

嫌なことが、いっぱいあって、それを考えるだけで辛くなります。
最近は、足に力が入らず、痺れているような、ふわふわした感じになります。
レントゲンなどでは「足に異常がない」と言われます。
なぜ、こんなことが起こるのか?毎日悩んでいますが、解決しません。
病院でもわからない難病なのかもしれないと不安で眠れません。
どうしたらいいのでしょうか?
このようなお悩みを解決します。
足に力が入らないということでお困りの女性です。
いろんなストレスがあり、「上気」の状態で、「ふわふわする」ということでした。

本当にお辛いですよね。脳の病気かもしれないとお悩みの方も多いです。病院でしっかり検査を受けていただいた後、異常がない場合は、当院でも、しっかりと原因も探る検査もいたします。どうぞ安心してお任せくださいね。
同じようにお悩みの方がいらっしゃいましたら、どうぞご覧になってください。
病院では異常がないが足の力が入らず歩くのも困難な方
足に力が入らない!ストレスから「うつ病」と診断

足に力が入らないという事で、整形外科、脳神経外科など、いろんな病院で検査されましたが、運動機能には異常がないということでした。
このような場合は、自律神経が関係していることがあります。
「上気」の状態とは
思考が働きすぎていて、自分の体の平衡感覚などの感覚が鈍くなってしまっている状態です。
「地に足がついていない」状態です。
このような時は、足の感覚を脳に感じさせるように意識させることが大切です。
足に力が入らない患者さん
当院の対策
原始反射が統合されていないこともありますので、チェックしていきます。
足元の不安定、フワフワ感では、足底反射などを特にみていきます。
原始反射に対しての統合アプローチ、エクササイズがありますので、一緒に実践していただいて、習慣化していただくとスムーズに日常生活が過ごせるようになる方もいらっしゃいます。
当院ではグラウンディングをさせていただきます。
そして、施術させていただきますと、脳の管理能力が正常になりますので、神経伝達がスムーズになり、足に力が入りやすくなります。
親の介護も問題で、とても悩んでいたり、子供の進学などで悩んでいたり、自分が「なんで私だけ、こうなるの」と落ち込んだりしておられました。
全部自分でやらなければならないと思っておられました。
それでは、体が悲鳴を上げてしまいます。自分の好きなこともやってみてください。自分の好きなものも食べてください。自分の趣味に時間を使ってくださいね。どうぞ、やってみてくださいね。
認知の歪みにも注意してください。
考え方を変えることで心が軽くなります。
詳しくはこちらをご覧ください。
うつ病と言われた女性が笑顔になられました

うつ病の症状とは
ストレスが原因で感情などを抑圧し続けると、体に症状が現れます。
一時的なものではなく、長期継続的なものが悪化させることの原因です。
いろんなストレスを我慢しすぎた結果、自分のキャパシティーを越えてしまうと、うつ病になってしまいます。
お薬は、押さえ込んでいるだけで、根本の解決にならないことが多いです。
まずは体を正常な状態に戻し、体力を増幅させ、ストレス耐性をつけることによって改善を図ります。(薬に関しては医師の判断にしたがってください)
真面目で一生懸命、社会的には、素晴らしい人に多いです。
気配りができて責任感が強く、人に任せられない、正義感が強く、自分も相手にも厳しい、真面目な方に多いです。
「○○しなければならない」「〇〇であるべき」などの認知の歪みが強い方は、一人で頑張ろうとします。
それが原因となり、ストレスを抱えて、自律神経失調症から「うつ病」になってしまうこともあります。
さらに自分を責めて、「なんて自分はバカなんだ」と考えてしまうタイプに多いのです。
親の期待に応えるため「いい子ちゃん」の方も多いです。
頑張りすぎているんです。
自分のことに気付いてあげてください。
このような場合は、ストレス発散が大切です。
特に運動することがおすすめです。
できるだけ、ストレスを減らし、ストレスに対して抵抗力をつけていくことが大切です。
大きな声を出すだけでも運動になりますよ。
笑いヨガなどもおすすめです。
朝は朝日を浴びて昼間の運動を心がけて、夜はスマホなどを見すぎないで、その日のうちに眠ることを心がけてみてください。
家族からの情緒的サポーターは、お子さんです。
真面目で一生懸命ですので、病院では「うつ」と診断されてしまいました。
とってもお辛い日々をお過ごしです。
施術をさせていただきますと、背中が緩み、呼吸が楽になられます。
血流も上がりますので、顔色がものすごく変わります。
笑顔もみられ、とても喜んでいただいております。
「うつ病」の方は症状の強弱はありますが、やる気や集中力がなくなります。
これは交感神経も副交感神経も働きにくくなっている証拠です。
つまりエネルギー不足なんです。
こんな時は、体力を増やすことが一番です。
整体を受けていただきますと、身体の歪みや不調などの構造的ストレスが減ります。
すると体力が少しづつ増えていくのです。
そうなってきますと思考も働きやすくなりますので、いろんなことが出来るようになってきます。
当院では心理セラピーも取り入れておりますので、身体だけではなく、心の方面からも対処させていただいております。
少しづつですが笑顔になられ、現在では1カ月に一度のメンテナンスで調整させていただけるようになりました。
すべてが同じような経過ではございませんが、もしも同じようにお悩みの方がいらっしゃいましたら、お役に立てるかもしれません。
まとめ
- 運動機能に異常がない場合は自律神経の問題かもしれない
- 自律神経の場合はストレスを減らし、ストレス耐性をつける
- 上気の状態を回避するには違うことを考える
- 「今ココ」を感じる訓練をする
- 整体で体を整えると心も安定しやすい