、足首の硬さに注目する
- 太ももの前と横をほぐす
- 腰と股関節、骨盤、足首を調整する